- 掲示板
1000レスを越えましたので、
新しくスレを立てました。
[一部本文を削除しました。2017.2.23 管理担当]
[スレ作成日時]2016-10-25 09:52:52
1000レスを越えましたので、
新しくスレを立てました。
[一部本文を削除しました。2017.2.23 管理担当]
[スレ作成日時]2016-10-25 09:52:52
ねぇねぇ。 『ポロニウム』爺さん
最近、非喫煙親方と喫煙バイト君の物語が投稿されなくなったけど。
何で止めたの?
恥ずかしくなったの?
アホだって思われてるのを耐えられなくなったの?
飽きたの?
ネタ切れしたの?
早く新作が見たいんだけど。
ねぇねぇ。知ってる?喫茶店の喫煙席って、大気汚染警報の出る日の北京並だって。
中国大陸だけではない、国内産のPM2.5も タバコの煙からはPM2.5より小さな微粒子
2018年04月21日 22時45分 文春オンライン
https://news.nifty.com/article/item/neta/12113-018943/
記事まとめ
・PM2.5といえば中国と考える人もいるが、日本国内でも個人レベルでの排出は続いている
・タバコの煙を構成する微粒子はPM2.5どころか0.1~1.5マイクロメートルとさらに小さい
・喫茶店の喫煙席の1立方メートルあたりのPM2.5の濃度は北京で最も高い日と同じだとか
中国由来よりも恐ろしいPM2.5の発生源はタバコだった
気候が暖かくなると、いろんなものが日本にやってくる。
特に4月から5月にかけて飛散量がピークを迎えるのがPM2.5だ。
中国大陸から日本海を渡って飛んでくる微小粒子状物質は、気付かぬうちに肺や血管に入り込み、健康長寿を競い合う日本人の寿命にブレーキをかけようとする。
しかし、実は我々の敵は国内にもいる。
国内産のPM2.5は、日本政府が愛してやまない「喫煙室」から湧いて出てくるのだ。
■個人レベルでのPM2.5排出は続いている
「PM2.5」という名前の物質があると思っている人もいるようだが、そんなものはない。直径が2.5マイクロミリメートル(ミリメートルの1000分の1)以下の粒子を総称して「PM2.5」とよぶ。
PM2.5といえば中国産に限る――と、目黒のさんまのように考えている人もいるが、中国にそれ専門の工場があるわけでもない。安くて質の悪い石炭や練炭、ガソリンなどを使うことで生じる煤が大気中に大量に放出されて、はるばる日本まで飛んでくるのだ。
これが体内に入ると、色々と面倒なことになる。口や鼻から入り込んだPM2.5は、気管支や肺の奥まで侵入し、甚大な被害を及ぼす。肺がんや喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など呼吸系の病気を引き起こすばかりか、毛細血管から血流に紛れ込むと、循環器系にもダメージを与えることが分かっている。
日本では大気汚染防止法などの厳しい環境規制もあって、産業としてPM2.5を撒き散らすケースは減ったが、個人レベルでの排出は続いている。「タバコ」だ。
■禁煙席でも「外出を自粛するレベル」
すでに触れた通り、PM2.5の正体はモノを燃やした時に出る煤。タバコの煙も煤であり、立派なPM2.5なのだ。
「タバコの煙を構成する微粒子は、PM2.5どころか0.1~1.5マイクロメートルと、さらに小さい。特に副流煙は、形ばかりの分煙では被害を防げないことが分かっています」
と語るのは、池袋大谷クリニック院長で呼吸器内科が専門の大谷義夫医師。続けて解説する。
「欧米の研究報告によると、喫茶店の喫煙席の1立方メートルあたりのPM2.5の濃度は最高で約800マイクログラムで、これは北京で最も濃度の高い日と同じレベルです。一方、隣接する禁煙席でも70マイクログラムの数値が検出されました。喫煙席の10分の1程度とはいえ、これでも環境基準の2倍にあたる高濃度。日本の環境省が『外出を自粛するレベル』なのです」
■「三次喫煙」の潜在的リスクも
大谷医師によると、喫煙席と禁煙席が隣り合っていると、ドアの開け閉めや人の往来でPM2.5も一緒に漏れ出てくるという。しかも、単に空気に乗って流れてくるだけでなく、喫煙室にいた人の呼気や、衣服に付着して禁煙席に流出する「三次喫煙」の潜在的リスクを引き起こす。
今年3月、奈良県生駒市役所では、喫煙者はタバコを吸った後45分間はエレベータ利用自粛の呼びかけを始めたが、これも科学的根拠があってのことなのだ。
「マンションのベランダでタバコを吸う人もいますが、サッシの隙間からPM2.5は室内に入り込んできます。当然、両隣や上の階で洗濯物や布団などが干してあったりしたら、健康被害の温床になっている可能性は捨てきれない」(大谷医師)
タバコを売る会社があるから吸う人がいるのか、吸う人がいるから売る会社があるのかは知らないが、あいだに入って健康被害に遭うほど馬鹿馬鹿しい話もない。
そもそも禁煙だ、分煙だ、と未だに騒いでいること自体、日本は世界に大きく遅れをとっている、と大谷医師はあきれる。
「欧米では10年前に終わった議論。飲食店で堂々とタバコが吸える国なんて、先進国では日本くらいでしょう」
・・・
「欧米では10年前に終わった議論。飲食店で堂々とタバコが吸える国なんて、先進国では日本くらいでしょう」
「欧米では10年前に終わった議論。飲食店で堂々とタバコが吸える国なんて、先進国では日本くらいでしょう」
「欧米では10年前に終わった議論。飲食店で堂々とタバコが吸える国なんて、先進国では日本くらいでしょう」
「マンションのベランダでタバコを吸う人もいますが、サッシの隙間からPM2.5は室内に入り込んできます。当然、両隣や上の階で洗濯物や布団などが干してあったりしたら、健康被害の温床になっている可能性は捨てきれない」(大谷医師)
それでも、まだベランダ喫煙しますか?
