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新築、既築問わず、一括受電サービスを精査して検討する為のスレです。
賛成、反対に関わらず活発な議論をお願いします。
電気小売り自由化に伴い、様々な業態のサービスがでてきました。
消費者が誤解しない様に簡潔な説明をお願いします。
[スレ作成日時]2018-06-17 10:32:18
新築、既築問わず、一括受電サービスを精査して検討する為のスレです。
賛成、反対に関わらず活発な議論をお願いします。
電気小売り自由化に伴い、様々な業態のサービスがでてきました。
消費者が誤解しない様に簡潔な説明をお願いします。
[スレ作成日時]2018-06-17 10:32:18
2030年目指して太陽光・エネファーム・水素ステーション・一括受電・電力融通・エネルギーの地産地消・バーチャルパワープラント…等の複合事業に多くの企業・市区町村が参画してるわけね。
>>378
>私は一括受電のみで資産価値が上がるとは思いませんが、
>徐々にバージョンアップすることを計算しているのであれば
>(例えばZEHマンションに近づけるように徐々にバージョンアップする)、
>一括受電はその過程としての一つの方法であると思います。
バージョンアップって何ですか?
何かしら変わると言うことは分かりますけど、
一括受電するとアップする?
何がアップするのか説明して下さい。
ZEHについては、
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/zeh/
>ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、
>「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、
>室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、
>再生可能エネルギーを導入することにより、
>年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
一括受電すると外皮断熱性能が上がるんですか?
高効率な設備って、一括受電自体で何がどうなるんですか?
再生可能エネルギーってマンションじゃとりあえず太陽光ですよね?まさか風車?
一括受電と直接は関係無いですね。
どれもこれも既築では無縁なものばかりに見えますが。
はて、それをバージョンアップ???
>2020年以降、既築で基準未満は【基準不適合物件】と言い、違法建築ではないけれども、
>現在の基準に合わせると不適合な物件というレッテルが貼られ、
>物件を担保に金融機関からお金を借りたいときに、基準不適合物件は担保にならないこともあります。
一括受電するとそれは必ず避けられるというなら、根拠を詳細に説明して下さい。
それ以前に上記のバージョンアップの内容を説明してもらう必要がありますが。
>それは資産価値がないことを意味します。
まあ、どんな値でも全く売れなければね。
一括受電してたって沢山出そうだと思いますよ(苦笑
>資産価値を高めるためには、ZEHに近づけることが課題となることは間違いありません。
>その方法は様々考えられますが、一括受電はその一つであると個人的には思います。
一括受電をするとどういうメカニズムでZEHに近づくのか説明して下さい。
普通に一括受電を飲んでも近付かないものは近付かないと思いますけどねえ。
資産価値が上がるって、うちのマンションでも散々管理会社が吹き込んできましたよ。
一括受電すると価値は下がると思いますけどね。
既築をZEHに仕立てるなんて、建て直しに近い費用が掛かるでしょう。
マンションが無価値になりますよと霊感商法で煽り、
一括受電にすると回避できますよ、ってマンション管理会社の発展形二番煎じに聞こえました(苦笑
妄信的に一括受電を特効薬のような主張をする業者には要注意です。
一括受電を活用したZEHマンションもありますよ。
既築といっても建て替え間近のマンションでZEH化を目指すのは現実的ではありませんが、築浅物件はZEH化について話し合うべきですね。
一括受電を活用した新技術が続々登場
【1】「集合住宅の『地産地消型の一括受電』による新たなサービスの創造」(福岡市実証実験フルサポート事業採択)
マンションの一括受電内をマイクログリットと見立てて、太陽電池や大量の小型バッテリーシステムなどのエネルギーリソースの無理のない統合化を実現します(ローカルVPP)。統合化の基盤技術となるのはブロックチェーンの活用です。ブロックチェーンの技術により発電・電力の移動記録や、高速群制御の実証を行います。
https://www.smartenergy.co.jp/news/news2017/pg2682.html
【2】日本初、マンション内電力融通システムを備えた環境配慮型分譲マンション(コージェネ大賞2017優秀賞受賞)
静岡ガス株式会社(本社:静岡市駿河区、代表取締役社長:戸野谷宏/以下、静岡ガス)がパナソニック株式会社との共同で特許を取得(特許第5842069号)。マンション一括受電と各戸に設置するエネファームとを組み合わせ、電力消費の少ない発電余力のある家庭から電力消費の多い家庭に対し、マンション内で電力融通を可能にする環境配慮型の分譲マンションです。その他、光や風、自然の恵みを活かしたパッシブデザインの採用、太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、停電時に共用部に電力が供給されるエネルギー自立システムの構築、入居者のコミュニティをサポートする共用施設を設置するなど、暮らしに最大限の付加価値を提供する住環境を構築します。
https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2016/0114.html/
【3】野村不動産パートナーズ(株)が提供する、エネコック
電力をマンションでまとめて購入(一括受電)し、太陽光発電などの自然エネルギーとインターネット(ICT)を組み合わせて、マンション全体のエネルギーをマネジメント。
エネルギーと通信が融合した、エコ&エコノミーなサービスです。
https://www.proud-web.jp/proud/will/enecoq/
【4】全員同意によるマンション建替え決議承認 国内初のローカルVPP技術を導入検討
新しく生まれ変わる「井土ヶ谷マンション(仮称)」には、AI技術を活用したセンサーによる見守りサービスや快適な暮らしをサポートする機器を導入予定です。また、太陽光発電システムや蓄電池を整備し、高圧一括受電の内側(需要家側)をマイクログリットと見立て、ブロックチェーンの技術を活用してマンション内でエネルギーマネジメントシステムを構築することで、住戸間での電力融通の実現化を検討しています。
そうした国内初のローカルVPP(バーチャルパワープラント)技術により、Co2削減、電気料金の低減、災害時におけるエネルギー供給の確保なども可能になります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000030098.html
【5】日本初 全117住戸間でのマイクログリッドシステム事業に着手(経済産業省「平成29年度地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金」に採択)
