グランデバンセ御殿山　ザ・レジデンス に行ってみた − モデルルーム見学記

流れとしては、アンケート記入→外観ミニチュア見学→モデルルーム見学→価格説明等の手順で進み、所要時間は2時間ほどでした。
小規模マンションのためかシアター鑑賞はありませんでした。

Gate City Osakiに向かっている写真です。
平日のお昼間なので、やはりサラリーマンが多い印象です。

＜アンケート記入＞
モデルルーム見学の際に書く一般的なアンケートでした。
世帯主の氏名、住所、家族構成、年収などを書きます。
記入が終わると大崎駅周辺の再開発についてのお話やgoogle mapを使って現地の周辺環境をお話ししてくださいました。
大崎駅周辺は昔工業地帯だったそうですが、約30年前に再開発が始まり、グランデバンセ御殿山　ザ・レジデンスが建つエリアは一番新しい再開発エリア（北品川五丁目　第一地区再開発地域）だそうです。
30％を緑地化し、シンボルツリーであるオリーブを街路樹にしており、駅から目黒川までは桜の木、目黒川を越えるとオリーブの木がマンションまで続いているので、とても気持ちの良い道のりです。
道路も整備され、道路の両脇には自転車道もあり、歩道も広くとっているので、小さい子供も安心して歩道を歩けるようになっています。

大崎駅周辺の再開発地域の写真です。

＜外観ミニチュア見学＞
隣接した建物は２階建てと５階建てなので、グランデバンセ御殿山　ザ・レジデンスが目立つように感じますが、道を挟んだところに大崎ブライトプラザ大崎ブライトター、大崎ブライトコアなどの高層ビルが建っているので、10階建ての当マンションは目立つことはなさそうです。
上層の9階・10階は下層の2部屋を一つにした造り（Ｅタイプ・Ｆタイプ）で、同じ階に２世帯しか入れません。
壁を挟んで、別世帯と隣り合うこともないので、プライベートな空間が保たれています。
また、バルコニーが階や部屋によって違うのもこだわりのようでした。
外観ミニチュアの写真です。

＜モデルルーム見学＞
外観のミニチュア見学が終わると階段で２階に上がり、スリッパに履き替えてモデルルーム見学をします。
すでに完売となっていますが、Ａタイプのお部屋でした。
間取り：2ＬＤＫ＋ＦＣ（Family Cloak）
住居専有面積：63.24㎡
バルコニー面積：10.35㎡
サービスバルコニー面積：3.79㎡
もともと2ＬＤＫの間取りですが、リビングダイニング横の洋室をつなげて、１ＬＤＫに間取り変更していました。
リビングダイニングが15.5帖になっていたので十分な広さに感じましたが、もし区切って使うとリビングダイニングが10帖になってしまうので、少し窮屈に感じそうでした。
ＦＣは書斎仕様になっていました。
1ＬＤＫの間取りになっているので、書斎を設けてプライベートな空間を保てるのは良いなと思いました。
ＦＣの写真です。

＜その他＞
相談ブースの横にはキッズスペースがありました。
狭いので2人が限界という感じですが、DVDや絵本、おもちゃが用意されていてウチの子も喜んでいました。
また、授乳室も案内してくださり助かりました。
キッズスペースの写真です。

■現地
＜概要＞
☆大副都心「大崎」
☆住みたい路線1位山手線からフラットで徒歩5分という立地。品川駅まで約3分、渋谷まで約５分、東京駅まで約14分のダイレクトアクセス
☆高級住宅地、御殿山エリア
☆全戸角部屋×ハイスペック・ハイグレード・高セキュリティー
☆徒歩1分に生活基盤となるスーパー、レストラン、医療施設などが揃っている
以上の5点を大きな魅力として挙げています。

本物件はＡ～Ｆタイプの４つのタイプに分類されています。
全戸角部屋、内廊下を売りにしていました。
2階から8階の南西向きにＡタイプ（2ＬＤＫ＋ＦＣ　63.24㎡）とＢタイプ（1ＬＤＫ＋Ｓ＋ＷＩＣ　54.52㎡）、北東向きにＣタイプ（1ＬＤＫ＋ＷＩＣ　42.83㎡）とＤタイプ（1ＬＤＫ　56.39㎡）となっており、上層9階10階の南西向きにＥタイプ（4ＬＤＫ＋ＷＩＣ＋ＳＩＣ　117.76㎡）と北東向きにＦタイプ（3ＬＤＫ＋2ＷＩＣ＋ＳＩＣ　99.60㎡）となっています。
現在はほぼ売約済みで、（全31戸中）2戸のみ販売中です。
販売中のお部屋は以下の通りです。
502号室　Ｂタイプ
間取り図の写真です。

