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>>2564 匿名さん
そんなことないよ。工務店でも見積りには載せてくる。断るのは施主の自由だけどね。
そもそも、地場の工務店であっても集成材が増えてきてるよ。
東日本と西日本では白蟻の考え方は違うのかもしれないけど。
白蟻の対策方法によってその業者が施主の事を考えてるか分かる。
どこに重点をおくかは施主の自由。ただ、勉強はしたほうがいい。その上で納得できるなら建てた家は、施主にとっていい家になる。
予算アップして鉄骨に格上げしたら白蟻の心配はないのにね。
少し前の家は薬剤処理の家などゼロ。
弱い木材が入って来てから薬剤処理が増えた。
顧客の蟻害等も把握してる古い工務店は当然薬剤処理などやらない。
工務店はシロアリ被害は大騒ぎする事ではないと認識してる。
何十年経て僅かに被害が出るのが普通、被害が出てからでも十分に間に合う。
シロアリ業者のお薦めのシロアリ対策は一つだけ。
床下等を点検しやすい、家を建てること。
鉄骨は熱橋と隙間風でヒートショック死するリスクが大。
鉄骨は倉庫や工場がお似合い、住宅には不向き。
薬剤が嫌なら、ホウ酸ですね。
薬剤でも良いなら、タームガード。
その他のシロアリ対策は、
基礎一体打ち
基礎断熱なら、ミラポリカ、パフォームガード
私も一番の対策は、床下点検だと思います。
高基礎に出来るなら、いつでも確認出来ますし。
白蟻やゴキブリの棲みかは嫌だ
白蟻に対しては基礎断熱はちょっと怖いと思う。侵入経路がわからなくなるから。
白蟻対策
・十分に乾燥したAD材を使用する、出来るだけ太い材の方が安全
・高基礎(定期的に自分でも点検可能に)
・基礎に化粧モルタルは絶対使用しない
・ホウ酸系、炭系、ターメッシュ工法
(私のオススメはターッシュ工法)
こんくらいの対策してあとはマメに点検しとけば白蟻の心配はほぼないと思われる。
基礎断熱に防蟻剤なしはさすがにリスク大。何でも上手くいくとは思わない方が怪我しない。
メンテナンス性の高い家作りしないと万が一の時が大変になる。これは大事。
基礎断熱までいらね。
高基礎に基礎パッキンでいいでしょ。基礎パッキンは出来るならステンレス製にしてあげるよりOK
基礎断熱を標準仕様にして、ベタ基礎だから白蟻は侵入しません。とかいう工務店はほんと信用できない。
数10年前から白蟻対策って進歩してないんだね。
白蟻駆除業者を失業させないためかな。
>>2529 匿名さん
築30年の大手ハウスメーカーのホワイトウッド?
30年前はホワイトウッドは殆ど輸入されてませんでしたが?
不思議な話ですね
そりゃハウスメーカー答えられないよな
>>2581 匿名さん
ホワイトウッドが使われる前のツーバイは、パイン材が主流だったと聞きますが、ホワイトウッドと通称レッドウッドって、そこまで目くじらたてるほど違いはあるのですか?
ホワイト擁護組は嘘付き(笑)
内容が滅茶苦茶(笑)
30年前の材料なんて分からないのではないかな。
記録に残っているのか知らないけど、多分営業さんだって知らないと思う。
杉の耐久性は10年間
>>2586 さん
昭和49年にツーバイフォー工法がオープン化されて以降、現在と同じSPF材が利用されてきたようですね。あまり資料が残っていないため、詳細まではわかりかねますが、パイン材でもスプルース材でも、あながち嘘とは言えないのかもしれませんね。当時の資料を持っている方がいれば教えてください。
JASではスプルース=ホワイトウッドは耐久性に劣るD2材と規定しております
--------------------
1 心材の耐久性区分とは、心材の耐久性により樹種を区分することである。
2 心材の耐久性区分D1の樹種は、ヒノキ、ヒバ、スギ、カラマツ、ベイヒ、ベイスギ、ベイヒバ、ベイマツ、ダフリカカラマツ及びサイプレスパインとする。
3 心材の耐久性区分D2の樹種は、2に掲げる樹種以外のものとする。
最新の表記ではD1以外となっているが
古いJASではD2も列記されている
--------------------
耐久性区分(JAS規格1084号)
心材の耐久性区分 樹種
D1 ヒノキ・ヒバ・カラマツ・ベイスギ・ベイヒバ・ベイマツ・ダフリカカラマツその他これらに類するもの
D2 アカマツ・クロマツ・トドマツ・エゾマツ・モミ・ツガ・ベイモミ・ベイツガ・ラジアタパイン・ベニマツ・スプルース・ロッジボールパイン・アガチスその他これらに類するもの
スプルースはアカマツやベイツガにも劣りD2の中でも最低の耐久性
>>2592 さん
純粋に質問です!
これって心材、つまり芯持ち材だった場合の耐久性区分ですよね。
辺材や芯去り材の時、または集成材の時は、また状況が変わるということですか?
構造材として使われるのは集成材のホワイトウッドだから、集成材と心材だった
場合はどこまで差があるのですか?
ご回答ありがとうございます。
強度があるのは辺材で、耐久性があるものが心材ということですね。それだと関係があるように見えるのですが?