本事業は、パナホームが兵庫県企業庁の整備した土地を購入し、「生きるエネルギーがつながる街」をコンセプトに、エナリス、興銀リース、兵庫県企業庁と共同し、パナソニックや芦屋市と連携して展開します。住宅地での自営線 ※2敷設により、住戸間で電力融通が可能となり、街区全体電力の80%以上 ※3を太陽光発電で賄い、非常時には系統電力が遮断された場合でも、特定回路で持続的に給電できます。自営線敷設により一括受電や柔軟な電気料金設定が可能となるため、電気料金の20%削減など、住戸オーナーメリットの実現とともに、再生可能エネルギーの最大活用によるCO2削減などの環境貢献も目指す事業として日本初 ※4のマイクログリッドシステムを構築します。本事業は、今後、建物間での電力融通や海外の電力系統が脆弱な地帯での無停電ニーズへの対応など、海外展開のショーケースとしての役割も担っていきます。
https://www.eneres.co.jp/news/release/20170921.html
【6】選手村地区エネルギー整備計画
2020年東京オリンピックの選手村(オリンピック後は住宅として使用)は高圧一括受電、準水素燃料電池、太陽光、エネファームなどの組み合わせ。(「選手村地区エネルギー整備計画」(PDF)13ページ参照)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/30/27.html
【7】スマートマンションサービス「D’sエネルギープラン」提供開始
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と、東京電力グループの株式会社ファミリーネット・ジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役:松村芳昭、以下「FNJ」)は、高圧一括受電サービスと電力使用量の見える化、インターネット環境の整備 (※1)を組み合わせたスマートマンションサービス「D’sエネルギープラン」(※2)を共同開発しました。
当サービスは、大和ハウス工業が千葉県船橋市において建設を進める分譲マンション「プレミスト西船橋」をはじめ、三大都市圏を中心に、大和ハウス工業が販売する分譲マンションへ順次展開していきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000729.000002296.html
【8】三菱地所レジデンス 太陽光発電と高圧一括受電システム「soleco(ソレッコ)」
マンション屋上にソーラーパネルを設置し、太陽光発電による電力を使用することによって、共用部の電気代を削減。さらにマンションごとに高圧電力を一括受電して各住戸へ分配することで、住戸ごとの電気代(従量料金)から、約10%割引きされます。なお、太陽光発電パネルと受変電設備はお客様が所有しないため、導入費用やメンテナンス費用をお客様が負担する必要がありません。
http://www.mecsumai.com/quality/5eyes/eco/
【9】「東松島市スマート防災エコタウン」電力マネジメントシステム稼働開始(「第27回地球環境大賞」を受賞)
災害公営住宅エリアおよび四つの病院、一つの公共施設は、電力会社から一括受電、自営線により電力を供給
系統電力が遮断した場合にも、同タウン系統内のバイオディーゼル非常用発電機(500kVA)と太陽光発電および大型蓄電池(480kWh)を組み合わせ、最低3日間は通常の電力供給が可能です。また、大震災のように停電が長期にわたる場合にも、太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで不安定な太陽光発電を安定化させることで病院や地域の避難所となる集会所などへ最低限の電力供給の継続が可能です。病院などの災害活動拠点施設へ電力供給を維持し、地域の災害対応力と防災力向上に寄与します。
https://www.sekisuihouse.co.jp/sustainable/netzero/objective1_14/index...
【10】宮古島における島嶼型スマートコミュニティの取り組み
島全体でVPP構築、マンション・団地等はローカルVPPで一括受電制御
(PDF) http://smaeco.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/miyakojima-rc-88.pdf
島のエネルギーを丸ごと管理、宮古島がEMS実証を日本で初めて事業化へ
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1603/01/news056.html
島嶼型スマートコミュニティ実証事業
http://www.city.miyakojima.lg.jp/gyosei/ecoisland/modeltoshi/tousyo/
【11】低圧一括受電でZEH基準を満たす賃貸集合住宅 (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2413835001122017000000/
木造ツーバイフォー(2×4)工法を採用した1棟6世帯の集合住宅で、21.8kWの太陽光発電設備を備える。屋根形状を招き屋根とすることで、太陽光パネルの設置容量を増やした。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)はともに京セラ製。
戸建てZEH基準と「低圧一括受電システム」を組み合わせた。同システムは、低圧での電力の受電と余剰電力の売電、各戸への太陽光発電電力の分配などを電力会社との間で一括して行う。全住戸の電気を取りまとめることでPCSなどの設備投資を削減できるため、賃貸住宅オーナーにとって事業性の向上が期待できる。
この他にも、小屋裏および床下の断熱性能を向上し、省エネ性能の高いアルミ樹脂複合サッシを採用した。断熱性能を高めることで冬は暖かく、夏は涼しい快適な住空間を提供するほか、資産価値も向上するという。
既に全室入居契約済みで、12月1日から入居開始する。両社は、低圧一括受電システムを組み合わせたZEH基準を満たす賃貸集合住宅を積極的に展開していく。
【12】浜松版スマートタウンガイドライン(浜松市公式サイト)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tochi/20171225.html
浜松版スマートタウンガイドライン(PDF:824KB)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tochi/documents/guideline-1.pdf
6ページに「一括受電による電力の調達」という文言あり。
◆浜松版スマートタウンの定義
● 誰もが安全安心で、快適に生活できるまち
● そのまちを中心として、近隣地域においても生活環境向上などの恩恵が受け
られるまち
● 個々の建物において、太陽光発電や太陽熱利用など地域特有の再生可能エネ
ルギーの導入や HEMS 設備の導入などのスマート機能を有するまち
● 街区全体で、共同での再生可能エネルギーや都市ガスを活用した熱電供給な
どの分散型電源の確保や一括受電による電力の調達、ICT 等を活用し建物同
