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マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
うちのマンションの第1回大規模修繕工事の内容
外壁再塗装、外壁ひび割れ補修、屋上防水シート張替え、外廊下・ベランダの防水シートは傷みが激しい部分だけを張替えまたは再コーティング、ベランダの間仕切り再塗装
2棟150戸で約1億2千万円だった
次回の大規模修繕工事(予想)
外壁再塗装、外壁ひび割れ補修、屋上・外廊下・ベランダの防水シート張替え、エントランスや中庭のタイル(台車、スケボー、デブ住民のせいで半分以上にひび割れ)交換、中庭のウッドデッキ、木製ベンチ(一部腐っていてデブは使用禁止状態)交換または撤去、中庭の噴水型オブジェ(悪趣味、気のせいか少し傾いてる)の撤去・更地化
1億5千万円くらいか?
第1回目工事中に当初想定していた以上に外壁タイルの張替えが必要なことが判明したが、これは施工会社がサービスで(追加費用なしで)やってくれた!理事長以下感激して「次回も〇〇株式会社さんに落札してもらうように」と引継ぎを書いているが、しかし、元の値段1億2千万円で思いのほか儲かったので、少しくらいサービスしてやるか、だったのかもしれない
理事会の中に一人だけ建設会社の技術者の人がいた(総会での説明ぶりから分かった)けど、彼以外は理事会も修繕委員会も全員素人だったと思う
大規模修繕工事の基本的なものです。
直接仮設工事(足場、養生費等)、屋上防水、バルコニー防水、
共用通路防水(塩ビシート貼り、下地処理等)、外部階段防水、
庇防水、躯体補修、シーリング、タイル工事、外壁塗装面改修、
上裏塗装改修、鉄部塗装(ドア、スティール建具、竪樋等)、
金もの等(障壁交換、物干し、面格子等)、窓枠シーリング、
集会場、ごみ置き場、電気設備、メールボックス等
これに共通費として一般管理費とか現場管理費、諸経費が必要です。
設計監理費(総工事費の3%から12%・・・工事費の規模で変化します。
ああ、そうですね、鉄部塗装もやってもらったぞ
ただし、外廊下とベランダに貫通してる雨水用のタテ管だけで、玄関ドアや面格子などの建具類や機械式駐車場や駐輪場の支柱部分はやらなかった
修繕委員会の多数派は緊縮予算を主張し必要最小限の工事個所に絞ったようで、それに不満だった修繕委員長は、工事開始後の業者との連絡会議はすべて欠席だった
玄関扉や面格子もやるときれいになりますよ。
修繕委員長が欠席はいただけませんね。
機械式駐車場はメンテナンスが大変でしょう。
会計は独立しているんですか。
うちのマンションは修繕積立金は棟別にも施設別にも分かれていないので会計処理上わかりやすいと言えばわかりやすいが問題もある
駐車場使用料収入が多いのに駐車場会計を独立させていないから、使用料収入のかなりの部分は管理費会計に計上され一般経費で支出されてる(使用料収入のおかげで管理費負担が少なくて済んでる)現状です
修繕積立金会計もマンション全体で一本だから、言葉は悪いが早い者勝ちになる
駐車場の全面改装より先に第2回目の大規模修繕が来るから修繕積立金はそこでかなり使うだろう
長期修繕計画上は管理費修繕積立金の適時の値上げで資金ショートは発生しないことになっているが、結局、駐車場のためにはもう一度ドカンと金集めすることになるだろう
機械式駐車場については、修繕積立金とは別会計にした方が
いいと思います。
メンテナンス費用が大きいでから。
それから、機械式駐車場の建て替えは現実的には不可能です。
例え資金的には確保できたとしても、実際解体し建設するまでには
かなりの月数がかかります。
その間仮の駐車場の確保がまず無理でしょう。
最終的には、機械式駐車場はメンテナンスができなくなった時点で
その役目はおわるでしょう。
重説を4月上旬に終わり、委託契約の期間満了が5月末日となります。5月上旬の総会がコロナで流れました。会社が暫定契約を結ぶようにと言われています。
国交省にきいたら、理事会を開いて、重説をして全住戸に配布と言われました。
コロナで理事会は開ける雰囲気ではありません。どう対処すれば良いでしょうか?
