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UFO-Eについて語りましょう
減震装置UFO-Eについての情報を求めています。
[スレ作成日時]2016-08-23 10:00:20
UFO-Eについて語りましょう
減震装置UFO-Eについての情報を求めています。
[スレ作成日時]2016-08-23 10:00:20
>297
アンカーボルトの下に入れないケースを認めている。
摩擦ゲンシンパッキンは新日鉄住金エンジニアリングの免振装置と同じで何処に入れても機能する。
一般的には一番荷重が掛かるのは柱の下、アンカーボルト部の荷重は小さいから重要度は低い。
>>301 匿名さん
メーカーとしては、アンカーボルトには必ず設置するように記載がある。「ただし、~」とあるように、経験があったり、及び構造計算がしっかりしているなら、設置しなくてもいいよってことでしょ?
つまり、アンカーボルトに設置されていた場合、そこはパッキンが必要だったということ。隣に置いても、アンカーボルトに設置したパッキンの代替えにならないのです。
メーカーの推奨仕様から外れて施工したりするから、欠陥住宅が生まれる。
>302
>構造計算書又は経験等により、柱の軸力が分かっており、その軸力を負担する柱周りの UFO-E の軸力が 10kN 未満になる範囲でアンカーボルト付の UFO-Eの設置を省略することが出来る。
UFO-Eは融通性が有る、大袈裟な設置では無い、経験でも良い、省略でなく追加するのです。
>許容施工精度について
> (1)住宅1戸当たり、100個前後の UFO-E(1個当たりの耐圧荷重 250KN)が、地震荷重及び摩擦荷重を負担する。
>つまり100個前後で負担するので若干の支障は全体の減震効果に影響が少ない。(リスク分散)
良スレにするために再度、摩擦ゲンシンパッキンは素晴らしい考え方と思う。
摩擦力(地震力)=摩擦係数x抗力(重さ)
減衰量=摩擦力x移動距離
摩擦力が増えすぎると建物に力を伝えてしまう、減らすには摩擦係数を減らすか重さを減らせば良い。
摩擦ゲンシンパッキンは数を増やすことで重さを減らして摩擦力を減らし、建物への力を伝え難くしてる。
摩擦力が小さいから一個の減衰量は減るが数で補ってる。
一個の滑り距離は重要では無い、時間当たりの減衰量が重要。
摩擦ゲンシンパッキンの数が多い程、建物へ力を伝え難くなる、全体として移動距離が増えるから減衰量は変わらない。
効果は熊本地震で立証されてる。
http://www.haradamokuzai.co.jp/ufoe/UFO-E%20kumamoto.pdf
震度7の益城町で
>和室の床の間上に置かれた物は転倒、落下もなく、大工さんが置いて帰られたままの状態を維持しており、大工さん工務の方もびっくりされてました。
震度7の熊本市東区でも
>壁に立てかけられた材料、脚立もほとんど転倒することなく元の状態を維持。
>ここでも大工さん、工務の方が驚かれていました。
実際の地震は最初に縦揺れが来ますから摩擦力が減り、震度5以下でも動き減震してる可能性が高い。
https://www.smrci.jp/dl/KUMAMOTO_UFOE201606_2.pdf
摩擦ゲンシンパッキンは14000棟以上138万個以上販売されている、不良品の話題は無い、万が一以上に不良品は無い。
https://www.smrci.jp/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_term=%E6%B8...
>メンテナンス不要
>1棟あたり20~50万円!
>コストは小さく、安心は大きく。UFO-Eなら費用対効果は抜群です!
