ホームページアドレスと内容が変わりました。
http://mitsubishi-sickhouse.life.coocan.jp/
公式URL:http://mitsubishi-sickhouse.life.coocan.jp/
[スレ作成日時]2017-05-01 13:19:58
ホームページアドレスと内容が変わりました。
http://mitsubishi-sickhouse.life.coocan.jp/
公式URL:http://mitsubishi-sickhouse.life.coocan.jp/
[スレ作成日時]2017-05-01 13:19:58
>>赤坂の山王パークタワーですよ。三菱地所が大家さんで、消費者庁が店子ですよ。
店子であっても、あまり本件とは関係しないと思いますが、一時的な高額すぎる仮事務所でしょう。尚、赤坂あたりでは、大家さんより店子の方が立場は強いのではないですか。
<<21
店子の消費者庁が大家にたいしての苦情を受け付けるはずはない。という意味です。
<<16
弁護士さんをつけて、最高裁までたたかわれたのに、弁護士さんは、説明しなかったのですか?
上層部が知らないはずないです。
なによりもコストです。
シックハウス裁判のホームページで・・
三菱地所ホームの主張・・・・・・・・・・
・改正建築基準法施行(H.15.7月)以前の建築なので、基準法を守らなくても良い。
(基準法施行後に使用できなくなる建材を駆け込みで使用したようだ、というアドバイスがありました。)
・・・・・・・・・・
建築資材関係で、三菱地所のホームページに下記のグループがありました。
株式会社三菱地所住宅加工センター
千葉県千葉市美浜区新港228-4
(〒261-0002) TEL(043)242-9031 建築資材の製造、加工、販売業
プライムトラス株式会社
東京都江東区木場2-15-12
(〒135-0042) TEL(03)3643-3310 住宅建築資材などの製造販売
もうすでに、ご確認されているかもしれませんが、施主さんとして、製造先、製品名などを確認されてみればいかがですか。
建材の製品名や製造元は、三菱地所ホーム側が、国交省中央建設工事紛争審査会と裁判で
提出してきた(建材の出荷日の日付が竣工後である)書類にありました。
シックハウスを三菱地所ホームに伝えても、「シックハウスになるような建材は使っていない。
すぐ消える」(内D建設課長)という答えで、「そんなことを言うのはお宅だけですよ」
とも言われ、どこに相談したらよいかわからず困りました。
区役所に電話をすると、区民相談を紹介され、そこでは、
「建築会社が費用持ちで測定してくれるはずですから、もう一度三菱ホームに頼んでみなさい」
というアドバイスがありました。アドバイスに従って再度頼んでみても、
内D建設課長も鈴K誠一建設部長も「測定費用は出せません」
内D課長からは「シックハウスの測定をしないのは会社の方針ですから、
三菱地所ホームの誰に言っても答えは同じですよ」という答えでした。
鈴K建設部長が我が家に来たときは「シックハウスは気のせいです」と言いました。
契約前の初回打ち合わせでは、「三菱ホームが使う建材はすべてホルムアルデヒド・ゼロのもの
ですから安心して下さい」とM営業課長から説明されていたのに、想定外のことが起きました。
建築関係の相談会でだったと思いますが、シックハウスの測定業者が
室内を簡易測定器で測定してくれるということになり、測定時は
「床あたりから多く出ているようだ。巾木の接着剤を調べたらどうか」
というアドバイスでした。
三菱ホームに「床仕上げ材に使われた接着剤及び塗装材」について質問書を出しました。
「床仕上げ材はフローリング用ステープル(針状の釘)を使用し施工したため、接着剤を使用していない」
という嘘の回答が来ました。
納品書に記載されていた「(2×4工法床張り用)接着剤」のVOCはF☆☆であることを、
建築相談会でS建築士が教えてくれました。