士のネットワークによるエネルギー需給の総合的な制御や、日常的なエネル
ギーの効率化と非常時の電源確保等、防災面にも優れたエネルギーに対する
不安のない強靭なまち
● その環境を活かし、防犯や高齢者の見守り、交通システムなど他の生活支援
サービス等が提供できるまち
【13】[PDF]芝浦二丁目 スマートコミュニティ計画 - 東京都
http://www7.kankyo.metro.tokyo.jp/building/doc/04nasuhara.pdf
【複合市街地】 芝浦二丁目スマートコミュニティ計画
道路を挟む3街区での事務所2棟、集合住宅1棟の計画。
複数建物での電力一括受電とコージェネレーションを活用した電力・熱供給の面的な電力・熱融通を行うともに、CEMSによる発電・熱利用制御、空調・照明の省エネルギー制御等を行う。
非常時には、電力を街区間で融通し、街区全体のエネルギー自立性を向上させるほか、港区との防災協定に基づいた帰宅困難者対策支援を行うなど、地域防災に貢献する。
その他、参考資料集(PDF)
オアーゼ芝浦 3棟同時開発のメリットを活かした “都市のオアシス”
http://abee.or.jp/designaward/past/14/docs/19.pdf
オアーゼ芝浦 - 日本建設業連合会
http://www.nikkenren.com/kenchiku/sb/pdf/343/10-039.pdf
【14】Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン(Tsunashima SST)
パナソニック、横浜市、野村不動産、東京ガス、米Apple社など10団体が参画して開発。
http://tech.nikkeibp.co.jp/kn/atcl/nfmnews/15/032900928/
Tsunashima SSTの街区の北半分を占める敷地1万8300m2にユニーが入る商業施設を、南側の1万2500m2に米アップルが技術開発施設を、3600m2に野村不動産とMID都市開発が戸数94の分譲マンションをそれぞれ建設する。東京ガスのコージェネレーションシステムや一括受電によって電気や温冷水を供給するほか、用途が異なる複数の施設間で廃熱利用などのエネルギー融通を実現する。
その他、参考記事
横浜に新たなスマートシティが2018年に誕生、街全体で電力を融通
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1603/29/news052_2.html
エリア全体に「電気+ガス」でエネルギーを一括供給
>>382 匿名さん
>高効率な設備って、一括受電自体で何がどうなるんですか?
>再生可能エネルギーってマンションじゃとりあえず太陽光ですよね?まさか風車?
>一括受電と直接は関係無いですね。
太陽光やエネファームなどですね。
それらと一括受電、電力融通などを組み合わせることによってZEH化が可能となります。
まずはマンション内でローカルVPPを確立させることですね。
一括受電の役割は価格とスムーズな融通です。
一括受電って電気料金の差額から何割持って行くんですか?利益配分について知りたいです。
新電力って電気料金の差額から何割持って行くんですか?利益配分について知りたいです。
>>383
新築ですか?
まあ義務化される頃には色々なタイプが出て来ますよ。
一括受電必須でないようなものも。
義務の内容だってはっきりしていないし。
今先走ってこれしかないみたいな業者の煽りに乗るのは、
割高で低利便立地(つまり限界マンションリスクの高い)物件を掴む危険が高いと思います。
>>384
具体的には?
築浅で設備も老朽化していない物件で、
外皮断熱性能を上げる工事や、
高効率な設備のリプレースや、
太陽光でも新規に入れたり、
するんですか?
ちょっと考えられません。
具体的にどうする方法が有るのか説明してもらわないと何もイメージできません。
ちなみに一括受電入れてもZEHは直接は関係無いですからね、念の為。
基本的に、
立地の悪い場所の大規模開発の物件購入はイチかバチかですね。
そして、何等かの煽り要素で大々的に売り出しているものに多いんですよ。
かつて多摩ニュータウンのマンションは、
局所的に見れば最低限のインフラを整え、
自然環境が豊で住みやすい、
羨望の的の物件でした。もちろん計算を伴わないプレミアムが上乗せされ高額でした。
しかし結局、次世代が染み続けたがるのに必須の利便性が無かったのです。
結果、限界マンション問題を抱えてしまっています。
最終的に限界マンションになるかならないか、の分かれ目は、
親が高齢化した後、次世代が住みたいと思うか?
売ったり貸したりしようとした場合、安くしさえすれば容易に相手が見つかるかどうか?ですね。
もし見つかるなら、滞納が出たらすぐ出て行ってもらい物件処分で穴埋めできます。
入居者から管理費や修繕積立金も入るようになります。
限界マンション化の心配はありません。
一方、立地が悪ければ、いくら一括受電しても無駄ですし、
ZEHなんて老い先短い住人が、次世代も住みたがらないのに念仏でしかないでしょう。
新築は売れるかもしれませんが、結局は限界マンション化し、
デベロッパーが只同然で敷地を入手し新築を建てるというサイクルを繰り返すことになります。
でもそれは仕方の無いことですね。
つまり、結論的には立地が支配要因なのです。
でも立地も長期間のうちに変化します、立地の向上を見越して買うのであればありです、
それがイチかバチかなのです。
また好立地のはずがどんどんさびれていくこともありますから
その辺の意極めが難しいですね。
もちろん住み潰すことを前提に買うのもありです。割き切りで合理性があります。
しかし
立地が悪く、建物樹美優が近付いた段階で限界マンション化していくのを、
一括受電していたら避けられるとか、ZEHにしていたら避けられるとか、
世の中の大半がそういう色に染まった段階でそんなもの何の効果も期待できません。
ところで新機軸を謳った大規模開発物件って、立地が悪い物件が多いんです。
それは土地取得コストを抑える為です。
そして新機軸で目くらましして立地の悪さを感じさせないようにします。
かつての多摩ニュータウンもそうでした。
そして漠然としたムードの中、
計算によるのではない得体のしれないプレミアム価格が上乗せされ販売されるのです。
今のエネルギーがどうのという大規模開発物件はその価値を見通す冷徹な眼に自信が無ければ
手を出すべきではないでしょう。
必ず割高で掴むことになりますが、結局得をする目がどれ位あるのか?これを見抜く眼です。
買った時は酔いしれているかもしれませんが、
それが将来多摩ニュータウンにならない保証はありません。
歴史は繰り返す。
人生で一番高額な買い物である消費者が多いでしょう、くれぐれもご注意あれ。
業者の専門用語や新技術をちりばめたカタログ、その内容やメリットデメリットを理解できる人じゃないと選択でリスクがつきまといますね。
一括に限った事ではありませんが。
自分の売り物のデメリットを書き立てる商売人はいませんから……
ここで盛んにコピペ宣伝している物件、
エネルギー高規格(私の造語)の不便立地の大規模マンション。
これは危ないですね。
通常の同レベルの立地、同レベルの間取りの物件と比較し
・価格
・管理料、修繕積立金
・光熱費
がどうなっているのか?