>308
>一個の滑り距離は重要では無い、時間当たりの減衰量が重要。
>摩擦ゲンシンパッキンの数が多い程、建物へ力を伝え難くなる、全体として移動距離が増えるから減衰量は変わらない。
これを本気で言ってるいるんだとしたら、この先の議論はできないんじゃない。
一生平行線で終わりそう。
>311
かなり本気。
一個の滑り距離だけが要なら数はどのように作用する事になるのかが疑問。
摩擦ゲンシンパッキン一個の平均摩擦力(地震力)=摩擦係数x抗力(1個にかかる平均重さ)
住宅全体での減衰量=一個の平均摩擦力x移動距離片側5mmx摩擦ゲンシンパッキンの使用数100個程度
仮に大型の減震ゲンシンパッキンが有ったとすると
大型の摩擦ゲンシンパッキン一個の摩擦力=摩擦係数x抗力(住宅の重さ)
住宅全体での減衰量=大型一個の摩擦力x移動距離片側500mm
100個と大型1個の減衰量は同じ、式としては成り立つ、揺れてる時間は同じですから 時間当たりの減衰量も同じ。
下が参考になる。
http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/kannsei/kannseiryoku.html
基礎と建物は等速で一緒に動いていれば応力は働かない。
加速すると応力が働き、建物に負担がかかる、加速しようとした時に摩擦力で加速を阻止すれば建物と基礎は等速で応力が働かない。
加速に見合う摩擦力に出来れば理論上は滑り量ゼロ近くで応力もゼロ近くになる、片側5mmの振れ幅でも減衰出来る。
理論的に矛盾してますか?
バッコ博士にも見解を聞いてみたい。
>>307 匿名さん
「①、全てのアンカーボルト個所に設置する。」
これに対し仕様書では、
「 ただし、構造計算書又は経験等により、柱の軸力が分かっており、その軸力を負
担する柱周りの UFO-E の軸力が 10kN 未満になる範囲でアンカーボルト付の UFO-E
の設置を省略することが出来る。
その場合においても、アンカーボルトの孔は標準通りφ24 とし、ナット及び座金
は UFO-E 仕様通り「ナイロンナット+2段皿バネ+座金」を使用する。」
となっています。つまり、アンカーボルトには必ず設置しなくてはいけないけど、特例で省略できるよってことですね。
また、
「⑥、図指、特記、及び工事管理(設計管理)者の指示がある場合は、それによる。」
このように記載があります。設計士の判断により、設置箇所等については変わることもあるということでしょうか。
>307は、想像できていないのかわかりませんが、アンカーボルトにパッキンが設置されていた場合、「構造計算書又は経験等により、柱の軸力が分かっており、その軸力を負
担する柱周りの UFO-E の軸力が 10kN 未満になる範囲でアンカーボルト付の UFO-E
の設置を省略できないと判断した」結果となるわけです。
つまり、他の場所にパッキンを追加したところで、代替策とはならないということです。
これは、別に私見で話しているわけではありません。あなたの言っていることが、仕様を満たすか満たさないかの話です。こういう小さい嘘が重なるから支持されないのではないですか?
設置個所に関する仕様書:
https://www.smrci.jp/dl/UFO-E_safe201612.pdf
>>315 匿名さん
あなたのほうが理解できていないのでは?
アンカーボルトに設置したものは交換ができない。そして、追加したとしてもアンカーボルトに設置したものの代わりにはならないって言ってるんです。
>>320 匿名さん
あなたの見解はどうでも良いのですよ。
メーカーとしては、「全てのアンカーボルト個所に設置する。」が仕様であり、それが覆るのは特例の条件のみとしているわけです。
構造計算上、該当するアンカーボルトに設置は必要だとされて設置されているのです。設計段階の話ではありません。
だから、代替策はないと言っているのですよ。
>全てのアンカーボルト個所に設置する。
> ただし、構造計算書又は経験等により、柱の軸力が分かっており、その軸力を負担する柱周りの UFO-E の軸力が 10kN 未満になる範囲でアンカーボルト付の UFO-Eの設置を省略することが出来る。
特例等と記載されていない。
アンカーボルトの両サイドに2個入れれば軸力が 10kN 未満になるからアンカーボルト付の UFO-Eの設置を省略出来る。
後はスルーします。
>>322 匿名さん
ですから、構造計算書又は経験等によりって書いてあるじゃないですか。
それにより、省略できなかったパッキンは何をしても代替えにはならないんですよ。
また、仕様は「全てのアンカーボルト個所に設置する。」が基本です。
