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1000レスを越えましたので、
新しくスレを立てました。
[一部本文を削除しました。2017.2.23 管理担当]
[スレ作成日時]2016-10-25 09:52:52
1000レスを越えましたので、
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[一部本文を削除しました。2017.2.23 管理担当]
[スレ作成日時]2016-10-25 09:52:52
タバコは死好品。
https://publichealth.med.hokudai.ac.jp/jacc/reports/tamaa7/index.html
良かったね。早く**て。
優生保護法も癩予防法も今や憲法違反。1970年に嗜好品だったものが、死請う品に変わっても不思議ではないが?バカぁ?
喫煙者は非喫煙者に比べて寿命が10年縮まる
https://www.city.sakai.lg.jp/kenko/kenko/kenkozoshin/tabako/jyumyou_ki...
年金もらわずにはよいって。非喫煙者で喫煙者の年金山分け。
落ち着くんだwww
>>45885 匿名さん
はい、はい。
>>どんどん吸ってはよしね。
好きにしますよ。w
>>でも、人には迷惑かけんなよね。
迷惑?
適法・合法ですからね。
>>臭いから近寄らないで。
ん?
臭い?と思うなら近寄らなければ良いでしょう。
>>橋の下にすんでちょ。
意味不明。
お前が橋の下に住めばいいんじゃない?
【実話】「死刑になりたかった」ニート。駅構内で9人襲う...警察も刺す。土浦連続殺傷事件。
心配するでない。順調にいってる。
自ら死刑を望んだ凶悪犯達
素敵な仲間もいてる。
ほれ、喫煙者
【極悪】マジで糞過ぎる死刑囚5選【ゆっくり解説】
まーどっちでも良いが、犯罪を犯した非喫煙者が公表されてないだけじゃん。w
【実話】死刑判決に逆ギレ。素手で5人殺害…38歳ニート。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12246393007
よく犯罪者の喫煙率などの話をデーターを出して語る人がいますが その人達はこのデータを見たらニコチンはコロナを防ぐと思いますよね
「因果関係の証明になっていない」と、まともな事を言うでしょうね。都合の良い場合だけ。
犯罪者における喫煙率(及び、喫煙人口との掛け合わせから類推される喫煙者の犯罪率)がどうであれ、喫煙と犯罪行為の因果関係の証明にはなっていないのと同じです。数字は数字ですからね、短絡的な解釈は間違いの元です。
たとえば有名な例え話として、『「新幹線の乗客にはハゲが多い」=「新幹線は禿げる原因になる」という等式が成立するか否か』というのがあるでしょう。答えは簡単で、平日昼間の新幹線利用客には中高年のビジネスマンが多いからと言うのが理由、つまり答えは×ですね。寄与するファクターが複数のものに対し、単一要因を悪者扱いすることを「こじつけ」と言います。
なぜ喫煙を叩く場合にだけは、このウルトラCが大手を振って通用するのか不思議です。過去に「ニコチンの精神作用が・・・」なんてもっともらしい理屈をつけて犯罪との因果関係を説明するような回答も存在しますが、少なくともまともに医学を学んだ人間ならばそんな事は恥ずかしくて言えないという事はハッキリ言っておきます。
なんか愚痴みたいになってすみません。僕自身はタバコの煙が嫌いな非喫煙者ですが、知恵袋を閲覧する限り、喫煙者よりも非論理的で短絡的な非喫煙者(嫌煙者って言うの?)に辟易するのが正直な実感です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13246067708
――――――――――――――
犯罪者の喫煙率についての記事やブログなどで
95%、83%、61%、10%未満、60%で
凶悪犯罪は90%以上などが書かれていますが
どれが本当なのですか?