慎重に見極める必要があります。
でもそれやっても直接の損得だけの判断で、
将来限界マンション化するかどうかの判断はまた別に必要です。
いくら聞いてもググれば分かるとか、お前が調べろとか、
そんなことを言ってい方が半狂乱でコピペステマしている訳ですから、
信用なんかできる訳も無ありません。
通常の消費者なら言われるまでも無く、とおっしゃるとは思いますが、老婆心まで。
災害時にも電気が使えると言っていますけど、
電気とガスが止まれば太陽光だけ、
問題はエレベータと水道ポンプ(もちろん水道が止まっていない場合)がどれだけ動くかですね。
まあそれが動けば違うことは違います。
でもそれまで生活で使っていた分の電気が全部賄えるか?と言えばそれは調べないと分かりません。
普通は無理でしょうね。
個人的には、不便立地高規格の大規模物件は手を出しません。
不動産は素人で、危ない物件の中から掘り出しものを見分ける眼力もありませんから。
家なんて200%買ってはいけない! 上念 司 (著)
www.amazon.co.jp/dp/4877713417
内容紹介
「空き家率は将来、40%になる」
「今後は誰もがタダで家を手に入れられる」
「家賃のほうが、ローンの支払額より安い」
舌鋒鋭い経済評論家、上念司が自らの体験談を交え、初めて語るマイホーム本!
人口減少、少子高齢化、IT技術の発達、土地神話の崩壊、災害や不正工事リスク……
あらゆる状況は今後、日本の不動産に「持つ価値がない」ことを示している。
一軒家や分譲マンションにもはや資産価値はなく、購入にはリスクしかない。
いまだ多くの人が持っている「マイホームという幻想」を叩き潰し、
不動産業界の悪魔たちの甘言を退ける福音の書。
こういう考えもあるみたいですね。 迷うな。
>>394 匿名さん
>エネルギー高規格(私の造語)の不便立地の大規模マンション。
ばかりとは限りません。
>電気とガスが止まれば太陽光だけ
エネファームや水素蓄電池もあります。
太陽光だけというのは誤り。
>問題はエレベータと水道ポンプ(もちろん水道が止まっていない場合)がどれだけ動くかですね。
一週間は使えるというマンションもあります。
井戸水完備のマンションもあり。
>でもそれまで生活で使っていた分の電気が全部賄えるか?
ZEHマンションも登場してます。
>>394 匿名さん
>これは危ないですね。
マンション掲示板に地盤の危うさなど書かれていますよ。
それでも完売してますね。
興味があれば、掲示板を覗いてみたらどうですか?
残ってますよ。
私は宣伝をしているわけではありません。
議論の参考のため、一括受電採用の最新エネルギー事情をお知らせしています。
賛否両論あるのが正常。
>>396
>ばかりとは限りません。
大半がそうだと思ってますが。
0じゃないことを証明しろとか言い出す方も居るかもしれませんね、
その場合は疲れるので相手にしません。
>エネファームや水素蓄電池もあります。
>太陽光だけというのは誤り。
エネファームって空気から電気をつくるんですか?それはすごい!
水素蓄電池?
普通の蓄電池は余った電気を蓄えておくもので発電能力は無いんですけど、
水素はどっかから持って来るんですかボンベとかで。
電気とガスが止まったら、太陽光位だと思いますけどねえ。
>一週間は使えるというマンションもあります。
>井戸水完備のマンションもあり。
まああるでしょうねえ、エネルギーや一括受電とは関係ありませんけど。
ちなみに
「水槽を屋上に持たずに、ポンプで圧を掛けて給水した方が省エネ!」
「うちのマンションはこんなとこまで省エネ!!」
みたいなやってたら電気が切れたらアウトですよ。
>ZEHマンションも登場してます。
電気もガスも無くて、永続的に全ての電気をまかなえるマンションを紹介して下さい。
予定のものでも結構です。
>>398
直接は関係無いけどひつの方法?不思議な表現ですね。
その直接ではない方法の問題点を指摘しましたが、
それに対し反論が無いならいくらひとつの方法でも得策ではないですね。
他の方法を模索すべきでしょう。
あと、急に口汚くなりましたね?
まあいいですけど、そういう筋の方でしょうから。
>>399
私は地盤の話なんかしてませんけどねえ。
いったいどこを読んだのでしょう?
