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UFO-Eについて語りましょう
減震装置UFO-Eについての情報を求めています。
[スレ作成日時]2016-08-23 10:00:20
UFO-Eについて語りましょう
減震装置UFO-Eについての情報を求めています。
[スレ作成日時]2016-08-23 10:00:20
[No.595から本レスまで、情報交換を阻害する投稿の為 、いくつかの投稿を削除しました。管理担当]
床下プールは極めて家によくないよな。
>>603 匿名さん
素性を明かせない人が、喚いても仕方ないさ。
ゲンシンパッキンは、効果がある代物ではない。熊本地震での報告は、良いように書いてるだけ。そんな製品たくさんあるだろ?(笑)君のように都合が良いことだけ書いてるってこと。
>> 585: 匿名さん
>>地面が止まる時は加速度ゼロで摩擦ゲンシンパッキンは最大に滑った時。
>「地面が止まる時は」→「揺れの方向が変わる時」に訂正。
揺れの方向が変わるその瞬間が加速度が最大になるときです。
>>583の知識の凄いのは認めてます
力学の基本しか書いてません。高校物理レベルです。(今の高校物理では微積分を使ってはいけないという
くだらない制約があるので、体系的な理解を阻害しているのは困ったものですが)
>地震の波は等加速度運動でないが加速度を表してる、波の頂点が最大加速度で一番強い力。
まさに『波に頂点=揺れの向きが変わる瞬間=加速度が最大』 です。ただし、
波の変位の波形を2階微分すると加速度の波形が得られますが、両者は一致しません。どちらも振動波形ですが。
単振動を持ち出しのはそれが振動現象の基本だからです。基本を理解せずに地震波を扱えないからです。
それに、地震波を含めて一般の振動波形もフーリエ級数展開すれば、単振動の重み付線形和に展開できるから、単振動での議論の大部分が地震波にも適用できます。
また、振り子運動は単振動ではありません。揺れが小さい場合は単振動で近似できますが。
ちなみに、ぶつかるとか衝撃とかなんとかは私ではありません。
>603 匿名さん 価格問題を除外すれば複数あります。
百歩譲って、『この安い価格帯の中では最も~ 』なら分かりますが、地震のような大事を安く確実に排除できるとしたら、ノーベル賞だと思いますよ。
>610
分からないのは300ガル以下での効果についてです。
UFO-Eの効果は分かります、既にほぼ解明されていると思います。
ただ免震装置さえ真面に理解出来ない凄い人には良いデータが有っても解明出来ません。
新しい事を解明するには固定観念を捨てて柔軟な思考が大事です、知識は邪魔にさえなります。
固定観念の塊のような凄い人には理論的証明ができない。
>> 611: 匿名さん
>何を導き出したいのですか、信用を失墜させる目的ですか?
>上だけを見て判断しないように足元を見て判断して下さいね。
間違いを訂正しただけです。間違いを放置すると他の読者が間違って理解してしまうと
困るからです。
私はUFO-Eに関しては特に良いとも悪いとも発言していません。
小さい揺れに対応させたければUFO-Eをグリスアップすれば良いw。
>613: 匿名さん
>躯体に力が伝わらず応力が少ないのに放置せず、ダンパーを通じて基礎の地震の揺れを躯体に伝え躯体を揺らしてる。
ダンパの目的が違います。力を伝えてしまうのは副作用で、筐体が共振などでゆらゆら揺れてしまうのを
抑えるのが目的。
UFO-Eも300ガル以上で滑っているときは、その滑った分だけ筐体の振動が抑えられる。単純化して説明すると、
基礎が振幅±20mmで振動して、UFO-Eが±5mm滑ったら、筐体の振幅は±15mmに抑えられる。だから免震の一種だと
思ってます。
>617
いえ、UFO-Eは簡単な理論と思ってます。
頭の良い人は固定観念に嵌っていて理解しない、するのを拒否?