嫌煙「”ねぇねぇ”ポロニウム」爺さんが、ベランダ喫煙が直ちに不法行為になるという
判決を示さない限り積みだな。
>>9006 匿名さん
直ちに不法行為にならないからと、周囲の家に向かって石投げる奴はおらんだろう。
非常識な喫煙者には、そんな簡単なことも理解できないようだな。
で、実際ベランダ喫煙が不法行為になっている。
喫煙者って、ベランダ喫煙が不法行為にならない判決を示すどころか、説明すらできないのにね。
依存症、認知症、COPD、遺伝子破壊に突然変異、色々もう始まっているんだろうな。
ご愁傷様。
ねぇねぇ。ポロニウム喫煙者諸君知ってる?タバコ煙にはどんなに少量でも危険性があるんだって。
自らの「タバコ臭」に気付かない人々
石田雅彦 | フリーランスライター、編集者
3/19(月) 13:47
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180319-00082893/
いま改めて受動喫煙が話題になっている。国が初めて受動喫煙防止法案を国会に上げようとしていることもあるし、喫煙率が下がったせいでタバコの煙に対して嫌悪感を抱いている人が増えていることもあるだろう。だが、喫煙者は自分がどんなに凶悪な毒物や嫌な臭いを周囲に発散しているか意外にわかっていない。
45分ルールとは
石川県にある北陸先端科学技術大学院大学は敷地内全面禁煙だ。しかも、タバコを吸う人は喫煙後45分経たないと敷地内へ入れず、最寄り駅から運行されているシャトルバスにも乗れないという独自ルール(以下、45分ルール)を作っている。このルールについて、同大の人事労務課に話を聞いた。
──45分ルールを作ったきっかけは。
担当者「2017年3月に禁煙関係の学会の代表者に講演していただいた際、喫煙者の呼気から45分間は有害物質が出続けているといわれたことがきっかけでした。科学的データをもとにしたお話でしたので、2017年8月17日の『キャンパス内の禁煙の実施について』というお知らせのとおり、2017年10月1日より学生や教職員、出入りのお客さまなどに対して実行してもらっています」
──45分ルールの周知の方法は。
担当者「ポスターを学内掲示板や各事務室の出入り口に目立つように貼ってあります。内容は、禁煙マークと45分間は呼気から有害物質が出ていることなどが記載されています」
──本当に最後にタバコを吸ってから45分経ったかわからないのでは。
担当者「これはあくまで啓発目的のルールですから、検出装置などで呼気などから有害物質を調べたりはしません。喫煙者の良識にまかせる、という内容のルールで、受動喫煙に対する意識や喫煙者の行動変容につながっていけばいいと考えています」
──国の法案では大学では喫煙所を設置すれば喫煙可となっているが。また、学生や教職員からの反応は。
担当者「国の対応を待っていては前に進めませんので、本学では先行して敷地内全面禁煙を決めました。国の法律が今後どうなっても、今のところ後退する予定はありません。また、45分ルールについてこれまで拒否反応や批判などは出ていません」
北陸先端科学技術大学院大学の試みは、45分ルールというわかりやすい目安を設け、タバコ煙による有害物質が長時間、呼気から出続けていることを喫煙者に意識させようとしている。だが、喫煙者が有害物質を発するのは、副流煙や呼気からだけではない。
受動喫煙を明らかにしたのは日本人
他人が吸ったタバコやタバコ臭が、タバコを吸わない人に対して健康被害を及ぼすことが初めてわかったのは日本人研究者の調査による。1981年、国立がんセンター(現・国立がん研究センター)の疫学部長だった平山雄は、妻がタバコを吸わない40歳以上の夫婦91540組を16年間(1966~1981)追跡調査した結果をまとめた論文(※1)を英国の医学雑誌『BMJ』に発表した。この論文で平山は、夫がヘビースモーカーなほど妻が肺がんになるリスクが高くなることを示す。
その後、受動喫煙については多くの疫学研究がなされ、現在では米国のフィリップ・モリス・インターナショナルなどのタバコ会社も受動喫煙と病気の関係を認めている。国立がん研究センターは2016年8月に「受動喫煙による日本人の肺がんリスク約1.3倍」というリリースを出したが、その直後にJT(日本たばこ産業)は社長名で反論。国立がん研究センターは再度、明確なエビデンスをもとにした再反論をJTへ出すがJTは沈黙したままだ(※2)。JTは受動喫煙の健康への害を公式に認めていない。
日本も加盟する「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」の第8条は「たばこ煙にさらされることからの保護」を取り決めているが、「100%の無煙環境を作り出すため、特定の空間または環境から喫煙とたばこ煙を完全に排除しなければならない。たばこ煙にさらされることについては安全なレベルというものはなく、二次喫煙の煙の毒性についての閾値などの概念は、科学的証拠と矛盾するため受け入れられない」とする。つまり、タバコ煙にはどんなに少量でも危険性がある、ということだ。
ところで、望まないタバコやタバコ臭にさらされることを、受動喫煙(Second Hand Smoke、SHS)や環境タバコ煙(environmental tobacco smoke、ETS)ともいい、タバコ煙が室内に残っていたり衣服についたまま被害を及ぼすことを三次喫煙(Third hand smoke、残留受動喫煙)という。2009年、米国のハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health、HSPH)とダナ・ファーバー癌研究所(Dana-Farber Cancer Institute、DFCI)などの共同研究(※3)で喫煙者の住居の屋内ニコチン濃度が測定されて、初めて残留タバコ煙の有害物質の存在と三次喫煙による健康被害の可能性がわかった。
残留受動喫煙の健康への害
最近になり、近くで喫煙者の副流煙や呼気にさらされていなくても残留したタバコ煙の有害物質が、タバコを吸わない人の健康に害を与えることがわかってきた。
米国のローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)などの研究者が、残留タバコ煙の遺伝毒性について初めて調べた実験(※4)では、長時間ゆっくりとタバコ煙にさらされるほうが有害物質の濃度が高くなった。この実験をした研究者によれば、タバコ煙から発生するニトロソアミンは強力な発がん物質であり、酸化ストレスなども加わり、DNAの損傷を引き起こすリスクが高いという。