地盤の話なんて、新電力も、一括受電も、地方も田舎も、昔も今も、
いつだってどこにだってある話ですからねえ。
危ないと言ったのは、
人生を左右するような大金、借金で、
定性的なキャッチコピーに惑わされた買物をすることを危ないと言っているのですが。
>>402 匿名さん
>得策ではないですね。
経産省、大企業、自治体が得策ではない一括樹電話採用したというのであれば、どのあたりが得策でないかを教えてください。
私は単純に事業紹介をしているだけです。
メリット・デメリット論は主張者に説明を委ねます。
>>403 匿名さん
地盤など
と含みを持って書かせて頂きました。
人それぞれ危うさを感じる点は異なりますから。
価格が高いか安いか、それも人それぞれに感じ方は異なります。
高規格マンションの場合、補助金が大量ですので価格に反映されていれば割安と感じる人もいると思われますね。
個人的には高規格マンションよりシンプルマンションが好みです。
>>404
>経産省、大企業、自治体が得策ではない一括樹電話採用したというのであれば、
>どのあたりが得策でないかを教えてください。
ご説明しましょう、これ以上間違ったことを消費者に吹聴したり、
ご自身が恥をかかれたりしないように。
経産省、大企業、自治体、こういったところと、マンションの決定的な違いは、
受電設備を持っているということですよ。
マンションのように共用部用と各戸用なんてありません。
ましてや低圧用は電力会社所有、なんてあろうはずがありません。
通常、この種のビルは、ビル全体の給電用に、受電設備をビル毎にひとつ設備しています。
ですから
こういったビルの一括受電 = 安いところから電気を買って来る = マンションで言っている新電力
ということです。
これで間違った情報を吹聴したり恥をかくことは避けられそうですね、
私も人助け出来てうれしいです。
>>406 匿名さん
勘違いしてますね。
経産省、大企業、自治体が一体となってVPP事業に参画しています。
その中のマンションに一括受電を採用しているのですよ。
一括受電採用事業を見てない証拠ですね。
一括受電を活用した新技術が続々登場(※マンション一括受電に関するもの)
【1】「集合住宅の『地産地消型の一括受電』による新たなサービスの創造」(福岡市実証実験フルサポート事業採択)
マンションの一括受電内をマイクログリットと見立てて、太陽電池や大量の小型バッテリーシステムなどのエネルギーリソースの無理のない統合化を実現します(ローカルVPP)。統合化の基盤技術となるのはブロックチェーンの活用です。ブロックチェーンの技術により発電・電力の移動記録や、高速群制御の実証を行います。
https://www.smartenergy.co.jp/news/news2017/pg2682.html
【2】日本初、マンション内電力融通システムを備えた環境配慮型分譲マンション(コージェネ大賞2017優秀賞受賞)
静岡ガス株式会社(本社:静岡市駿河区、代表取締役社長:戸野谷宏/以下、静岡ガス)がパナソニック株式会社との共同で特許を取得(特許第5842069号)。マンション一括受電と各戸に設置するエネファームとを組み合わせ、電力消費の少ない発電余力のある家庭から電力消費の多い家庭に対し、マンション内で電力融通を可能にする環境配慮型の分譲マンションです。その他、光や風、自然の恵みを活かしたパッシブデザインの採用、太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、停電時に共用部に電力が供給されるエネルギー自立システムの構築、入居者のコミュニティをサポートする共用施設を設置するなど、暮らしに最大限の付加価値を提供する住環境を構築します。
https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2016/0114.html/
【3】野村不動産パートナーズ(株)が提供する、エネコック
電力をマンションでまとめて購入(一括受電)し、太陽光発電などの自然エネルギーとインターネット(ICT)を組み合わせて、マンション全体のエネルギーをマネジメント。
エネルギーと通信が融合した、エコ&エコノミーなサービスです。
https://www.proud-web.jp/proud/will/enecoq/
【4】全員同意によるマンション建替え決議承認 国内初のローカルVPP技術を導入検討
新しく生まれ変わる「井土ヶ谷マンション(仮称)」には、AI技術を活用したセンサーによる見守りサービスや快適な暮らしをサポートする機器を導入予定です。また、太陽光発電システムや蓄電池を整備し、高圧一括受電の内側(需要家側)をマイクログリットと見立て、ブロックチェーンの技術を活用してマンション内でエネルギーマネジメントシステムを構築することで、住戸間での電力融通の実現化を検討しています。
そうした国内初のローカルVPP(バーチャルパワープラント)技術により、Co2削減、電気料金の低減、災害時におけるエネルギー供給の確保なども可能になります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000030098.html
【5】日本初 全117住戸間でのマイクログリッドシステム事業に着手(経済産業省「平成29年度地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金」に採択)
本事業は、パナホームが兵庫県企業庁の整備した土地を購入し、「生きるエネルギーがつながる街」をコンセプトに、エナリス、興銀リース、兵庫県企業庁と共同し、パナソニックや芦屋市と連携して展開します。住宅地での自営線 ※2敷設により、住戸間で電力融通が可能となり、街区全体電力の80%以上 ※3を太陽光発電で賄い、非常時には系統電力が遮断された場合でも、特定回路で持続的に給電できます。自営線敷設により一括受電や柔軟な電気料金設定が可能となるため、電気料金の20%削減など、住戸オーナーメリットの実現とともに、再生可能エネルギーの最大活用によるCO2削減などの環境貢献も目指す事業として日本初 ※4のマイクログリッドシステムを構築します。本事業は、今後、建物間での電力融通や海外の電力系統が脆弱な地帯での無停電ニーズへの対応など、海外展開のショーケースとしての役割も担っていきます。
https://www.eneres.co.jp/news/release/20170921.html
【6】選手村地区エネルギー整備計画
2020年東京オリンピックの選手村(オリンピック後は住宅として使用)は高圧一括受電、準水素燃料電池、太陽光、エネファームなどの組み合わせ。(「選手村地区エネルギー整備計画」(PDF)13ページ参照)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/30/27.html
【7】スマートマンションサービス「D’sエネルギープラン」提供開始
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と、東京電力グループの株式会社ファミリーネット・ジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役:松村芳昭、以下「FNJ」)は、高圧一括受電サービスと電力使用量の見える化、インターネット環境の整備 (※1)を組み合わせたスマートマンションサービス「D’sエネルギープラン」(※2)を共同開発しました。
当サービスは、大和ハウス工業が千葉県船橋市において建設を進める分譲マンション「プレミスト西船橋」をはじめ、三大都市圏を中心に、大和ハウス工業が販売する分譲マンションへ順次展開していきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000729.000002296.html
【8】三菱地所レジデンス 太陽光発電と高圧一括受電システム「soleco(ソレッコ)」
マンション屋上にソーラーパネルを設置し、太陽光発電による電力を使用することによって、共用部の電気代を削減。さらにマンションごとに高圧電力を一括受電して各住戸へ分配することで、住戸ごとの電気代(従量料金)から、約10%割引きされます。なお、太陽光発電パネルと受変電設備はお客様が所有しないため、導入費用やメンテナンス費用をお客様が負担する必要がありません。
http://www.mecsumai.com/quality/5eyes/eco/
【9】「東松島市スマート防災エコタウン」電力マネジメントシステム稼働開始(「第27回地球環境大賞」を受賞)
災害公営住宅エリアおよび四つの病院、一つの公共施設は、電力会社から一括受電、自営線により電力を供給
系統電力が遮断した場合にも、同タウン系統内のバイオディーゼル非常用発電機(500kVA)と太陽光発電および大型蓄電池(480kWh)を組み合わせ、最低3日間は通常の電力供給が可能です。また、大震災のように停電が長期にわたる場合にも、太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで不安定な太陽光発電を安定化させることで病院や地域の避難所となる集会所などへ最低限の電力供給の継続が可能です。病院などの災害活動拠点施設へ電力供給を維持し、地域の災害対応力と防災力向上に寄与します。
https://www.sekisuihouse.co.jp/sustainable/netzero/objective1_14/index...