――――――――――――――
オラッちの知る限りですが
『犯罪者の喫煙率』については
以下のようなデータ・ソースが存在します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
表題:『受刑者における死亡の分析』
章節:「5.考察 ・受刑者の喫煙率について」
報告者:2015年度 環境医学 実習報告書1班
内容:以下(抜粋)
○概要 平成24年7月9日~13日における成人の
被留置者の喫煙状況
(期間内における被留置者の人員、喫煙者、男女別)
○調査結果
対象期間内の被留置人員(単位:人)
成人男性10,313人(うち喫煙者6,454人)喫煙率62.3%
成人女性1,298人(うち喫煙者588人)喫煙率45.3%
全体11,611人(うち喫煙者7,042人)喫煙率60.6%
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
つまり、男性だけだと 62.3%
男女総計だと 60.6% ですね。
なお、
――――――――――――――
喫煙者の犯罪率(刑務所収監率)は非喫煙者の6倍以上
――――――――――――――
という説は ?数字のマジック? を利用し
印象操作を目的とした数字(いわば捏造)であり、
公的な発表ではありません。
アホ?
タバコでコロナ感染予防?
タバコ吸ってると低学歴に見られる?学歴と喫煙率の関係(1/2)
https://womanslabo.com/news-20170328-1
「タバコを吸う男性の姿ってかっこいい」と言われていた時代もあったが、これからは「タバコを吸っている人は、低学歴の証」とジャッジされる時代になるかもしれない。学歴と喫煙率に関する興味深い研究結果がある。
<参照>
厚生労働科学研究費補助金 健康日本21(第二次)の推進に関する研究 平成27年度 総括・分担研究報告書 「日本における喫煙の学歴格差」(田淵貴大)
低学歴は喫煙率高く、高学歴は喫煙率低い
学歴による喫煙率の格差は世界的に指摘されており既に研究が進められている分野だ。一方で国内においては学歴別の喫煙率を調査した研究はほとんどなく、こちらは貴重な研究結果と言える。若年層ほど、学歴により喫煙率が大きく異なることがわかった。
犯罪者に低学歴が多いから、当然犯罪者に喫煙者が多くなる。
【緊急特番】新型コロナで死にたくなければタバコをやめろ!①「喫煙でコロナ重症化!」これを見てもタバコ吸えますか?
蟻戦争Ⅱ#103 ゴキブリにタバコの煙を吸わせたら想像以上の結果になった。編~What will happen if cockroaches are smoked?~
>>45906 匿名さん
敷地内XX禁止マンションでなきゃXX自由なんて主張するのはお前だけ。
一々犯罪行為や不法行為を規約で禁止するマンションはありません。
流石イカレチンポの強かん魔。屁理屈までウンコ臭過ぎ。
なぜ「タバコ」は「暴力」を生み出すのか
石田雅彦ライター、編集者
1/26(水) 9:33
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20220126-00278997
先日、栃木県の電車内で喫煙を注意された28歳の男性容疑者が、注意した高校2年生の男子生徒に暴行を加え、逮捕された。喫煙に対する批判の声の高まりとともに、タバコをやめられない喫煙者が注意されて逆上し、事件を起こすケースがある。もちろん、全ての喫煙者が暴力をふるうなどと書くつもりはないが、果たして悪いのは喫煙者だけなのだろうか。
喫煙を注意されて暴行
2020年4月1日に全面施行された改正健康増進法では、鉄道や船舶を含む多数の者が利用する施設で屋内禁煙となり、受動喫煙防止設備が整った専用喫煙号車を除き、鉄道車両内でタバコを吸うことはできない。
加熱式タバコもニコチンが入ったタバコ製品であり、JR東日本では喫煙号車のあるサンライズ瀬戸・出雲などの一部を除き、新幹線を含む全ての電車内で禁煙となっていて加熱式タバコでも規則違反となる。