マンション管理業です。
そういうひっかけの質問には答えられません。
※必要修繕積立金の額とは
平成25年のマンション総合調査(国交省)では、駐車場使用料等からの充当分を含む望ま
れる修繕積立金の額は、1戸当り月17,515円となっています。
又、国交省から修繕積立金に関するガイドラインが発表されましたが、15階未満の専有面積
当たりの平均値は、平米当り178円/月と示されています。
そんなに払わなくてはならんのか
うちは築1x年だが150戸で年18百万円弱だから月平均1万円に届いていないぞ
まあマンション業界の雄であるH工グループの施工・管理だから大丈夫かな
どう考えても月1万円程度では無理でしょう。
そのままの状態であれば、修繕個所は限定されてくるので
どこかの時点で劣化がすすんできます。
それから積立金の額は、どの時点で値上げをしたかによって
大きく違ってきます。
早く値上げすればするほど効果は上がります。
国交省が提案している望まれる積立金の額には、大型設備分が
ふくまれている数字です。
国交省が指針としています25年間(大規模修繕工事2回分)の
工事費にはそれ以降発生する大型設備(玄関扉、給排水管、EV等
の大型設備分が含まれていない数字となっているからです。
早めに値上げを検討されたらいかがでしょうか。
管理費等の各専有部分のタイプ別負担割合は各マンションの規模によって異なるので一概には定められないでしょう。
あくまで一般論をいっているんですよ。
小規模マンションより大規模マンションの方が工事費が
安くなるのは当然のことですが、あくまで平均的な規模
100戸程度でしょうか、それを基本価格としています。
単なる大規模修繕工事だけでは大型設備分の工事費が
足りませんよということです。
必要な工事費はすべてやらなければならないですからね。
理事をやってた時のファイルの中から管理会社作成の資金繰り表みたいな資料が出てきた
そういえば理事長が管理会社の担当者にゴテゴテ言って作らせてたな、ただし説明受けた記憶はない
それによると再来年に修繕積立金を5割アップ、その後は5年ごとに3割アップを2回やって、その後はその時の状況を踏まえて考えることになってるけど、そんな引継ぎやってないだろ
5割アップにすると金額的には>>4232さんの水準に近づくから安泰かと思えば、第2回目の大規模修繕をやったら修繕積立金残高は数百万円、首の皮一枚状態だ
なかなかいい資料だが、半ボケのジジババやフツーのオトン・オカンにはチト難しいかも
三回目の大規模修繕時には分譲当時の組合員は一割に満たない状態。
13年おきに大規模修繕で39年目になります。想像すると身の毛が
よだつ。
Part2スレでも大規模修繕工事特集やってますから参考にしてください。
Part2スレ
国交省が平成23年4月に策定した「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」では、新築時の計画期間を30年間としているので、給排水管(取替周期30年)とEV(取替周期30年)の取替工事は計画に含まれている。
適正化法で拘束を受けて真面目に分譲マンションの管理に
取り組んでいる管理会社と管理組合の間に入り込んで大切
な組合費を食い物にするコンサル業は必要はありません。
管理組合も自主的に管理をしてください。
管理組合員が賢くなり組合費の費用対効果を真剣に考えてください。
標準的考えはマンション管理士試験の解答であり、
参考程度でいいのです。
>>4238さん
1戸当たり月の必要修繕積立金の額を算出するには、すべてを網羅
したしっかりした長期修繕計画表を建築士と一緒に作成し、その
総工事費から修繕積立金の額を弾きだす必要があります。
そうすれば、値上げ時期によって積立金が足りるのか足りないのかが
よくわかると思いますので。
私の知っているマンションで築35年以上経過したところが
ありますが、修繕積立金が少なくて殆ど工事ができていません。
もうすでにスラム化しています。
屋上防水も雨漏りがしだしたのでやむなく初めてやったそうですが、
積立金がなく別途に積立金の値上げを月1,000円の値上げを
したそうですが、それでもやっとのことで値上げが成立したそうです。
高齢者が多く値上げもままならないとのことです。
こうなってしまうと、スラム化に拍車がかかってきて、空き部屋が
目立つようになり、売却も賃貸もできなくなります。
こうならないように、早めの値上げが必要です。
<長期修繕計画作成にあたって>
*長期修繕計画の作成費用は、総会承認決議事項となっています。
*目的
