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新築、既築問わず、一括受電サービスを精査して検討する為のスレです。
賛成、反対に関わらず活発な議論をお願いします。
電気小売り自由化に伴い、様々な業態のサービスがでてきました。
消費者が誤解しない様に簡潔な説明をお願いします。
[スレ作成日時]2018-06-17 10:32:18
新築、既築問わず、一括受電サービスを精査して検討する為のスレです。
賛成、反対に関わらず活発な議論をお願いします。
電気小売り自由化に伴い、様々な業態のサービスがでてきました。
消費者が誤解しない様に簡潔な説明をお願いします。
[スレ作成日時]2018-06-17 10:32:18
>>662 匿名さん
おっしゃるとおり、一括受電に変更するということは、1の設備を地域電力会社に撤去させ、マンションが自分で用意し運用、維持する、という話です。導入はコンサル会社に頼んだので、地域電力会社との交渉など、すべておまかせでやってもらえました。設備は電力会社の使いまわしの古いものから新品に置き換わりました。初期投資は一戸あたり15万円程度で、専有部分電力の高圧?低圧差額で6~8年くらいで回収できました。メンテも共有部分と同じ電気保安協会にお願いしていますし、電気料金計算はコンサル会社、請求事務は管理会社に管理費に含めて回収してもらうだけです。PPSもエネルギー関連の大手企業ですし、送電は地域の電線網から受けられるので、リスクをいえばきりが無いとは思いますが、実際のところ高くはないと考えています。管理組合の資金を定期預金に入れていても利息はほとんどつかないので、多少利回りが低くても、こういう資金活用も管理組合の投資としては良かったと思っています。
一括受電業者を入れると、高圧?低圧差額メリットに税金がかかりますし、業者のコストや利益も抜かれるので、管理組合にとってのメリットはほとんど無くなると思います。一括受電業者が倒産・撤退するのも頷けます。一方、管理組合で一括受電をすると、生協の共同購入と同じで、課税が発生しないというメリットを享受できます。一括受電マンションが増えると、税法改正されるかもしれないので、こうやって反対する人が多くて、あまり増えない方がありがたいと思っています。
6月の低圧電力(重量B)の値上げで、一時的に縮小していた低圧?高圧差額が、また広がると思います。もし組合員全員の同意が取れるのなら、今でもおすすめですけど、現実には難しいですよね。