男子高校生に重症を負わせたこの28歳の容疑者は、JRの電車内の優先席に寝そべって加熱式タバコを吸っていたと報じられている。報道によれば、男子高校生には喘息の持病があり、勇気を振り絞って喫煙をやめるように注意したのだろう。
これまでの報道をみると、同じような事件は枚挙にいとまがないくらい起きている。
この数年でも、例えば2015年4月には、高知県で喫煙を注意された中学校3年生の男子生徒が近所の男性を殴って怪我をさせているし、2016年3月には兵庫県でタバコのポイ捨てを注意された75歳の男性が、注意した小学校1年生の男児の首を絞めて逮捕されている。この兵庫県で起きた事件は、高齢者が男児の首を絞めたことでネット上でも大きな話題になった。
また、2016年12月には、埼玉県で駅のホームでの喫煙を注意された男性が注意した男性駅員に暴行を加えて逮捕されているし、最近でも2021年7月、禁煙の飲食店内での喫煙を注意された男性が、従業員の顔を殴って現行犯逮捕されるという事件が起きている。さらに、2021年10月31日に京王線の電車内で乗客をナイフで刺し、放火した25歳の犯人も車内でタバコを吸う様子がネット上に拡散したのも記憶に新しい。
筆者も喫煙者だったからわかるが、ニコチンが切れるとストレスを感じ、イライラしてしまう。そんなときに喫煙を注意されれば、カチンとくることがあるかもしれない。
栃木県の事件のように、真っ昼間に電車内でタバコを吸うような人間に直接、注意すれば逆上される危険性が高い。法律を無視する喫煙者は、他の違法薬物を使用しているかもしれず(※1)、見かけたら駅員や警察官などに通報したほうがいいだろう。
ちなみに、タバコを吸ってストレスが軽減されることはない。単に切れていたニコチンが補充され、それを勘違いしているだけだ。
ニコチンは脳へ作用する
傷害事件は日常的にたくさん起きている。その動機は様々で、もちろん全てがタバコが原因ではない。
だが、これまでの研究を探ってみると、タバコに含まれるニコチンなどの有害物質が、喫煙者の脳、喫煙者が女性の場合、出産前の子どもの脳へ作用し、認知機能に悪影響をおよぼしたり、衝動的な言動に走らせてしまうなどが起きるようだ。
こうしたタバコの悪影響を考えれば、喫煙やポイ捨てを注意されただけで逆上し、注意した相手を殴ったり首を絞めたりする行動との関係も無視できない。喫煙者の多くは穏やかで非暴力的な人間だが、加熱式タバコなどの新型タバコにも含まれているニコチンという物質が何らかの悪さをしている危険性がある。
妊娠中や出産時の状況、出産直後に母体から受けた影響が、犯罪行為を含めたその子の行動に大きな影響をおよぼすことはよく知られている。
例えば、母親の喫煙は低体重児出産や乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクなど、胎児の健康や命に悪影響をおよぼし、また妊娠中に喫煙した母親を持つ子は犯罪を犯すリスクが高い傾向がある(※2)。
なぜなら、タバコに含まれる多種多様な有害物質が作用し、母親の喫煙によってそれらの有害物質が胎児へ影響するからだ。中でも、ニコチンによる脳への影響は大きく、それは出産前後から成長していく課程でも強く作用する(※3)。
本来、ニコチンは否定的な感情より肯定的な感情を呼び起こし、怒りや恐れ、恥などを抑える作用があると考えられてきた(※4)。
だが、思春期や青年期の脳が高度に発達する時期にニコチンが供給されると、報酬系などをつかさどるドーパミン受容体に影響をおよぼし、情動反応などの成熟度を変化させ、その結果、学習能力の成長を阻害したり、社会的な不適合などを引き起こす恐れのあることがわかっている(※5)。
また、喫煙は衝動的な行動や注意力の低下に関係し、うつや不安など、成人になってからの脳の機能に影響をおよぼすようだ。こうしたニコチンによる影響は、女性より男性で強く出てくるとされ、ニコチンが紙巻きタバコと同じくらい入っている加熱式タバコなどの新型タバコにも同じような作用があるという(※6)。
また、最近の米国の高校生のリスク行動調査による研究では、喫煙本数が増えてニコチン摂取量が多くなるほど、悲しみや絶望を感じたり自殺未遂をするリスクが高くなる傾向があったという(※7)。この報告をした研究者は、喫煙が身体の健康のみならず、精神的な健康にも悪影響をおよぼし、特に青少年期のヘビースモーカーに対して禁煙サポートなどの支援が必要と強調している。
