元々5年前ぐらいは吉祥寺駅前の新築も㎡100万だった
吉祥寺近辺で値上がりが激しかったといわれる、井の頭公園パークハウス吉祥寺南町は今は8000万から1億2千6百万で取引されるが新築時で108㎡1億630万円、83㎡で7,710万円、69㎡5210万円だった。それが今ではそれぞれ1億2500万円、1億360万円、8098万円と査定されるようになっている。㎡単価100万切っていたマンションが12年たってもこのような結果を出している。
その間に何があったかと言えば相場の上昇、東日本大震災による建設資材や建設人件費の高騰、円安誘導による輸入原料の高騰、オリンピック誘致によるさらなる建設コストの上昇。
ではオリンピック後どうなるか
震災関連の建築需要やオリンピック関連の建設需要がなくなれば人が余るようになり建設コストの安いマンションがまた建つようになる。東京都においては人口が減少し始めるのにオリンピック選手村などが安く販売されればマンション一軒家などの住居の需要が落ちて相場が下がる、安いのに売れなくなる。住宅のデフレの懸念が高い
持論
安い時に買ったマンションは上がる見込みが高い、高い時に買ったマンションは下がる可能性も高い