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なぜ規約改正しようとしないのか不思議。
[スレ作成日時]2008-01-15 23:22:00
なぜ規約改正しようとしないのか不思議。
[スレ作成日時]2008-01-15 23:22:00
>1376
いい文章ですね。
以下の4つの要素も織り交ぜた文章にしていただけないでしょうか。
・タバコは嗜好品。楽しむ人がいる。リラックス効果がある。
・タバコの煙は直接的な健康被害の他にも、匂いにより苦痛を与える面がある。類例として、ペットの糞尿の匂い、など。
・線引きの仕方にも、いくつか方法があり、例えば、隣人などの話し合いで解決する、など。
・火災の危険性がある。例えば、喫煙場所である、室内やベランダなどからの失火。
…修正案(雑な文章ではありますが)
たしかに集合住宅というのは、音・匂い・共有場所の占有・外観を損ねる・ゴミ・近所の助け合い・自治etcといった点で多くの住民が多少は他人に迷惑をかけたり、逆に他人の世話になったりしているものです。
だからといって迷惑行為を何でも許していたら集合生活は成り立ちません。
したがって、おのずから「ここまではいいけれどここからはダメ」といった領域が存在し、
その線引きは個々人の価値観により異なるため、慎重な意見の交換が求められます。
隣人などの話し合いで解決する場合もあるでしょうが、もし、それで解決しない場合、
最終的には、規約を定め多くの住民が納得できる境界線を引く必要があります。
この規約による線引きは、管理組合の総会等で白黒をつける必要があり合理性のある線引きであることが望まれます。
合理的な線引きの仕方としては、「善意の他人の生命・健康・財産に危害が及ぶか、また不快・苦痛を与えるか」
というものがあります。
この点で、タバコの煙というのは、「その匂いによる不快・苦痛」や「副流煙による健康被害」が懸念されます。
ご存じのようにタバコの煙には何十種類もの発癌性物質が含まれています。
ただ、被害の度合いについては、喫煙の頻度や個々人の受忍限度の差など、により異なります。
また、タバコには「火災の危険性」があり、もし火災になれば生命や財産が脅かされます。
そして、タバコにはマイナス面だけではなく、喫煙によるリラックス効果があり、嗜好のひとつとして尊重する必要があります。
規約を定める際には、これらの要素について、よく話し合い、多くの住民が納得できる境界線を引く必要があります。
喫煙者がタバコをすうのはもちろん自由です。ただしその自由は他人に苦痛を与えない、また健康を害さない、火災を起こさない、という責任を伴うものです。ベランダが喫煙者の占有場所であったとしてもその外に有害な煙をまき散らすことや火災の危険が伴う行動に正当性はありません。
どうしてもベランダで吸うのであれば、その煙をできるだけ外部にまき散らさないようにする責任、火災を起こさない責任は否定できません。そのための方法はいくつかあります。
「煙の出ないタバコ(噛みタバコ、電子タバコ等)を用いる」「煙を外部ではなく自室内に誘導するような吸い方をする(ただしこれは家族の健康への問題は残りますが)」「空気清浄器を用いる」、水の入った灰皿を用意する、喫煙場所に火災報知器を設置するなど。
こういったことを実行し、喫煙による影響を最少にする努力をはらったのであれば、集合住宅に住む隣人としても匂いの問題、火災の問題は、ある程度許容するべきだと思いますが。。。