現在検討中です。
住宅公園にある大手ハウスメーカーは、
ちょっと合わない感じがします。
大手並の坪単価に成りますが、建てられた方いたら
建築中と建築後の対応などお聞かせ下さい。
[スレ作成日時]2016-08-27 23:11:52
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住宅公園にある大手ハウスメーカーは、
ちょっと合わない感じがします。
大手並の坪単価に成りますが、建てられた方いたら
建築中と建築後の対応などお聞かせ下さい。
[スレ作成日時]2016-08-27 23:11:52
木の伸び縮みを気にしたのは、知り合いの方が岩村建設さんで無垢材を使用した家を新築されました。木の目地がだいぶ開いた状況が出たので問い合わせたところ、「そんなもんですよ」との回答だったとのこと。樹種・厚さ・施工方法などは把握しております。無垢の木は建築後も水分を吐き出したり吸い込んだりしています。あたかも呼吸しているようです。やっかいなのはその呼吸にあわせて寸法や容積が変化することです。湿気を吐き出せば寸法が縮む。湿気を吸い込めば寸法が伸びる、そして容積が大きくなります。しかしあまり大きく変化するのでは困ります。今日の住宅では気密性や快適性が要求されるからです。いくら木が健康によいといわれても、エアコンなどの暖房機を使用して乾燥して隙間があいたり割れたりでは誰でも困ります。それでは、木はどれくらい伸び縮みするのでしょうか? まず方向によって大きな違いがあります。常識的なことですが改めて整理してみます。年輪に対して接線方向の木目を板目、放射方向の木目を柾目といいますね。伸び縮みは、板目方向が大きく柾目方向は小さい。これは皆さん知っています。ざっというと板目2の伸縮に対して柾目は半分の1しか変化しません。また長さ方向の伸縮は非常に小さいので無視できます。それと大事なのは木の種類の違い。生木から含水率0の全乾燥状態に変わるあいだに収縮率の最も大きいアカガシの場合、板目方向で12.1%、柾目方向で5.6%縮みます。一方、変化の最も小さなキリの収縮は、板目方向5.2%、柾目方向に1.4%。極めて小さいです。従って木を賢く使うには、生材を避け、平衡含水率まで乾燥した木を使う(いちど平衡含水率まで乾燥すればその後の気候変化による変化はプラスマイナス各3~4%程度。従ってその後の伸縮は僅か)特に精度が必要な用途には伸縮の小さい特性をもつ樹種を使う、がポイントになります。このように、詳細の説明もないまま、木の伸び縮みは「そんなもんですよ」と答えた営業担当者の質に問題があると判断したので質問してみたら、やはり、このサイト内でも同様な回答を得られませんでした。当たり前の現象ということは理解しています。その対応方法に問題があるのに、サイト内でも同様な質問が出れば、排除したい意向なのか、隠したい意向なのかわかりませんが、端的な言葉だけで一蹴するスタンスには、一生の買い物となる家づくりを任せることはできません。岩村建設さんの資質がどの程度が理解できました。