三井ホームで注文住宅を建てました。オーナー団結して声を三井ホームに伝えることで、オーナーの満足度は高まり、三井ホームもより良いハウスメーカーに成長するものと考える次第です。
そして、それが実現すれば、これから大切な住宅建築を検討していらっしゃる方々の参考となり、施主の利益の拡大に繋がると信じます。
[スレ作成日時]2017-11-28 12:43:57
三井ホームで注文住宅を建てました。オーナー団結して声を三井ホームに伝えることで、オーナーの満足度は高まり、三井ホームもより良いハウスメーカーに成長するものと考える次第です。
そして、それが実現すれば、これから大切な住宅建築を検討していらっしゃる方々の参考となり、施主の利益の拡大に繋がると信じます。
[スレ作成日時]2017-11-28 12:43:57
三井ホームは、スマートブリーズと言う、全館空調システムを販売しています。我が家も導入しました。快適です。寒い朝も、寒くて布団から出られないと言うことは感じなくなりました。
三井ホームの全館空調には、デンソー製と東芝製が用意されているようですが、大きな違いあります。前者は単相200V仕様で、後者は三相200V仕様です。施主の多くの方はこの違いが?だと思います。私も高校時代に電気が苦手だったのが今でも残っています。営業さんも、建築士さんも、違いも良く理解して頂けず、我が家は、デンソー製になりました。
上棟の時に、調べて見て分かったのですが、単相は一般家庭で契約している、従量電灯契約で、三相は工場や大型店舗などで、大きな電力を必要とする主に事業者がする契約です。
三相契約、いわゆる動力契約とも呼ぶそうですが、基本料金が従量電灯契約に比べて高く、その代わりに、使用量当たりの単価は安いです。なので、ある程度以上の電力を使わなければ、従量電灯契約の方がお得です。すなわち、デンソー製は、少ない電力ならお得で、東芝製は、多い電力を使うならお得てす。
私は、東京電力管内ですが、シミュレーションした結果、我が家の場合、東芝製の方が、年間30,000円ほど、お得な事が分かりました。
この点について、建築家は寒冷地などでなければ、従量電灯契約のデンソー製の方がお得です。と答えました。南関東の寒冷地でない場所の三井ホームで東芝製を採用している方とブログで知り合いになりました。
後日、営業さんが、デンソーと打合せた結果、私のシミュレーションに間違いがない事が分かりました。従って、建築家は間違えて情報を伝えたことになります。
これは、我が家の規模、3.5馬力での結果ですので、皆様の建物の規模、それと、東芝製よりもデンソー製の方が、小屋裏を利用するには有利と言う違いがあるようですので、ご検討の際には、じっくり調べられた方がよろしいかと存じます。
我が家の場合、電力コストの点では東芝製が良かったですが、小屋裏利用の点では、デンソー製で正解でした。しかし、三井ホームからは、正しい情報を与えて頂き、選択する機会を与えて欲しかったと言うのか正直な気持ちです。
また、この件で調べて行く際に、電力の自由化により、東京電力以外からも電力を購入出来るので調べたところ、我が家の場合、中国電力から購入する事が一番お得と言う事が分かりました。年間で、31,000円ほどお得です。電力会社を変えても、電線を引き直す訳でも無く、切り替え時に何も起こりません。停電時は、東京電力が対応する事が法律で義務付けられているようです。詳しい事は、エネチェンジで検索すると情報が得られます。
そして、東京電力管内に中国電力が電力販売しているのと同様に、東京電力も中部電力管内て販売しています。そして、東京電力管内よりも、安く販売してます。2017年7月3日の東京電力エナジーパートナー株式会社のプレスリリースによれば、8月1日から中部エリアの電気料金値下げするとのことです。私のシミュレーションしたのが、その前でしたので、それよりも、更に値下げするようです。
私は、東京電力にこの価格差を設ける理由を電話で尋ねました。答えは「関西エリア、中部エリアでは、価格競争て対抗するため安くしてます。」とのことでした。つまり、東京電力管内の契約者は、他エリアよりも高い料金で電力を買わされているようです。電力の自由化ですから、どこからも電力を買えます。購入者に選択の機会を与えられていますので、自らの判断で決められた方が良いのではないでしょか?
同じ送電線を使い、三井ホームの新築ならばスマートメーターが付いているので、工事も、費用も掛からず、ただ、支払い先をお得な電力会社に支払うだけで、年間、何万円か節約できる訳です。
以上、長くなりましたが、全館空調採用時のご参考になれば幸いです。