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>薬剤の使用量と浸透率
>現在、防蟻・防腐処理として一般的に行われているのは、ホウ酸なども含め「塗布処理」です。
>塗布処理は表面に薬剤を塗りつけるだけなので、その浸透率は深さ1mmほどにしかなりません。使用する薬剤量は、作業液で約300ml/㎡(「日本しろあり対策協会 標準仕様書」より)程度です。
>これに対して、加圧注入処理は木材の表面から10mm以上の深さまで薬剤が浸透します。
これを土台120角×4mの柱1本で換算すると、塗布処理で用いる薬剤が牛乳パック約0.5本に対し、加圧注入処理は約11.5本にもなります。実に塗布処理の20倍にもなります。木材の深部に至る薬剤の浸透率と使用量の差が、加圧注入処理と塗布処理の効果の差に、そのままつながっているのです。
大きな手間をかけても、少し深くまで入るだけ、所詮は表面近くだけ。
加圧処理材はどの程度有るのかな?