また、マウスを使って残留タバコ煙の生体への影響を実験した研究(※5)によれば、タバコ特異性のある発がん物質のバイオマーカー反応を示し、多臓器に炎症反応などの変化を引き起こすことがわかっている。つまり、DNAレベルや細胞レベルの生理的な研究で、環境タバコ煙や三次喫煙の悪影響がわかったということだ。
サンディエゴ州立大学の研究者らによる調査では、家屋での残留タバコ煙の有害物質は45分どころか半年間以上は残るとされており(※6)、同じ研究者らが米国のカジノを調べた研究(※7)では高濃度の有害物質を検知している。日本のパチンコ店などでも、壁や天井などにこうした有害残留物質がこびりついていそうだ。
タバコ臭のない人しか食べられないカレー店
ところで、タバコ煙はアレルギー性気道疾患の危険因子であり、アレルゲンの1つということもわかっている(※7)。タバコ煙が原因だから、加熱式タバコからの副流煙も例外ではない。
また、こうしたタバコ煙や残留タバコ煙などで体調を崩す人も少なくない。アレルギー反応か化学物質過敏症(受動喫煙で引き起こされる病気の一種とされる)かどうかわからず、タバコ煙による影響に苦悩している人もいる。東京・有楽町の近く京橋にある『京橋屋カレー』の店主、飯島未知了(50歳)さんもその一人だ。
・・・
タバコ煙から化学物質が出ているのは明らかだ。タバコ煙について、アレルギー反応以外の害もわかってきつつある。飯島さんは、化学物質過敏症かどうか診断してもらうため、近いうちに専門の医療機関を受診する予定だ。
そもそも日本には、受動喫煙に関係した病気を診断したり、化学物質過敏症を治療してくれる医療機関自体が少ない。また、JTは1998年に鳥居薬品という製薬会社を買収しているが、2003年に鳥居薬品はそれまでの製品ラインナップにあったタバコアレルギーの皮下試験薬の製造販売を中止している。それまでこの試験薬に頼ってきたため、今ではタバコアレルギーかどうかの診断がつきにくくなっているようだ。
家屋での残留タバコ煙の有害物質は45分どころか半年間以上は残る
家屋での残留タバコ煙の有害物質は45分どころか半年間以上は残る
家屋での残留タバコ煙の有害物質は45分どころか半年間以上は残る
喫煙者の体内って有害物質やポロニウムの廃棄場か?
受動喫煙の害を認めないJTとポロニウム喫煙者って自己中だよね。直ちに不法行為にならないでも不法行為になるんだったら、止めるべきだろう。騙されている喫煙者って、気の毒だよね。
>>9008 匿名さん
>>周囲の家に向かって石投げる奴はおらんだろう。
ねぇねぇ。喫煙と投石何か関係があるの?
それより、最近、非喫煙親方と喫煙バイト君の物語が投稿されなくなったけど。
何で止めたの?
恥ずかしくなったの?
アホだって思われてるのを耐えられなくなったの?
飽きたの?
ネタ切れしたの?
早く新作が見たいんだけど。
嫌煙「”ねぇねぇ”ポロニウム」爺さんが、ベランダ喫煙が直ちに不法行為になるという
判決を示さない限り積みだな。
ねぇねぇ。知ってる?規約や法律好きの喫煙者の皆さんに朗報。
大阪市、受動喫煙防止の条例制定へ今夏にも検討会
2025年万博にらむ
2018年4月26日 20:57
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO2989094026042018AC8000
大阪市の吉村洋文市長は26日、2025年国際博覧会(万博)誘致をにらみ市独自の受動喫煙防止条例制定を目指す考えを明らかにした。政府は今国会に対策法案を提出しているが、吉村市長は同法よりも対象施設を広げ、罰則の導入も検討するとした。今夏にも飲食業界や有識者らでつくる検討会を立ち上げ、18年度内に具体的な内容をまとめる。
受動喫煙防止対策として政府がまとめた健康増進法改正案は、客席面積が100平方メートル以下の飲食店は喫煙を認めるなど例外も多い。吉村市長は記者団に「厳格なルールが必要だ」と述べ、面積30平方メートル以下の小規模なバーやスナックを除く飲食店は原則禁煙にする方針を示した。
大阪府・市は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに25年国際博覧会(万博)の誘致を目指しており、技術革新などにより健康長寿を実現する構想を掲げる。吉村市長は25年までに条例を制定し規制を導入したいとした。府にも同様の受動喫煙対策を求める方針で、万博誘致に弾みをつける狙いもある。
ただ、客足が遠のくことを懸念する小規模飲食店などから反発も予想される。市長が想定する規制内容は厚生労働省が当初示した政府の法改正案と同じだが、飲食業界に配慮した自民党の反発で修正を迫られた経緯がある。吉村市長は、今夏にも立ち上げる検討会での議論を踏まえ、段階的な規制強化も検討する。
受動喫煙対策を巡っては、東京都が政府の法案よりも規制範囲を広げた条例の骨子案を示すなど、自治体独自のルール策定を目指す動きが広がっている。
自治体独自のルール策定を目指す動きが広がっている。
自治体独自のルール策定を目指す動きが広がっている。
自治体独自のルール策定を目指す動きが広がっている。
ルールが必要な意味が分かれば集合住宅内での喫煙は控えましょうね。
ベランダ喫煙が直ちに不法行為になるという判決を示さない限り嫌煙者の敗北。
>>9017 匿名さん
>>ご存知のように法や規約とかは最低限の決まりですから。
そうですね。
そしてご存知のように法や規約とかで決められていないことは
各自良識に基づき行動すれば良いわけです。
禁止されてないから良識に従ってベランダ喫煙しているのでしょ。
被害ないから不法行為になってないし。(笑
何も問題ないですね。
>>8675 匿名さん
>>決めるのは喫煙者自身。
たまにはマトモな発言するじゃん。(笑
日本はまだまだ禁煙場所以外は喫煙できるので、副流煙でガンにならないよう
煙に近付かないようにしないとね。
特に嫌煙者は注意してね。(笑
8700: 匿名さん
[2018-04-08 17:01:40]
>>8699 匿名さん
>>無数の被害者の方名乗り出てください。
>>お待ちしています。
喫煙による被害者は名乗り出ませんでした。
被害者ゼロという結論ですね。
被害がない限り吸い放題!