902号室　Ｆタイプ
間取り図の写真です。

＜アクセス＞
ＪＲ山手線、ＪＲ埼京線、ＪＲ湘南新宿線、東京臨海高速鉄道りんかい線の4路線が通る大崎駅からフラットで徒歩５分。
エレベーターは北改札のみ。
北改札の東口から現地までは徒歩約７分でした。
南改札まではエスカレーターで上りますが、改札前に5段ほどの階段があります。
左側に進むとGate City Osakiまで遊歩道で繋がっています。入口左手前のエレベーターかエスカレーターを降りると1本道なので分かりやすいです。
上記しましたが、整備された道に桜やオリーブなどの街路樹が植えられていて綺麗ですし、本物件までマンションやオフィスビルが建ち並んでいるので夜道でも明るく安心です。
また、無柱電化されており、電信柱・電線が見当たらないので、すっきりとした印象の街並みです。
目黒川を越えたところから、マンションまでの風景

なんといっても大崎駅はアクセス抜群です。
4路線が利用可能なので、東京の主要エリアへは乗り換えなしでどこにでも行けるといっても過言ではないと思います。
ちなみに、品川まで3分、恵比寿まで3分、渋谷まで5分、新宿まで10分、大手町まで10分、東京まで14分で着きます。
横浜や鎌倉も直通で行けるので、平日だけでなく休日も充実しそうです。

＜周辺環境・教育環境＞
徒歩1分圏内に大規模なオフィスビルが何棟かあり、その1・2階部分にはスーパー（ライフ）やレストラン、医療施設やコンビニなど普段の生活で必要なものは全て揃っていてとても便利です。
徒歩圏内に区立幼保一体型施設が1か所、区立保育園が2か所、認可保育園が2か所、認証保育園が2か所あり、徒歩3分のところに児童センターもあります。
また、再開発地域で30％を緑地化しているだけあって公園も充実しています。
子供の森公園まで徒歩11分、御成橋公園まで徒歩3分、小関公園まで徒歩4分、居木橋公園まで徒歩6分と子育て世代には嬉しい環境です。
小中学校についてですが、徒歩5分のところに御殿山小学校があり中学校受験を希望される方が多く、また、徒歩8分のところには小中一貫校の日野学園があり、こちらは高校受験希望の方が多いようです。どちらも人気の学校だそうです。
ちなみに、南東にCanadian International Schoolが隣接していますが、営業の方によると、地価に体育館があるので、運動中の音も響きませんし、チャイムの音も気にならないそうです。
建設中の本物件とCanadian International Schoolの写真です。

現地の雰囲気としては、私が訪れたのが平日の昼間でしたので、サラリーマンも多くみられましたが、意外とベビーカーを押したママさんたちや、（小中学校はまだ授業時間だったからか）未就学児の姿をよく見ました。
大崎はオフィス街のイメージが強かったので、サラリーマンばかりだと思っていましたが、意外とファミリーの方が多く驚きました。
営業の方によると、週末はもっとファミリー層が多くなるそうで、平日と休日では街の雰囲気が全く違うそうです。
ご検討中の方は、平日と週末どちらも見に行かれることをおススメします。

現地の写真です。

＜設備・構造＞
セキュリティーのしっかりした造りになっていました。
風除室・エレベーター・玄関ドアの三重セキュリティーで、エレベーターで鍵をかざすと自分の部屋の階にしか止まらないようになっているそうです。
鍵は非接触キーなのでかざすだけでドアの施錠・開錠ができます。
また、玄関キーをかざすだけでセキュリティーシステムをセットしたり解除したりできるそうです。
カメラ付き玄関パネルの写真です。

＜室内空間＞
玄関を入ると右手に姿見と壁一面のシューズボックスがあり靴の収納には困らなそうです。
そして、目を引くのが玄関から廊下、お手洗い、キッチンの天板など一体感と高級感を感じるグレーの御影石です。

色は亜麻色、茶色、コッパー色、グレーの4種類から選べるそうです。
雰囲気ががらりと変わってしまうので迷ってしまいますね。

茶色バージョン

コッパ―色バージョン