免震は滑り量が多く無ければ駄目だと思い込んでます。
免震も理解出来てません。
>617さん理解してる通り免震はほぼゼロしか力を伝えません。
でも頭の良い人は「伝わる揺れの強さは1/3~1/5程度」と矛盾した事を言ってますから理解出来てない。
ほぼゼロにならないのは力を吸収する目的のダンパーで揺らしてしまうからです。
免震は揺れほぼゼロにしてからダンパーで揺らしてる矛盾した装置です、だから無駄な滑りが多い。
>伝わる力が大きいほど滑り幅が小さくなる
一般的な常識です、摩擦係数(摩擦力)がゼロなら伝える力はゼロ、摩擦係数が1なら滑り量ゼロで伝える力は最大。
UFO-Eは摩擦係数を高くする事で弱い揺れには応答しないで滑らない。
建物を壊すような強い揺れだけに応答して効率的に滑ってるから短い滑り量で足りてる。
>614
>揺れの方向が変わるその瞬間が加速度が最大になるときです。
例え話、深い半球面の地形が有るとして底辺から車でアクセルを思い切り踏んで登ったとします。
最初は昇れても最後の方では登れなくなり、速度も加速度もゼロになる。
反転して方向を変えれば位置のエネルギーが加わりますから最大加速度になる。
加速度はゼロから直ぐに最大加速度になりますが地震の加速度波とは違う。
地震波は直角三角形の形をしてないから方向転換点が最大加速度ではない。
自由な運動と反力が有る運動は違う。
たとえ話出しても5mmしか動かない時点でアウト
5mmの坂登り切ったらガツンですよ
アンカーボルト痛めながら揺れるだけ。
地震後の修繕も無理なので多少被害が軽減できてもその家は事実上終わり。
片側5mmしか滑らないUFO-Eの熊本地震の実績。
http://www.haradamokuzai.co.jp/ufoe/UFO-E%20kumamoto.pdf
2階の棚の物は一**下してるがほぼ元の位置。
https://www.smrci.jp/dl/KUMAMOTO_UFOE201606_2.pdf
熊本地震では免震装置は30cmくらい滑りますが滑り過ぎてたくさん破損被害が出てます。
https://www.kenken.go.jp/japanese/contents/topics/2016/09-kumamoto.pdf
>621
https://www.nsec-steelstructures.jp/base_isolation/nsssb/features_nsss...
新日鉄住金エンジニアリングのNS-SSBから
>免震層の固有周期はT=2π√2R/g で決まるため、固定荷重の影響を受けません。
上記項目が有ったから周期1秒程度のRを計算したらR100mmで周期0.9秒になった。
摩擦ゲンシンパッキンはφ90だからR100の上の方を切り出すと似た形なる。
滑り量が摩擦係数比で良いなら0.04÷0.3~0.8x400=53~20mm
10mmの約2~5倍、300ガル以下は滑らないから良いのではないか?
>>619
あれ、またわからなくなってしまいました。
30cmくらい揺れる免震は1/3~1/5くらい力が伝わってしまうんですよね。
UFO-Eは滑り幅が5mmだからそれの20倍くらい力が伝わってしまうんだとしたら、これって大きくないですか。
力をゼロにするには摩擦がゼロ、でも普通の免震は0.03(あってます?)だとかなんとか。
普通の免震と比べているのか理想的な免震と比べているのか、こんがらがってきてしまいました。
一体どちらと比べているのでしょうか。
>624
普通の免震はほとんど力を伝えませんが停止時間を短くするためにダンパーと言う装置でほとんど止まってる躯体をわざわざ揺らしてしまうのです。
結果、1/3~1/5くらい力が伝わってしまう、ダンパーが余計な事をするからです。
1/3~1/5力を伝えますから30cm滑りますがかなり無駄な滑りが含まれています。
上手に制御すれば、1/3でしたら20cmの滑りで良くなると思います。
https://www.nsec-steelstructures.jp/base_isolation/nsssb/lineup_nsssb/