被害がない限り吸い放題!
被害がない限り吸い放題!
被害がない限り吸い放題!
ざまぁ
>>9024
>>無数の被害者の方名乗り出てください。
>>お待ちしています。
>喫煙による被害者は名乗り出ませんでした。
>被害者ゼロという結論ですね。
>被害がない限り吸い放題!
>被害がない限り吸い放題!
>被害がない限り吸い放題!
>被害がない限り吸い放題!
>ざまぁ
↑
こんな掲示板で連投したり、嫌がらせみたいにほざいてないで
同じセリフを御宅のお隣さんに直接言ってみたら?
この時期、ベランダ喫煙BESTです。
判決のポイント確認しておこうぜ。
http://www.trkm.co.jp/kenkou/15110502.htm
2 争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
(1) 自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。
したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。
喫煙により原告の室内に入るタバコの煙は,少ないとは言えない。
原告が季節を問わず窓を開けていたことをもって,原告に落ち度があるということはできない。
後から居住したことをもって,原告が被告のベランダでの喫煙によるタバコの煙を受忍すべきということはできない。
被告が原告の生活音について不快感を覚えているからといって,原告が,被告の喫煙によるタバコの煙を受忍しなければならないということにはならない。
原告が被告の居室内での喫煙にも一定の制限を求めたとしても,そのことをもって,過去の原告の要求までが過大なものであったということはできない。
その後専有部分でも喫煙してはいけないと言う風潮になってるよね。汚い空気吸って、空気読めない連中は死に絶える。
この時期、ベランダ喫煙BESTです。
ねぇねぇ。知ってる?喫煙所がどんどん追いやられているんだって。
喫煙場所、人通り少ない場所へ… 下関駅前で検討開始有料記事
白石昌幸2018年4月17日16時0分
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL4K51FML4KUBQU00K.html
務」に 法案閣議決定
JR下関駅前。百貨店「下関大丸」の正面玄関のほど近くに指定喫煙場所がある。16日午前10時過ぎには6人が紫煙をくゆらせていた。一部がすりガラスで遮蔽(しゃへい)されているものの、買い物客らが行き交う路上には煙が流れ出していた。
乗客を待っていたタクシー運転手は「ここは喫煙者が多いので、四六時中たき火をしているような状態。買い物帰りの女性が乗車してすぐに『たばこの煙がひどくて、買い物に来たくなくなる』と文句を言ったこともある」と話す。
・・・
喫煙後最低45分間、喫煙者が周囲半径7m以内に近づくと受動喫煙被害を受ける可能性があります。飼い主は、しっかり鎖につないでおかないと、不法行為で訴えられる恐れがあるようよ。
ねぇねぇ。知ってる?「ザ・スパイダース」のギタリストとして人気を集め、近藤真彦さんのヒット曲「愚か者」を作曲したことでも知られる井上堯之(いのうえ・たかゆき)さんが2日死去していたことが、5日分かったんだって。
井上堯之氏死去
2018年5月5日
https://www.jiji.com/sp/p?id=20180505190126-0026950520
「ザ・スパイダース」のギタリストとして人気を集め、近藤真彦さんのヒット曲「愚か者」を作曲したことでも知られる井上堯之(いのうえ・たかゆき)さんが2日死去していたことが、5日分かった。77歳だった。
井上堯之『肺気腫』で突然の引退
09/01/11 16:49 タバコのニュース(健康問題)
https://blog.goo.ne.jp/tankobu_x/e/4951fb7950a6b1d6c0c965ff4e177225
こんにちわ。
ザ・スパイダースといったら。。。私は(世代的に)グループ名しか知りませんが、その内の一人が肺気腫(COPD)で引退するそうです。しかも突然。
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井上堯之「健康上の理由から」突然の引退
ザ・スパイダースの元メンバーで、「太陽にほえろ!」のテーマ曲で知られるギタリスト井上堯之(たかゆき=67)が6日、健康上の理由などから引退することを所属事務所を通じて発表した。事務所関係者によると、年明けに肺気腫と診断された。入院や手術はしていないという。予定されていたコンサートはすべて中止される。
井上の所属事務所「堯之」は、マスコミ各社に「1月1日付で、一身上の都合および、健康上の理由からプロミュージシャン活動を引退することになりました」とファクスで報告した。先月までライブやトークイベントを行っていただけに、突然の引退発表だった。