接着剤は使用する場所によって種類が違うようでしたが、床に使われた接着剤では輸入元の会社を訪ねたり、
アメリカの製造元フランクリン社にメールで問い合わせたりして、
苦労しましたが、「なぜ成分が知りたいのか」という質問が来るだけで、
いくら頼んでも結局教えてはもらえませんでした。
床(合板)から化学物質が多く出ていることは後に試験センターの検査でわかりました。
国内の接着剤メーカーは親切に対応してくれました。
三菱地所ホームが提出した「三菱地所住宅加工センター」の書類に
納品した建材(床用接着剤も)が書いてありましたので、書類の内容を電話で問い合わせたり、行ってもみました。
だだっ広い所で、倉庫の中を見せてもらっても手がかりになるようなものはわかりませんでした。
>>鈴K建設部長が我が家に来たときは「シックハウスは気のせいです」と言いました。
なんという傲慢な態度の回答なんですかね。それが会社としての回答になるんですかね。
嫌なこと言われて、つらいですよね。
人を人ともおもってないですよね。
レス投稿拝見して、勇気づけられます。
拝見しました。ひどい対応ですね。
>>①建材の製品名や製造元は、三菱地所ホーム側が、国交省中央建設工事紛争審査会と裁判で提出してきた(建材の出荷日の日付が竣工後である)書類にありました。
(建材の出荷日の日付が竣工後である)とありますが、家が完成してから建材が出荷されるということは無いと思いますので、三菱地所ホームの事務ミスですか、意図がなんかあるのですか?
>>②内D建設課長も鈴K誠一建設部長も「測定費用は出せません」内D課長からは「シックハウスの測定をしないのは会社の方針ですから、 三菱地所ホームの誰に言っても答えは同じですよ」という答えでした。
三菱地所ホームは建築した家にシックハウス問題がないと主張しているのに、測定をしないということはどういう事なんでしょうね。
>>③鈴K建設部長が我が家に来たときは「シックハウスは気のせいです」と言いました。
人間性が疑われますね。
>>④シックハウスの測定業者が室内を簡易測定器で測定してくれるということになり、測定時は 「床あたりから多く出ているようだ。巾木の接着剤を調べたらどうか」 というアドバイスでした。 三菱ホームに「床仕上げ材に使われた接着剤及び塗装材」について質問書を出しました。 「床仕上げ材はフローリング用ステープル(針状の釘)を使用し施工したため、接着剤を使用していない」という嘘の回答が来ました。納品書に記載されていた「(2×4工法床張り用)接着剤」のVOCはF☆☆であることを、 建築相談会でS建築士が教えてくれました。
嘘の回答であったんですね。フローリングは、三菱地所ホームが言う釘でなく接着剤であったんですね。
>>⑤ 床(合板)から化学物質が多く出ていることは後に試験センターの検査でわかりました。 国内の接着剤メーカーは親切に対応してくれました。三菱地所ホームが提出した「三菱地所住宅加工センター」の書類に 納品した建材(床用接着剤も)が書いてありましたので、書類の内容を電話で問い合わせたり、行ってもみました。だだっ広い所で、倉庫の中を見せてもらっても手がかりになるようなものはわかりませんでした。
倉庫を見学させてもらっても意味ないですね。納品した建材(床用接着剤も)に関して、三菱地所住宅加工センターに、書類で見解書の提出を依頼してみたらどうでしょう。
キッチンや室内ドアなどの住宅製品、部品は、合板(ベニヤ)で出来ていて、
建築関係や測定業者のアドバイスでは、シックハウスの原因の一つであるということでした。
床やビニールクロスの壁の面積は大きく、キッチンやドアの面積は極小さいことと、
キッチン製品(やドア)のない室内でもホルムアルデヒドが多く測定されていますので、
住宅製品は測定しませんでした。
室内空気測定、建材測定、・・・などでシックハウス症候群との因果関係が証明されて
いることですし、時間と費用が掛かりますから住宅製品は省略しました。
三菱地所ホームは「家具類」がシックハウスの原因であると主張しましたが、家具は
