家の性能とデザインの両立は難しいです。命、健康、財産を守るためには仕方がないと思っています。一方で、(普通の人は)一生に一度しか経験しないお家造りです。おしゃれなおうちに住みたいと思うのも当然です。
Gハウスさんは昨年からデザインについて専門会社(忘れてしまいました)と共同で設計されてます。モデルハウスはその1例であり、最新のお家もそうだと思います。高性能住宅では推奨されないベランダと大きな窓がふんだんに取り入れてられています。しかもプライベートベランダになっていてかなり素敵です。
なので、ご希望に沿ったプラン、デザインをご提示いただけると思います。ちなみにプラン作成期間は短くても2ヶ月。うちは決めきれなかったのと、コロナの初めのころで先行き不透明から本契約が遅くなってしまい4ヶ月かかりました、、、。それでも急かされることなく、根気よく付き合っていただきました。
百聞は一見にしかず。一度モデルハウスを直接ご覧になってみるのはいかがでしょうか。執拗な勧誘は一切ございませんし、得た情報でよそを見るのもいいと思います。一通り見ていいところがなければGハウスさんに帰ってきてください。
ちなみに、私はデザインでいうと、住林のお家が好きです。
我が家で坪85-90くらいだったと記憶してます(50坪に37坪のお家)。デザイン会社が入るともう少しするかもしれません。ただ、大手のように広告費はほとんどありませんし、資金計画のアドバイスもしていただけます。
家を建てること=不動産投資、は、投資の世界では、国債<株<不動産<FXの順にリスクが高いと言われてます。しかも莫大な資金を一括で、しかも借金するということで、住宅ローン破産される方が後を絶ちません。
そうならないようにGハウスさんでは資産を守れるよう計画を立ててくれます。
ご紹介キャンペーンを利用したいということですね。
最近始まった制度のようで、魅力的です。
ホームページにある紹介制度の規約 3
「ご紹介内容に虚偽の情報が含まれる場合には、即時無効とさせていただきます。ご紹介いただく方へは個人情報保護の観点から、事前に弊社へご紹介する旨をお伝えいただき、ご了承を得ていただきますようお願いいたします。」
に抵触するのではないか、というのが心配です。
というのも、購入者はGハウスさんと家族に近いような感覚で接しております。虚偽の申請を行い、その関係にキズが付くのを恐れます。
なので、大変申し訳ございません?
話をお伺いしてきました。
仕様がガチガチに決まってて造作もできない、打ち合わせ回数もかなり少なくしているらしいです。
性能はすごく良くて気に入ってますが自分達の思った家作りができる不安です。
ここで決められた方の意見をお聞かせください。
拝見いたしました。
我が家は2019/12契約、2020/01~2020/05打ち合わせ、2020/06着工です。
(打ち合わせが長引いたのはコロナ禍で水回り用品が手に入らなかったことと、ZEH+に関する経産省の補助金を申請するために時間がかかってしまいました)。
当時は設計士の方が1名、土地の大きさ・形・方角に建築基準法を照らし合わせて事前のアンケート(例えばベランダがほしい、スケルトン階段がいい、など)に基づき初期プランを出していただけます。そこから詳細を検討していく。修正して確認する作業を何度もされるので、着工を急いでいた我々にとってはやきもきするほどでした。
しかも、補助金の申請期間が着工予定の後であり、大工さんの調整もできていたにも関わらず、我々のために着工を遅らせてくださいました。
さて、「仕様がガチガチに決まってて造作もできない、打ち合わせ回数もかなり少なくしているらしいです。」ですが、私からすると違和感を感じますし、信じたくない話であります。しかし、現在は複数名の設計士さんがおられるようですので、コロナ禍で請負契約が増えて忙しくなり、プランを極力固定化させる、打ち合わせ回数も減らしている、というのはありうる話です。そうだとすればGハウスさん家づくりコンセプトから大きく逸脱します。
高性能住宅に関する確固とした意見はあるが、家主さんの意見を第一に尊重する。当たり前のことですが、そこがGハウスさんのいいところだったはず。
差支えなければ私からGハウスさんにこういう意見があることをお伝えいたしましょうか?