適切な長期修繕計画の作成及びこれに基づいた修繕積立金の額の算出をし、マンションの
計画修繕工事の適時適切かつ円滑な実施を図ることを目的とします。
又、今までの管理会社や建築士任せの与えられた長期修繕計画ではなく、これからの建物
設備の維持管理に関して、住民がどの修繕箇所をどのレベルの工事をするかまでを建築士と
打ち合わせを行い、作成していく必要があります。
又、現在の長期修繕計画には、やらなければならない工事の全てが網羅されていませんの
で、全て入れた中で適切な管理を行っていかなければなりません。
*長期修繕計画の作成
建築士と打ち合わせを行い、どこまで、どのレベルまでの計画を立てるのかを検討し、より綿
密な長期修繕計画を作成していく。
それで作成された計画に基づいて、1戸当り月の必要修繕積立金の額を算出します。
長期修繕計画30年の場合(それ以降の大型設備分は含まれません。)
※修繕積立金の額の目安
1)長期修繕計画があれば、工事費総額から1戸当り月の修繕積立金を算出します。
(工事費総額-現在修繕積立金の残額)÷年数÷戸数÷12ヶ月
2)計画書がない場合
専有床面積から算出します。
5,000㎡未満(50戸未満) 218円/㎡ 月 (165円~250円)
5,000㎡~10,000㎡ 202円/㎡ 月 (140円~265円)
10,000㎡超(100戸超) 178円/㎡ 月 (135円~220円)
例えば、70㎡の場合は、70×202円=14,140円が必要修繕積立金の額です。
全国平均でみても、現在は14,000円程度の修繕積立金は必要といわれています。
>>4246 匿名さん
それは標準的考えです。そんなにいりません。
最高額でも修繕積立金100円/㎡、管理費100/㎡ で充分...
(駐車場使用料を除く。)駐車場使用料を含めれば各75円/㎡で充分
国交省が全国のマンションにアンケートを取った
結果の数字ですよ。
いつから1戸平均14,000円になったかも問題です。
10年間は1戸平均月3,000円しかなかったマンション
が11年目に14,000円に値上げしても積立金は全然
足りません。
だからすべてを網羅した長期修繕計画を作成して総工事費から
月の積立金の額を算出しなければならないのです。
分譲当時はデべも管理費等を安く設定します。
私のマンションは引き渡し後1年目に管理費等を値上げしました。
それ以後管理費等は4247で十分事足りています。
4247さんの10年間3.000円は寂しいでしょう。
>>4249さん
管理費等には、管理費、修繕積立金、使用料の3つがあります。
そのうち修繕積立金はマンションを売りやすくする為に最初は
安く設定し、段階的に値上げをしていくマンションが多いようです。
しかし、管理費については、毎年必要な金額ですから、最初から必要額が
設定されており、よほどのことがない限り値上げは行われません。
私どものマンションも管理費の値上げは全くされていません。
10年間3,000円は例えばということですよ。
管理委託契約書において、
管理組合の経費の支払いについて、
管理組合が、領収書等に基づき、その支払いの請求を行い、
管理会社が領収書等に記載された金額と同一の金額の支払いをした
業務については、
管理会社はその責めを負わない。
この一文は私を不安にさせます。どうでしょうか。
>>4252さん
私はPART2は全くみていませんし、今後も見ることは
絶対といってないでしょう。
あなたはPART2でのことをここで書き込みされている
のではないですか。
だから答えません。
修繕積立金は余裕がある方がいいですよ。
自分の部屋で考えてみてください。
畳や壁紙、ふすまや障子、カーテンや照明器具、トイレや浴槽、
ガス器具等早めに交換する方が、故障してから交換するよりずっと
快適ですよ。
特に畳や壁紙の交換はいくら悪くなっても交換しない方もおられますよね。
修繕積立金が正常に使われるのであれば
工事の早い遅いはありますが、そのマンション
にとってはプラスになるのでは。
大規模修繕工事前のマンションは、ボロいが修繕積立金が積み上がっているから、その価値は、
(ボロマンションとしての査定額)プラス(豊富な修繕積立金残高)・・・①
になり、工事後のマンションは、綺麗になった代わりに修繕積立金が大幅減だから、その価値は、
(綺麗なマンションとしての査定額)プラス(わずかな修繕積立金残高)・・・②
になる。よほどの悪徳工事業者でない限り修繕積立金はマンションの査定価格上昇分に形を変えるので①と②で差分はないはずだが、綺麗かどうかの査定額しか見ない不動産屋や区分所有者も多い。
