- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
JASではスプルース=ホワイトウッドは耐久性に劣るD2材と規定しております
--------------------
1 心材の耐久性区分とは、心材の耐久性により樹種を区分することである。
2 心材の耐久性区分D1の樹種は、ヒノキ、ヒバ、スギ、カラマツ、ベイヒ、ベイスギ、ベイヒバ、ベイマツ、ダフリカカラマツ及びサイプレスパインとする。
3 心材の耐久性区分D2の樹種は、2に掲げる樹種以外のものとする。
最新の表記ではD1以外となっているが
古いJASではD2も列記されている
--------------------
耐久性区分(JAS規格1084号)
心材の耐久性区分 樹種
D1 ヒノキ・ヒバ・カラマツ・ベイスギ・ベイヒバ・ベイマツ・ダフリカカラマツその他これらに類するもの
D2 アカマツ・クロマツ・トドマツ・エゾマツ・モミ・ツガ・ベイモミ・ベイツガ・ラジアタパイン・ベニマツ・スプルース・ロッジボールパイン・アガチスその他これらに類するもの
スプルースはアカマツやベイツガにも劣りD2の中でも最低の耐久性
D1もD2も目くそ鼻くそ
そう思うのなら建売やローコストでいいよ。老後資金も余裕たっぷり。考え方次第だね。
この表は「心材」ってのがポイント。
勘違いしている人もいるけど辺材部は結局ヒノキでも耐候性無いから樹種だけこだわっても意味ないんだよね。耐候性だけで言うなら部位もこだわらないとダメだが、メーカーはそんな事説明してくれない。
ちなみに心材は芯持ち材という意味じゃ無いからそこも勘違いしないように。
同じ樹木でも安定性が違うから集成材のほうがいいよ。
白蟻との闘いはいつまで続くの
住友林業の欧州赤松も微妙だな。つーかあれだけの坪単価とるならもっといいもん使えよ。
なにを使えばいいのかわからなくなってきたね。
スレを最初から見れば自然と答えは出ます。
長期50年保証などあるから安心していいいよ。
長期保証の対象となるのは構造耐力上主要な部分だけで、それ以外の保証期間は1年とか2年とかの短期保証対象でしかない。
つまり、階段のきしみやクロスの剥がれや水道蛇口からの水漏れやタイルの割れなどは2年が過ぎてしまえば保証されない場合が多いのです。(その業者の保証規定によっては1年以内のクロスの剥がれでも保証されないことも多々あります)
自然災害などの不可抗力に対しては免責扱いとなる。
つまり、大地震などで、構造耐力上主要な部分である柱が傾いても屋根瓦が割れて雨漏りしても保証されないものと考えておいた方が良いでしょう。
これは、大地震の場合においても保証を義務化しようものなら、ほとんどの中小住宅業者はつぶれてしまいますので、法律もそこまでは強制できないからなのです。
JASマークの付いている集成材は、JASに定める基準以上の品質を持つ製品であるということになります。
無垢含めJASマークが付いているか否かは建て方時に職人に茶の差し入れをするときに素人でも確認できる。
無い場合は後の祭りですが、、、
JASマークは一定の基準に基づいた材である事を表すだけでホワイトウッドなどの粗悪D2材でも付きます。
一方、一本50万円以上するようなブランド材には産地の林業組合のシールや焼印が入ってる物が多いです。
よく使われる桧、杉、赤松、ホワイトウッドは少し学べば素人でも見分けがつきます。
甲材乙材や特級/3級とか素人が下調べして建てる木造ってめんどくさいな。JISの工業製品の方がいいかな。
木柱のブランド材って何?
そんなのあるの?
神社仏閣建てるわけじゃ無いし、高所得者を除く庶民の懐から手は出ないでしょう。
>>1570 匿名さん
柱含め高品質な構造材は耐久性あるから長く住み続けるには良いですよ。耐力壁と併せて柱も目の詰まった太い良材にするといい家が出来ますよ。良材を良心価格で提供してくれるところも極稀にありますからね。
>>1570 匿名さん
京都では住宅でブランド材を使ってる物件がちらほらあります。
坪単価500万以上、家一軒で2億とか4億とかです。
私には買えません。
大手ハウスメーカが高級木造住宅に手出ししようとしてるのは
この価格に魅せられてるのでしょう
現状殆どは寺社を手がける工務店や宮大工
ハウスメーカなんかにに頼む人は居ないと思いますが
主伐材でもブランド材でなければ一本一万円ぐらいからあります。
その辺りを使うのが現実的ですね。
素人が探せばって材木屋廻りしてJASマーク確認するのか?そして施工会社に知らせるのか?施工会社はマージン取れないから嫌がるよな。
素人がどこどこの材木を仕入れてくれって工務店やハウスメーカーにたのむのは無理があるんでないかい?
主伐材やブランド材の場合、施主が木材屋に行く事も多いですよ。
木目の好みなどがあり施主自身に選んでもらいます。
一人親方のような小規模なところでブランド材を使うならほぼ施主支給です。材価が高すぎるからです。
木材屋は自分で探してもよいですが普通は工務店の紹介です。
>1576
地域の林業組合の関連工務店など特殊なところを除き、
無垢を使う工務店なら普通は樹種、産地、等級ぐらいは指定できますよ。
個人的には安い国産集成材か安い国産無垢材で問題ないと思う。
国産材なら大丈夫
ホワイトウッドやSPFはダメ
それだけの話
ホワイトウッドの家を売る悪質業者に引っ掛からないように注意しましょう!