旧宅で使用していた古い物ばかりでしたから、家具という主張は通りませんでした。
シックハウス問題で、三菱地所ホームとのやり取りや、国交省中央建設工事紛争審査会
でのやり取り、さらに裁判での書類や証拠集めの膨大な時間とストレス、マンションを
借りながらの困難な生活・・・
とても言葉にならない苦しみの中で、一刻も早く解決をしてほしいと切望しながら、
建築関係の相談会や弁護士さんと相談しながら、裁判に必要な証拠を一所懸命揃えました。
一つ一つの書類、証拠を提出する過程も、本当に大変でした。
No.25に書いた、三菱地所ホーム建設部長が我が家に来たときのことです。
「シックハウスは気のせいです」と言いつつも、各部屋ごとの給気口を開閉調節しました。
玄関横の6畳の洋室には給気口が施工されていなくて、なぜか部屋のドアのすぐ外側の
廊下の天井、しかも「吸い込み口」近く(2,2m弱の距離)に施工されていました。
その給気口を鈴K部長は閉めたようでした。
給気口を部屋につけずに、全く無意味な場所(部屋の外側で吸い込み口近く)に
つけていたわけです。
[一部テキストを削除しました。管理担当]
三菱地所ホーム側をまとめてみました。
・三菱地所ホームの竹○内営業推進部長が、「建築は信頼関係が大事です。私達は『三菱地所』で入社していますから信頼して下さい。」・・・
・三菱地所ホームの鈴K建設部長が我が家に来たときは「シックハウスは気のせいです」・・・
・改正建築基準法施行(H.15.7月)以前の建築なので、基準法を守らなくても良い。・・・
・「ハウスメーカーとしては改正建築基準法さえ守っていれば、たとえ因果関係があっても
ハウスメーカー側に責任はない」・・・
・「床仕上げ材はフローリング用ステープル(針状の釘)を使用し施工したため、接着剤を使用していない」...
・「シックハウスの測定をしないのは会社の方針ですから」・・・
・三菱地所ホームは「家具類」がシックハウスの原因であると主張・・・
・三菱地所ホームの提出した書類が「建材の出荷日の日付が竣工後である」の、いいかげんな書類であった・・・
・廊下の天井を通って部屋まで来ている換気のための配管(給気)が、最短位置に一つだけな上、
ショートカットしているので部屋の換気がほとんどできません。
・給気口を部屋につけずに、全く無意味な場所(部屋の外側で吸い込み口近く)につけていた・・・
・使用された床用接着剤は、この裁判中に輸入中止になった・・・
自動車会社のリコールなどを見ると、実際に事故の有無にかかわらず、使用中に強度不足の可能性があれば一定の生産期間の対象者を無料で点検や対策部品交換などがあるかと思いますが、しかし住宅のシックハウスの場合は、「シックハウスの測定をしないのは会社の方針ですから」でハウスメーカーの姿勢として済んでしまうのは非常にアンバランスですね。
匿名さん、No.14、20、22、26,27さん、ありがとうございます。
三菱地所ホームが「シックハウスが無い」と自信を持って言えるのなら、
きちんと測定をするべきですね。
まして、「シックハウスで体調が悪い」と入居者が言っているわけですから
測定するのは当然だと思います。
住宅という非常に高額なもので、大手ハウスメーカー、その上財閥系ハウスメーカーを選ぶ大きな理由は、建築中の万一の倒産リスクが少ないことや、施工ミストラブルやその他偶発的な問題が発生した場合、その企業グループ組織としての社会的な責任のある対応への期待をしてのことだと思います。
そういう親会社系列の「信頼感・安心感」をセールスポイントにしているハウスメーカーでありながら、いざ現実に問題が発生すると正反対の「シックハウスの測定をしないのは会社の方針ですから」が方針であったり、あげくに責任者から「シックハウスは気のせいです」の発言がでてくるんですね。
よくコンプライアンス順守とは、法律の最低基準クリアの行動ではなく、社会的な責任ある行動であるといいますが、現実にはすぐ法律だけになってしまうんですね。
No,25の鈴K誠一建設部長が我が家に来たとき(平成15年2月17日)の続きです。