ゴミ材で家作りしなきゃ全て解決。
木造は当たりハズレのリスクがでかすぎ。
ハズレの確率が90%
我が家は大当たり確実。
ハズレの皆さんすんません(笑)
桧の太い柱を使う家を建てようとしてます。
色々な工務店のホームページ見ると6寸角とか8寸角とかあります。有名な桧って吉野、木曽、東濃とかネットで見ました。そういう桧の6寸角や8寸角の柱って1本あたりいくらくらいするのですか?
>>2602 戸建て検討中さん
大黒柱はかっこいいですね。でも、固定資産税は上がります(笑)
価格帯は幅広いし、条件によって違います。
参考資料として、良ければどうぞ。
https://www.nagara-katou.jp/takumi_monomousu/daikokubashira_price/
有名産地、十分に乾燥したAD材、心材、7寸以上の通し柱を使えば満足いく家が出来るはず。KD材とAD材なら間違いなくAD材がいい。対蟻性、耐久性、粘り、全てに於いてAD材が優れている。但し乾燥不十分なAD材には注意。また白蟻対策を考えるなら既出だがAD材に加え高基礎、全周基礎パッキン、ターメッシュ工法、軸組で外張り断熱のオール真壁にするといい。これなら薬剤を一切使わなくてもいけると思われり。予算は必要。
逆に言うと、そのくらいの仕様でない限り、構造材に何を使っても、あまり変わりはない。
>>2593 匿名さん
回答されてますが芯去り材の説明にはならないようなので補足しておきます。
まず、JASが言う心材と芯持ち材の芯は違います
木材は外側が辺材、内側の色が濃い部分が心材となり、
心材の中心部分を芯と呼び、それ以外を赤身と呼びます。
つまり、辺材、赤身、芯の3層と考えればわかりやすいです。
(心と芯で読みが同じで誤用も多いので紛らわしいですね)
JASの評価は心材の評価です。
芯の有無は記載されてませんが芯の直径は小さく耐久性評価には影響しないでしょう。
どんな木材でも辺材は弱く耐久性も低いです。
芯は赤身より硬いですが反りの原因にもなります。
赤身は木材として一番良い部位で最も好まれます。
赤身のみの芯去り材が一番良い訳ですが、これを得るには高樹齢の太い原木が必要なため高価です。
芯持ち材は名前のとおり芯を含んだ材です。
若い原木からとれるので安価です。
弱い辺材の部分が強度があまり重要でない材のコーナーにくるので軸組の材料として使われます。
背割りが必要で反る方向に注意が必要です。
杉など芯辺明瞭な材はここに書いたとおりですが、ホワイトウッドは少し違います。
ホワイトウッドは芯辺不明瞭な材で赤身に相当する部分が小さいのです。
辺材の組織が赤身に相当する部分に霜降りのように入り込んでおり、材の大半が辺材か辺材混じりになります。
色も白く見分けも面倒で建材は殆ど辺材と言って差し支えないレベルです。
だから巨木が多く耐久性が低いのです。
ホワイトウッドに限らず芯辺不明瞭な樹種は要注意です。
「樹種名 芯辺 明瞭」などで検索すれば出てくると思います。
集成材については接着材、集成方法、結合方式、材料の部位やサイズなど様々な要素が関係し一概には言えませんが
小さな材料を貼り合わせてあるに過ぎず耐久性などの材料の性質は引き継ぎます。
国産材を原料にした集成材は木目の方向や節の位置、赤身の比率などに配慮された物が多いですが、ホワイトウッドなどの集成材は殆ど考慮されていません。
これは集成材の価格が安い事や芯辺の見分けがわかりにくい為です。
これから建てるのであればホワイトウッドはお勧めしませんが、
既に建てられているのでしたら構造材の交換はできませんので頻度の高い点検、コーキング類の早期補修などホワイトウッドとうまく付き合うのが重要かと思います
冷静にみると2607が正解だな。
10寸柱くらい使わないと木造は強度はない。
それくらいにしてようやく軽量鉄骨と同レベルか。
4寸も5寸もかわらない。5寸くらいならすぐ潰れる。
杉も檜もホワイトもどれ使っても一緒。樹木の種類よりも太さが重要。
>2612
潰れる家などほぼ無い。
家の建て替え理由は古くなったからが一位。
ホワイトウッドは有毒な防蟻剤が必要。
子供を薬害から守るのは大人の役目。
防腐剤なしの杉、桧の5寸が最適。
防蟻剤って床下などで、直接肌に触れないからあまり健康被害がないような気がするが、、
それよりも内装や建具の材質や接着剤などのほうに気をつけるべきだと思うが、
前にもレスしたが防蟻剤を床下に散布するとゴキブリが出なくなるそうです。
シロアリは蟻とは違う種類でゴキブリと同じ種類らしいです。
ゴキブリが室内に出たら薬効が切れた目安にしてる方がいます。
床下の防蟻剤が室内まで影響してるのです、恐ろしいことです。
良心的なシロアリ業者は薬は最小限になるように努めています。
接着材等は揮発成分が問題になりますから一度生活する最高温度より高くして暫く放置して有害物質を飛ばせば良いです。
今は壁紙、接着剤、パテ、塗料、畳等建材のほとんどに防カビ剤が入ってます、こちらの方が危険性が有る。
ダイワハウスの軽量鉄骨は、桧15センチ角相当と書いてある。大した強度ではないよ。
http://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/technology/steel/structure/daeqt.ht...
2~3ミリ厚の軽量鉄骨では木造と大差は無い。重量鉄骨で初めて木造より強いと言える。
桧15センチ角を使ってる地場工務店やハウスメーカーってそもそもあるのか?
