オープンレジデンシア代々木大山 に行ってみた − モデルルーム見学記

それでは、代々木上原インフォメーションセンターを出て、これから現地に向かうとします。

現地に向う途中、お城みたいな綺麗な建物がありました。「見学は自由に出来ます。」と書いてありますが、時間があれば寄って行こうかな。（後で分かったのですが、こちらは、住友不動産関係の建物だそうです。結局入ることは無かったのですが、何か、勧誘とかされても困るので入らなくて良かった...。）

そろそろ現地に着きます。コンクリート打ちっぱなし風の家の隣にあるのが、「オープンレジデンシア代々木大山」です。

こちらが現地です。こちらの物件の完成・入居時期は、2019年10月の予定です。デベロッパーは、オープンハウスで建設会社は古久根建設です。

現地の前には、ローソンがあります。通学区は、西原小学校（800m)、代々木中学校（750m）です。

オープンレジデンシア代々木大山の周辺は、第一種低層住居専用地域なので、用途地域によって守られた閑静な住宅街です。その為、離隔スペースが敷地の南北に確保されています。更に、南側住戸は井の頭通りの並木道、北側の住戸は、低層の邸宅街で、それぞれの眺望に配慮されています。

来年の10月に完成で入居も出来るのは、とても楽しみですね。こちらの物件の総戸数は、47戸で10階建てのマンションです。

マンションギャラリーへ行った後は、一人で現地に向い、マンションギャラリーへ戻った後は、アンケート用紙の質疑応答を受けた後、簡単なマンションについての説明を受けたました。質疑応答の内容は、「代々木上原にはよく来るんですか。地縁などがあるのですか？」、「今の家にはどれくらいお住まいですか？」、「どの位の予算で購入をお考えですか？」など、ありきたりな質問でしたが、「ローンが組めるかどうかを査定しますよ」としきりに言われました。

しかし、私は、「現地やモデルルームを見てから検討したいと思いますので、ローンの審査についての相談は、後日改めてお願い致したく思います。」と伝えました。もし、こちらの物件を検討されるのであれば、ローン審査が通る基準として、収入がいくらなのかを把握する為に、「源泉徴収票」が必要であることを言われましたが、生憎、この日は、持ち合わせておらず、ローン審査については、一切お断りすることにしました。

そして、営業担当者からの説明としては、1LDKのマンションは全て完売してしまい、第二期の先着順であること、総戸数47戸のうち、僅か、3戸しかないということです。それから、予約見学の日程日の数日前に、営業担当者の方から、「モデルルームは、渋谷にございます。」と言われており、私は、「代々木上原のマンションギャラリーから渋谷館へ送迎して頂くことは可能でしょうか？」と尋ねたところ、OKの返事が出ましたので、商談が終わると、営業さんがタクシーを呼び、モデルルームがあるオープンレジデンシアの渋谷館へタクシーで連れて行って貰えました。

◇オープンレジデンシア代々木大山の価格帯（第二期　先着順）◇

205号室　G　68.37㎡　2LDK+S　9,690万円　南向き

305号室　E　57.51㎡　1LDK+S　8,990万円　南向き

703号室　I　77.50㎡　2LDK+S　12,580万円　南向き

こちらの物件では、価格表は頂けたものの管理費等一覧表は裏には記載がありませんでしたが、知りえた情報としては、駐車場が10台が使用可能で月額使用料が34,000円～38,000円、ミニバイク置き場が5台まで駐車可能で、月額使用料が2000円です。駐輪場は、76台まで駐輪出来て、月額使用料は100円～300円です。インタネット使用料は、月額1,296円です。町内会費は、毎月100円です。

・Eタイプの間取り（1LDK+SR+WIC+SIC　専有面積/57.51㎡　バルコニー面積/11.64㎡）

今回、渋谷にあるオープンレジデンシアのマンションギャラリーでは、Eタイプの間取をご案内して貰いました。こちらの物件の最大の魅力としては、以下の5点が無償で設計変更が出来るということにあります。↓

1.キッチンの高さ（80cm/85cm/90cm）を3段階の高さで選択することが出来る。
2.洗面台の高さを75cm、80cm、85cmの3段階の高さから選択することが出来る。
3.色調を選択することが出来る。（フローロングや収納扉などをライフスタイルに合わせて自由に色を選択することが出来る。）
4.スイッチやコンセントの位置を自由に変更することが出来る。
5.照明の位置を変更出来る。（ダウンライトやシーリングなどの照明の位置を変更することが出来る。）

まずは、ドアの前から。ドアの横には、傘がかけられそうになっていて、ちょっとしたところに気遣いがあるのも、流石は、オープンレジデンシアさんですね。

廊下やその他のデザインもとてもセンスが良く、オープンレジデンシアならではのゴージャス感が出ています。ここまで来ると、美容サロンかオフィスみたいです。

営業担当者の方に、「こちらの物件は、本当に素敵ですね。」と伝えると、「有難うございます。」と何度もお礼を言われました。私は、別に業者でもなんでもなく、素直にいいな、と思ったものは、営業さんに率直に伝えるようにしています。今日は、やっぱり、来て正解だったな、と思いました。

次は、洗面所とバスルームを拝見させて貰いました。こちらには、とても広いお風呂があります。

こちらは、洗面所です。特に、これといった特徴はありませんが、洗面所のシックなデザインが気に入りました。

ただ、やはり、廊下が少し狭く感じます....。57㎡のモデルルームだから仕方ないか、と思いますが。

こちらは、約6.5畳あるBR（寝室）です。ホテルライクで全体的に本当にとっても素敵です。カウンター席のようなのが設置されているのも、とても好感が持てました。

こちらは、寝室にあるウォークインクロゼットです。フルオプションなのか、綺麗なガラス戸になっています。

全体的にあまりゆったりとしたスペースではないので、余り荷物を置くことが無いという人には、向いている物件ではないかと思います。若しくは、殆ど使用しない荷物は、倉庫やトランクルームを使用すれば良いのですが、こちらの物件には、トランクルームのお話は一切聞いていないので、どうなんでしょうね。その辺り。

こちらが約14.5畳あるリビング・ダイニングです。

リビングダイニングのテーブルも、まるで雑誌の表紙に出てくるようなとっても豪華な演出ですね。自分の家も、毎日こんな風だったら、楽しい食事が楽しめるのですが。

こちらは、キッチンです。浄水器と食洗機は標準仕様であり、浄水器は、混合水栓と三菱の浄水器だそうです。

こちらは、食器棚です。標準仕様ではなく、オプション扱いになるそうです。

こちらは、ドイツ製のガスコンロです。水回りに関する家電製品は、殆どがドイツ製のを使用しています。

こちらは、キッチン側から見たリビング・ダイニングです。やっぱり、住むならこんな風にリビング・ダイニングだけは日当たりが良いに越したことはないですよね。

こちらは、幅が7.3mで面積が11.64㎡のバルコニーです。バルコニーは、それほど派手な演出はなく、すっきりした感じです。これくらいの広さなら、布団や洗濯物も心置きなく干せそうですね。

こちらが、インターホンです。セキュリティも万全な感じがします。

モデルルームを一通り見終えて、無料で設計変更できるプランがあるのは有難いことでだな～って思いました。ただ、収納があまりないのが気になります。価格的には、代々木上原の高級住宅街が立ち並ぶエリアとしては、妥当な方だと思いました。取り合えず、次の「オープンレジデンシア代々木上原」の物件とじっくり比較してから、今現在の自分の収入に見合っていれば、前向きに検討していきたいところです。