事務所によると、年明けに健康診断を受け、4日に肺気腫と診断された。自覚症状はなく音楽活動をするのに支障はないが、今後ステージ活動が厳しくなってくる可能性は大きい。そのため、引退を決めたという。井上は1日30本以上吸うヘビースモーカーだった。
2009年1月7日 nikkansports.comより
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COPDの原因の9割以上がタバコによるものです。記事に、過去胃がんの手術を受けたときには「死ぬまでやりたい」と言っていたにも関わらず、今回COPD発覚直後にすぐ引退表明をしてしまったくらいですからね、それほどCOPDは人の生気を奪ってしまうものなのでしょうか。
ザ・スパイダースをちょっと調べてみたら、活動時期が1960年代(1971年解散以降もメンバーは活動)と、この時期ファンであった人たちは大学闘争を経験した団塊の世代です。当時は喫煙率が非常に高かったので今もなおタバコを止めることができず、喫煙している人も多いでしょう。このニュースを契機にタバコを止めてくれるといいのですが。
これからもCOPDに罹る芸能人は増えていくものと思います。ヘビースモーカーの明石家さんまさん、志村けんさん、ひいては小泉今日子さんのような女性もタバコを吸い続ける限りCOPDに罹り酸素ボンベを引きずり、鼻にチューブを繋げてしまう生活を余儀なくされる可能性が高いです。
彼は芸能界を引退するとの事ですが、その後は何もしない老後を過ごすつもりなのでしょうか。このまま何もしなければタバコ会社にやられっぱなしで人生が終わってしまいます。人生に『輝き』を戻す為にも、出来ることなら禁煙啓発活動を行って欲しいところです。
タバコを吸い続ける限りCOPDに罹り酸素ボンベを引きずり、鼻にチューブを繋げてしまう生活を余儀なくされる可能性が高いです。
タバコを吸い続ける限りCOPDに罹り酸素ボンベを引きずり、鼻にチューブを繋げてしまう生活を余儀なくされる可能性が高いです。
タバコを吸い続ける限りCOPDに罹り酸素ボンベを引きずり、鼻にチューブを繋げてしまう生活を余儀なくされる可能性が高いです。
68才前後から9年間もCOPDに冒され、チューブだらけで苦しみながら死んでゆくって気の毒だよね。自分で自分のことを、タバコ会社に騙された愚か者と思ったことだろうね。悪いことは言わない。喫煙者は、早めに禁煙した方がいい。どうせ60代で止めざるを得ないんだから。リンク先の写真を見れば典型的な喫煙者の年相応以上の老醜顔ではないかな?
ご冥福を祈ります。
>>9030 匿名さん
良識
物事の健全な考え方。健全な判断力。
良識に従う善良な市民の合法的な喫煙行為に、
良識に外れたイチャモンをつける迷惑行動はせんだろうが。
脳がイカれてる?
>>8675 匿名さん
>>決めるのは喫煙者自身。
たまにはマトモな発言するじゃん。(笑
日本はまだまだ禁煙場所以外は喫煙できるので、副流煙でガンにならないよう
煙に近付かないようにしないとね。
特に嫌煙者は注意してね。(笑
http://www.trkm.co.jp/kenkou/18031001.htm
「個人か資本金が5000万円以下の中小企業などが経営する客席面積100平方メートル以下の既存の店に限って喫煙を可能」との例外規定によって、おそらく、世の中の8割以上の飲食店が喫煙が可能になると思われます。
「喫煙や分煙の表示をすれば喫煙を可能」となっており、なんともなりませんでした。そのような店は利用しないことに徹するしかありません。
「そのような店は利用しないことに徹するしかありません。」
嫌煙者自身が「煙に近づかなければよい。」と弁護士先生も言っていますね。
嫌煙者自身が、喫煙後最低45分間、喫煙者が周囲半径7m以内に近づかないようにすべきですね。
君子危うきに近寄らず
>>9033~9036
だから、こんな掲示板で非常識な悪態ついてないで、
同じセリフを御宅のお隣さんに直接、言ってみたら?
>日本はまだまだ禁煙場所以外は喫煙できるので、副流煙でガンにならないよう
↑なんだ、タバコの煙が猛毒ガスを発生させていること、分かっているではないの。
>煙に近付かないようにしないとね。
↑煙に近づきたくなくても、ベランダで喫煙されたら、その毒煙の方から容赦なく部屋の中にまで侵入してくるでしょ。逃げようがないでしょ。
>特に嫌煙者は注意してね。(笑
↑近隣のお宅に煙が行かないように注意するのは、喫煙者の方でしょ。
>喫煙による被害者は名乗り出ませんでした。
↑このスレの過去レスを遡って見れば、隣人のベランダ喫煙に迷惑を被っている旨の投稿がいくらでも見受けられますよ。
>被害者ゼロという結論ですね。
↑迷惑行為を正当化したいが為の妄想ですか?
御宅のお隣さんに直接、聞いてみたら?そして何度も言うように
今までこのスレで書き込んできた自分の主張を、そのまま言ってみたら?
