ヴィークコート人形町 に行ってみた − モデルルーム見学記

「「周辺環境」
現地マンションは人形町駅、浜町駅、水天宮前駅の3駅が利用でき、浜町駅と人形町駅からが一番近く、徒歩4分となっていますがそのくらいだと思います。
・ 現地マンション建設現場。

浜町駅から行ったのですが、途中緑道のようになっていて、その緑道が切れた場所に現地マンションがあり、中央区という都心のど真ん中であるにもかかわらず、非常に素晴らしい環境でした。
・マンションまでの緑道。

「マンションの目の前は消防署ですか？」

「消防署の派出所になります。消防車が3台あり、緊急で消防車が出動することはありますが、救急車はありません」

「そんなに気にすることはないでしょうか？」

「音がしないと言うと嘘になりますので、音はします。しかしどこに住んでいても消防車が通れば音はしますので、それがネックになるというのであればこのマンションはおすすめしません」

このあたりの感覚は人によって違いますし、現在住んでいる環境によっても感じ方が変わってくると思うので、なんとも言えないとは思います。
・ 目の前の消防派出所。

非常に味わいのある昔ながらの街である人形町は、甘酒横丁をはじめ、様々な飲食店が軒を並べ、有名店もたくさんあります。
日本橋もすぐですし、東京駅も歩いて行けない距離ではありません。
また水天宮もすぐ近くにあり、昔の江戸文化の名残がありながら、都心の近代的な街も融合されているので、この街を気にいる方はかなり気にいるのではないでしょうか。
・水天宮。

中央区のマンションに住むのであれば、ビルが隣接していて眺望や日当たりは望めないことがほとんどなのですが、このマンションは奇跡的な立地に建っていて、特に3LDKの部屋は角にあり、斜め前が緑道になっていますので視界がひらけ、日当たりも充分にあると思います。
これは中央区のマンションとしては、かなり貴重な立地条件のマンションだと思います。
・マンションから見た緑道。

「この緑道は、甘酒横丁を超えてもまだ続いていますし、浜町駅には浜町公園がありますので、都心中心部ですが緑も多く、環境としては良い場所になると思います」

浜町公園に区のスポーツ施設があり、プールやトレーニングジムもあるようです。また、駅には地下駐輪場があり、かなりの台数もとめられますので非常に便利ですし、子育て環境としても素晴らしいのではないでしょうか。
・ 浜町公園。

「モデルルーム」
モデルルームは3LDK 65.08㎡の部屋を1LDK+DEN+WICの部屋に変更してあるものでした。写真撮影はダメでしたのでパンフレットの写真になります。
・ 間取り図。

「設備仕様は同じということですか？」

「いえ、変えてます。水まわりは極力変えていない感じになります」

「セキュリティはどんな感じですか？」

「エントランスはもちろんオートロックで、非接触キーです。玄関にはマグネット式センサーがついています」
・玄関ホール。

「シューズボックスには、中間部分に棚のように台がありますが、通常はありません」

「トイレは標準ですか？」

「ウォシュレットのリモコンと右手の壁のクロスがオプションです」

カウンターや手洗いは標準でした。

「こちらがもともと5.2畳の洋室だったものを5.8畳に変えてあるお部屋になります。壁の位置がリビング側に広げてあります」

WICはもともと付いていて、棚は可動式です。棚板と壁紙がオプションですが、かなり使いやすそうなWIC でした。

「コンセントがありませんが、増設はできますか？」

「今でしたら増設することはできます」

この部屋からバルコニーへ出るようになっています。

「隣のDENとリビングまでバルコニーが繋がっているのですが、リビング部分の窓は腰窓になっていて、外側は室外機置き場となっているので出入りはできません」

バルコニーへの出入りは、この部屋とDENからになっているようで、珍しい動線の部屋です。
・ 洋室5.8畳。

「ということは洗濯物などはどうするのですか？」

「洗濯物は、このお部屋の正面がパウダールームで洗濯機を置く場所になっていますので、まっすぐの動線ですぐにバルコニーに出ることができます」

今までちょっと見たことが無い感じの動線ですが、洗濯物なので主寝室から干すというのは考えてみると道理にかなっている気がしました。

「三面鏡の枠部分はオプションで木製のものをつけています」

基本的に原型はとどめていましたので、サイズ感の参考にはなります。

「浴室の段差は実際にはありません。浴槽は1418で、浴室の広さなども同じものになります」

浴室の鏡は横長タイプで、浴室乾燥はありますがミストサウナは無く、オプションでつけられるようです。

「DENの部分は元々壁になっていて4畳の洋室があります。このタイプにすると開き戸ですが、元は引き戸になっています」

窓もありバルコニーに出られて、元の部屋でしたらもう少し広いので子供部屋にいいのではないでしょうか。
・ DEN。

「もう一つの洋室との壁の位置は違う場所になっています。リビングの形に合わせてこの位置になっています。元々はもうひとつ5畳の洋室があります」

部屋とリビングのしきり扉はつり下げ式のようですので、締めれば部屋、開ければリビングとして使える一体感のあるものになっているとのことでした。
・元々洋室5畳部分からDEN、リビング。

「キッチンには食洗機とディスポーザーが標準装備になっています」

「55戸でディスポーザーがつくと管理費が高くなりませんか？」

「周りと比べるとそうでもないです。このあたりでディスポーザーがついていないと結構苦戦するんです。外に働きに行かれる方が多く、24時間ゴミだしOKでも夏場などは厳しかったりもするので、1LDKも多いマンションですし、一人暮らしの方はディスポーザーつきだと喜ばれます」

1LDKの一人暮らしでディスポーザーがあるのは、かなり素晴らしいのではないでしょうか。カップボードはオプションになっています。
キッチンはフラットタイプのみとのことでした。
・リビングからキッチン。

リビングの窓側がバルコニーではなく窓の下部分にカウンターがついていて、通常のリビングとはちょっと雰囲気が違います。

「バルコニーって、正直洗濯物を干すためだけになると思うんです。最初のうちは椅子を出してとかあると思いますが、結局洗濯を干す以外で出なくなるような気がします。こちらの窓は、内側から網戸が閉められるようにもなっています」

確かに利用する方でも、夏と冬は利用しないような気もします。
カウンターになっていて窓があり、その外には何も無いので、ものを落としたりする危険や小さなお子さんが落ちたりする危険がありそうですが、窓も開閉制限があるものになっていますので、大丈夫だとは思いますが、特に小さなお子さんの場合には注意が必要かもしれません。
・リビング。