(もちろん換気システムを稼動させてはいましたが)シックハウスだから、私達は窓を開けて
生活しているというのに、鈴K部長は、「窓を閉めないと、換気システムがちゃんと働かない」
「窓は全部閉めた状態にして換気システムを稼動させていれば、一日、二日でシックハウス症状の
減少効果がわかるはず」と言って夕方帰社しました。
言われた通りに窓を閉め、換気システムを稼動していましたが、やはり、時間が経つにつれ
舌がしびれる等のシックハウス症状を感じるようになってきました。
シックハウス特有の頭痛(頭が締め付けられるような感じ)が出てきたので、その夜8時頃、
窓を開けて生活せざるを得ないことを鈴K部長に電話で伝えました。
寒い時期です。
三菱地所ホームの「エアロテックの歴史」に以下がありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1997年
エアロテック研究所を設立
官民共同研究「健康的な居住環境形成技術の開発」(1997~2000年)に参画し、
エアロテック住宅におけるホルムアルデヒド実測調査を実施
「全館空調換気システムを搭載した気密住宅の換気性状に関する研究」を建築学会に発表
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実際の三菱地所ホームの対応は以下
①官民共同研究「健康的な居住環境形成技術の開発」(1997~2000年)に参画し、・・・・しかし実際は、
「ハウスメーカーとしては改正建築基準法さえ守っていれば、たとえ因果関係があってもハウスメーカー側に責任はない」
②エアロテック住宅におけるホルムアルデヒド実測調査を実施・・・・・しかし実際は、三菱地所ホームは建築した家にシックハウス問題がないと主張しているにもかかわらず「測定しないのが会社の方針」測定さえもしていない
「エアロテック研究所」とは、セールス向きの単なるネーミングで、名ばかりが立派でそれに見合う実質が伴わっていないという印象ですね。実際にあるのでしょうか。
エアロテック研究所は実際には無さそうです。
三菱地所ホームが「健康的な居住環境形成技術」を持っているとは到底考えられません。
はっきり言って、持っていません!
三菱地所ホームはあまりにも嘘が多いので、
エアロテック研究所も机上の研究所のような気がします。
三菱地所ホームの設計士の能力に非常に問題があることは、換気設計で給気口の位置が ほとんどの部屋で
効率の悪い位置になっていることや、数が少ないことからもわかります。
打ち合わせ中の間取りを検討している段階では、担当のO澤一智設計課長に、上の階と下の階の図面で、
階段のまわり方がかみ合っていないことを指摘すると、次回の図面では直してありました。
素人に間違いを指摘されてしまうような、低レベルの設計士と言えると思います。
何も悪くない消費者が、不幸にさせられてしまうハウスメーカーですね。
家を建ててと注文しただけなのに、裁判になっていまうなんて、なんて酷い会社でしょう。
そうですね。エアロテック研究所とは実質的には単なる名前上の研究所でしょうね。全館空調の高気密住宅で当初の設計段階から換気が不完全な住宅設計になっているのが事実なので、とても世間的には「研究所」とは言えないですね。たぶん社内的な名前ですね。
最近のホームページを見ましたら「リフォーム研究所」というのもありました。「リフォームを研究してます」といわれてもピンとこないです。建築業の本業のことなので当たり前じゃないかと逆に反感を持ちますね。エアロテック研究所も同じようなものでしょうね。
最近、三菱グループは隠ぺい体質で不正が多いので有名ですが、自社製品が原因で個人被害者が出た場合でも、被害者を敵視・無視して今回のような冷たい対応の企業グループ体質なんですね。もう少し社会的責任のある企業かと思ってました。正反対なんですね。
官民共同研究でエアロテックがはじまったのであれば、官にも責任がありますよね。
吸気と排気の規定はないのでしょうか?