ねぇねぇ。知ってる?東京都の新条例厳しいようよ。
都内飲食店の8割、規制対象受動喫煙防止条例案
2018年4月20日 22:00
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO29650870Q8A420C1EA4000
東京都は20日、罰則付きの受動喫煙防止条例の骨子案を発表した。従業員を雇う飲食店は原則屋内禁煙にし、都内飲食店の84%が規制対象になる見通し。2020年の東京五輪では「煙のない五輪」を目指し、国の法案よりも規制対象を広くする。6月開会予定の都議会に提出し、2020年の全面施行を目指す。
政府が国会に提出した健康増進法改正案は、客席面積100平方メートル以下の店を規制対象外としたが、都は面積に関係なく対象にする。ただ、たばこの煙を遮断するブースを設ければ喫煙を認め、設置費として最大300万円を助成する。また、従業員がいない家族経営などの飲食店は屋内の禁煙、喫煙を選択できる。
保育所や小中高校では敷地内を禁煙とし、煙を遮断する喫煙場所の整備を認めない。国も敷地内禁煙とするが、喫煙スペースは設置可能だ。
都は条例成立後、20年にかけ段階的に施行する。19年のラグビー・ワールドカップ前には店頭に禁煙、喫煙の表示を義務付ける。20年には罰則の適用を含め全面施行の予定で、違反した場合は5万円以下の過料を科す。
小池百合子知事は20日の記者会見で「働く人、子どもを受動喫煙から守る方策を考えた」と強調した。都が検討していた面積を基準とした規制については、飲食業界などからの反対も多く導入を見送ったもようだ。
国に比べて規制が厳しいといっても、海外に比べると緩い。五輪開催都市であるリオデジャネイロやソチは飲食店に喫煙専用室の設置も認めない完全な「屋内禁煙」にしている。都の対策に批判が出る可能性もある。
国や都の規制の動きを受け、飲食店の中には対策に動き始めたところもある。串カツ田中は6月から、全体の9割にあたる約160店を全面禁煙にして喫煙室も設置しない方針だ。喫茶店を運営するドトール・日レスホールディングスは一部店舗で喫煙室を試験的に設置している。同社は「喫茶業態では客のニーズもあり急に全面禁煙というわけにはいかない」と、対応の難しさを話す。
都議会の動向も焦点になる。公明党が賛成すれば、知事与党の都民ファーストの会と合わせ可決できる。公明は以前から受動喫煙対策を訴えており、賛成する見通しだ。
集合住宅での喫煙って、以ての外と思わないかな、喫煙者さんたち。
そこまでして吸って、COPDになりたい?理解できる非喫煙者はいないのにね。
>>9033 匿名さん
>良識に従う善良な市民の合法的な喫煙行為に、
喫煙の煙は無風状態で上下左右前後左右半径7mに副流煙の害を与えるので、その範囲に人がおれば不法行為になります。
どこか原野でも購入して、良識ある喫煙をお願いします。原野燃やさないでね。吸殻地面に捨てたら環境破壊になるので、吸殻はしっかり食べて自己処分をお願いします。
ねぇねぇ。知ってる?地方自治体で東京都に続くところが増えそうよ。
大阪市、受動喫煙防止の条例制定へ今夏にも検討会
2025年万博にらむ
2018年4月26日 20:57
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO2989094026042018AC8000
大阪市の吉村洋文市長は26日、2025年国際博覧会(万博)誘致をにらみ市独自の受動喫煙防止条例制定を目指す考えを明らかにした。政府は今国会に対策法案を提出しているが、吉村市長は同法よりも対象施設を広げ、罰則の導入も検討するとした。今夏にも飲食業界や有識者らでつくる検討会を立ち上げ、18年度内に具体的な内容をまとめる。
受動喫煙防止対策として政府がまとめた健康増進法改正案は、客席面積が100平方メートル以下の飲食店は喫煙を認めるなど例外も多い。吉村市長は記者団に「厳格なルールが必要だ」と述べ、面積30平方メートル以下の小規模なバーやスナックを除く飲食店は原則禁煙にする方針を示した。
大阪府・市は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに25年国際博覧会(万博)の誘致を目指しており、技術革新などにより健康長寿を実現する構想を掲げる。吉村市長は25年までに条例を制定し規制を導入したいとした。府にも同様の受動喫煙対策を求める方針で、万博誘致に弾みをつける狙いもある。
ただ、客足が遠のくことを懸念する小規模飲食店などから反発も予想される。市長が想定する規制内容は厚生労働省が当初示した政府の法改正案と同じだが、飲食業界に配慮した自民党の反発で修正を迫られた経緯がある。吉村市長は、今夏にも立ち上げる検討会での議論を踏まえ、段階的な規制強化も検討する。
受動喫煙対策を巡っては、東京都が政府の法案よりも規制範囲を広げた条例の骨子案を示すなど、自治体独自のルール策定を目指す動きが広がっている。
受動喫煙対策を巡っては、東京都が政府の法案よりも規制範囲を広げた条例の骨子案を示すなど、自治体独自のルール策定を目指す動きが広がっている。
受動喫煙対策を巡っては、東京都が政府の法案よりも規制範囲を広げた条例の骨子案を示すなど、自治体独自のルール策定を目指す動きが広がっている。
受動喫煙対策を巡っては、東京都が政府の法案よりも規制範囲を広げた条例の骨子案を示すなど、自治体独自のルール策定を目指す動きが広がっている。
政府の法案も見直さざるを得ないんじゃないかな。全面禁煙にすると、良識のない非常識で愚かな喫煙者が暴動を起こしかねないから、一箱4,000円くらいにして、合法化しておくのが良いと思うよ。
>>9038 匿名さん
>>だから、こんな掲示板で非常識な悪態ついてないで、
>>同じセリフを御宅のお隣さんに直接、言ってみたら?
不要でしょ(笑
禁止されてないから各自良識に従ってベランダ喫煙しているのでしょ。
被害ないから不法行為になってないし。(笑
>>9038 匿名さん
>>煙に近づきたくなくても、ベランダで喫煙されたら、その毒煙の方から容赦なく部屋の中にまで侵入してくるでしょ。逃げようがないでしょ。
不要でしょ(笑
禁止されてないから各自良識に従ってベランダ喫煙しているのでしょ。
被害ないから不法行為になってないし。(笑
>>近隣のお宅に煙が行かないように注意するのは、喫煙者の方でしょ。
”嫌煙者が近づかないようにしましょう。” って嫌煙弁護士先生のHPには記載されていましたが。
>>このスレの過去レスを遡って見れば、隣人のベランダ喫煙に迷惑を被っている旨の投稿がいくらでも見受けられますよ。
改めて確認したところ、現在は皆無であったということ。
今現在被害者はゼロに変わりはない。
>>迷惑行為を正当化したいが為の妄想ですか?
良識に従い喫煙するのみ。
>>のお隣さんに直接、聞いてみたら?そして何度も言うように
>>でこのスレで書き込んできた自分の主張を、そのまま言ってみたら?