他人の質問には論点をずらし自分のしたい議論しかしたがらない。本当に子供のよう。
>327
それが摩擦の面白い所。
摩擦面の面積が大きくても小さくても摩擦力にはほとんど関係無い、計算に入って来ない。
摩擦力=摩擦係数x抗力
摩擦面の面積が影響するとすれば0~1の摩擦係数の値が変わるだけになる。
全面が摩擦面で移動量が5mm
減衰量=摩擦力x距離5mmになり摩擦係数が高くて多少摩擦力が増えても減衰量はほとんど増えない。
100個有れば100倍になるから小さな摩擦力でも減衰量は多くなる。
数学の素養がない人が数式を扱うとこうなってしまうという例ですな
都合のいい部分だけ抜き出してるだけで矛盾に気が付かない
>>280が信頼してる一級建築士の見解。
先々を見据えた耐久性に優れた注文住宅など考えてる施主は依頼する業者にUFO-Eという製品の先々の交換時の費用や保証に関してなどの不安点は口頭ではなく書面にて正式に残す方がいいと思います。後は自己判断、自己責任なので本人次第です。
>308
「減衰量」の定義式は合ってますし、摩擦ゲンシンパッキンが吸収するエネルギーを表します。
しかし、「減衰量」が増えれば増えるほど、免振効果が高いという思い込みが間違ってます。
極端な思考実験をすると、基礎と家との間に摩擦係数がゼロなベアリングを入れたとします。すると、地震でどんなに基礎が揺れたとしても(横揺れのみ考える)、家には振動が伝わりませんので家は全く揺れません。このとき、「減衰量」は当然ゼロですが、そもそも、家に伝わる地震のエネルギーがゼロなので、吸収する必要がないんです。
これが免振構造の基本原理です。エネルギーを吸収するのではなく、伝わらせなくなることが大事なのです。
現実問題として、摩擦をゼロにしてしまうと、風が吹いただけで家が揺れてしまいますし、地震でずれるとずれたままになってしまうので、元の位置に戻る復元力が必要になります。これは摩擦では実現できず、ばねやゴムのような構造が必要になります。ただし、単純にばねを使うと、家が風やちょっとした外力でいつまでも振動してしまいます。なので、振動を抑えるダンパー(粘性抵抗)や摩擦力が必要になります。ビルなどの免震構造でゴムが使われるのはそのためです。
このとき、単純な摩擦よりも速度に比例した抵抗力を発揮するダンパーの方が適してます(車のサスペンションと同じ)。
去年、偽装で問題となったKYBのダンパーはまさにそれです。
>331
力を伝えないのは同じで始めは免震と減震は同類と考え泥沼に嵌って理解に苦しんだ。
従来の積層ゴム等の免震装置と新日鉄住金エンジニアリングのNS-SSBおよび摩擦ゲンシンパッキンは別物。
免震は力を伝えないのが目的、減震は伝える力を少なくするのが目的で減衰量が大事になる。
減震は振動を抑えるダンパーは不要、静止摩擦係数を適切にすれば余計な装置は不要。
バッコ博士のH.Pによれば共振を防ぐために周波数を長くするのが免震の重要な目的のようです。
周波数を長くするために滑り量が長くなってるようです、住宅は1、2階建てが主ですから共振のリスクが小さいと思われます。
免震と減震は別な考え方の装置。
減震は名称の通り減衰させて揺れを減らし建物への負荷を軽くする装置。
周波数を変えなければ長い滑り量は不要。
摩擦ゲンシンパッキンは100個程度使用する事で片側滑り量5mmで上手く減衰減震させている。
約300gal以上の地震が5mm動くまでは地震からの力を減らせるはず。誰も否定していない。
300galが5mm以上続くとほぼ基礎と直結状態なので力はそのまま建物に伝わる。
周波数特性をまじめに測れというのはこの部分で、利点も欠点も明らかになるはず。
感覚的には鋭い揺れ(危険な部分)を少し減らせるのが利点のはずだが5mmしかないので定量すべき。
量的にほとんど意味がないならつける意味はないし、あとはコストやメンテとの釣り合いで決めればいい。
誰かが喧伝しているような完全無欠な素晴らしいデバイスではないのは確かで、
実験なり試験データが出るまで判断を保留しているわけ。
>333
5mm以内で十分減衰すれば良い、数が多いから直結状態を防ぐのは可能と思う。
地震後の写真
http://www.haradamokuzai.co.jp/ufoe/UFO-E%20kumamoto.pdf
2階に置いた物の状態から推測しますと十分に減衰してると思います。
熊本地震では免震装置の滑り量が大きいために様々な物が壊れてます。
世の中には完全無欠や絶対は存在しません。
https://www.smrci.jp/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_term=%E6%B8...