61さん
返信ありがとうございます。
そんなに濃い打ち合わせが行えたんですね。
素晴らしい配慮もしっかりなされていて本当に好印象です。ここの掲示板でも悪い口コミ等もないので本当に誠実に対応されているんだろうと思います。
私の場合は2通りの商品プランを紹介されました。
設備の下位グレード、上位グレードの違いで打ち合わせや造作の件は同じ様なことを仰られていました。価格を抑える為に打ち合わせの回数を減らしているとは聞きましたが、うちの場合予算の兼ね合いでこのプランの紹介になったのでしょうか…。
それなら仕方ない部分もあるのかなとは思います。GHOUSEさん程の性能はないが自分達の思い通りにしてくれる工務店さんと2社で悩んでいる状態です。
極論、性能かデザインかで悩んでいる状態ですね。
ありがたいお話ですがお気持ちだけ頂戴しておきます。ありがとうございます。
詳細に教えていただきありがとうございます。
そして、出しゃばったようで申し訳ございませんでした。
確かにそのように言われたら不安になりますね。社員食堂でA定食かB定食かを選ぶのとわけが違います。「価格を抑える為に打ち合わせの回数を減らしている」、ということは人件費の抑制ということですね。やはり契約件数が増えて打ち合わせに時間をかけれなくなっているのでしょう。
下位、上位というのはZEH+になるかどうかということだと思います。SMART HOUSEを建てるには大きい家(というか屋根)でないと十分な太陽光パネルが乗せれないからです。もともとGハウスさんのお客さんは大阪市内の方が多く、広い土地に建築することが少なかったこともあり狭小地に住みよいおうちを建てるのが得意です。SUUMOにもそのように紹介されていますし、枚方のモデルもよくできていました。もちろん狭小地でもZEHはクリアできます。
さて、2社で迷われているということですが、
1) お互いにスクラムを組んで家づくりができるか。
家づくりには大小さまざまなトラブルがつきものです。建築前・中・後すべてにおいてです。
2) 本物のZEHビルダーか。
延期になりましたが、2020年以降の新築家屋はZEH基準を満たす必要があります。つまりZEHビルダーでないと建築できないということです。当然、ZEHのおうちを立てれないメーカーさんもありますが、あの手この手でZEHビルダーだと言ってます。
1)と2)は家づくりに必要と思います。
コロナが猛威をふるい、かつ、住宅ローン控除の変更前で落ち着かないと思いますが、考え抜いてご決断ください。
良いおうちで、ご家族と幸せな生活が送れて、人生がより豊かになることを願っております。
わたしも同じプランを紹介されました。
今月末で終了予定の上位グレードプランで大体枚方のモデルハウスレベルの建物が建つ、と。
しかしそのプランだとキッチンがグラフテクト、ラクシーナ、リシェルの3種類からしか選べなかったり自由度が低い様に感じました。
ざっくりと坪単価は80万くらいで太陽光を乗せるとなればプラスで250万くらい掛かると言われました。
その他の性能やコンセプト、デザインはすごく気に入っていますし担当の方もはっきり良し悪しを言ってくれるタイプで、是非Gハウスさんでお願いしたいところですが
価格と自由度の低さがネックです。
そして、わたしも性能は少し劣るもののもう少し価格帯が低く自由度の高い工務店さんと悩んでいます。
63さん
「でしゃばった」だなんて、とんでもございません。ご迷惑をお掛けするかと思い、お断りさせて頂きました。
御心遣いに凄く感謝しております。
色々ご丁寧にありがとうございます。
65さん
私も自由度の低さが気になります、枚方のモデルハウスの様な建物はあまり好みでないので…
理想の家に近づける様なお話はして頂けましたが、打ち合わせ回数を減らしているとの事なので躊躇しています。
>>64 匿名さん
大手との差別化をどうはかるかを考えていると思います。高性能住宅はお金がかかるので、どうやって価格をさげるか。
ゼロから家を建てるとき、次のような経過をたどるのではないでしょうか。
1)不動産会社を探す→土地を探す(もしくは逆)
2)ローン先を決める
3)司法書士を決める
4)ハウスメーカーを決める
地盤調査会社
耐震調査会社
気密測定会社
長期優良住宅認定会社
5)外構メーカーを決める
6)必要家電を買う
7)引越業者を決める
