肺がん患者に「いい加減にしろ」 自民党穴見議員がヤジ(18/06/15)
さすが殺人鬼極右ファシスト安倍晋三自民党。といったところかな。
これが「民主党より政権担当能力のある自民党」のブザマな失態。
一方、野党は、自民党穴見議員の暴言を次のように厳しく非難した。
「参考人の方に圧力をかけるような発言が議員からあったということなので、これは大変大きな問題。しっかりとケジメをつけなければいけない」(立憲民主党 西村智奈美厚労委筆頭理事)
ところが与党自民党の田村憲久議員は「そもそもやじなのか。委員長は静粛に、と求めておらず、審議の妨害になっていない」などと発言し、擁護していたと聞いてびっくり。
これに対し、共産党の高橋千鶴子議員は「妨害が問題なのではない。参考人が傷ついたということであって、あってはならないことだ」とすぐに反論。「近くにいた自民党が事実を知っているはずだ」と厳しく批判した。
立憲民主党の西村智奈美理事も「法案審議のために委員長が招いた参考人に対し、非常に非礼な話だ」と批判。
自民党の田村氏は「調査も含め自民党として話を持ち帰る」とした。
がん患者として受動喫煙対策を訴える中で、ヤジの対象となった長谷川氏は・・・
「(参考人招致は)苦しみの声を伝えている場だと考えています。重要な問題なのだということを、考えてくれてないのかなと正直思いました。そこは残念に思います」(日本肺がん患者連絡会 長谷川一男理事長)
長谷川氏はこのように述べた上で、「受動喫煙対策は命に関わる問題なので、国会議員には真剣に向き合ってもらいたい」
参考資料 テレ朝ニュース TBSニュース しんぶん赤旗
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