早さを求めるなら(現在時刻を細かに気にしない場合)さいたま新都心からの乗り換えルートですが、10分程遅くても北与野から乗って座ったまま1本で行きたいという方も少なくないでしょう。
それに北与野は快速停車駅になったので、うまく乗れば新都心ルートより2、3分遅れかほぼ同着くらいのこともありますよね。
私見ですが複数路線利用可能の最大のメリットは、いずれかの路線が使えなくなったとしても他の選択肢にすぐあたれることだと考えています。
最寄り駅が単一路線で運転見合わせになるとバス、タクシーに人が殺到、常から交通量が多い所へ普段利用しない人が車を出して渋滞し、雨天も重なるとバス通常到着時刻の約3倍かかるという地域に住んだ時は辛かったです。
あまりピンと来ないという方も、さいたまスーパーアリーナでのイベント終了後の混雑回避策をほぼ時間の差異なく取れるというのはメリットでは?
イベント後は混雑しがちで入場規制が実施されることもあるさいたま新都心駅と、そんな時も概ね平常通りの北与野駅と。
それぞれメリットとデメリットがありますが、選択することが出来る贅沢というやつです。