私たちの場合、不動産仲介会社がスタートでした。一般的かもしれませんが、一番やったらあかんやつです。なぜあかんか。不動産仲介会社は土地の転がしと関連業種への口利きで成り立ってます。仲介者が増えるほど中間マージン分がお客さん負担になる。
ハウスメーカーさんと外構業者さんは別の場合が多いのですが、外構あってのおうちですので家とセットで打ち合わせをしたい。例えば、アプローチと玄関のタイルコーディネート。
各家電を置くスペースにいざ家電を買って置くときに、壁紙との相性なども一緒にコーディネートしてほしい。
最後に少しでも安く引っ越ししたい。
家づくりの総合プロデュースを考えて、トータルコストを下げる。自分が社長ならそう考えます。
>>77 匿名さん
リクシルの展示場に行くと、ハウスメーカーさんによって標準が決まっています。そのなかから選ぶのですが、それ以外から選ぶとオプション(予算からはみ出た分の)が発生します。うちはシステムキッチンだけがオプションになりました。
その他でいうと、ハイドアが5枚、トリプルサッシがすべて標準になっていてお得でした。24時間換気のダクトを1階と2階の間に入れるために天井高にできませんが、1階のとびらをすべてハイドアにすることでLDKが広く感じます。
太陽光については正直に申してトントンではないかと思います。20年分の電気代を一括で払うという感じでいます。電気の完全な自給自足も現時点では無理です。次世代のバッテリーが搭載されたEVを買って、それに電気を貯める。V2Hで消費する。それまでは電気を買わない生活は無理だと思います。
素人知識人で恐縮ですが、太陽光は再生可能エネルギーの最終型ではなく、つなぎのようです。究極は核融合で、それまでの間は小型原発でしのぐような流れみたいです。ただ、日本には処理しないといけない原発がいくつもあること、当分原発は稼働できないこと、から、電気代が下がる可能性は低いです。太陽光パネルについては少しでものせておく、もしくは将来パネルをのせれる屋根をつけるのがいいと思います。
ちなみにテスラは屋根を売っている、と何かの本で読みました。
>>77 匿名さん
リクシルの展示場に行くと、ハウスメーカーさんによって標準が決まっています。そのなかから選ぶのですが、それ以外から選ぶとオプション(予算からはみ出た分の)が発生します。うちはシステムキッチンだけがオプションになりました。
その他でいうと、ハイドアが5枚、トリプルサッシがすべて標準になっていてお得でした。24時間換気のダクトを1階と2階の間に入れるために天井高にできませんが、1階のとびらをすべてハイドアにすることでLDKが広く感じます。
太陽光については正直に申してトントンではないかと思います。20年分の電気代を一括で払うという感じでいます。電気の完全な自給自足も現時点では無理です。次世代のバッテリーが搭載されたEVを買って、それに電気を貯める。V2Hで消費する。それまでは電気を買わない生活は無理だと思います。
素人知識人で恐縮ですが、太陽光は再生可能エネルギーの最終型ではなく、つなぎのようです。究極は核融合で、それまでの間は小型原発でしのぐような流れみたいです。ただ、日本には処理しないといけない原発がいくつもあること、当分原発は稼働できないこと、から、電気代が下がる可能性は低いです。太陽光パネルについては少しでものせておく、もしくは将来パネルをのせれる屋根をつけるのがいいと思います。
ちなみにテスラは屋根を売っている、と何かの本で読みました。
追記
電気を買わない
→電気は買うが、総売電収入>総電気料金ということで電気を買わないということです(冬は逆転します)。昨夜の投稿を読み直して、誤解を招く内容になっていました。すみませんでした。
太陽光発電の導入費用を売電収入利益でPayできるかどうかですが、(補助金を使って)恐らくトントンになるのでは、と予想してます。13年前の太陽光発電買い取り価格48円/kWhが続いていたら最高ですが、今や19円/kWh、、、。
Payできるかどうかは、子どもたちが大きくなるにつれ消費電力をどこまで抑えれるかが鍵になります。意外とテレビが電気を消費するらしく、幼稚園に行き出してからテレビを見る時間が増えて電気代が上がってるような気がします(You Tube中毒に罹ってます)。
>>82 匿名さん
はい。屋根はパネルを乗せれるものにしておいてください。