研究所って、研究していないのに、かってに名前をつけていいのですか?
私は自宅建築を検討したとき、ハウスメーカーに研究所というものがあることを知りました。その時、一般公開されていたり建築予定者見学会が行われているもの以外は、研究所というほど実際的なものではないかと思いました。ハウスメーカーの信頼度を感じました。
以下の会社では、研究施設が地方都市などにありました。
旭化成ホームズ くらしノベーション研究所 住宅総合技術研究所 マンション建替え研究所・・・静岡県富士市
大和ハウス 総合技術研究所・・・奈良市
積水ハウス 総合住宅研究所 ・・・京都府木津川市
住友林業 筑波研究所・・・つくば市、
しかし、この三菱地所ホームのホームページ会社案内などを、現在見ましても、エアロテック研究所の具体的案内はどこにもありません。千代田区の本社内にあるのではないかと思います。研究所というほどのものではないでしょう。都内のビルにあったのでは、とても試験や実験などはできませんので、デスクワークだけでしょう。
書いて下さってありがとうございます。
2月17日に鈴K建設部長がエアロテックレポートという紙を持ってきて、
24時間換気システムで室内の換気を有効に行っているという説明をしました。
レポートは我が家の換気設計とは関係なかったようです。
>>47 e戸建てファンさん
エアロテックレポートというのは、エアロティックの吸気と排気の規定が書いてあるものなのですか?
それに基づいて、吸気と排気が行われていない住宅があるということですか?
官民共同研究というのは、国土交通交通省の筑波にある建築研究所とかですか?
鈴K部長は「エアロテックレポートVol.3」を持参して「24時間換気システムは1時間に0.5回の換気能力があるのに、窓を開けていると換気システムの効果が十分に出ない。窓を閉めて下さい。」と説明しました。
「エアロテックレポートVol.3」はこれから調べます。
三菱地所ホームの設計図書(空調設備工事特記仕様書)に、設計チェックリストがありますが、このチェック項目の(1)にシステム性能確認として「1.住宅の面積が1システムあたり48坪以下」とあります。我が家はそれ以上の面積です。
ほかに、二部屋(一部屋は、広い部屋)に臨時に動かすための換気扇がついています。人がたくさん集まったときなどに煙草などで汚れた空気を排出するためにということで。(うちは誰も煙草を吸いません。)この二部屋の換気扇を全体の換気回数に加えた可能性があります。リビングダイニングのガスレンジ換気扇は除きます。広い部屋は、夏など特に皮膚がちくちくするので、私は使用しないようにしています。
質問に答えてくださり、ありがとうございます。
やはり、官民共同研究は、国土交通省の建築研究所と三菱でおこなわれたようです。
国土交通省は、責任がないのでしょうか?
税金も投入されているはずですよね。
建築の世界のこのような立場を超えた共同研究が
国民にとって、不利益を及ぼすとおもいます。
研究しているのであれば、空気の流れや確かめる方法を知っているはずですよね。
真摯に顧客に説明しないところがこの会社の基本姿勢に感じました。
「エアロテックレポートVol.3」(1998,3発行)には吸気と排気の規定は
書いてありませんでした。
内容は、「室内空気中ホルムアルデヒド測定結果 アセットモデルハウスに
おけるホルムアルデヒド濃度測定結果及びエアロテックの濃度低減効果」
という見出しで、A4サイズ1枚の紙の表裏に、ホルムアルデヒド測定数値が書いて
あります。発行は「エアロテック研究所 港区赤坂8-11-38乃木坂パークビル
6F」で、三菱地所ホームの住所でした。
三菱地所ホームの設計図書(空調設備工事特記仕様書)(甲第44号証の1)に、
設計チェックリストがあり、設計担当者及び協力施工店は、工事着工前に以下の
全項目について、チェックを必ず行う、と書いてあります。(14~17項目)
チェック欄の「設計担当者」欄は、全て空欄になっています。「協力空調施工店」欄は
