>>86
野村不動産は、このへんだとプラウド神楽坂もそうでしたし、古くはトワイシアのヒルサイドもそうでしたが、ごみごみした商業地と、割といい住宅地の隙間のような土地(商業地側の)を購入して、贅沢感のあるエントランスを作って、よい住宅地の連続っぽく仕上げる技が得意だというふうに私は見ています。プラウド神楽坂イーストもそうですよね。明らかに工業地であるトーハンの裏側に、一応近隣の住宅地に接地した、雰囲気の良い建物を建てて、当時の相場からすれば高値で売り切るという。
逆に、だから、南町のようにあからさまに住宅地でよい場所の物件では、かなり力を入れたプラウド市ヶ谷南町はよかったけど、某2番目のマンションのように空振るときはやけに空振るわけですが…
で、袋町は、割とそういうプラウドのやり方にピタリとはまった場所で、だからこそかなり力を入れてやってくるんじゃないかなと予想しています。
市谷砂土原は、逆に、誰がどう見てもよい場所なので、ちゃんとしたデザイナーと設計事務所をアサインすればとても良いものができるような気がしますが、某南町の2番目マンションみたいになると嫌かなと。
本題の、ここのマークスは、隣の隣のみずほの社宅の「選ばれた感」(みずほの中でも旧興銀系の社宅ですよね。)と接続できれば、野村の得意パターンなんでしょうけど、それ以前に間取りでやらかした感が否めない…ってところでしょうか。
ちなみに私は南町以南に住んでいる周辺住民です。