今のパネルは発電効率が悪いようです。今後、発電効率の高いパネルが安い価格で出た時に太陽光発電を開始するのでも遅くないと思います。売電価格が高い時代には売電収入は大きな副収入になったのですが、今は19円/kWhですので、、、。
また、蓄電池の値段も下がると思いますが、EVの電池システムが改良されるのならそちらを利用する方がいいのかもしれません(日本の車の90%は平日動いていないそうです→EVを電池代わりに使う。それでもEVのメンテナンスコスト;税金や保険や車検を考えるとプラスになるかどうかは微妙??)。
太陽光パネル+蓄電池をつけておきながら、ネガティブ キャンペーンのような発言になってすみません。私はパネルの寿命が20年として、2040年には価格破壊が起こっているだろうと期待して乗せました。この先5年から10年でいろいろな技術が指数関数的に飛躍するようです。
>>84 匿名さん
おっしゃる通りです。
一つだけ。その「夢のマイホーム」。この言葉、注意が必要です。「夢のマイホーム 語源」で検索すると、阪急電鉄創業者の小林 一三がでてきます。有能な経営者であることには違いないのですが、OSが銀行なので、その土地開発戦略は、安く仕入れた土地を付加価値を高めて売る、という、まさに庶民の味方なのか敵なのかわからない方です。
それはさておき、家を建てる目的は、その家で豊かな人生を送ることです。しかし、「夢のマイホーム」と謳うことで、家を建てることが目標になってしまってます(それが作戦なのですが)。家はこれからの人生に起こるドラマ(例えば、子育て、子供の巣立ち、子供が配偶者(孫)をつれて帰ってくる、親の介護をする、自分が病気になる、連れ合いと死別、自分がなくなる)の舞台。家が完成する、という点ではなく、線で家づくりを考える必要があると思います。
>>87 匿名さん
ディライトハウスさんのHPを拝見させていただきました。社長さんのおうちのLDKいいですね。家内がハンモックにこだわっていたのでうらやましいです。すごく広い吹き抜けから入る日の光を浴びて子どもたちが大声ではしゃぎ回る。想像しただけでワクワクします。
SE工法を勉強させていただきました。見た感じ柱が少ないので耐震は大丈夫か、構造計算はされているのかな、と思いましたが、余計なお世話でした。
気になる点がふたつあります。
創業10年(バブル崩壊やリーマンショック未経験)の若い工務店さんですが、コロナ禍を乗り越える体力はあるか?取引先の銀行名がHPからわかりませんでした。
スタッフ資格を見ると、ファイナンスと不動産を専門にされている方がおられません。無理のないローン計画を立てていただけるか?
二級建築士
二級管工事施工管理技士
給水装置工事責任技術者
SE構法施工管理技士
整理収納アドバイザー
北欧式整理収納プランナー
細かいところですが、私もGハウスさんに決めたとき、小さな工務店はこれからどんどん潰れるからやめとけ、と親から言われました。コロナで世界大恐慌になる、と言われ始めたときでしたが、経済おんちの私は言われてることがわかりませんでした、、、。それを聞いて社長さんとお話し、最終決定しました。
長くなりましたが、素敵なおうちが建つことを願っております。
太陽光はあまりおすすめでないですよ
理由は
屋根が重くなり耐震下がります
ローンの人は金利分マイナス
災害による故障リスク
お金に余裕があり蓄電併用で災害対策したいなら良いと思う
お金の損得で考えるなら投資信託に回す方が得になる確率はかなり高いです
>>91 匿名さん
屋根が重くなり耐震下がります
→Gハウスさんは2階にキッチン&バスルームを作ることが多く、1階に負担がかかるためにどんな小さなおうちでも構造計算されます。それと昔の瓦屋根の方が重たいかもしれません。
ローンの人は金利分マイナス
→大幅にマイナス。
私は一括にしましたが、ボディブローのように効きます、、、。
災害による故障リスク
→10年でしたか自然災害時の補償が付いてます。
またまた太陽光ネガティブキャンペーンになりました。災害対策(5年ほど前にあった大阪北摂地震では、豊中市の一部で4日間も停電しました)と昼を自家発電でまかない、夜の安い電気を買うことでわずかに電気代を安くするくらい。電気代が大幅に値上がりしないと得した感は出ないですね。
>>97 評判気になるさん
悩みますよね。