タバコ会社や国の責任は
もちろん、これらの研究でわかった喫煙と犯罪や自殺などとの関係は、学歴や収入、家庭環境など、喫煙者が置かれている様々な要因による影響も大きいだろう。しかし、実験動物での研究はもちろん、疫学的な研究でも、喫煙以外の要素を排除し、それでも両者の間になんらかの関係があるという結論を導き出している。
では、事件を起こす喫煙者に全面的な責任があるのだろうか。
私は、タバコという依存性の強い製品を作っているタバコ会社、そしてその販売を後押ししている国にも大きな責任があると考えている。
こう書くと必ず「喫煙者は自分の意志でタバコを吸い始め、その害を承知の上で吸い続けているのだからタバコ会社や国に責任はない」という反論が出てくる。
だが、そういう人は、ニコチンの強い依存性、タバコ会社の強力なマーケティングとロビー活動、世界にも珍しい「たばこ事業法」がある日本という国の態度を知らない。ようするに、喫煙者の多くは半ば騙されて依存性の強いタバコを吸い始め、やめようとしても日本ではなかなかそれができない環境に置かれているのだ。
私の好きなお笑いコンビ、サンドウィッチマンのコントの中に「タバコがそんなに悪いのなら、はなからそんなものを売らなければいいじゃないか」というセリフがある。
全くそのとおりで、タバコなんか吸わなければよかったと後悔しつつ、禁煙できずに苦しんでいる喫煙者も多い。禁煙の難しさについての情報も少ない中、吸い始めた頃は「すぐにやめられる」と思いつつ、やがてなかなかやめられない自分に気づく。
これまでの調査研究によれば、喫煙者の多くは未成年の間にタバコを吸い始め、そのまま吸い続けた結果、禁煙が難しくなっていく。なぜなら、長く吸い続ければ吸い続けるほど、タバコをやめることは難しくなるからだ(※8)。
タバコ会社は、巧みなマーケティングを駆使し、巨額の広告宣伝費を使って日々、喫煙者を増やそうとしている。
日本も加盟する国際条約「たばこ規制枠組み条約(WHO-FCTC)」では、厳しいタバコ規制を各国で取り決め、タバコ会社の広告宣伝行為や社会活動、そしてイメージ広告も禁止している。
だが、日本ではテレビ局がJT(日本たばこ産業)のイメージCMを展開し、新聞や雑誌には加熱式タバコの宣伝がデカデカと掲載されている。
こうした状況は、日本がタバコ対策後進国と非難される理由にもなっているが、コンビニエンスストアにはレジの背後にタバコがズラリと並び、レジ横には新型タバコのPOP(Point Of Purchase、消費者が商品を購買する場で行われる)広告が置かれている。禁煙中の人をはじめ、タバコを吸わない大人も子どももみんなが目にする場所だ。
駅前には喫煙所が設置され、国際条約であるFCTCの禁止事項を知らない自治体の担当者にタバコ会社が喫煙所や灰皿の設置をうながす。
こうした状況で喫煙者が禁煙するのはなかなか難しい。やめようと思っても、常に目の前にタバコがあり、タバコを吸える場所があるからだ。
喫煙や吸い殻のポイ捨てを注意した人間に暴力をふるうのはもちろん、暴行傷害は明らかな犯罪だ。けっして許されることではない。
だが、栃木県の事件で高校生の友人以外、電車内の大人たちが沈黙していたと報じられるような喫煙に寛容な社会の風潮もさることながら、脳に悪影響をおよぼし、強い依存症のあるニコチンを入れたタバコ製品を作っているタバコ会社、そしてFCTCを批准しつつ、タバコの販売をうながしている国の責任も大きい。
【これまでの報道をみると、同じような事件は枚挙にいとまがないくらい起きている。】
【これまでの報道をみると、同じような事件は枚挙にいとまがないくらい起きている。】
【これまでの報道をみると、同じような事件は枚挙にいとまがないくらい起きている。】
【これまでの報道をみると、同じような事件は枚挙にいとまがないくらい起きている。】
【これまでの報道をみると、同じような事件は枚挙にいとまがないくらい起きている。】
>>45908 匿名さん
ははは。成人の六人に一人は喫煙者なのだが?
