解説します。駐車場の稼働低下率の話は大嘘です。
昨年末の総会では、都内の世帯当たり自家用車保有数が減り続けているから、すぐに空きが出るとの説明でした。あれがフェイク。
ただ単に、都内で高齢者など単身世帯(分母)が増えているから世帯当たり数が減っているだけ。このマンションには、単身世帯はほとんどないですよね。だから、都内の一般的な傾向は当てはまらず、2020年から赤字になるかは極めて疑問。
そもそも分譲時の駐車場申込みで何人抽選に漏れたとか、住民のデータを使うべきであるが、なにも触れない時点でおかしい。
さらに、5月の総会で駐車場の需要見込みを尋ねた人に対して、何回かの追加募集に複数応募があったとしており、これを根拠に今カーシェアを解約してもすぐに駐車場は満車になり、キャンセル料の一部が取り返せるとの立場。でも、これまで何台分の申込みがあったとか、肝心な情報は出さない。
何かおかしいと思いません?わずか1年足らずで説明が変遷している。仮に駐車場が埋まらなかったら、また赤字だ!と叫び危機感を煽り更なるコストカットをやろうとするのでしょう。
どうせ、過去の資料を突合して読むような人はいないと、たかを括っているのでしょう。私は読んでるけど。