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本スレで土地代金込み、無しで揉めていましたので、戸建ては上物価格のみで。
以降、本スレでは上物価格4000万以下の話題は厳禁にしますので、
それ以外の方は、こちらでご議論下さい。
[スレ作成日時]2016-10-30 19:37:22
本スレで土地代金込み、無しで揉めていましたので、戸建ては上物価格のみで。
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[スレ作成日時]2016-10-30 19:37:22
マンション民が30年を連呼する理由って以下の事例があるからでは?
これまでのマンションの寿命が短い理由〜構造上の問題〜
コンクリートの寿命は従来から100年以上とされているのにも関わらず、実際には築30年あまりで建て替えられることが多いのはいったいなぜだろうか。それを考えるためには法制度や時代の背景を知ることが欠かせない。
まずは耐震基準の問題である。旧耐震基準に基づいて建設されたマンションは約106万戸で、そのうち6割〜8割程度は実際に耐震性がないものと推定されている。ところが、耐震補強工事を実施できたマンションは約1割にとどまり、大半はそのままとなっているようだ。耐震補強工事をするか、それとも建て替えるかという選択になるわけだが、2013年4月時点における国土交通省のまとめでは、マンション建て替えの実績(阪神・淡路大震災による被災マンションの建て替えは含まず)は累計で183件(約1万4千戸)にとどまる(それ以外に建て替え事業実施中24件、実施準備中11件)。
上で「築30年あまりで建て替えられることが多い」と書いたが、より正確にいえば「耐震補強も建て替えもできないマンションが大半で、わずかな建て替え事例の中でみれば築30年あまりで建て替えられることが多い」となるだろう。
次に建物の品質や仕様の問題が挙げられる。1970年代の高度成長期にはマンションが大量に造られただけでなく、民間や公共のビル建設も盛んだった。そのような建設ラッシュの中で川砂が足りなくなり、コンクリートの材料に海砂が多用された時期もあったようだ。水洗いが十分ではなく、塩分を含んだままの海砂が使われたことで品質の低下を招き、竣工当時から「欠陥マンション」として社会問題化したほか、1980年代には築10数年(つまり1970年代築)のマンションに雨漏りが相次ぐ問題も生じたようである。