UFO-Eと似た考えの新日鉄住金エンジニアリングのNS-SSBはタイプが多数有り、下の方は設計推奨16.9cm(限界は22.5cm)の滑りです。
普通の免震の代表的な転がり免振はもっともっと小さな数値です、積層ゴムは知りません。
新日鉄住金エンジニアリングのNS-SSBは摩擦を利用してダンパーなし、摩擦係数は0.04です。
UFO-EとNS-SSBを比較しますと滑り量5mm対169mm、摩擦係数0.3(~0.8)対0.043になります。
169mm÷5mm=33.8倍、0.3(~0.8)÷0.043=7(~18)倍となります。
不足してますがUFO-Eは300ガル以下は滑りませんから5mmで足りていると推測出来ます。
>626
普通の免震のダンパーは余分な事をしてる、ダンパーも色々種類が有るが荷重などが変わるから安定性は疑問、安定してる躯体を無駄に揺らす。
UFO-EとNS-SSBは上の荷重が変わっても関係無く性能を発揮します。
例えば転がり免振は転がり摩擦が小さいから風が吹いただけで転がり動いて戻って来ない。
普通の免震は普段は動かないように抑えておく必要が有る、複雑な事が増えれば信頼性が低下する。
UFO-EとNS-SSBは摩擦が有るから何も必要ない。
現在ではNS-SSBは理想と思う、似てるUFO-Eも優れてると思う片側5mmの滑りで実現してるから凄いと思う。
>>627
UFO-Eがすごいのは分かったのですが、余分なこととはどういうことか知りたいです。
世の中には摩擦ダンパーなるものがあるそうなんですが、それを使えば普通の免震でも理想に近づくのでしょうか。
ものは複雑になるほど故障し易いです、シンプルな程故障は少なくなります。
免震のダンパーは不要なものです、他の問題を解決するために付いてます。
>>629
しつこくてすみません。
わからないなりに理解しようとしているのでお許しください。
故障しなければ性能は同じなんですかね。
普通の免震のダンパーはエネルギー吸収以外の役割があるんですか。
>630
風で揺れないように適当に強い物も有ると思う。
性能はバラバラ、色々な特徴が有る、詳細は知らない。
熊本地震で壊れた色々なダンパーや周りの土台等。
https://www.kenken.go.jp/japanese/contents/topics/2016/09-kumamoto.pdf
写真5.2.2ダンパー 写真5.3.3鉛ダンパー 写真5.6.2オイルダンパー 写真5.9.2ダンパー
>633
少ない揺れを求めるユザーがいるから。
滑り量が少ないほど減震出来る量が少なくなる。
片側滑り量5mmは建築法の400ガルに対応してる。
5mmより少ないと400ガルより揺れが大きくなり建物被害が出るリスクが増える。
> 620: 匿名さん
なかなかわかりやすい例えを出して頂いてありがとうございます。ではその例を使って間違いを指摘します。
最初に予備知識として、加速度=速度の時間変化率なので、加速度がプラス=加速、加速度がマイナス=減速。
運動方程式より、加速度=力/質量なので、加速度と力は比例します。
<車がゆっくり坂を登る場合(慣性が無視できる場合)>
坂を登り始めると、重力により後ろに引っ張る力が働き始め、坂が急になると引っ張る力が強くなってきて、
だんだんプラスの加速度が減っていき、ついに加速度と重力が釣り合って、加速度がゼロになって速度もゼロになります。
>最初は昇れても最後の方では登れなくなり、速度も加速度もゼロになる。
まさにこの瞬間です。このとき、力は釣り合っている=加速度ゼロですから、速度は変化しなくなるので停止したままです。つまりもう動かないので、振動は起こりません。 この位置を地点Aとします。
<いきよいよく車が坂を登る場合(アクセル踏み続ける)>
スタートして地点Aまでは 「推進力>重力のひっぱる力」 なので、加速度がプラス=加速し続けます。ただし、A地点に近づくにつれて両者の力が拮抗してくるので、加速度が減っていき、A地点に到着すると、力が釣り合って加速度がゼロなります。このときまで加速し続けているので、A地点で速度は最大です。