現在の耐震の考え方は柱の太さはあまり関係ない。
耐力壁で地震力に耐えてる。
典型は2x4で華奢な材料しか使用してない。
柱の太さは強度に関係がある。
http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/taishin-zatu-05.htm
寺社仏閣に筋交いや耐力面材は使われない。一般住宅は柱が細いから使うしかない。
一般の住宅なら、このあたりで十分。4寸柱が華奢に見える程だが坪80万からと高くない。
http://www.yonezawasawmill.com/works/kinoie2.html
350ミリ径の米松や米杉丸太を柱や梁に使った軸組工法。大黒柱は600ミリを超える。
デザインの良し悪しは価値観の違いだが丈夫なのは確か。自由設計だから好みに出来る。
ログハウスでも鉄筋造でもダサいって人もいれば、お洒落という人もいる。
坪80万~というのは、富山では平均的な収入の家庭が建てる家の価格帯なの?
>坪80万~というのは
大手ハウスメーカーで建てる所得層なら問題ない価格。ローコスト木造とは違う。
>大黒柱2尺で長さ6~7mあんの?
国産材なら難しくても米松や米杉なら普通にある。コンテナは40フィート(12m)。
普通の人は買いそうにない。60歳以上の人しか興味なさそう。昔ながらの家で、あきらかに時代に逆行しているよ、それにすぐ火災になりそう。
でも、なんかステマっぽいね。
このスレのホワイトウッド批判の方々は、こういう構造材しか認めないようだから、だいたい純和風な家になる。
ホワイトウッドは日本の気候には合わないゴミだから使いたくないと施主が思うのは仕方ない事だ。
>2626
坪80も出して和風な家を建てる人って限られてる。
坪80出すくらいなら大手でおしゃれな家を建てる人のほうが多いだろう。
大手で80万クラスの家ならセンスのいい家ができる。
地場工務店なら坪50くらいでやらないと客はこないだろう。
知り合いの手刻みをする大工さんから言わせると、ホワイトウッドやパインあたりは木材とは呼べないとのこと。草だそうです。さすがに笑えました。
それならホワイトウッドより格下な杉は枯れ草か。
さすがに笑えました。
2643などは言葉遣いから学習し直したほうがいいぞ。
2642が正論
知り合いの手刻みをする大工さんから言わせると、杉あたりは木材とは呼べないとのこと。草だそうです。さすがに笑えました。
[前向きな情報交換を阻害する投稿のため、削除しました。管理担当]
梁として使う場合ホワイトウッドとレッドウッドはどちらが適していますか?
業者にとっても、これだけ悪評がつけば諸刃の剣ですよ。
だから、ゴミとか批判的な表現しかできない人は勉強してないように見える。
>2655
無垢材のホワイトウッドとレッドウッドならそうだが。
梁に無垢ホワイトウッドは無いだろ。
両方集成材で比較するなら雨漏りリスクを考慮してレッドウッド。
辺材混じりの集成材なら変わらない。
2653
頭悪すぎ もはや失笑
これだけ国産無垢の評判悪いと、無垢扱ってる軸組地場工務店は価格は高くなっても集成材軸組かツーバイに移行するしかないな。
無垢使った和風の家は需要減なんだから。ツーバイのほうがまだ需要はある。
>2633 2639
軸組み工法のデザインは、どうにでもできる。木表しを全く無しも可能。
以下のポストアンドビームを参照。
http://www.yamaichi-takahashi.com/loghouse.html
デザインが・・・という人は自分で持ち込んだらいいのに。不満も出ない。
>2632
建物は4000万以内で十分可能でしょう。
>2635
国産無垢の有名産地の6~7m物の大径木となると、なかなか集めるのが難しいし高価。
そこに拘りたいのならいいと思う。構造材自体の強さとして8寸柱以上が目安。
ただし国産材は和風に、外材は洋風の家になりやすい。和風はヤダッて人は外材向き。
>>2664 匿名さん
せっかくだから、書かれているメーカーの仕様をちょっと見てみたけど、純粋に技術はすごいと思うけど。工法とかけっこう利にかなってると思うけど。
無垢材や軸組だけに拘ってる人たちは、時代遅れだと率直に感じるわ。
>>2665 匿名さん
質問します。
・どこのメーカーのどの技術がどう凄いのですか?
・どこのメーカーのどの工法が何に対してどう利にかなってるのですか?
・無垢材や軸組のどんな所がどう時代遅れなのですか?
詳しく説明お願いします。
高額な大手ハウスメーカーは高いなりにそれだけのいいものを販売している。
地場工務店の軸組はそれなり。軸組はどうしても見た目がショボくなる。
ホワイトウッドに付加価値を付けて高級に見せる技術。
ペラペラの金物を頼もしく見せる技術。
大手オリジナル外壁は存在感抜群。外観内装とも地場工務店とはまるで違う。構造材は別にそこまで気にしなくていい。構造材よりも工法のほうが重要。大手にはオリジナルの工法や建材もある。地場工務店は杉の軸組がほとんどだし、決して大手の物真似はできない。
>>2669 匿名さん
正解ですね。
突き詰めれば
限りなく安い材料で限りなく高い金を取る技術
と言う事になりますね
企業なので当然と言えば当然ですが、
そこには施主を思う気持ちなど微塵もありません
経営者が直接顧客と話す事も多い中小工務店では到底真似出来ない技術です
>大手にはオリジナルの工法や建材もある。
坪100万前後までの一般住宅なら大差無し。
標準仕様は外壁サイディングや薄いタイル。内装は壁紙やローラー塗り壁、珪藻土程度。
キッチンやユニットバスなども全てミドルグレードの既製品。気密断熱もそれなり。
普通に大手で建てた場合は坪100万でもショボイ家。同額で工務店なら凄い家が建つ。
http://miyauchi-kenchiku.jp/plan
>>2671 匿名さん
あなたのような考え方の人は相手にされないと思いますから大丈夫じゃないですか?
