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[スレ作成日時]2017-04-26 12:59:07
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[スレ作成日時]2017-04-26 12:59:07
大変なことを知ってしまいました。
DNPの担当者から、
EBクロスの健康影響についての実験データを開示してもらいました。
(DNPの担当者がうちに来て、その場で見てその場で返す条件で、取扱注意の条件付きで開示してもらった資料の確認結果になります)
その資料によると、あくまで私の初見ですが、その中のいくつかの項目については、「健康被害あり」に他ならない結果が示されていました。
以下は、あくまで私の見解ということで、そのことを念頭に、勇気のある方はご一読ください。
以下、一部抜粋した結果です。
『ウサギを用いた目刺激性試験』
概要
壁紙の粒子が混ざった液体を一時的にウサギの目に点眼し、目に炎症が起こるか調べた試験結果。
結果.
検体のウサギの結膜に炎症が見られ、それは48時間で消えた。一時的なものであり問題無し。
→これは、逆にいうと、慢性的に壁紙の粉塵が舞う様な部屋では、それが目に入れば慢性的に目の炎症が起こる可能性があることを意味します。
『急性吸入毒性試験』
※この結果、驚愕です。
概要,
不良壁紙の新品をミキサーの様なもので粉にした結果、4/1000ミリ以下の粉が発生する割合は少なかってので、空気中に舞うリスクは低いと判断し、
『生物による吸引実験をする必要無し。』と判断した。
→
つまり、吸引性試験は実施すらしていない。との結論です。
データのグラフでは明らかに4ミクロン以下の粒子が(割合は少ないながらも)出ているにもかかわらず、割合が少ないので、吸引試験をやるのに値しない=実験しない。との結論でした。
※多分皆さんが一番気になる吸引毒性については、実験すらされていない状態で、「健康被害はない」と謳っている様です。
しかし、家全体の壁から粉が出ていれば、微量の割合であっても、吸い込むはずです。にも関わらず、吸い込んだ時どうなるかの試験を、「やっていない」というのです。
また、すべての検査項目に共通して、「紫外線による変性や劣化」が起こった後の材料を用いたテストではなく、あくまで不良品の新品を使ったものでした。(それを検体に使える様に加工)
DNPから顧客の手に渡せない資料とのことで、直接担当者がうちに来て、開示され、その場で読んですぐ返却を求められました。
その時に、『私の初見』と、『経年/紫外線による劣化/変質した材料を使ってデータを取り直すべき』と伝えると、担当者は『それはあなたの感想です。』と言い放ちました。正直、背筋が凍りつきました。
そして、掲示板に書き込まれているいろんな人の声(特に健康被害について)は事実として扱っておらず、正式な健康被害の報告は今まで『一件も』ないと言ってました。
だから、この担当に言わせれば、この書き込みも事実ではないというと思い、
ありのまま書かせてもらいました。
喘息や鼻炎、目の異常などの症状が出ている方は、壁紙の影響によるものかもしれません。御注意ください。
実験データには、
他にも、動物の皮膚に貼り付けたり、皮膚に注射したり、引っ掻いた傷に塗り付けたり、いろいろな試験がやられている様でした。
中には安全と判断できる記載もありました。が、しかし、(繰り返しになりますが)全ての試験において共通して、紫外線で劣化した材料を用いた結果ではありませんでした。
それと、少なくとも、
①新品の材料であっても、目に入ると炎症を起こす。
②吸引テストはしないで『安全』と言っている。
これは紛れもなく事実です。
「顧客の生命、財産を脅かす危険があり」で、リコールの対象にならないのが不思議です。