不要でしょ(笑
禁止されてないから各自良識に従ってベランダ喫煙しているのでしょ。
被害ないから不法行為になってないし。(笑
>>9040 匿名さん
>>喫煙の煙は無風状態で上下左右前後左右半径7mに副流煙の害を与えるので、その範囲に人がおれば不法行為になります。
禁止されてないから各自良識に従ってベランダ喫煙しているのでしょ。
実際、被害ないから不法行為になってないし。(笑
ねぇねぇ。知ってる?受動喫煙の被害で亡くなられる方はたくさんおられるようですよ。喫煙者が緩やかに自殺されるのは自由ですが、殺人や過失致死はいけません。良識をもって喫煙は止めましょう。
受動喫煙対策に対して、肺がん患者が思うこと
たばこを吸ったことのない私は、たばこの煙に晒され続けてきた。そして、肺がんになった。
2018/03/24 17:01
https://www.buzzfeed.com/jp/kazuohasegawa/haigankanja-judoukitsuen
私は肺がん患者です。
命に限りがあると告げられると、いろいろなものがそぎ落とされていき、自分にとって大切なものだけが残っていきます。社会問題となっている受動喫煙対策は、私にとって大切なものの一つです。
そこに苦しむ1人として、「救える命は救ってほしい」そう願います。今回は、そんな肺がん患者の立場から、受動喫煙について書かせていただきます。
学校の敷地内でも吸えるように 変えられた法案のメッセージ
2018年3月、つまり、今です。残念なことが起こりました。受動喫煙の防止対策を強化する健康増進法改正案が固まり、閣議決定され、国会へと提出されるようなのですが、その中身が問題です。
以前は、「たばこは健康危害」「救える命は救う」「子供たちに煙のない社会を」等々、法律が一番大切とし、根幹ともいえるメッセージがありました。しかし、それが崩され、変わっていたのです。
具体的に言うと、子供たちのいる学校で、たばこを吸うことを認めました。今までの案では、小、中、高校の敷地内では禁煙です。一切、たばこを吸えません。ところが今回の案では「屋外に喫煙場所設置は可能」となっています。吸ってもよい、に変わりました。
がんは、日本人の死因の第1位。罹患者数も増え続け、現在、年間30万人以上の国民ががんで亡くなっています。また、生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と推測されています。
がんは最も大きな健康課題であり、国民はその基礎的な教養を身につけるべきと、国は報告しています。数年後には、学校でのがん教育も全面実施となります。そこでは命の大切さを感じること、がんを正しく理解し、予防や早期発見へとつなげることを目標としています。
言うまでもないことですが、最大のがん予防は喫煙しないことです。それだけでなく、たばこには他人を傷つけることもあること、受動喫煙も学びます。そうした中で、学校で喫煙場所を設けることを法律は認めようとしています。言っていることと、やっていることが異なる・・・大人として絶対にやってはならないことを認めようとしています。
もう一度言います。自分を大切にし、他人も大切にする、そう教える学校で、自分を大切にせず、他人を傷つけるたばこを吸えるようにする法律が進められようとしています。理念。矜持。そういった一番大切なところが、この法律から抜け落ちました。
一体なぜこんなことが起こるのか・・・
受動喫煙が原因の死亡者は推計で年間約1万5000人。2017年の交通事故死者数の約4倍です。もしかしたら、この亡くなった人たちの思いや背景を知らないのではないか、そんな思いを抱かざるを得ません。
今回、受動喫煙に苦しむ私自身の体験を含め、3つの視点を皆さんに提示し、この問題を考えたいと思います。受動喫煙を理解するうえで、お役に立てれば幸いです。
視点1 私自身・長谷川一男の場合
8年前、39歳になったばかりの冬、突然、咳が出始め、病院に駆け込んだところ、肺がんとわかりました。進行度を示すステージは最も進んだ4。5年生存率は5%ほどでした。私には喫煙歴がありません。なぜ・・・? そんな思いが自然と湧き上がりました。
喫煙していなくても肺がんを患うことがあります。その原因の一つが「受動喫煙」です。振り返ってみると、発症前、受動喫煙を多く経験していました。そしてそこに深い闇があることにすぐに気が付きました。
私が受動喫煙したのは、まず、親からです。父親は1日2箱吸うヘビースモーカーでした。母親はその煙を嫌い、家のリビングに大きな換気扇がついているほどです。不注意で灰皿をひっくり返してしまったことがあります。自分でひっくり返してしまったのだから、自分で片づけるのは当たり前ですが、これ以上ない不快なこととして記憶に残っています。
父は肺がんを患い、亡くなりました。大人になり働くようになると、職場においても受動喫煙しています。私が就職したのは25年ほど前です。職種がマスコミということもあり、ほとんどの方が吸っていました。
なぜ病気になったのか・・・そこを探れば悲しく、行き場のない現実が待ち受けているのは明らかです。患者となった今、限られた命をネガティブなことに使いたくないとも思います。
さらに、がんを患う中で、人間に備わった強さのようなものを感じるようになりました。人はどんな苦難にあっても、それを乗り越えようとするのです。自分ががんになったことにどのような意味があるのか・・・すべてのことに意味があるならば、自分自身ががんを患うことにも意味があるはず・・・右往左往を経験しながらも、やがて一日一日を、一瞬一瞬を生きようと前を向きます。がんという病を、誇りに変えて、生きていこうとします。
そう考えたとき、病の原因探しは特に意味を持ちません。むしろマイナスです。こうして病の原因探しは葬り去られます。受動喫煙で1万5000人が亡くなっていく原因は追究されずに、そのまま永遠に亡くなり続けるということが起こります。
山梨県が2016年、中高生約8100人にアンケートを行ったところ、家族に喫煙者がいる中学生のうち65%は、家庭で受動喫煙したと回答しています。私のような人間が今もなお作られ続ける現実があります。
視点2 「肺がん患者アンケート」から見えたこと
