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木の良さはやはり天然乾燥に凝縮されてると思いますね。構造材には強さや耐久性が求められるので現状では天然乾燥が1番いい。仮に技術が進歩して色艶、香りが損なわれるが強度や耐久性に勝るものが出ればそれは選択肢が増え嬉しい事です。
内装に関しては家自体の寿命に関わる箇所でなければ施主の好みでいいのかなと思います。
私は集成材でも良いと思いますね。
集成材であっても50年、またはそれ以上の歴史がありますし、構造材としての耐久性はしっかりあると思いますね。
全体の劣化のバランスをみながら、住宅を考えると良いと思います。
無垢は内装だけにしか使えない。
集成材って50年も歴史あるの?
50年前の断熱材のない時代から集成材で家作られてたの?
大壁になって構造材が表に出なくなったあたりから、見えないとこは適当でも施主にはわからないと、施主よりではなく業者よりに傾いてった気がするな。
真壁に抵抗がないのなら真壁がいいと思います。梁見せの勾配天井などは構造材に誤魔化しがきかないですし、不具合等にいち早く気付く事も出来ます。
集成材は実績数が乏しく私としては如何なものかと思います。接着面に不具合が出た場合に非常に怖いと思います。
>>9084 匿名さん
住宅とは限らないですが、集成材の歴史は50年以上あると思いますよ?
住宅だと私が知っているもので、1970年代とかはありましたが。
倉庫とかだと日本でも50年以上の建物とかあったと思いますよ。
>>9087 匿名さん
そうなんですか。そこまで古いものがあるなら接着面の経年変化がどう影響出るのか知りたいです。
ただ、倉庫と住居では環境にだいぶ違いがあるのでそもそもの耐久性が違うでしょうけど。
>>9088 匿名さん
日本最古の集成材建造物は森林記念館だったかと思いますが、残念ながら解体されてしまいました。ユリア樹脂だったので、仕方ないと言うところでしょうか。
ただ、今でも資料として保管はされているようですよ。
集成材は使用環境を守れば、初期より強度が増すそうですよ。
http://www.suihoo.co.jp/ra-men/033/index.php
集成材が初期より強度が高くなるのはまず有り得ない事です。その方がどのようなプロセスで実験評価したのか分かりませんが。集成材が初期より強度が高まるという間違いを発信するのはどうなんだろうか。
それが本当ならば様々な種類の樹種や接着剤を使い細かいデータを収集して本当に初期より強度が増すのかを公表してもらいたいと願います。そうすれば集成材に対する認識も少しは変わるかもしれます。ホワイトウッドが構造材として絶対に有り得ないとは付け加えておきます。
>9090 匿名さん
森林総合研究所って国の機関ですよね。木材研究の権威ではないでしょうか。
その方が初期より強度が高くなっていると見解を出しているのに、それを覆せるような情報ってあるのですか?
北海道にある「木と暮らしの情報館」も平成元年に設立された古い集成材建造物です。
今でも現役で利用されていますね。また、北海道は集成材の研究が盛んだったかと思います。
>>9091 通りがかりさん
国の機関でも集成材側の方の発信は正直疑っています。私はどちらかというと現場で無垢も集成も扱いそれらの解体やリフォーム等を数多く扱っているプロの意見が正しいと思います。利害関係が皆無ですから。そういう方々から聞いたのが集成材も扱ってるけどあれは使わない方がいいと。理由はよく集成材のデメリットで指摘されているような内容でした。
人は◯◯の権威のコメントなどを鵜呑みにする傾向があります。私は自分の目で見た物しか信用はしない性格でして天然乾燥、人工乾燥、集成材の複数の解体現場を見学し構造材には天然乾燥材が最適との結論に至りました。
百聞は一見に如かず
>>9093
すみません。自分の目で見たものしか信用しないというのに、プロから話を聞いたことだけを信じるというのですか?
かなり矛盾していますよ?
研究所の方は、検証するサンプル数が違うのですよ。権威だから信用できるのではなく、感覚で物事を話していないから信用できるのです。
「百聞は一見に如かず」
つまり、森林記念館は実在し、解体後、参考資料として国が保管しています。そのうえで、今でも強度を保っているというデータがあるという事実ですよ。
あなたはあなたの考えがあるかもしれませんが、対極する意見や研究結果も正しいのですよ。
>>9094 通りがかりさん
矛盾してませんよ。
利害関係ない両方の材を扱うプロから聞いた話ですが自分自身の目で確認したいから複数の現場を見学させて頂きました。
実績数が明らかに少ないです。
国の研究機関というのが肝なんです。あなたは恐らく解体現場を見たことないんではないですか?
