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無垢材がプレカットの標準だと思いますよ。
集成は一部だけ使用ですね。
プレカットの材料は、そもそもプレカットの業者の成り立ちにかかわります。
プレカットの業者の多くが、山持ちの業者、製材業者の事業拡張でできました。
新たに始まったプレカットの事業のおかげで、市場に出せる特等、一等以外の、
二等以下の今まで余っていた材料が使えるようになったわけです。
そのせいで、できるだけ赤身を使っているようですが、市場に流せない南面材等が多いようです。
まあ悪い点を挙げましたが、全てがKDですし、精度の高い加工をしていますから、一概に悪いとは言えません。
柔らかい目の広い材料でも、機械加工の小口は叩かなくともすっと入りますから
しぐちが変形しないのは利点ですね。
昔と違って、入力ミスやら間違いも減りましたから、大工が墨をつけて刻むより正確じゃないでしょうか。
弊社はいまだに半数以上手刻みですが、やはり一棟当たり3~4か所は間違えます。
柱のほぞの向きとか、束穴の位置とかですね。
いずれにしろ、プレカットのほうが若干ですが安くなります。
残念ながら手刻みは衰退する一途でしょうね。