【10】宮古島における島嶼型スマートコミュニティの取り組み
島全体でVPP構築、マンション・団地等はローカルVPPで一括受電制御
(PDF) http://smaeco.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/miyakojima-rc-88.pdf
島のエネルギーを丸ごと管理、宮古島がEMS実証を日本で初めて事業化へ
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1603/01/news056.html
島嶼型スマートコミュニティ実証事業
http://www.city.miyakojima.lg.jp/gyosei/ecoisland/modeltoshi/tousyo/
【11】低圧一括受電でZEH基準を満たす賃貸集合住宅 (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2413835001122017000000/
木造ツーバイフォー(2×4)工法を採用した1棟6世帯の集合住宅で、21.8kWの太陽光発電設備を備える。屋根形状を招き屋根とすることで、太陽光パネルの設置容量を増やした。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)はともに京セラ製。
戸建てZEH基準と「低圧一括受電システム」を組み合わせた。同システムは、低圧での電力の受電と余剰電力の売電、各戸への太陽光発電電力の分配などを電力会社との間で一括して行う。全住戸の電気を取りまとめることでPCSなどの設備投資を削減できるため、賃貸住宅オーナーにとって事業性の向上が期待できる。
この他にも、小屋裏および床下の断熱性能を向上し、省エネ性能の高いアルミ樹脂複合サッシを採用した。断熱性能を高めることで冬は暖かく、夏は涼しい快適な住空間を提供するほか、資産価値も向上するという。
既に全室入居契約済みで、12月1日から入居開始する。両社は、低圧一括受電システムを組み合わせたZEH基準を満たす賃貸集合住宅を積極的に展開していく。
【12】浜松版スマートタウンガイドライン(浜松市公式サイト)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tochi/20171225.html
浜松版スマートタウンガイドライン(PDF:824KB)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tochi/documents/guideline-1.pdf
6ページに「一括受電による電力の調達」という文言あり。
◆浜松版スマートタウンの定義
● 誰もが安全安心で、快適に生活できるまち
● そのまちを中心として、近隣地域においても生活環境向上などの恩恵が受け
られるまち
● 個々の建物において、太陽光発電や太陽熱利用など地域特有の再生可能エネ
ルギーの導入や HEMS 設備の導入などのスマート機能を有するまち
● 街区全体で、共同での再生可能エネルギーや都市ガスを活用した熱電供給な
どの分散型電源の確保や一括受電による電力の調達、ICT 等を活用し建物同
士のネットワークによるエネルギー需給の総合的な制御や、日常的なエネル
ギーの効率化と非常時の電源確保等、防災面にも優れたエネルギーに対する
不安のない強靭なまち
● その環境を活かし、防犯や高齢者の見守り、交通システムなど他の生活支援
サービス等が提供できるまち
【13】[PDF]芝浦二丁目 スマートコミュニティ計画 - 東京都
http://www7.kankyo.metro.tokyo.jp/building/doc/04nasuhara.pdf
【複合市街地】 芝浦二丁目スマートコミュニティ計画
道路を挟む3街区での事務所2棟、集合住宅1棟の計画。
複数建物での電力一括受電とコージェネレーションを活用した電力・熱供給の面的な電力・熱融通を行うともに、CEMSによる発電・熱利用制御、空調・照明の省エネルギー制御等を行う。
非常時には、電力を街区間で融通し、街区全体のエネルギー自立性を向上させるほか、港区との防災協定に基づいた帰宅困難者対策支援を行うなど、地域防災に貢献する。
その他、参考資料集(PDF)
オアーゼ芝浦 3棟同時開発のメリットを活かした “都市のオアシス”
http://abee.or.jp/designaward/past/14/docs/19.pdf
オアーゼ芝浦 - 日本建設業連合会
http://www.nikkenren.com/kenchiku/sb/pdf/343/10-039.pdf
【14】Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン(Tsunashima SST)
パナソニック、横浜市、野村不動産、東京ガス、米Apple社など10団体が参画して開発。
http://tech.nikkeibp.co.jp/kn/atcl/nfmnews/15/032900928/
Tsunashima SSTの街区の北半分を占める敷地1万8300m2にユニーが入る商業施設を、南側の1万2500m2に米アップルが技術開発施設を、3600m2に野村不動産とMID都市開発が戸数94の分譲マンションをそれぞれ建設する。東京ガスのコージェネレーションシステムや一括受電によって電気や温冷水を供給するほか、用途が異なる複数の施設間で廃熱利用などのエネルギー融通を実現する。
その他、参考記事
横浜に新たなスマートシティが2018年に誕生、街全体で電力を融通
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1603/29/news052_2.html
エリア全体に「電気+ガス」でエネルギーを一括供給
>>408
一括受電と言っておいて、急に話を変えたんですね。
取り繕ったってことでしょうか(苦笑
まあプライドを大切ににするなら、
もっと消費者に正しい判断をしてもらえるような偏りのない情報を発信すべきでしょうね。
立場上無理とは思いますが(爆笑
築41年の中古マンションの資産価値が上がり続ける秘密
http://matuda-kta.hateblo.jp/entry/2018/01/28/081109
とても参考になります。是非一読を。
一括受電だけではないですが、様々な取り組みによって築40年越えのマンションの資産価値が上がり続けているそうです。
ふーん一括受電以外の様々な取り組みでも資産価値の目減りが防げるんだ。
参考になったわ。
国土交通省の助成が出るのって昭和56年の耐震基準を満たした場合だけでしょ。
老朽マンションだと無理っぽいな。
個別の成功例を上げたって全てが当てはまる訳でも無いなあ。
目指せ!ニアリーZEH化で資産価値アップ!
