富山県南砺市のすぎはら建築工房ってどうですか？

パッシブ工法で床下エアコンを使っているというのがここのとても大きなポイントなんだと思います。
床下エアコンってよくわからないのですが、
大型の専用のエアコンっていうのなんでしょうか。
普段のメンテナンスっていうのはどうなのかなとか、正直わからないことが大きいです。

>>1 匿名さん

つい先日完成見学会に行ってきました。
こちらの床下エアコンは壁掛けの霧ヶ峰ですよ。
サイズも家電量販店にある普通のものです。
床下に1台と小屋裏に1台ついています。
暖房は床下で、冷房は小屋裏のエアコンを動かしていました。
1階でもすごく涼しかったです。

床下エアコンのメンテは普通のエアコンなので同じようにフィルター掃除みたいです。

床下エアコンの施工は2016年から始められたようです。合計で9棟の施工実績があるそうです。
元々地域密着型の工務店さんなので年間施工件数が少ないです。
しかし、床下エアコンを床下エアコンの第一人者である松尾設計士に師事したり、姫路のクオホームさんのところへ見学に行って勉強されていました。
見よう見まねという感じではなく、しっかりと施工されていらっしゃる雰囲気でした。

標準仕様も二段階ありますが、どちらも断熱性能から考えるとかなり安いです。
二段階の標準仕様に断熱性能に差はなく設備の差だけみたいです。

私はすぎはら建築工房さんかコンセプト設計さんかで悩んでいます。
どちらも同じくらいの価格、同じくらいの断熱性能、同じ一級建築士、同じ会社で気密測定という感じなのでw

>>2
夏と冬でそれぞれ使い分けるという形になるんですか？

一般的なメーカー（ブランド）のエアコンでしたら
光熱費も一般的なものと同じくらいと考えても良いのでしょうか。
うちだとリビング・寝室・子供部屋といった感じで使い分けてますが、それが一台で賄えるなら今より安くなりそうですね。
現場レポートにあった気密測定ではなかなか良い数値を出しているようなので、光熱費の削減には一役買いそうな所も良かったです。

>>4 匿名さん

夏1台、冬場1台で使いわけするみたいです。

光熱費は単世帯オール電化で平均7000円強だそうです。実際に建てた家で測った数値を見せて頂きました。

非常に残念なのが、一部分だけですが透湿防水シートに断熱材を直接吹き付けされています。
結露の原因になるので、パネルに吹き付けて頂けないか確認が必要です。

また、人によって感じ方が違うのでなんとも言えないところですが、窓が少々小さいように思います。
暗いと感じる人と明るいと感じる人がいたので直接確かめた方が良いかと思います。

床下エアコンにすることで冬場は暖かく、夏場は涼しく、効率よく循環させるためにはいち早く足もとからという考え方なのかな

お掃除やメンテナンスも普通のエアコンと大差ないという事なので、心配はご無用

光熱費が抑えられるのは、普通のご家庭にとってはありがたいことです。平均7000銭円弱というのは月額の料金ですよね？
戸建ての平均なら比較的低額だと思います

>>6 匿名さん

7000円は月額です。

最近、新住協に加盟されたみたいですね！
G2グレードを目指すためみたいです。

換気システムは何を採用されていますか？
第３種だと、冬は寒そうですが。

>>8 初心者さん

ダクトレス一種換気みたいです。
ダクトレスなのでメンテが少し楽ですね。

>>5 戸建て検討中さん
吹き付けの室内側には防湿シートが使用されてるんでしょうか？されてなければ、パネル吹き付けは危険な気がしますが…

>>10 戸建て検討中さん

構造見学会に参加できていないのでレポートを見る限りは、防湿シートを室内側に貼っておられる気がします。
もし、気になるようでしたら今週末の構造見学会で直接聞いてみるのも手ですね。

しかし、新住協に加盟されたので今後はグラスウールと気密シート施工に切り替わっていくみたいです。
今後聞くなら気流止めとかについてかな、と個人的には思いますが。

床下のエアコンって見たことがなくて、全然イメージできないのですが、
普段のお手入れっていうのはどうなんでしょう。
大変だと、かなり億劫になってきてしまいそうです。
普通の壁掛けタイプでも、結構大変だなぁと思うので。
簡単にできるのだったら、高さがないぶん、いいようには思いました。

>>12 匿名さん

床下エアコンは普通の壁掛けと同じエアコンを使っているので、同じようにフィルター掃除が必要みたいです。

基礎内の掃除はした方がいいという会社としなくていいという会社があるので正直よくわかりません。
すぎはらさんに聞いた際はあまり気にする必要はない、とおっしゃっていたような。
うろ覚えです。すみません。

こちらの掲示板を読ませていただき、構造見学会に参加する前に猛勉強しないといけないと感じました。
どなたかが透湿防水シートに断熱材を直接吹き付けしていると仰っていましたが、自分では到底見つけられないでしょうし、それがどのような不具合を生じるなども知識がないのでただ説明されるままぼんやり見学してしまいそうです。

>>14 匿名さん

透湿防水シートについて書き込んだものです。
お恥ずかしながら私も他社からの指摘で気づきました。もちろんHPの写真で確認はしましたが。
透湿防水シートに直接吹き付けをすると通気層が潰れることは勉強してしっていましたが。

現在はグラスウールを施工されているようなので、見るべきはグラスウールが隙間なく施工されているか、グラスウールがきちんと留められているかですかね？
構造用合板は何を使っているか、も大事ですね。

勉強は大変ですが、色々知ると面白いですよ

クオホーム（姫路）のhpを参考にしたらどうでしょう。質問箱にいろいろ聞けます。ユーチューブでの説明もあります。

>>16 戸建て検討中さん

クオホームさん私も参考にしてます！
クオホームさんのおかげで、気密や断熱の大切さに気づきました。

>>匿名さん
クオホームさんのTwitterやメルマガもオススメですよ！
すぎはらさん自身、クオホームさんのところへ勉強に行っていたそうなので！
Twitterで言うと新潟のオガスタさんや、Youtubeのラグジュ不動産さんも勉強になります

>>3 戸建て検討中さん
結構時間が経過しましたが、戸建て検討中さんはCOMCEPT設計さんと杉原建築工房さんとどちらになさったのでしょうか。
教えて頂けませんか。実際お住まいになった感想（良かった点、そうでもなかった点後悔している点など）教えてください。

施工例が公式サイトにいろいろと掲載されているのはとても勉強になります。
外壁はガルバリウム鋼板が採用されているのでしょうか。
何となく見た感じ、そのように感じられたので。
タイルよりは耐久性が長かったりするのでしょうか。
汚れとか色落ちとかも大丈夫なのかなぁ。そういうのもお話聞きながらやっていけるといいですね。

雪が降ったりすることを思うと、外壁も強めのタイプがいいように感じられます。

構造見学会とかも開催されているようなので、
そういうのに参加してみて納得できるかどうかっていうところじゃないかな。
建てると見えなくなる部分をみせてくれるのは良い。