クレヴィア池袋WEST に行ってみた − モデルルーム見学記

「今回の池袋駅徒歩5分以内という物件は、過去10年を見ても3物件しか出てきていないという条件のものになります。池袋駅周辺でも、東口には商業施設や大小様々な商店などが混在していて、西口も様々な商店や商業施設、行政機関などが数多くあり、北口は好みが分かれると思います。
今回のマンションが建つ西口でもメトロポリタン口の方は、比較的新しい駅の出入り口になっていて、それまでの池袋駅とは印象が一味違う場所になります。その上現地マンションの目の前、南側方向が第1種住居地域という住居地域になっているところなどは、非常に希少性の高い物件となっております」

マンション南側からすぐ目の前が住居地域となっていて、高い建物が建てられないわけではないですが、戸建てなどの個人所有の家が多いために、なかなかまとめて土地を仕入れて大きな建物を立てることが難しい地域ということのようです。

そのため、ほぼ南向きであるこのマンションの景観の抜けは、都心池袋とは思えないものになっていました。
日照のシミュレーションも見せてもらえましたが、日当たりにもほとんど問題がなく、ここが本当に都心かと思えるほど奇跡的な立地に感じました。
・ マンション南側の住居地域。

「ここまで大きな都心のターミナル駅である池袋から、徒歩5分という物件は滅多に出ることはないと思いますし、その上景色の抜けや日当たりもあるという物件は今後出てくる可能性は非常に少ないと思います」

確かに渋谷や新宿、上野などと並ぶターミナル駅である池袋から徒歩5分でこの環境はちょっと考えられないほどすごいものがあると思います。
多少の治安の不安はありますが、繁華街の利便性とどちらをとるかという選択になるでしょう。

「通学高は徒歩10〜15分ほどのところに小学校と中学校がありますし、駅前の再開発により、西口公園には野外ステージができ、東口と西口を結ぶデッキの建設など、今まで繁栄してきた街であるにもかかわらず再開発が進められているのも大きな特徴になっています」

他にも造幣局跡地には防災公園、東池袋一丁目にはシネマコンプレックスプロジェクト、西武鉄道本社ビルには商業施設も入り、今までの開発に加えまだまだ開発が進んで行くようです。

「アジアヘッドクォーター特区にもなっている池袋は、外国企業の誘致などを促進していますので、将来的には国際的な街として進化する予定にもなっています。お子さんの世代になったときには国際性が身につく環境にもなるかと思います」

今まで充分に繁栄してきた池袋という街が、今後さらに変化していく様子とともに暮らす環境のマンションになるでしょう。
・西口公園。

「メニュープランというものが基本の2LDK以外に3パターン用意されていて、1LDKになるもの、DENという書斎的な作業部屋仕様にできるもの、大きなWICにできるものといった中からお選びいただけるようになっています」

細かな部分も入れると多様なメニュープランがあり、ロフトがつけられるなど好みの仕様が選べるので、コンパクトでありながらも機能性がかなり高い部屋にできるようです。

「お部屋に行くための廊下は全て内廊下仕様になっていますのでセキュリティも安心です」

「玄関はタッチキーではないのですか？」

「はい。こちらは鍵を差し込んでいただくようになります。エントランスなどのオートロック部分はラクセスキーといってポケットやカバンに鍵を入れて置いていただければ開くようになっているハンズフリーになっています」

「この玄関はバリアフリーなんですね」

「そうなんです。その上このタイルが標準になっています」

バリアフリーになっているために段差がなく、車椅子も通れる幅になっていて、綺麗なタイル貼りの廊下と玄関は、かなり高級感があります。
・ 玄関から廊下部分。

左側にはSICと物入れがあります。

「物入れの鏡はオプションになっています」

「中の棚は全て可動式ですか？」

「はい。高さを調節できる棚になっていますし、SICの中までタイルになっていますので一体感があります」

玄関部分だけでかなりの収納力があり、海外の部屋のようなつくりでした。
・ SIC

「キッチンとリビングの境目には、食器棚などを置いていただけるように元々は壁になっています。その壁をとってカウンターにしていますので、標準仕様ですとここは壁になっていて、独立型に近いキッチンになります」

壁を無くして下部分だけの収納にすることもできますし、大きな食器棚を置きたい場合には壁をそのままにするなど、様々な使用法ができるプランがあり、かなり好みにあった部屋にできるマンションではないでしょうか。
・キッチン。