こうゆう連中を相手に大規模修繕工事前のボロマンションを安く買って工事直後に高値で売ると確実に儲かる。マンションを買うときに管理組合の財務諸表や修繕計画を見せてもらうのは、そのためである。
管理費の値上げは必要ないけど、修繕積立金に
関しては、必要額を値上げをしなければ補修
工事ができないからね。
管理会社がパソコンで作成した長期修繕計画以外に
管理組合が建築士と一緒に作成した計画書がありますか。
1戸当たり月の必要修繕積立金の額がいくら必要
なのかを知ることが大切です。
現在の積立金の額がいくらだからいいというもの
ではありません。
その額がいつ値上げされたかによって状況が大きく
違ってくるからです。
だからやらなければならない工事のすべてを含めて
長期修繕計画を作成しなければならないのです。
そして総工事費から1戸当たりの必要修繕積立金の
額を算出すべきです。
殆どの管理組合の長期修繕計画は、管理会社がソフトをが使ってフロントが
データを打ち込んで作成した簡単なものしかないからね。
長期修繕計画は大切だね。
マンションの管理、理事会や総会には関心がないけど
大規模修繕工事には住民は大いに関心があるんだとさ。
役員になって犬のウンコや子供の騒音やオッサンのゲロの後始末するより
修繕委員になってタイルの色とかインタホンの機種選びしてるほうが楽。
>>4259 匿名さん
わかってないなぁ、知ってどうする?経年マンションの工事費用は、組合員が貯めてどうこうなる額じゃないことに気づいて。新築マンションでスタート時に均等積み立てを採用したら修繕積立金は戸当たり5万超えるよ。それだけ莫大な工事を事前を知っててもしらなくても選択肢は工事せず!か借り入れしかないから。耐震調査だって耐震工事の額を知らずに調査して既存不適合を有料で知っただけの管理組合と同じで知りたいやりたいで先に進めてもマンションの場合、大概絶望なんだからゆっくりやりなよ。
マンションは年月が経過するとともに、必ず劣化していきます。このマンションの劣化をどの
ように防止し、手入れをしていくかにより、将来のマンションにおける安全・快適な生活や、マ
ンションの資産としての価値に大きく差が出てきます。
このため、周期的に計画的な修繕工事を行い、快適性・安全性等を保つよう対処する必要
があるのです。
また、維持するだけでは資産価値の低下は防げません。居住環境を良好な状態に維持し、
マンションの水準をその時代に求められる性能・機能に見合うようグレードアップする改修を行
うことも大切です。
現在は、耐用年数100年と想定されるマンションも出てきています。しかし、100年もつといっ
ても、それはあくまで躯体、つまりコンクリート部分だけです。
内装は無論のこと、配管類や電気系統は当然100年は持ちません。だからメンテナンスが
必要になってくるのです。マンションは、永住を前提にする人だけが考慮するものではなく、将
来的に売却や賃貸を考えている人にとっても必要なことなのです。
戸建ての住宅は、程度が良くても築20年でゼロ査定になるといわれています。住宅ローンの
融資期間中に担保価値が消滅してしまいます。
マンションの場合は、償却期間は50年とか60年とかいわれていますが、維持・修繕をやら
なければ、資産価値は急激に落ちてしまいます。
マンションは建物の維持保全を行い、計画的に行わなければ
劣化していきます。
建物設備は必ずいつかは経年劣化していきます。
それを防止するためには補修工事が必要となります。
それを的確に行うには修繕積立金が必要となります。
積立金の値上げはだめ、しかし劣化はさせたらダメ、
こういう矛盾がまかり通っているのが、住民のエゴ。
*資産価値の落ちないマンションの条件
1.立地が良い
2.築年数(築浅)
3.物件規模が大きい
4.管理状況が良い
大規模修繕工事は計画的に立てられているか。長期修繕計画はあるか。
建物の清掃が行き届いているか。定期的なメンテナンスはされているか。
必要な補修工事は計画的に行われているか。管理会社は良好か。
修繕積立金は長期修繕計画等で必要な積立金となっているか。
滞納状況はどうか。空室が目立つようになっていないか。
理事会は開催されているか。理事のなり手不足はないか。
義務違反者に対する対応はきちんとされているか
防犯性は保たれているか。
マンションの資産価値をおとさないようにするには、定期的な
建物設備の管理をする必要があります。
何故そうするかといいますと、住んでいるときは快適なマンションライフ
をおくるため、売却や賃貸に出すときにはできるだけ価値を保つためです。
子供に相続するときも、資産価値があった方がいいでしょう。