うちは悩んだ末に換気扇の掃除が楽なものを選びました。あと自動水栓。友人は不要だと言ってましたが、付けました。それだけで+15だったと思います、、、。今では付けてよかったと思ってます。
リクシルさんですが、ぜひ南港に行ってください。最初グランフロントに行ったのですが、キッチンだけもう一度南港に行きました。アテンドしてくださった方の説明が全然違ったそうです。予約が取りにくいのですが、おうちの間取りとご希望に沿ったコーディネートをしていただけると思います。
長丁場な作業になり後半は疲れてきますので、体力のあるうちにキッチンに時間を割いてください。
>>100 匿名さん
鋭いご質問です。
まず冷気。
高性能住宅の説明でよく見るエアコン風の流れは仕切りがない場合の話で、部屋数が多くなり仕切りが増えると冷気は伝わりにくいです。そのため昼間は各部屋の扉を開ける、サーキュレーターを用いて冷気を室内に回す必要になります。Gハウスさんではエアコンの風を部屋中に行き渡るように設計していただいてますが、それでも主寝室にもう1台必要かもしれません(うちは24畳のLDKに2台、2階の脱衣所に1台つけたのですが、仕切りが少ない1階は1台で十分でした)。
次に湿度。
快適不快を分ける湿度ですが、空気1kgにある水蒸気量のことで、夏場は10-12g/kgが快適と言われてます。エアコンの冷房は室内の水蒸気を外に出して部屋の温度を下げています。普通の住宅は家のあらゆる隙間から水蒸気が室内に入って来るので、エアコンはフル回転になり、電気代が高くつきます。しかもエアコンを消すと大量の水蒸気が瞬時に入ってくるので、室内は蒸し暑くなります。さて、高性能住宅ではどうか。水蒸気は、玄関扉、わずかな隙間(高気密と言えどわずかな隙間はあります)、キッチンの換気扇、24時間換気システムから入り込み、室内では料理とお風呂で水蒸気が発生します。Gハウスさんの換気システムは水蒸気を通さないものを採用されてます(詳細はHPをご参照ください)が、それでも夏の水蒸気をたくさん含んだ空気が冬のような乾燥した空気になって室内に入ってくるとは思えないので、エアコン以外に除湿機を使う必要があります。
このように書くと夏場は不快なんだぁ、と心配してしまいそうですがそうではありません。Gハウスさんでは6畳用エアコンの24時間つけっぱなしを推奨されています。我が家では夏場は28度設定にしており、外出から帰ると室内は冷んやりしてます。断熱材と屋根とトリプルサッシの窓、玄関の断熱扉のおかげです。真夏の昼間外が35度前後でも室内は(我が家の場合)28度で暑さを感じません。もちろん外壁や基礎の周りは道路のアスファルトと同じようにやけどしそうなくらい熱いのですが、基礎内は20度を下回りひんやりしております。つまり外熱を完全にシャットアウトしてます。それでも外からの空気が全く入ってこないことはなく、外から入った水蒸気をいかにして排出するかについて一工夫必要になると思います。
私も最適解を求めて試行錯誤をしております。よいアイデアがございましたらご教示ください。
余談。徒然草第55段。
「家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。」
家は蒸し暑い日本の夏を涼しく過ごせるように考えて作りなさい、ということで冬の寒さ予防を重視した高性能住宅を否定するように聞こえますが、この後には「天井の高さは冬寒く燈暗し」とも書いております。兼好法師も本音は、冬の寒さが何とかならないかな、と思っていたのではないでしょうか。
Gハウスさんで建築しました。
Gハウスさんの換気システムは上の方も書いてる通り、湿度コントロールしないため、外の状況に結構左右されます。
つまり冬でも雨が降れば湿度はそれなりに快適になるし、夏の高温多湿+雨が降って、お風呂、室内干しすれば湿度は一時的にかなり上がります。
経験上ですが相対湿度70%はありました。
室温は27度程度。
これを解決するには除湿機の稼働か再熱除湿付きのエアコンの導入+適正なエアコンの配置と運転だと考えてます。
間取り検討時にエアコンの配置は特に大切です。
家のどこに室外機を置くか、そして、そのエアコンの向きは全体に風が届けられる向きになっているか、2F吹き抜けから下に冷気を落とせるかなど、考え出したらキリがありませんが、この辺りは間取り検討時にキッチリと自分でも検討するべきです。
私は今年の夏はF式エアコン運転方法を試してみる予定です。※F式エアコンで調べたら出てきます。