世の中には、たばこの煙が耐えられない事情を抱えた人がいます。それを証明するため、昨年、私たちは肺がん患者215人に、受動喫煙の状況をアンケートしました。
まずお知らせしたいのは、患者の大半がたばこの煙を不快に感じていることです。そして、「恐怖」の感情を抱いています。病気の悪化や再発を招くのではないかと感じているのです。新薬が出てきて、肺がんの生存率が上がったといっても、ステージ2の段階で5年生存率が50%ぐらい。患者たちが煙におびえるのは当然です。そんな事情を抱えた人がいることは理解していただきたいです。
アンケートからはどの場所で肺がん患者が受動喫煙しているかも分かりました。
1位は飲食店(86,5%、複数回答可)です。また職場でも31.7%もの方が受動喫煙していると答えました。
職場においては喫煙室などが設置され、分煙が進んでいるようにも見えます。ところが宴会などで喫煙可能な店が選ばれる。そこで顧客が吸う、上司が吸うなど、事情を抱えている人への配慮はまだまだ進んでいない状況が分かりました。
アンケートに答えてくださった患者の声をご紹介しましょう。
お客様の車を運転しお運びした先輩が、仕事を終え車に乗り込んできた時にたばこを吸い始めました。その先輩は私が肺がんに罹患した事もご存知です。自分も吸っていたのでその気持ちは分かります。その時には煙草をやめて下さいとは言えませんでした。人間関係もありますし、職のこともあります。その時に国としての配慮があればどれだけ救われるかと実感しました。そしてそのまま辞めました。【50代男性Aさん(代行運転業)】
私はおととしの9月末まで公共の施設の中にある喫茶店に勤めていました。建物内に喫煙所(分煙)がありました。喫茶店も建物内にあり、そこでは喫煙可でした。喫茶店はカウンター席(8 席)のみで、私はカウンター内で調理もしていたので、タバコの煙はまともに流れてきました。肺がんになって手術後に復帰してからはマスクをつけ働いていました。その後再発したため抗がん剤治療を機に休職しました。ずっと受動喫煙のことが気になっていたので上司にも相談しましたが、禁煙にすると客や売り上げが減るから難しいとのことで実現しませんでした。抗がん剤治療後、体調が回復したら職場に戻るつもりでいましたが、狭い空間の中でまた煙を吸わされるのかと思うと、再発など病気への不安も大きくなり契約更新の際に復職するのをあきらめました。【50代女性Bさん】
社会の中で、受動喫煙を理由に仕事を辞めている人がいる現実を知ってほしいです。
視点3 乳幼児突然死症候群
2016年に改訂されたたばこ白書では、受動喫煙は、肺がんや脳卒中、心筋梗塞とならび、乳幼児突然死症候群にも「レベル1」の健康影響があるとされました。因果関係の科学的根拠が十分にあるという意味です。
乳幼児突然死症候群の死亡者は推定で年間73人。全体ではおよそ150人の赤ちゃんが亡くなっているそうで、受動喫煙の割合が非常に高いことがよくわかります。
しかしながら、肺がんと受動喫煙の関係ほど、その事実が知られていないと感じます。いや、誰も知らないのではないか。構造上、その被害を強く訴える人もいません。つまり、規制がなければ年間73人の赤ちゃんが受動喫煙で亡くなり続けるということになります。
以上、受動喫煙の問題を3つの視点から書いてみました。
受動喫煙対策の法律は上記した苦しみを断ち切るものでなければならない、そう強く願います。そしてこの現状を変える理念をきちんと打ち出してほしいと思います。
命を守るためにこれ以上妥協はできない
最近、今回の法案の作成にあたり、次のような声が聞こえてきます。
「政治とは反対の意見がある中、お互いに譲歩しあって、折り合いをつけるもの」
「法案をまとめることができず、いつまでも決められないまま、受動喫煙対策が努力義務にとどまる現状が長く続くことだけは避けたかった」
「一歩でも二歩でも前に進む、現実的な案をまとめるのがわれわれの仕事だ」
たしかに受動喫煙の規制をどの線にするのかはなかなか決まらなく、停滞しているのは事実です。この声を聞き、なぜ厳しい法案を作らないのかと反対を続けている自分自身を振り返りました。
大人として、受動喫煙の被害を訴えるものとして、ふさわしくない態度をとっているのではないか、切り上げ時期ではないのか、と考えてみたのです。
しかし、結論は、「このまま意見を言い続ける」でした。
今回、上記した3つの視点は、現在の改正案はもとより、厳しすぎるとされた元々の厚労省案(飲食店30平方メートル以下喫煙可。小中高敷地内禁煙)が成立しても、少しも改善されません。
それでも受動喫煙の被害を防ぐ一歩となるなら、ということで、元の案には賛成していました。つまり、そもそも譲歩した案です。被害を訴えるこちらが譲歩していないなどと、後ろめたく思うことなどないのでした。最初に書いた通り、現状の案には、いのちを大切にする理念、矜持もありません。
2月には自民党受動喫煙防止議員連盟、超党派による「東京オリパラに向けて受動喫煙防止法を実現する議連」が緊急総会を開きました。受動喫煙の被害を看過せず、国民の命を守ろうという議員もいます。与野党で党議拘束を外す活動もすると報道されています。
パブ文化のあるイギリスでは、この問題に対し紛糾したのち、党議拘束を外して決めたそうです。受動喫煙は命の問題です。意見が割れているのであれば、党議拘束を外し、議員の良心により、決めていただきたい。ちなみにイギリスは屋内禁煙で決着です。他の国はそもそも屋内禁煙の規制に反対の意見はそれほどなく、すんなり決まっているそうです。
お願いです。年間1万5000人の犠牲者、さらに家族、友人など多くの人たちの苦しみが生まれ続けていることから目を背けないでください。受動喫煙を防止する厳しい法律の成立を強く望みます。
【長谷川一男(はせがわ・かずお)】特定非営利活動法人肺がん患者の会ワンステップ代表
1971年東京都生まれ。肺がん。ステージ4。喫煙歴なし。2010年に発症し、現在8年目となる。フリーのテレビディレクターを経て、患者会活動を始める。
受動喫煙が原因の死亡者は推計で年間約1万5000人。
受動喫煙が原因の死亡者は推計で年間約1万5000人。
受動喫煙が原因の死亡者は推計で年間約1万5000人。
被害者多数です。喫煙をこの際止めましょう。