ちなみに小さい工務店になってくるほど、同じ製品でも高くなります。商売ですからね。
>ちなみに小さい工務店になってくるほど、同じ製品でも高くなります。商売ですからね。
ちなみに大きなハウスメーカーになるほど必要経費は高くなります。数を売るためのね。
注文住宅は1軒毎に手間のかかるオーダーメイド。規格製品の車とは違います。
大手ハウスメーカーと工務店って、
エアコンに例えられませんか?
付加価値を多く付けた高性能エアコン。
値段が高くて機能が多い分、壊れやすいし修理費も高い。コストアップに見合わないお飾りの機能ばかり。
スタンダードなエアコンなら安価に買える。
余計な機能は無いがパフォーマンス高い。
決定的に違うのはエアコンは買い換えれるが、
家はふつーの人は厳しいから、失敗したくないために高性能エアコンに手が出る。
ただし本当に高性能なのか、しっかり勉強して理解して選択すべき。
>>2680 匿名さん
残念なのはあなた。もともと調べてないから答えられないんですよね。ホワイトウッド推しの方は調べてもないのに調べました風のレスする方が多い。ホワイトウッドの業者かホワイトウッドで建ててしまい後悔して道ずれ探してる輩あたりなんでしょう。嘘付くのも程々にしましょう。
>>2681 匿名さん
んーまあその意見は当然ありなんですけど、
それなりの収入ある人って、それこそ無駄金を払うことを嫌う人が多いと思います。少なくとも私の周りは。
値段に見合う中身ならハウスメーカーの姿勢に異論は無いですが、ツッコミ所多いですよね。
構造材だけの話ではありません。
ホワイトウッドは劣る材料。
フラット35では防蟻剤、防腐剤などの処置をしないと融資を受けられない。
杉、桧は薬剤処理は不要。
防蟻剤は有毒で危険。
子供を危険な薬害から守るのは大人の役目。
>>2689 匿名さん
同感ですね。
国産無垢も強制乾燥材であれば、集成材と同じく強度は経年で下がりますし、防蟻性もなくなる。ホワイトウッドと変わりません。
安いながらも気密性取りたいなら、ホワイトウッドですかね。
JASではスプルース=ホワイトウッドは耐久性に劣るD2材と規定しております
--------------------
1 心材の耐久性区分とは、心材の耐久性により樹種を区分することである。
2 心材の耐久性区分D1の樹種は、ヒノキ、ヒバ、スギ、カラマツ、ベイヒ、ベイスギ、ベイヒバ、ベイマツ、ダフリカカラマツ及びサイプレスパインとする。
3 心材の耐久性区分D2の樹種は、2に掲げる樹種以外のものとする。
最新の表記ではD1以外となっているが
古いJASではD2も列記されている
--------------------
耐久性区分(JAS規格1084号)
心材の耐久性区分 樹種
D1 ヒノキ・ヒバ・カラマツ・ベイスギ・ベイヒバ・ベイマツ・ダフリカカラマツその他これらに類するもの
D2 アカマツ・クロマツ・トドマツ・エゾマツ・モミ・ツガ・ベイモミ・ベイツガ・ラジアタパイン・ベニマツ・スプルース・ロッジボールパイン・アガチスその他これらに類するもの
スプルースはアカマツやベイツガにも劣りD2の中でも最低の耐久性
まだやってんのかよ。
ホワイトウッドはゴミ、これ結論。
懲りねーなゴミ扱ってる社員は。
>>2696 匿名さん
大体の人は構造材に興味ないけどね。実態調査でも、母数に対して半数くらいは樹種が何かわからないようだし。
今は集成材で建てる施主が多い。樹種より耐震性なのかもね。
>>2698 匿名さん
工法によるでしょ。純粋に耐震性だけ求めるなら集成材が手っ取り早い。そもそも、AD材って歪まないの?気密性悪くなるって聞くけど。
それとは別に何事も数値で表したい人は一定数以上いる。それは無垢材では難しいみたいだしね。
>>2699 匿名さん
集成は建てた時の強度がMAXでそれ以降は右肩下がりだぞ。AD材はきちんと乾燥させれば問題になる歪みは出ないから問題なしだ。AD材は経年で強度も増すから檜なら最高だぞ!
>>2700 匿名さん
そもそも強度にバラツキがある材なんて信用できないよ!いつ地震がくるかはわからないのに、桧が結晶化するのを200年も待ってられないよ!
いつ耐震性を強くするか、、今でしょ!
>>2701 匿名さん
アホかいな。他にレスしてる奴もいるが有名産地の檜のAD材なら問題ないぞ。家建てた時、集成は強度MAX、それと比較すると産地の檜AD材の強度はやや劣るがその後どんどん強度を増すぞ。8寸角あたりの太角材を使えば家建てた時から強度すんげーから!