全てチェックしてあります。
このチェック項目の(3)に、各室給気用吹出口設置位置の確認として「ドアから
なるべく遠い位置で、ショートサイクル等をおこさない位置に設置する。(ドア対角部
の外壁付近が望ましい)と書いてあります。
我が家の2階3部屋の給気用吹出口は、ドアから近い位置に設置されています。
三菱地所ホームの宣伝パンフレットには、「1995年、当時の建設省 建築研究所と
三菱電機との3者による共同実験の開始をかわきりに、建築研究所の実験施設での
4年にも及ぶ研究を開始。翌年には三菱電機と共同で大船のモデルハウス規模の実験棟
において、換気・冷暖房等のフィールド実験をスタートさせます。この年からは、
東京大学の研究室と、また1997年からは建設省と住宅メーカー等の一般企業による
共同研究にも参画し、竣工後のユーザー邸などで室内の空気環境の調査・研究を行って
きました。」とあります。
三菱地所ホーム鈴K誠一建設部長などの発言をあらためて読みました。
一方的に決め付けた回答ばかりですね。
建築基準法さえ守っていればあとは何でもいいという会社姿勢ですね。
「シックハウスは気のせいです」
「ハウスメーカーとしては改正建築基準法さえ守っていれば、たとえ因果関係があっても
ハウスメーカー側に責任はない」
「測定費用は出せません」
「シックハウスの測定をしないのは、会社の方針ですから、 三菱地所ホームの誰に言っても答えは同じですよ」
「シックハウスになるような建材は使っていない。すぐ消える」
「そんなことを言うのはお宅だけですよ」
「そんな約束はしていない」
「建築は信頼関係が大事です。私達は『三菱地所』で入社していますから 信頼して下さい。」
「三菱ホームが使う建材はすべてホルムアルデヒド・ゼロのものですから安心して下さい」
「床仕上げ材はフローリング用ステープル(針状の釘)を使用し施工したため、接着剤を使用していない」
「窓を閉めないと、換気システムがちゃんと働かない」 「窓は全部閉めた状態にして換気システムを稼動させていれば、一日、二日でシックハウス症状の減少効果がわかるはず」
親会社の三菱地所は丸の内のビル賃貸業で、他の三菱系に多いモノヅクリの会社ではないので、ハウスメーカーのことはもともとまったくわからないメンバーの集まった会社なんでしょうね。
三菱地所ホームのエアロテックの換気は「全熱型換気」ですが、シックハウス対策に結構疑問なもののようですね。国土交通省もすすめていませんでした。
シックハウス症候群の社会的問題をきっかけに2003年に建築基準法が改正される前、以下の国土交通省の資料がありました。
《「建築基準法関係シックハウス対策 技術的基準(案)」へのご意見に対する回答》
ネットで検索していただければすぐ出てくると思います。P38をご参照ください
(質問)
「熱交換器」として、全熱交換器を推奨すべきである
(国土交通省の考え方)
全熱交換器により、汚染ガスの排出効率が低下するとのご意見もあり、ホルムアルデヒド対策の観点から全熱交換器を推奨すべきとは考えていません。
(質問)
熱交換器により給排気が混ざり、汚染ガスの排出効率が低下する場合が想定されるため、対策が必要。
(国土交通省の考え方)
熱交換器の取扱いについては、今回寄せられたご意見を踏まえ、政令・告示の段階で検討していきます。なお、設計・施工
ガイドライン等により必要な情報の周知を図ることも予定しています。
(質問)
熱交換器で全熱交換器タイプは、水蒸気を屋内に戻す構造であるため、化学物質を屋内に戻す危険性がある。
(国土交通省の考え方)
熱交換器の取扱いについては、今回寄せられたご意見を踏まえ、政令・告示の段階で検討していきます。なお、設計・施工ガイドライン等により必要な情報の周知を図ることも予定しています。
全熱交換器タイプは、汚染空気が新鮮空気に混入してしまうとの事です。よって化学物質も家中を巡回してしまうとの事ですね。 カタログやホームページは結構その辺をぼやかしているので信用できないですね。
