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斎藤貴男 著、
『空疎な小皇帝、「石原慎太郎」という問題』
差別的な言動でポピュリズムや排外主義で煽りながら、東京都知事として
君臨した石原慎太郎、
現代に引き継がれる 「負の遺産」を 改めて問う。
岩波現代文庫、 1474円(込)
あんなバカ見たことない。
オヤジの傲慢っぷりをコメンテーターとしてワイドショーにレギュラー出演していた
ヨシズミが「すみません・・・」と、頻繁に謝っていたのが印象的でした。
親が親なら、子供も苦労する。
都知事になった頃かな?
ニュースで玄関で靴を履いたあと靴ベラを奥さんに投げつけた(放った)のを見て
「あー、こりゃ色々問題起こす人だな」
と思った。
「ザ・昭和のオヤジ」
だよね。
飲む。打つ。買うが男の甲斐性。
奥さんに「俺の言う事が聞けないのか!」「文句あるなら出ていけ!」的な。
女は男の奴隷という時代。
眼をパチパチさせるのが癖だった
あれはチック症といって心に葛藤があると起きるのだそうだ
言いたい放題、やりたい放題だったように見えたが、あれでも苦労はあったのでしょう
1977年4月、石原慎太郎は環境大臣公務で熊本県へ赴き、水俣病の患者施設を視察。
この地で患者に抗議文を手渡された石原大臣はその夜、会見で 「これ(抗議文)を
書いたのはIQが低い人たちだろう」と発言。
さらには「補償金が目当ての“偽”患者もいる」との暴言を吐き、患者らの前で
土下座して謝罪する事態となった
9割嫌いだったけど、1つ名言があった。
「パンダ、そんなに見たいかね?」
中国からパンダをレンタル延長するかしないかだったかな?そのバカ騒ぎしてる時期。
この一言で彼は批判された。
いらねーよ。パンダなんて。
彼の言葉じゃないけど、そんなに見たいかね?
>>1050
たしかに、石原慎太郎の「パンダ観」は共感しますね
いつも、マスゴミのパンダ報道には「アホか!!」って私も思います
慎太郎は政治家ですが、私見では、実質は100%文学者です、 つまり
好悪の情が普通のヒトより強い、ロジカルに話していても、どうしても
地が出てしまうんです
批判、非難されるのはモットもですね、でも、それが慎太郎には
爽快感を感じるところでしょう (笑)