今時のマンションが震度7で倒壊まではしないね。東日本大震災、熊本地震ですら最近マンションでの
倒壊はなかったからね。せいぜいエキスパンションが壊れるぐらい。(で、エキスパンションはそれが役割なので期待通り)
それでも、作りが悪かったり想像を超える地震エネルギーで住めないぐらいの破壊されることは当然ありえるけど
それが起きたらそりゃもう不運だったってことで住民どうしで協議してどうするか決めれば良い話ですね。
そしてそれは所有権でも借地権でもなんら変わらない話。
いつ起こるかどうかわからない、起ったとしてそうなるかどうかはわからない、それでもそれが不安で不安でしょうがない人は
賃貸にいくしかないね。所有しないことによるリスク回避。代わりにリスクを取らない代償として毎月賃料として高いお金を
払っていかないとならないし質の悪い住宅に住まわねばならないし資産運用もできないし減税の恩恵も被れない。
一方そういうリスクをとることでその逆が得られるだけの話ですね。どちらがリスクヘッジとして有効なのかは割と
簡単な話のパターンですね。