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>>422 匿名さん
-外壁通気層
⇒駄目ですね。雨が通気層に入ると外壁を止めている胴縁が痛みます。木なら腐る要因になりますし、鉄骨なら錆びる要因になります。
-通気層内外壁側への透湿防水シート施工
⇒これは壁内の湿気を出すために必要だと思います。
-外壁屋内側への防湿気密シート施工
⇒駄目ですね。室内と断熱材の間で壁内結露が起きる要因になります。断熱材がグラスウールやウレタン発泡ですと危ないと思います。(調湿しないため)
-定期点検 半年、1年、2年、5年、10年、あと5年毎
⇒これはあくまで点検なので家を持たせるためには良いと思いますが、構造までは調べられないので、点検できないところで傷んでいてもわからないのは要注意ですね。
-10〜15年毎の屋根、壁の修復
⇒基本的には補修の必要のない材料を使用すべきだと思いますよ。屋根なら瓦とか、壁なら漆喰などの塗り壁とか。ガルバリウム鋼板の屋根や、サイディングの壁は補修が必要だと思います。
-大きい地震後の点検
⇒上記定期点検と同じですね。
現在の気密工法と、外壁通気層は断熱材との相性では危ない工法だと思います。