耐震基準が甘い、神戸の震災での倒壊家屋のほとんどは腐朽菌か腐朽菌とシロアリ被害が有った。
逆に言うと腐朽菌の被害が無ければ倒壊だけは免れる確率が高い。
劣る材料のホワイトウッドは腐朽菌及びシロアリに弱い。
耐震を重視するならホワイトウッドは無い。
無垢軸組は1番安いだけにいろいろデメリットはあるが、安いんだから諦めましょう。
無垢軸組みのデメリットはほぼ無い。
技術力の無い大工が困るだけ。
>>2703 匿名さん
それでは、2000年以降の耐震基準で建てた家が熊本地震で倒壊したのはなぜ?無垢材軸組が多かったと思うけど。逆にSE工法の集成材は問題なかったという報告もある。
問題が起きてないことを、起きているように騒ぎ立てててるだけ。
>>2706 匿名さん
ありゃ確か設計の問題だったはず。NHKで熊本地震での事を色々やってたろ。木造の中でも相対的に軸組って棟数も多いからアホな設計士がショボい設計してるからな!軸組はすんげー地震に強くもなるしアホが設計すると弱くもなるからな。俺2703じゃねーぞ!
>>2707 匿名さん さん
それだけでもないよ。ホールダウン金物の断裂や釘のめり込みによる剥離とか施工の問題もある。
まぁ、軸組ではできない設計があることも確かなんじゃない?耐震性をいうなら、集成材のほうが有利なのは事実。
>2706
一時は2000年耐震基準を改定しなくてはならないと大騒ぎになり調査されている。
ほとんどは施工不良、倒壊したのは数棟。
地盤等が問題、バランスの悪い建物等。
耐震等級2の家が倒壊して大騒ぎで徹底分析してる、耐震壁の上下比率が極めて悪くて倒壊してる。
耐力壁のXY方向バランスの規制が有るが上下比率に規制がないために起こった危険だが稀な例。
結論は2000年耐震基準で問題はない、耐震等級3は被害無しか軽微なので望ましい。
>>2710 匿名さん さん
言い方が悪かったね!お金を掛ければできないことはないのかもしれないけどね!現実的ではないよね!
それは強度じゃないかな!木の強度は要素のひとつじゃないかな!工法や設計で耐震性はすごく変わると思うな!
>>2715 匿名さん
工法の中でも軸組ってすんげー優秀だぞ!設計する一級建築士とかが優秀だとめちゃ強い家になるぞ!だから俺は軸組を選んだ!その中で構造材をAD材にするってのは肝だぞ!厳選したAD材にするんは強度、対蟻性、粘り強さ、吸放出性、耐久性、全てにおいて優秀だからなんだ!
あと言えねーのが残念だけど工務店でも有名産地の檜の太~い柱を使っても坪単価60~で家作ってくれるとこあるんだぞ!俺ガチで工務店探ししてやっとの思いで見つけてそこの工務店で家建てる訳よ!
で、あんたの優秀だと思ってる工法とか設計で要望とかしてる事ってどんな何なん?
それでも鉄骨より劣る
鉄骨は住宅に不向きで論外。
>1716 匿名さん
AD材8寸柱の軸組みなら軽量鉄骨以上の耐震性。耐久性なら100年程度は余裕でしょう。
ただし構造材の重量が重いため、一般の150ミリの基礎幅では耐えられないらしいです。
基礎幅は8寸柱の部分は当然240ミリ、それ以外の部分も最低180ミリは欲しいところ。
120ミリの土台を挟み込むよう240ミリ柱を加工して、土台への負担も減らすそうです。
AD材の大径木を使う自宅は結局、基礎幅200ミリで設計中です。強い家になりますよ。
ミサワみたいに鉄骨4本重ねの柱のほうが頑丈だろ。
一定以上の耐震性が確保できたなら、後は耐久性を重視。頑丈だけの家は必要としていません。
古民家を基準に構造を選んでいけば、耐震性、耐久性共に実績のある強い家になります。
耐震耐久って言ってもこのスレにはデメリットしか書いてないぞ。
>>2720 匿名さん
良さが分かる同志がいて嬉しいぞ!ただ基礎はかぶり厚とるだけではダメらしいぞ!大地震が来た時の引っ張りの力に耐えれる事も考慮しなきゃらしいぞ!だから密度upしてしたり色々な方法で強い構造体に耐えながら基礎が長期維持できるようにお願いしてるぞ!担当の一級建築士が優秀だからすんげー構造の家になる予定だぞ!お互い強え家にしようぜー!
無理
>2725 匿名さん
すんげー構造と言えば、家は軸組に流行ってるダイライトとかの面材は使わないそうです。
8寸柱に9ミリの耐力面材では計算上の強度は取れても、実際は構造材に負けてしまうため、
各部位の筋交いにも8寸柱を使って強度のバランスを取ることになりました。ご参考までに。
>>2727 匿名さん
8寸の筋交いなんて聞いた事ないぞ!すんげーなそれ。あんたの家の仕様なのか?耐力壁に8寸の筋交いしてんのか?どんな耐力壁使ってんだ?参考にしたいから教えて欲しいぞ!
>2728 匿名さん
耐力面材を使わず、シンプルな8寸柱の筋交いを耐力壁にしているという意味です。
ダイライトなど釘止めの面材は薄いし、経年で緩んだりして信用できないからで、
筋交いならば柱の加工だけで釘は要りません。圧倒的な強度と思います。
丸太筋交いで画像を検索すれば、似たような構造が出ます。それの角材版です。
真壁の外壁として筋交いを見せるとカッコいいかも。
8寸までしないと木造は鉄骨並みにならないってことは、やっぱり鉄骨のほうが強いんですね。よくわかりました。
それは重鉄を相手にしたらの場合じゃないかな。
桧5寸柱で軽量鉄骨並みという話は、以前から出ています。軽量鉄骨は所詮その程度の強さ。
重量鉄骨は軽量鉄骨の数倍は強いです。強さだけなら木造は尺柱でもどうかというところ。
ただし耐久性は100年を超える古民家が現存しているため、木造には多くの実績があります。
曲げ強度稼ぎたいなら欅にすれば良い
同寸の鉄骨より強い
100年の古民家なんて断熱材無しの通気抜群住宅でしょ。それは長持ちするのはわかるが。
ダイワのホームページに軽鉄は檜3.5寸か4寸同等みたいに書いてなかった?