バカな嫌煙者どもは、何処からともなく漂う持ち主の分からない煙で肺ガンなればいいんじゃない。
アフォーーーーーー。
>>45912 匿名さん
>成人の六人に一人は喫煙者なのだが?
約16.6%
偏差値と上位パーセントの対応表
https://komoriss.com/standard-score/
ピッタリ偏差値35以下だな。
画像がでないね。じゃあもう一度。
>>45912 匿名さん
>成人の六人に一人は喫煙者なのだが?
約16.6%
偏差値と上位パーセントの対応表
https://komoriss.com/standard-score/
ピッタリ偏差値35以下だな。
出たでた。ダブっちゃった。
偏差値35以下の人って・・・・。
アホヤがな。
管理規約で禁止されていなくても、傷害罪や暴行罪にあたる行為や不法行為は許されません。
それが日本の法律。
嫌な人は、北朝鮮かロシアか中国で暮らすことをお勧めします。
でも、偏差値35以下だと、入国許可がおりないかも。
>>45921 匿名さん
>>傷害罪や暴行罪にあたる行為や不法行為は許されません。
そうですね。
適法・合法の喫煙は何も問題ありませんね。
バカな嫌煙者どもは、何処からともなく漂う持ち主の分からない煙で肺ガンで シ ネ バ いいんじゃない。
>>45927 匿名さん
誰も反対していませんが、バカぁ?
>適法・合法の喫煙は何も問題ありませんね。
異議なし。
適法・合法の喫煙は何も問題ありませんが、
でも、
違法行為・不法行為の喫煙は許されません。
やっぱり喫煙者は、バカそのもの。
DATE/ 2018.01.14
学歴と喫煙率は反比例する!その理由とは?
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=1516
東京五輪を控え、さまざまな問題について討議が繰り返されています。なかでもわたしたちに身近なテーマは、たばこ問題でしょう。国際オリンピック委員会は1988年より「たばこの無いオリンピック」を掲げ、選手村や競技場を禁煙としてきました。その流れで開催都市は公共の場を原則禁煙とし、罰則を含めた法規制をしくことが慣例となっています。が、日本ではいまだに全面禁煙か分煙かをめぐって議論が戦わされています。
愛煙家の人々にとっては、たばこも生活の一部、楽しみでしょうが、受動喫煙など喫煙者以外の人々に健康被害が及ぶことも事実です。受動喫煙により死亡している人々の数は年間15,000人…そんなたばこを嗜む人口の比率が、学歴によって著しく差があるということを御存知でしょうか。
数値で見る喫煙の社会的格差
2016年に厚生労働省より出された「たばこ白書」から、学歴による喫煙率を見ることができます。性別、年代、最終学歴でまとめられたデータによれば、もっとも喫煙率が高いのが「25~34歳」までの「男性」「中卒」の人々、68.4%とかなりの割合でたばこを吸っていることがわかります。「高卒」では55.9%、「専門卒」では49.5%と、学籍を置いている期間が長引くごとに喫煙率は低くなり、「大学院卒」では19.4%となります。
女性においても、この構図は変わりません。トップは「中卒」の49.3%、「大学院卒」の4.8%が最低値です。また、性別を問わず、年代が上がるにつれて喫煙率は下がってゆくのは、やはり健康を意識するようになるからでしょうか。
学歴と喫煙率の関係は、諸外国でも同様の研究データが見られています。このような構造が生み出される背景には、学歴により就きやすい「職場の喫煙環境」が要因になっていると指摘されています。もともと喫煙率が高いところは、朱に交わればなんとやら、喫煙習慣がつくのも無理なからんことです。仕事仲間と一服する時間を共有する、タバコミュニケーションで人間関係を円滑にする面があるとも言えます。しかし、そのような環境では個人で禁煙を試みても非常に難しく、仮に成功したとしても、受動喫煙にさらされる機会は多くなるでしょう。