専門知識は要りません!導入に関しては管理会社が責任を持って業者を紹介し、サポートいたします、お任せ下さい!
てな流れになりそう。
管理会社任せはイケません
VPPなんて実験段階で実験中で補助金がジャブジャブ出てる段階ですね。
かつてのMEMSの時と同じです。
まだまだ不確定要素が多く、そもそも新規物件が大半。
様子見で十分。
新規物件も立地が悪い物件に下手に手を出すと大やけどする。
かつてのうちのマンションへの一括受電売り込みでは、
MEMSは一括受電が必須ではなかったのに、
管理会社はやれMEMSでマンション価値が向上、とかはやし立て、
それにくっつけて一括受電の導入を迫って来ました。
「MEMS補助金は期限が来なくても総額が予定額に達したら出ません、
そしたら条件が不利になりますよ」、みたいに。
っで、総会決議で
「1戸あたり月70円のところ頑張って80円」もちろん各戸には入らず共用部からの値引きです。
詳細な質問をしようとしても
「時間が有りません、反対の方挙手を」で決議してしまいました。
っで、いつまでもハンコつかなかったのになかなか廃案になりませんでした。
とっくにMEMS補助金の期限は切れ条件が悪化したはずなのに。
それどころか、そこへ管理会社が、
一括受電を入れてくれたらちょうど更新時期のインターホンを何百万円値引きする、
みたいに言って来たらしい。
なんだよ、補助金が切れて不利になるんじゃなかったのか?
もちろん管理会社が言う何百万円値引きのベースが実勢価格かどうかなんて
あてにならない、調べなきゃ分からない。
実勢よりはるかに高いベースを示して、そこから何百万円、とかやるでしょ、あの人たちなら平気で。
もちろんハンコなんてつく訳ない。
そしたら最後、マンション管理会社仲介かどうかは分からないけど、
値引きと似た額でインターホンの更新ができたらしい。
どんな手でも使って来るね、連中。
補助金の大半は業者が自分のポッケに入れて
還元した条件なんか提示してなかったってことじゃないのか、そうとも思った。
マンション管理会社の口八丁、そんな人を騙すような売り込み、
有料でマンション管理契約を請け負ってるのに恥ずかしくないのか?
不動産業者の煽りに乗ると、人生で取り返しのつかないダメージを負うね、全く油断ならない。
荻原博子?
「生き返るマンション、死ぬマンション」?
日常の節約ネタの人なのにねえ、推して知るべしでしょ。
https://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E3%81%8D%E8%BF%94%E3%82%8B%E3%83%9E...
ここにある評価を見れば大体想像はつきます。
それに、2016年12月発刊なら、
当然自由化プランとの比較も無いとおかしいですね。もしそれをやっていたら?という。
どうせ電力料金削減も断熱工事込みでしょ。
元々低断熱の物件なら効果は大きいが、
電力料金削減が、断熱向上分がどれだけで一括受電の分がどれだけだったか数値分析すべきだけど、
どうせやってないでしょ、荻原さんじゃ(やってたらごめんなさい)。
それに恐らく、他の大半の対策と成果は一括受電とは無関係でしょう。
まったく、管理会社の”資産価値が上がるご提案”って碌なもんじゃねえな。。。。
マンションでVPPという話になれば、
第三者保有モデルあるいは第三者所有モデル(設備を業者が持つ)であれば消費者の負担は少ないですね。
しかしこの場合、縛りがきつく還元も少ないことは覚悟しなければなりません。
ある種一括受電と似ています。
一括受電とセット販売して来る可能性も高いです。
それにスペースが限られるので好立地の物件では、せいぜい屋上の太陽光程度でしょう。
業者も少ないです。
では設備をマンション保有となったらどうか?