>メンテナンス不要
> 1棟あたり20~50万円!
>コストは小さく、安心は大きく。UFO-Eなら費用対効果は抜群です!
上のキャッチコピーが全てを表してます。
熊本地震の本震の地震波見ますと。
周波数1秒程度、1秒間1サイクルの滑り量は20mm。
300ガルを超える波はプラスとマイナスで12回程度で時間は6秒間程度。
6秒間に300ガル以上の波を10mmの滑り量で12回300ガル以上の加速度を減衰してる事になる。
300ガルを超えてる時の時間は0.16秒間/回程度、1サイクルで0.32秒間。
ぶっつけ本番の製品を売るなよ
たまたま被害がなかったのか
本当は付けていないほうがよかったのかすらわからん
>332
免振と減振を分けて考えるというのは理解しました。でも、あなたの定義する「減衰量」では評価できないと思う。
それはおいておいて、間違いの指摘をもうひとつ。
家の重さを仮に100kN(約10トン)と、摩擦係数を1と仮定すると、
パッキン1個使用時:抗力100kN, 減衰量=100kN×1×0.005m = 0.5kJ
パッキン100個使用時:1個にかかる抗力は1/100になるので、一個当たりの減衰量=1kN×1×0.005m = 0.005kJ
100個の合計= 0.005kJ×100個=0.5kJ
つまり100個使っても減衰量はかわらない。
>338
そうなりますね、同じですね、勘違いしてました。
>328は間違いでした。
減衰量以外では評価しようがないと思います。
>335、>336から
熊本地震地震波からは摩擦ゲンシンパッキンは300ガル以上で0.16秒(10mm)滑り、0.34秒停止、0.16秒(10mm)滑り、0.34秒停止で1サイクルを繰り返す。
300ガル以下を捨てて、300ガル以上の短い時間だけ減衰させてるから効率が良い。
地震波の300ガル以上の鋭い3角形部分の面積(エネルギー量?)をほとんど減衰させている。
摩擦ゲンシンパッキンは突出したピーク部のみ減衰させてるから減衰量のトータル量が少なくても効率的に減衰させてる。
>339
例え地面の加速度が300galを超えなくても滑り出す可能性があることをご存じですか?
共振が起こらなくても揺れが建物内で2~3倍に増幅することはよくあるので、地震波の300gal以上だけを見ていてはだめですよ。
地面が300galで揺れることと建物に生じる力が建物の重さの30%になることはイコールではありません。
>340
バッコ博士が2.5倍になると言ってました、基礎天端でそうなるなら逆に言うと小さな地震に対しても効果が有る事になる。
120ガルの地震で300ガルになる。
強度計算の安全率では?
効率的ではなくて限定的というべき
>342
免震は小さな揺れでも応答してしまうから余分な装置が必要、不合理で非効率。
https://www.kenken.go.jp/japanese/contents/topics/2016/09-kumamoto.pdf
熊本地震は想定外に滑り被害がたくさん出てる。
新日鉄住金エンジニアリングの免震デバイス。
https://www.nsec-steelstructures.jp/data/news/20181224.pdf
2014年販売。
累計27物件、1500台(平均55.6台/一物件)
>344
新日鉄住金エンジニアリングの免震装置を紹介する理由は何でしょうか。
摩擦係数0.04という小さな力で滑り出し、大地震時には30~40cm滑る「免震」用の装置です。
滑り出し以降は一般的なゴムと金属系ダンパーを組み合わせた免震と同じ様な性能を発揮します。
摩擦係数0.3という大きな力まで滑らず、大地震時にも5mmしか変形しない「減震」との共通点が見当たりません。
「摩擦を利用」、「滑る」、「ダンパーが無い」というのは表面的なことで、本質は全く違うように思います。
>345
>「摩擦を利用」、「滑る」、「ダンパーが無い」
本質そのもの。
>免震層の固有周期はT=2π√2R/g で決まるため、固定荷重の影響を受けません。
上記項目が有ったから周期1秒程度のRを計算したらR100mmで周期0.9秒になった。
摩擦ゲンシンパッキンはφ90だからR100の上の方を切り出すと似た形なる。
滑り量が摩擦係数比で良いなら0.04÷0.3~0.8x400=53~20mm
10mmの約2~5倍、300ガル以下は滑らないから良いのではないかな?