勢い余ってA地点を超えると、坂が急になり後ろ向きに引っ張る重力が強くなるので加速度がマイナス=減速がはじまります。そして、あるところで速度がゼロになります。そこが最高到達地点、当然一番坂が急なので、後ろ向きに引っ張る力がマックス=マイナスの加速度が最大です。
当然この瞬間にはとどまれないのですぐにバックし始めます。そうすると勢いよく坂を下り始めてA地点で下り方向の速度が最大となります。それから先は車の推進力次第ですが、スタート地点を通り越して反対側の坂を登って戻ってくる。つまり振動が起こります。
<最初だけアクセルを踏む>
底にいるときだけアクセルを踏んで、惰性で坂を登る場合は、もっと話は簡単で、坂を登り始めると、車には重力による引っ張る力しか働かないので、マイナスの加速度=減速が始まります。そしてどこかで速度がゼロになりますが、
そこは坂が一番急なので、ひっぱる力がマックス=マイナスの加速度が最大です。その後は勢いよく坂を下ってスタート地点を通過して、反対側の坂を同じように登って下って・・・振動が続きます。
ということで、振動させるには、釣り合いの位置からずれたら、ずれた方向と逆の向きの力が必要になります。ばねの力とか。力と加速度は比例するから、振れているときはマイナスの加速度が働きます。加速度がゼロ=力がゼロのところは釣り合いの位置。UFO-Eなら、初期の位置ということになります。
この坂を人間が登る場面を考えてみてもわかるかと思います。勢いをつけると途中まで坂を登れるけど
だんだん速度が落ちていきます=減速=加速度がマイナス。ついに登れなくなるところは一番傾斜が急だから
落ちようとする力がマックス=マイナス方向の加速度が最大です。
>635
新日鉄住金エンジニアリングの免震は特別です、他の免震とは違います。
ダンパーが無くても良いです、風で揺れません、余分な物は不要です。
摩擦分だけ普通の免震より滑り量は少なくても良い、2/3くらいの滑り量と思います。
>636
懸命の屁理屈、長々とご苦労様です。
>自由な運動と反力が有る運動は違う。
屁理屈の予感がしたので上をレスしましたがそれでもとは、車の例は地震波とは違うと説明しただけです。
前にも似たレスをしてます。
UFO-Eは車の動きとは異なります、止まってる時もブレーキを踏んでます、動くときはブレーキより強くアクセルを踏んで動きます。
アクセルを踏み続けませんから減速していきます、最後は強めのブレーキで停止します、停止してもブレーキは踏んだままです。
物理の勉強をしたいと思ってません、本筋から外れた講釈は無用に願います。
[他の利用者様に対する嘲笑、煽り発言のため、削除しました。管理担当]
>638
ゼロでは無いです、少ないだけです。
ゼロに近いと滑り過ぎて問題を起こしてダンパーが必要になります。
摩擦が有り多少の力を伝える事は良い事です。
摩擦が少な過ぎますと風でも滑って問題になり対策が必要です。
NS-SSBは大阪北部地震で下記物流倉庫で荷崩れが起きなかったそうです。
https://mflp.mitsuifudosan.co.jp/logistics/mflp-ibaraki/
物流倉庫は何処に荷物が集まるか分かりません、荷重が常に変化しますから普通の免震装置ですと難しいそうです。
>647
関係者では有りませんから詳細は知りません。
いけると思います。
https://www.nsec-steelstructures.jp/base_isolation/nsssb/case_nsssb/
>地震時の荷物量が不確定な物流倉庫やいかなる地震でも継続利用が期待されるデータセンター、被災時に機能不全が許されない病院など、一層高度な免震性能が要求される建物にもNS-SSBは設計で期待した性能を発揮します。
>>648
そこはわからないんですか。
でも少なくとも普通の免震よりはいいと。
普通の免震よりいい根拠って摩擦でエネルギー吸収するからですよね。
やっぱりダンパーによるエネルギー吸収との違いを教えてもらわないと、理屈がわかんないです。