>>2735 匿名さん さん
断面形状次第ですよ
同じ断面積なら鉄の曲げ強度は木材を遥かに凌ぐが、
鉄骨は中身が空洞で断面積が小さいため大した強度はない
ここで試算してる人が居る
http://www.wa.commufa.jp/~w_page/home/chap8.htm
この試算では軽量鉄骨でよく見かけるC型チャンネル鋼は杉の3.5寸以下になってるが、そこはややミスリード。
単純に断面積比較なので鉄骨側はC型鋼と同じ断面積を持つ丸棒と比べてるに等しい
C型の断面形状にする事により丸棒以上の曲げ強度を確保している(モノコックと同じ考え方)
素材そのものの強度としては上のサイトのとおりであり断面形状により強度を稼いでると言う事です
また、鉄骨は穴開けや溶接で大幅に(木材以上に)強度を落とすが
これを考慮していないデータが多く信頼性が乏しい
軽量鉄骨は元々3.5寸柱の代替えとして考えられた物
せいぜい4寸程度と考えておくのが正解でしょう
本当に鉄骨で木造で歯が立たないほどの強度が欲しいならハウスメーカーでは無理です
地場の建設会社などに頼めば12mm以上の厚みがあるような鉄骨で建ててくれます
固定資産税は高いですが
>2736 匿名さん
鉄骨はハウスメーカーの5寸相当とかの主張より、かなり弱いようです。勉強になりました。
軽量鉄骨は元々3.5寸柱の代替えとして考えられた物ですものね。選ばなくて良かったです。
ダイワの3階建ては軽鉄?
その解説に檜の15角相当って書いてある。
軽鉄で3階建てとか建てて平気なの?
三階以上は重鉄
100%自然乾燥の有名産地のAD材なら軽量鉄骨なんか相手にならないと思うぞ!めちゃ太いの使ったら重量鉄骨よか強くなんじゃんねーかと思うぞ!鉄骨はスレチだし話すのやめようぜ!AD材は木造住宅の王様だぞ!騙されて乾燥不十分なのは使われると悲惨だから気を付けた方がいいぞ!そういう工務店ほとんどいないんだよな!見つけたら相当なラッキー施主だぞ!
>2743
AD材も乾燥不足ですから要注意です、自然乾燥だけでは高気密の住宅内では不足で更に乾燥する。
昔は家はゆっくりと時間をかけて乾燥させながら、癖を出させて修正しながら完成させてました。
材木も山から冬に切り出し、建築現場まで長い時間がかかりますから乾燥します。
そこまで良い木材を使っているなら、和風な家にして、構造材を綺麗に見せる感じが綺麗かな~と思っただけです。
大壁なのはもったいない気がして。
>>2743 匿名さん
ちなみに、柱が240以上もあると部屋が一回りせまくなると思うのですが、そのぶんも考えて間取りを広くとるものですか??
また、断熱材は何を使われる予定ですか?
よければ参考に教えてください。
>>2746
そこの工務店は乾燥期間も十分だから問題ナッシングだぞ!築年数経過してる家も見せて貰ったけどノークレームだぞ!今だと建築お願いしても待たなきゃいけないくらいの工務店だぞ!
>>2747
残念ながらワイフが純和風好きじゃないんだ!人生忍耐力だぞ!ただ内装は無理矢理、梁見せ構造材バッチリ見せまくり真壁仕様にしてるぞ!!
>>2748
我が家はボンビーだから全部8寸角は無理だぞ!8寸角は通し柱のみの10本だぞ!それプラス大黒柱は2本で1尺×2本にすると思うぞ!全て有名産地の100%自然乾燥だぞ!あと地松の極太丸太地棟を入れる予定だぞ!耐震性と耐久性は抜群だぞ!断熱材は何が優秀か調査中だぞ!設計上、問題なければここは何でも我が儘聞いてくれる最高の工務店だぞ!!
発泡断熱材の外張りだとすると火災で燃えやすいだろうね
難燃性であっても樹脂塗られていた小田急線の屋根が燃えたしね
https://response.jp/article/2017/09/11/299630.html
>>2754 匿名さん
俺は関東だからあまり気にしてないぞ!逆にどんくらい目指すべきなん?サッシは一応エクセルシャノンだぞ!場所によってペアとトリプル使い分けてるぞ!前もレスしたが我が家はボンビーだからあれもこれも全ては思い通りに行かないから辛いぞ!涙
>>2756 匿名さん
そうなん?どこをペアでどこをトリプルかは自分が勝手考えてて一級建築士にはまだ相談してないぞ!ボンビーなりに強度、耐久性、快適性、メンテナンス性、ランニングコスト、出来るだけ高いレベルにしたいぞ!大変だけどこの工務店は施主がすんげー家作りに参加できるから楽しいんだぞ!
折角建材にこだわるならサッシもこだわって木製じゃないですかね?