構造材に関しては国産材なら大丈夫という安易な考え方は危険。構造材は出来るだけ一定以上の品質の国産材が望ましい。
基本的に高級な木材ってなんで高価なのかというと、成長が遅いんです。その分密度が高いから強いんです。長年保つんです。
アルファピネンやヒノキチオールという人間にはリラックス効果をもたらし、害虫はよせつけないような成分も持っており発散し続けます。だから高価なんです。
逆に安い木材。代表格がホワイトウッド。LVLに使われるラジアータパイン等。成木になるまでの成長速度は桧やヒバ等の高級木材の倍以上です。なので密度が低く強度も低いです。無垢のままでは弱過ぎて建材に使えません。集成材にして建材となりますが、接着剤の力に存分に頼ります。湿気や水分に弱く腐るのも早いです。害虫の大好物でもあります。
それでも有名メーカーまでもがホワイトウッド集成材を使います。腕の悪い下請けにも加工がし易いから。高級無垢材と違って全国展開メーカーでも安定供給ができるから。劣化が早く進めば修復や建て替えの新しい仕事が入ってくるから。
よく考えて下さい。ホワイトウッドを使用することに施主側には何のメリットもないのです。
よく考えて下さい。安い材木使う客はたくさんいるけど、高い材木(実際安い材木とあまりかわりない)を使う客ってどのくらいおるの?
ほとんどいない
確かに良い材を使った昔の古民家は、地主や庄屋など富豪の家。一般庶民の家はいつも安普請だったはず。それが現在のホワイトウッド等の家に変わっただけかもしれない。富豪はいつも一握り。ほとんどの一般庶民はローンを組んで、かなり無理して家を建てているのが実情だな。ホワイトウッドの安普請が分相応かもと思えてきた。
ホワイトウッドと国産無垢の檜、
そこまで価格アップしませんよ。
構造材にはコスト掛けるべきと思います。
乾燥方法、産地等、拘った樹種にした場合は値段も相応な額になる。価格相応の価値は十分にあります。1582は少し勉強された方が良い。
>>1582 匿名さん
みんなが使ってるからホワイトウッドがいいというのはいかがなものでしょう。自分で見極められる知識を持たないと、メーカーのいいカモにされ後悔するのは自分です。
集成材の性能は樹種ではなく、接着剤によるところが大きい。そして、その接着剤の性能はいまだ発展途上じゃ。
ところが、構造材にコストをかけないメーカーは一流と言われるメーカーですら多い。
何故か。
見えない部分だから。
家が長持ちすると困るから。
品質の良い材木は安定供給ができないから。
ホワイトウッドが普及したのは、家に最適な建材だからではなく、ホームメーカーの利益、施工、コストに最適だからなのです。
ところがローコスト地場工務店はほとんど国産無垢を使用している。国産無垢が高級とは言いがたい。
地産地消でいいじゃないですか。
わざわざ、ホワイトウッドを海外から
輸入する意味こそ謎ですわ。
国産無垢といっても、大抵は杉じゃろ。それなら、ホワイトウッドの集成材の方が金額は高い。ハウスメーカーがホワイトウッドの集成材を使うのは、コスト面ではなく、アフターでのクレームを少なくするためじゃ。国産無垢は暴れるが、集成材はくるいが生じにくいからの。
国産檜を使ってるところってなかなかないよね。
檜集成材が最強か。
ところで、県産材を利用した木造住宅を建てると、1棟あたり50万円の補助金が県からお客様に出るずら(佐賀県)。皆さんの住んでいる都道府県にも同じような制度があるずらよ。詳しくは「県産材補助金 ○○県」で検索されたらよろし。
構造材に拘りある人って少ないのだろうか?建てた後では交換の出来ない構造部。一般的に住宅ローン組む方はお金持ちでもない限り25~35年でローンを組むと思う。それなのに構造材を蔑ろにして20~30年で建て替えが必要な家を建てるのはどうなのだろうか。知らないで営業の言葉を信じる気の毒な施主もいる。本当に良い材を使えばその構造材は200~300年は十分に使える。その間に水回り・屋根・外壁・水回り等をメンテしてあげれば長く最高の木造の家に住めるのにと思ってしまう。残念な現実だ。
>>1589 匿名さん
まず、国産無垢で一括りにしてるのが間違いですね。
それと、参考までに言うと、地元の工務店規模で独自の仕入れルートが確立されていれば全国展開するようなホームメーカーに比べてかなり安く建材が入ります。
>>1591 足長坊主さん
ホワイトウッド集成材の方が安いです。
材木の専門業者数店に何度も足を運んで確認しているので間違いない。
クレームを少なくする理由は
国産無垢に反りや捻じれが生じるのは乾燥の過程の問題です。そして何より大工が木目を読めない、プレカットの際に木目を読んでカットしていないのが、原因です。適切な処理をした無垢材はそこまで暴れません。『オプションで無垢もやってます』みたいなメーカーで建てるとそうなることが多い。
>>1594 匿名さん さん
全くその通りだと思います。
でもハウスメーカーが建てたいのはローンの払い終えるころに建て替えが必要になる家です。
結局は自分で学ばなければ、本当に良いものは分からないということですね。営業の話を鵜呑みにしてカモにされるだけです。
乾燥の過程における適切な処理って何?
さて何でしょう。
足長坊主さん、答えてみては如何でしょうか。
>>1596e戸建てファンさん
「大工が木目を読めない、プレカットの際に木目を読んでカットしていない」との事じゃが、それが現実なのじゃ。その事を踏まえた上で、集成材なのじゃよ。
「木目を読む」など、「我々はアメリカを再び偉大な国にするのだ」とほざいているどこかの大統領のように、夢物語なのじゃ。
それは、「無理」。