百聞は一見に如かず。
この言葉の意味が分かりますから色々な解体現場を目に焼き付けて下さい。
木材の強度が上がる下がるは含水率依存でしょ
強度が上がるってことはただの乾燥不足で施工時の強度が低かっただけに過ぎない
逆に強度が下がるのは施工後に含水率が上がったということ
湿気の多い慢性的な壁内結露の家だとどんな構造材使っても強度は下がっていくだろうね
人工乾燥での問題は高温すぎると木の繊維が死ぬこと
低〜中温で人工乾燥させた木材が含水率が十分低く、曲がりも出にくく繊維も死んでないから一番良いよ
>>9095 匿名さん さん
私も建築関係の知り合いが、けっこういますので、リフォーム現場を見させていただくことは多いですよ。まぁ、仕事でも絡むことはありますが。
小遣い稼ぎに解体も、よく手伝いますが、構造材が大きく損傷を受けてるのなんて、そこまで多くありませんよ。リノベーションするほどの価値はないと思いますが。
集成材の家で、構造材が傷んでるのは、ほんとに見ないですね。
考え方も違えば、住んでる地域も違いますから、一概には言えませんが、自分だけが正しいと思うのは間違ってると思います。
基礎の一体打ちが白蟻に強いと言われるように、なんかやっぱり継ぎ目のある部分てどうしても長い目で見たときにすき間が生じてくる、剥離してくる可能性を感覚的に感じちゃうよね。
ただの素人感覚だけど。
百歩譲って間柱とかに集成材を使うことは許せても、主要部分は絶対に無垢じゃないと嫌だなぁと思ってしまう。もともと1本である強さには敵わないんじゃないかな。
結論は出ています。
木造建築においては
天然乾燥材が1番良い。
それが無理ならば極力低温の人工乾燥材。
高温乾燥や集成材は構造材に不適切。
構造に関わらない箇所は好みで。
天然乾燥が良いのは間違いない
ただ含水率が20%を切れないようではだめ
せっかくの気密施工に影響がでますし木の収縮で壁紙のズレもかなり発生します
構造材はなんでも変わらないよ。無垢材なら建てたあと、大きく動くし、集成材は動かない。そんな感じ。
ただ、品質は集成材のほうが上かな。
家が長持ちするのは、施工の問題と住み方の問題のほうが大きい。
人が住まなくなった家は構造材もボロボロだね。
総プレミアムホワイトウッド集成材の家、なんかカッコいいね。何年持つのかな。
無垢なら10年
集成材なら15年
積水のシャーウッドって土台すら無いから、総プレミアムホワイトウッド集成材の家なのでは?
ホワイトウッドでも加圧注入とホウ酸処理したら無垢檜なんかよりも耐久性あがるよ
加圧注入木材は野ざらしでも20年以上腐ってない実験あるからね
ハウスメーカーは論外として、こだわり持った工務店や設計事務所でも、使う建材の得意不得意があったり、工法もそれで、全てがパーフェクトってなかなか難しいよね。
天然乾燥手刻みを売りにしてるけど、気密工法には疎かったり、気密断熱優れていても天然乾燥は使えなかったり。
んで、間とって人口乾燥材の無垢材使ってて気密断熱や白蟻対策をちゃんと勉強してる工務店に自分は落ち着いた。
使用環境に合わせた保存処理を行うことにより集成材も屋外での暴露に耐えられる耐久性をもつ。
http://imasarahitoni.blog101.fc2.com/blog-entry-458.html?sp
もはや、無垢材に拘る必要性なんてない。集成材はしっかり選択肢に入るだろう。
アーチ橋で、一等橋の中では日本で最初に作られた木造の車道橋の「神の森大橋」なんて、まだまだ現役だもんね。
1987年だから30年以上利用されている。
http://tbl.tec.fukuoka-u.ac.jp/bridge/38kaminomori/index.html
集成材が剥離すると言ってる人は、使用環境を考えていないのと、間違った使い方を正しいと思っている人だよね。
ホワイトウッドだとしても塗装や防腐処理がきっちりされてれば当然持つでしょう
剥離の問題も一部の粗悪な素材の問題で無垢だから大丈夫や集成材だから危険と言う問題でもない気はするけどね
極論で言えばどちらを選んでも粗悪品に当たれば悲惨だしまあ普通の物に当たれば問題ないだけでどちらがより安全で安心なのかの議論をしてるのかね?
ホワイトウッドといえば、ホワイトウッドの大断面を利用した公共建築で香山壽夫建築研究所がBCS賞を受賞してますね。
住宅で使えないものでミスリードを狙ってるのね、悪質ですね。
集成材をどうしても悪にしたい勢力がいるみたいだけどさ笑
無知と不勉強がいまの日本の木材流通の凋落に繋がっていることは少し調べればわかる話なんだけどね
国産無垢は長持ちしないから。
誰も集成材を悪にしようなんてしてない。
ただ集成材は日本では構造材として不適切だというだけで使ってはいけないとは言っていない。使いたい人は自己責任でというだけの話。