AD材8寸使う家なら木製サッシの方が相応しいと思いますよ。
>>2759 匿名さん
大工さんが気密施工の経験があるかどうかですね!気密テストは、途中と完成の二回やってください!
お金掛かりますが、外部の建築士などに気密施工管理をお願いする方法もありますよ。
50年、100年持たせるにはその頃の水準を想像すると断熱性能はUA値で0.3くらいないと
「丈夫だけが取り柄の家」になってしまいますので、予算の許す限り高めにしておいた方が良いですよ。
UA値0,3くらいになると日射取得熱もバカになりませんので夏のことを考えて採光計画は入念に。
あと、心配なのは気密シートの耐久性ですね。
メンテナンスのことを考えたら少なくとも30年後や地震の後に
再施工できるようにしておいた方がいいですね。
隙間風が吹く家なんて今時でも嫌なのに、数十年後ならなおさら・・・
なるほど。気密は奥深いんだな。よくわからんから一級建築士に聞いてみるぞ!同じ家に100年なんか住まねーとか言われそうだけどAD材の極太材なら200年は強度増すから間取りも融通きくようにしてるぞ!設計全て終わって早く着工したいぞ!
基礎のコンクリートもこだわった方が良いですよ。
出来れば秋の施工がベストですね。
そうしないと木材は200年持ってもコンクリートが
50年も持たない。
まさに本末転倒です。
外断熱だから基礎外断熱にするだろ?
基礎外断熱ならコンクリート温度は大きく変化せず無理な応力が掛からないから長寿命になる。
みんな親切だな!ありがとう!基礎断熱しないぞ!基礎は前から一級建築士と相談してるぞ!メンテ性を考えて少し高基礎、強度・耐久性に関してはかなり迷ってるぞ!基礎の強度を維持しつつ中性化を超遅らせる方法がなかなか無いんだぞ!単純にかぶり厚だけで対応しちゃうとデカイ地震の時の引っ張りの力に耐えれるか不安なんだ!その絶妙な加減がわからんぞ!現状はかぶり厚を少し厚く、コンクリート密度を30ニュートン以上、基礎にコーティングだぞ!何か方法や建材含めいい方法ってあるんかな?ステンレス配筋とかボンビーだから無理だぞ!
>2769
基礎を長寿命にするには基礎外断熱。
基礎の寿命は中性化。
中性化の進行は微細なひび割れに影響される。
ひび割れは熱膨張、熱収縮により起こる。
基礎外断熱にすれば1年中コンクリート温度はほぼ変わらないから歪が出ずひび割れは起きない。
熱膨張、熱収縮の力は強い、コーティング等にひび割れを起こさせれば中性化する。
マンション等は約10年毎に塗装などをメンテをしてる。
外断熱マンションはもっとメンテ周期が長い。
基礎街断熱、いいですね。
住宅建築で一番こだわるべきは基礎だとお思います。
>2768
基礎内断熱は最も愚かな選択。
内断熱は熱橋だらけになる。
熱橋だらけになれば結露し易い。
サンプル数は少ないがシロアリ被害も内断熱の方が多い。
結露水がシロアリを呼ぶ。
>>2770 匿名さん
なるほど。そうなのか!一級建築士に基礎外断熱について聞いてみるぞ!自分でも調べてみるぞ!ただ素朴な疑問なんだが基礎と断熱材の間は白蟻天国にならんかな?100%自然乾燥の上質な檜は白蟻にめちゃ強いが敢えて白蟻が好め環境を基礎に作るんはどうかなと思ってるぞ!そこら詳しい人いるんかな?
>2773
シロアリのプロが言ってる、シロアリ対策の基本は点検し易い事。
蟻道を見つければ問題ない、シロアリの食害速度は遅い、シロアリ被害だけで倒れた家はない。
断熱材を包むように基礎天端に蟻返しを設け(水切り兼用でも良い)、猫土台を採用すれば良い。
猫土台にしておけば基礎天端を見て確認出来るから蟻道を発見出来る。
猫土台の裏は直接見れないからファイバースコープ(数千円)で見れば良い。
プロに蟻返しと猫土台と言えば理解して貰えると思う。
>>2773 匿名さん さん
基礎断熱は、白蟻に対してはあまりおすすめできないですよ~。白蟻は断熱材をかじりますから、侵入経路がわかりにくくなります。とはいえ、防蟻処理が施された断熱材もありますので、建築士の方によく相談するのが良いと思います。きちんと考えてくれる建築士であれば、家の仕様を決める際は、ひとつひとつに理由があるので。また、監理をされる方とも話をされると良いと思います。良い工務店の監理の方は色々と経験豊富です。
防蟻処理しちゃったらこの場合、施主のポリシーに反するんじゃないかな
>2773 匿名さん
仕様の工夫は好きに考えることができますが、設計・施工する工務店の実績は大丈夫ですか?
