資産価値について
西東京市の前年地価上昇率は4.94%となり世田谷区、杉並区、練馬区、大田区などの外周区及び区部隣接市の三鷹市、調布市などを上回る上昇を見せています。
https://tochidai.info/tokyo/nishitokyo/
とくに田無の基準地価の上昇率が22.74%と目覚ましくひばりヶ丘駅周辺の上昇率は比較的緩やかで未だ再開発による影響を織り込んでいません。
将来の会社の価値を反映する株価と違い地価ないし土地取引価格は現在ないし直近1年の価値を反映し、事実の到来をもって上昇する傾向にあります。
西東京市発表の資料によりますとひばりヶ丘駅の乗降客数は再開発により現在の70,000人から75,000人に増えると試算しております。
ひばりヶ丘エリアの住環境、生活利便性、交通利便性、街並みの良さは今さら語るまでもありませんが資産価値という観点から見てもひばりヶ丘は買いであると見ています。
リーマンショック後に赤坂六本木神宮前など都心部の地価が50〜60%も下落しましたがこれはREITの投資対象となっていたエリアのためで投資資金の引き上げに伴う暴落でした。https://allabout.co.jp/gm/gc/29978/
郊外の住宅地にはこうしたREIT資金が入っていませんので仮に将来不況が訪れても地価の下落はとても緩やかなものとなります。
跋扈するREITマネーを背景に世の中には都心部の不動産を買い煽る広告、記事が溢れていますが、多くの方にとって自宅は生活の基本であると同時に最大の資産です。景気や投機によって大きく上下されるよりも安定していることが最も大切です。自宅の資産価値という観点から見てもひばりヶ丘は最良の選択肢のひとつと言えるでしょう。