>346
本質 復元力、減衰をいくつにするか
表層 復元力、減衰を何により実現するか
建物の揺れ方を決めるのが何かを考えれば、どちらが本質かは明らかではないでしょうか。
摩擦による減衰も鉛ダンパーによる減衰も変形に依存することでは同じ
摩擦係数0.04による減衰は一般的な免震建物の範囲、0.3はかなり大きい
球面すべり(重力)による復元力もゴムによる復元力も、どちらもただの線形バネ
滑り出し後の剛性(接線周期4.5秒~)は一般的な免震建物の範囲
滑り量30~40cmも一般的な免震建物の範囲、5mmは極端に小さい
復元力や減衰の値が同じであれば揺れ方は同じ、違えば揺れ方も違う
新日鉄住金エンジニアリングの装置は「免震」装置であり、「減震」とは違うのではないでしょうか。
ついでに気になる点を列記
・ゲンシンパッキンが球面加工してあるというのはどこからの情報ですか?
・仮に周期が0.9秒だとすると、わざわざ地震の周期に近づけて共振のリスクを高めることになりませんか?
・摩擦がゼロでない限り、地面の変位量と建物の滑り量がイコールにならないことをご存知ですか?
>摩擦による減衰も鉛ダンパーによる減衰も変形に依存することでは同じ
摩擦だけによる減衰は変形に依存しない、摩擦減震パッキンは変形も利用してる。
>滑り量30~40cmも一般的な免震建物の範囲、5mmは極端に小さい
5mmですから住宅に安く採用出来る。
>新日鉄住金エンジニアリングの装置は「免震」装置であり、「減震」とは違うのではないでしょうか。
他が違う。
勝手に定義したが免震は力を伝えない装置、減震は減衰させて小さい力を伝える装置。
免震は力を伝えてないから建物はふらふら、減震の建物は安定してる。
球面加工ではないが近い形をしてる。
>固有周期は建物高さに比例し、建物高さ(m)に0.02~0.03を乗じたものが固有周期(秒)になります。高さが100mだと概ね2~3秒になっています。
ただ、木造住宅はもう少しばらつきが大きく、同じ木造2階建ての住宅でも固有周期は大きく変わります。現在の基準で建てられているものは固有周期が0.1~0.3秒程度ですが、古いものでは0.3~0.5秒程度と言われています。
>建物の滑り量がイコール
逆でしょ、摩擦ゼロでは浮いているのと同じ、地面と建物の変位量は最大、免振の考え方。
>・摩擦がゼロでない限り、地面の変位量と建物の滑り量がイコールにならないことをご存知ですか?
>逆でしょ、摩擦ゼロでは浮いているのと同じ、地面と建物の変位量は最大、免振の考え方。
失礼いたしました、上の2つは同じ事を言ってる。
摩擦力が増える程変位量(滑り長さ)が小さくなって行く。
摩擦係数を大きくするのが簡単だが抗力を大きくする方が建物への負担が小さくなる?
摩擦減震パッキンはアンカーボルトで抗力を増やして滑り長さを短くしてる。
新日鉄住金エンジニアリングのHPから
>地震時には、スライダーが上下のコンケイブプレートの間で振り子のように移動します。
>この時、コンケイブプレートは上下します。
上下してます、ただの水平摩擦では有りません、上昇時には摩擦力が増えます。
摩擦ゲンシンパッキンはアンカーボルトが上昇を抑えています、抗力が発生して摩擦力が増えます。
片側5mmの滑り量でも減衰出来る。