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時々拝見しております。
現在、某共同住宅の管理組合の理事をしている者ですが、ご意見を頂きたくお願い致します。
当管理組合では、一部住民からの希望があり、窓枠等サッシの交換を検討しております。今般住民に対しての説明会を開催したわけですが、前提として、定期修繕と窓枠等サッシ交換を実施しようとすると、現在の当会の積立金では、全く足りなくなるので、併せて月々の積立金の値上げを検討しております。
問題なのは、理事会としての案を説明会で提示したわけですが、この案は、そもそも管理会社の管理業務主任者C氏(この方は、数十年に渡って当共同住宅の大規模修繕に関わっていて、事情に精通している人物です。)
から、以前窓枠サッシを請け負ったA社は、その後クレームが出ているとの話があったことや、今回選定を検討している大手B社であれば、窓枠(コンクリート部分)に歪みが生じているような場合でも、交換可能との説明だったので、B社案に賛成したわけです。まあ、本来理事会の意思として決定すべきだとはう重々承知ですが、今回の理事は、過去に修繕に関わった住民もおらず、言わば素人しかいない状態だったので、実質上記C氏の案に乗っかった状態でした。
しかしながら、説明会では、当然見積もりをとったわけではありませんが、費用的には断然安く上がると想定されるA社案を押す声が少なからずありました。それはそれで理解できる面もあります。そして、当理事会のやり方についても不満が聞かれました。
もちろん、段取りの悪さ等もあったと思いますが、そもそも、理事長も私も仕事がある身で、時間も月一回と限られている中で、様々な修繕についての調査や議論をするにしても、知識もないですし、挙句の果てに、理事会の理事を決める時に過去の大規模修繕に関わった理事長が複数いたにも関わらず誰も手を上げず、今になって文句を言いだすということに、正直私は怒りを覚えております。
また、C氏は、A社案に決まれば、管理会社は、今後の修繕後のアフターケアは、一切フォローしないと言い出す始末です。おそらくそうなればC氏は旨みがなくなるのでしょう。ですが、管理会社も長らく当共同住宅の管理・保全に関わっており、ここのバックアップがなくなることも大きな痛手になるかと思います。
過去の理事長や理事OBが別途大規模修繕の為のプロジェクトチーム的なものを組んで、場合によっては、理事会とも意見交換して、若い世代に伝えるということもありだったと思うのですが、そういう意見も当初OBからは出ることなく、今頃になって、理事会のやり方にケチをつけられてもと思うわけです。
もうそれほど任期も長いわけではありませんが、正直理事を投げ出したい気持ちです。
何かいい対処法はないでしょうか。
[スレ作成日時]2016-11-20 16:12:03