年間10棟程度の工務店であれば、30年でも合計300棟にしかなりません。
主とする仕様、例えば床下断熱には慣れていても、基礎断熱の実績は少ないかもしれません。
半数以上に基礎断熱を採用している工務店ならともかく、仮に年間1棟だけなら不安です。
工務店提案の外断熱は大丈夫そうですが、基本は依頼先工務店の得意とする仕様を軸に
選んだ方が、想定外の失敗が減ります。設計・施工実績も考慮されると良い家になりますよ。
不慣れな仕様を完璧に設計・施工できる設計士・工務店は、まず無いと考えて下さい。
そこが家づくりの難しいところですよね。
自分の望む仕様を完璧にこなせる所なんて見つけるの無理だしね。
構造は得意でも気密・断熱は苦手とか。
気密断熱特でも、構造はイマイチとか。
自分の優先するところが得意なところを探してたてるしかないですよね。
>2780
>基礎断熱はしないと決めたぞ
土台は気密ラインの内側か外側か設計士に質問した方が良い。
おそらく、気密施工のやり易さから内側と思う。(外断熱でない普通の家の土台は気密ラインの外側)
基礎コンクリートは外気に晒されて冷たい、ステンレスパッキンも冷たい、上に有る土台も冷たくなる。
いわゆる熱橋になる。
冷たい土台下面に室内の暖かい湿度の高い空気が周り込めば結露する可能性が大きい。
結露すれば土台は水分を蓄積していき、土台上面、側面にも水分が回る。
土台上面は暖房で暖かい、水分が多く、暖かなら腐朽菌の餌食になる。
シロアリだけで倒壊した家は無いが腐朽菌で倒壊、建て直しの家は無数に有る。
外断熱で大引間断熱は稀な例になる、細心の注意が必要になる。
基礎外断熱をお薦めします。
>>2784 匿名さん
そこまで言うならその内容を設計担当の一級建築士にそのまま伝えてみるぞ!それで最終判断するぞ!夢の基礎のステンレス配筋は出来る努力はしてみるぞ!何事も行動力が大事なんだぞ!俺の家作りのポリシーだぞ!
>>2787さん
外張り断熱、床下断熱の組み合わせは、割とやっているところあります。外壁取り合い部に気密施工してあげれば、温かい空気が流れることはないと思われます。経験値がある工務店であれば、問題ないように思います。
むしろ、基礎断熱は土間コンクリートから上がってくる水蒸気をガラリだけで対応できてるものなのでしょうか?また、1種換気などと併用しなくてはいけないのか、、そこまで詳しいわけではありませんが、単純に考えるとそのような疑問が残ります。
>2788
>外張り断熱、床下断熱の組み合わせは、割とやっているところあります。
リスクを知らないでやってるのではないか?
土台は室外側、柱は室内側、とても合理的な気密ラインで無い。
シロアリは床断熱でもリスクは有る。
シロアリ怖さで外張り断熱、床下断熱の組み合わせなら愚か、熱橋などリスクが多過ぎ。
言える事は築浅時は除湿器等で積極的に除湿が必要。
後は施主の住み方次第でないかな?
室内湿度を70%以上にするなら家の性能によるが床下は80%以上になるリスクが有る。
湿気交換率は高い機器でも60%程度、夏の湿度は高い、換気が災いするリスクが有る。
室内湿度が高い時はエアコン、除湿器で積極的に除湿が良い。
皆さん意見ありがとう。熱橋については一級建築士に聞くから大丈夫だぞ!全幅の信頼の置ける方だからその意見に従うぞ!最高のAD材に見合う基礎を作りたい、、、少し疲れて心折れそうだぞ。予算もカツカツだし。。。予算を考えなくていいお金持ちさんが羨ましいぞ!ステンレス配筋断念で通常の基礎にした場合、現存でコーティング塗料で優秀なのはなんだろーか?
>>2789 匿名さん
土台は室外、柱は室内って普通じゃないですか?むしろ、北海道とかでもないのに、外基礎断熱を採用しているほうがオーバースペックなのでは。ただ単純に白蟻の侵入経路を増やしてるだけだと思います。リスクはどの工法にもあるものですよ?
床下断熱のほうが夏も冬も過ごしやすいと個人的には感じています。
断熱に関しては、商品や施工法もありますが、最終的には監理をする人間と大工の腕ですね。信頼をおけるところなら、何も問題はないですよ。
>2792
気密施工が大変でも土台を室外にすれば良い。
室内にすると熱橋で結露して土台が濡れる。
濡れれば腐朽菌にやられる、腐朽菌はシロアリより何十倍も危険、短期で家の建て直しにもなる。
>2794
土台も柱も防湿ラインの外側になる。
冬の外側は乾燥した外気だから結露はしない。
防湿ラインの施工が悪いと、つまり気密が悪いと室内空気が漏れて壁内結露を起こす。
外断熱も防湿ラインを室内側にすれば一応は良い。
しかし折角室内の湿度を制御してるのに土台や柱はその恩恵の外になる。
外気によって湿潤したり乾燥したりを繰り返す、膨張、収縮し木材に歪を与える、コンクリートの温度変化と同じで微細なヒビなどが入る。
金物(釘)等の締結力も弱まる、釘等が浮き上がってくるのは乾燥と湿潤が繰り返し起こるからと推定出来る。
また金物は湿気を呼ぶとされて昔の大工には嫌われている。
金物は熱伝導率が良いために外気の冷たさを伝え易く、結露し易い、木材の中で鉄釘なら錆びて木材は腐る。
外断熱の良さは温度、湿度を室内と同じで制御されるからコンクリート、木材、金物など建材を守り劣化を防ぐ。
工法の唯一の欠点はシロアリを発見し難い構造になる事。
外張り断熱の欠点は、シロアリ以外ならコストアップ。
外張り断熱は50ミリまでに限定されるため、高価な断熱材が必要。
充填断熱に比べ断熱施工面積は確実に増加する。
壁芯が外側に寄るため、居室が狭くなる=延べ床面積を広くする必要のためコストアップ。
実は住宅の最大の課題はコストなので、見えない部分の断熱は後回しにされがちですね。