「匿名さん」いつも調べて下さってありがとうございます。
調べて下さった内容は、「エアロテックも24時間セントラル換気システムも、
汚染空気が新鮮空気に混入してしまう」ということなので、三菱地所ホームが説明して
いたことやカタログの説明と違って、シックハウス対策には問題があり、国交省が
すすめていないんですね。
やはり三菱地所ホームはもっともらしい営業トークで、素人である顧客を安心させて、
売りつけていたわけです。
本当に、会社の利益だけを追求するメンバーの集まった会社ですね。
※「e戸建ファンさん」という匿名の方が別にいらっしゃるので、私は今後
「三菱地所ホーム被害者」と名乗ります。 よろしくお願い致します。
こういうグループ子会社は、契約時には親会社出身者や役員クラスまでが出てきていたのに、固有の問題が発生すると、親会社は「子会社とは別会社ですから」になってしまい、法治国家ですからみたいに逃げるんですね
ともかく、自社建築物での測定もしないという逃げの姿勢ばかりの会社ですから、社会的に信用はされないでしょう。
「三菱地所ホームの評判ってどうですか?」というスレッドに
30: 匿名です
三菱と契約しましたが、事情があり解約しました。
予算の上限を伝えていたのに、
契約後、大幅に予算額を超えてしまい、
それでも営業は指摘することもなく、
契約したのだからといって、推し進めようしたので、
怖くなったからです。
会社の状態が良くないからかもしれませんが、
着工前の解約なのに、手付金も当初は5分の1しか
返さないといい、裁判でやっと半分もどってきました。
とにかく、契約をせかされ、ハンコを押してしまったことを
後悔しています。高い勉強代でした・・・。
しかし、三菱ブランドなのに、対応にはがっかりです。
という投稿がありました。
三菱地所ホームには本当にひどいめに会います。
>>54 匿名さん
質問ですが、全館空調のダクトが排気と吸気が隣どうしについていたように記憶していますが、排気が吸気に混ざることは、2003年から、三菱と国土交通省は、知っていたということですか?
ということは、吸気にも、二酸化炭素が混入するということですね。
三菱の人間は、みな知っているのですね。
無風状態のときに、排気のナンパーセントが吸気に入り込むか数値の実験結果などないのでしょうか?
シックハウスの原因が法律的にハウスメーカーにあったのか、無かったのかはわかりませんが、どちらにしてもこの三菱地所ホームというハウスメーカーの対応は良くないという印象です。顧客からクレームやトラブルがあると、すぐに『法律』『請負契約』の範囲だけを盾にする企業風土なんでしょうね。自分達の業界の慣習や所属する会社の方針だけを単純盲目的に正しいものと思い、鵜呑みにしかできない社員集団は社会では通用するはずもなく、世間の感覚に合わず認められないですね。現実あまり業績もよくないようですね。結構世間の人の見る目は正確なんですね。
シックハウス裁判のホームページに書いてあるように、三菱地所ホームは、契約違反を知りながら、卑怯にも証人尋問直前まで証拠を隠したり、徹底的に嘘をつき通して『責任逃れ』をして、顧客に健康被害を与え続けて心身共に消耗衰弱させました!
大きな犠牲を払って作成したこのホームページを、多くの人に読んでいただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
ご心配ありがとうございます。デタラメな裁判に打ちのめされている被害者から、何食わぬ顔をして家の点検で改修費用を搾り取ろうとするなんて・・・考えただけで、ハラワタが煮えくり返ります。
不具合は自分で手配して修理などをしています。
自社で建築した家の測定をしないのは信じられない対応です。世間の人は法律に逃げ込むこのスッキリしないハウスメーカーとしての社会的対応を結構見ていて、かなり多くの建築予定者も気持ちが離れてしまったでしょうね。非常に無責任な対応ですね。