たぶん新築しかできないでしょうが、当然物件価格は高くなります。
そしてメンテも定期的に設備更新が必要ですが全部マンション持ちになります。
まあその分還元は多くして来るでしょうけど、
結局は圧倒的に有利だったり不利だったりすることは無いでしょう。
生かさず殺さずですね。但し、それは電気料金についてだけは、ですけど。
通常この種のマンションは立地の悪いところで大規模開発することが多いです。
最後振り返ったら、立地の悪いマンションを好立地並みの価格で買っただけ、
ということに終わる可能性があります。
っで、さらにこれも、一括受電とセット販売して来る可能性は高いですね。
これは最悪です。一括受電していながら設備はマンション持ち。
事実上建て替えまで足抜け不能でしょう。
更新があるかどうかも分かりませんけど、更新時の条件交渉も囲い込まれているので物凄く不利です。
これらが最終的に消費者に利益をもたらすかどうかは条件次第ですが、
一括受電だって、低圧電力が自由化されたら条件は良くなりました。
先走ってこういう物件に手を出すと痛い目を見る可能性が高いですね。
たいていの消費者向け新築物件は立地が悪いですから。
実験フェーズが終わり(どうせ補助金は消費者には還元されません)、
競争が発生してから検討しても遅くはありません。
>>425 匿名さん
>競争が発生してから検討しても遅くはありません。
その気持ちわかります。
太陽光パネルは大分安くなりましたね。
その代わり売電単価は下がりましたが、ZEH化を掲げる政府ですから、カリフォルニア州のように太陽光が義務化される可能性もあります。
補助金が出るうちに導入した方が良いか、それとも義務化されてからで良いか、悩みますよね。
少し前にどんな研究がなされてたかご存知でしょうか。
エネファームの本体価格をいくらに設定したら10年で回収できるかという研究です。
製造コストに利益を乗せるのではなく、10年で回収するにはいくらに設定したら良いかという、逆向きから価格を決定する研究です。
この研究でエネファームのイニシャルコストは60万円という結果が出ました。
その結果を踏まえ、国は本体価格が安くなるほど補助金を高く設定しました。
面白いですよね。
これにより現在、国と自治体などの補助金を合わせて60万で導入出来る水準に近付きつつあります。
ただし、新機種は本体性能が向上した分高額ですので補助金含めてもまだまだ高額です。
今年度からマンションには追加補助金も設定され、メンテナンス頻度についても法律で緩和されましたね。
いつ導入するのが1番良いか、それを見極めるのは非常に難しいです。
一括受電も同じです。
10数年前の初期に導入したマンションは電力自由化前に利益を享受できたと思います。
補助金もありましたし。
その点については反対スレの方はお認めにならないと思いますが、はっきり申して負けです。
(詐欺のような勧誘もあったようですので、そのような場合は除く)
このように、導入時期の見極めが非常に重要となります。
さて、それを見極めるには何が必要だと思いますか?
それは最新事情を頭に入れることです。
政府の動向、新技術、新事業、補助金…そしてそれらを分析し、利益を享受できるかを見極める。
太陽光もそうでしたが初めは利益が見込めましたが、現在は利益は見込めずエコや災害対策の方にシフトしていますね。
そして2030年のZEH化となるわけですね。
皆さんご指摘の通り、VPPだの電力融通だのはまだ初期の実験段階でしょう。
補助金が大量投入され、手が届かないほど物件価格が割高というわけでもなく、中には知らずに物件を購入された方もいるかもしれません。
その程度の価格設定で、実際にメリットやデメリットが明るみになるのはもう少し先かもしれませんね。
けれども、知識として持っておくことは悪くないはずです。
だから言ってるでしょ、
補助金は業者のポッケに入って消費者に還元されたりしません。
補助金が出るような事業ですから、と、
やれ価値が高いだ、省電力だ(設備代がかかってるんだから当たり前)、で
クズ立地の物件を物凄く割高に買わせようとするでしょう。
今はそういうもので多くの消費者がひかっかるフェーズです。
まあ自発的に調べようともせず営業の口車に乗るような消費者がモルモットになってくれます。
それを見て他山の石にすればいいでしょう。
まあ万に一つも怪しいですけどね、何十年後の価値は。
エネルギインフラや制度がどういう風に変化しているかは分かりませんが、平均に埋没しているでしょう。
目立つのは立地の悪さだけ。
>>409
順番に見てってるんですが、この物件。
【2】日本初、マンション内電力融通システムを備えた環境配慮型分譲マンション(コージェネ大賞2017優秀賞受賞)
静岡ガス株式会社(本社:静岡市駿河区、代表取締役社長:戸野谷宏/以下、静岡ガス)がパナソニック株式会社との共同で特許を取得(特許第5842069号)。マンション一括受電と各戸に設置するエネファームとを組み合わせ、電力消費の少ない発電余力のある家庭から電力消費の多い家庭に対し、マンション内で電力融通を可能にする環境配慮型の分譲マンションです。その他、光や風、自然の恵みを活かしたパッシブデザインの採用、太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、停電時に共用部に電力が供給されるエネルギー自立システムの構築、入居者のコミュニティをサポートする共用施設を設置するなど、暮らしに最大限の付加価値を提供する住環境を構築します。
https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2016/0114.html/
静岡ガスの紹介では一括受電ってありますけど他には見つかりませんでした。
隠している訳でもないんでしょうけど、物件を探す時には注意しないとなかなか分からないと言うことですね。
そんなにいいことなら、大々的に宣伝すればいいと思うのですが。
ちなみに、athomeにはこんな風に広告してありました。
https://www.athome.co.jp/mansion/shinchiku/114589/
WEST棟 先着順
間取り: 3LDK・4LDK 専有面積: 74.30㎡~87.49㎡
価格: 3520万円~4510万円
EAST棟 先着順
間取り: 3LDK 専有面積: 79.04㎡
価格: 3820万円、3850万円
近隣に比較して異様な高単価、しかも高圧線がある。もっと安くてもいいんじゃないかと思います。
(個人的には高圧線は気にしませんが、物件特性に応じた値でないと、処分したり賃貸したりする時損をします。)
っで、次にgoogle streetviewで見てみると、なんと
https://www.google.co.jp/maps/@35.1389806,138.9002754,3a,75y,144.72h,96.27t/data=!3m6!1e1!3m4!1smoqugRp240wwZeCGvAcTKQ!2e0!7i13312!8i6656
2017年12月時点の画像で
3LDK 2900万円台~
となってました。
まあ募集はもっと以前で、中には飛びついてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。
この表示の経緯は知りませんけど、
物件を大して知りもしないのに機械的にコピペ煽りするのは慎むべきじゃないんですか?