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杉ってだけでなんか負けた気がする。
檜はネームバリューだけは1人前。
確かに、だけど戦国時代に城を作るので巨木は全て切り出され
それ以後は10ミリ105ミリの角材がメインであとは
辺材の板材や木摺などで、杉と言っても新芽みたいに
柔らかいうちに収穫してたんだよ。
多くの日本人は杉が巨木になった時にどれ程の強度か
体感してないからだよ。
秋田杉などはそこそこ強度もあるが、建具材に使うくらいだから
杉としては柔らかい方なのかもしれない。
杉が巨木になってあの固い年輪がびっしり詰まってきたら
相当な強度になると、想像できないか。
そうでなければ日本みたいに強い台風が来るところで
樹高60メートルは無理だろ。
ちなみにトウヒのの樹高は40メートルただし蜜生しやすくて
間伐しないとそれほど伸びない。
ロシアのなんてほったらかしだからせいぜい集成材のナミラ止まりだね。
ヒノキは海抜700メートル以上で育てると赤みが白くなる
皇室には大事なものはヒノキで作れと言う言い伝えがあり
白=神聖とされたので、神社は白いヒノキで建てられる。
住宅の柱などでは杉の暖かさが好まれ上等とされた。
戦後は傷のつきにくさからヒノキが好まれ多用されるようになったが
今でも柱の最上級は秋田杉である。
秋田杉も山形杉も高知杉も長崎杉もどれも一緒。
ウッドサッシの材料には米松、米栂、欧州赤松などが多く使われるが
これはそれらが建具材として特に優れてるわけではない。
トウヒ類よりマシだからと言う理由だ。
秋田杉などははるかに優れているが値段が高すぎて現実的ではない。
国産の杉が樹齢を増していけば、産地ものでなくても
建具材になりうる可能性が出てくる。
そうなれば現在立米あたり原木が3000円とかなのが
10万20万という値段になる。
多分その建具材のほとんどわ輸出に回されるだろう。
欧米では落葉樹の資源化が進んでいるが、
日本では、全く進んでいないシイタケのホダ木
木この子の培床、炭、ソフトティッシュ用パルプ
タモ集成材などあるが、木造建築にたいする寄与度は
きはめて小さい。
それに比べて欧米はOSBボードを広葉樹で作っているので
住宅の半分は広葉樹でできていると言っても過言でない。
将来的には木材の不足でPCWやRCの方が価格が安くなる可能性がある。
木材は余りまくっている。不足になることは絶対ない。
それどこの話? 日本なら一見そうだけど
世界で見れば違うよ、その不足分を輸出に回せば
日本だってあっという間に不足する。
アメリカみたいに年に7%も切り出したら
14年で全部切ることになる。
14年じゃどんな木も収穫できない。
実際にはその中に間伐も含まれるけど
皆伐もかなりあるから材積は減少している。
そこまで需要がないから枯渇することはない。
少なくともいまのうちに適齢の杉、ヒノキは消費しておかないとな
ていうか、60年持つ家が建てられるなら、育林60年サイクルで再び建て替えられるから無問題
山持ちは一番お金になる時収穫する。
家を建てる人の都合なんか考えるわけないだろ。
アメリカが輸出を止めるのが一番早いだろうけど
それだけでも相当変わってくるぞ。
燃料ペレット用とかパルプ用とか価格高騰してるんだから
中国向け輸出は帰省した方がいいと思うぞ。
燃料ペレット用とかパルプ用とか価格高騰してるんだから
中国向け輸出は規制した方がいいと思うぞ。
山火事にならないよう気を付けましょう。
林業だけでは生活できない。
杉の心材である赤身は腐れや蟻に強く、強度も申し分なしです。集成柱も同じく強度が高い為オススメです。
きちんと乾燥した材料を使うことがポイントとなります。
90年代のSPFはパインが多くわりと目も詰まってたが、今のはスカスカのスプルース。
住宅にはやめた方が良い。
構造材には木は適さないってこと。木は内装材として使用したほうが良い。
パイン無垢のフローリングとか最高な質感だよ。
質感でいうなら杉が最高。
体感温度って、壁や柱によってかなり違うので、
昔は桧の丈夫さよりも杉の暖かみが人気だったんだろうね。
素足ならだんぜん杉ですね。
質感なら檜だろ。
無垢のフローリングか、
恐いな。
床材は白がいいね。何より室内が明るくなる。
ウオールナットは見た目は良いが暗くなる。
一時、桐のフローリングがはやったけど、今はどうなんだろう
何か欠点があって廃れたのかな?
桐はスノコや衣裳ケースにしか使えませんよ。
桐??
何かの間違いでは?
柔らかすぎて使えませんよ
あっという間にキズだらけ
桐はフローリングに使われている。メジャーではないかもしれないが。
床暖が必要ないほど、足元は冷たさを感じない。
桐でも杉でも傷はつくが、無垢床を希望する人は、そんなことを気にしない。
胡桃や栗などを床材に使うと歩いて硬い感じはするし、桐や杉と比較すると冷たく感じる。
桐が柔らかすぎて使えないとほざくのは、無知な方代表ってところでしょうか。
あと、桐の床は膝への負担を軽減できるので、
膝に故障を抱えてる人にオススメとか聞いたことがある。
安物の塗装でピカピカ光ってれば高級と思う
育ちの良くない日本人が増えたんでしょう。
https://m.youtube.com/watch?v=lkbwblAJzE8
ホワイトウッドの集成材は白蟻の餌として与えられています。
これを見たら柱に使いたいとは思わなくなりますね。
杉も白蟻のエサだけど
針葉樹は大体そうだろ、違うのはヒバと杉の赤身くらいで、
総ヒバ造りなんて議論しても現実的じゃないし、薬剤処理するしかないよ。
緑の柱だけど、杉で作っているハウスメーカーもあるんだけど、
赤身には浸透しないから薬剤の使用量は少ないはずだけど、
価格にはどんな風に跳ね返ってくるだろうね。
私もそう思います。
無垢材で建てられるのは住友林業と一条工務店と中堅ビルダーと地場工務店です。
総檜柱+堅木無垢フローリング(ケヤキ)で建てたかったです。
杉の集積材は、暴れや割れが起きにくいので、接着剤に透湿性があるのと、芯材に節のところを使えるので、耐久性が桁違いに大きくなる。
杉は強度にバラツキがあるから集成材には向いていない。
油分があるため、スプルースなどに比べると圧着も弱い。
芯材と側材では強度に違いがあるため、製造コストが高くなる。
結論→集成材に向いていない。
ホワイトニングウッドは、国産材に比べ湿気に弱く腐りやすい。
白蟻の大好物というのもあり、そもそも建材にはむいてない。まともな日本のHMでは使われない。
杉は桧よりシロアリに強かった。
日経ホームビルダー2020年3月号特集「続出!想定外のシロアリ被害」では、杉が一番被害がない。
土台として使用するなら固い桧は、米マツやホワイトウッドより遥かに適してるけど。防蟻処理は必須。
杉を土台に使うのであれば、防蟻処理は必須。
杉の防蟻性能もバラツキがある。強度も性能もバラツキがある。
桧も集成材には向いていない。
日本の木材は、コストがかかる。まともな日本のHMと言われているところは、安かろう悪かろうな国産材を使っていることが多い。
それでも全体の約10%ということは、実質的には国産材の場合ほとんど乾燥材なんてないと考えていいですよ。実態調査をやると、ひどい話がたくさんあります。乾燥というのも技術ですから、人工乾燥機に入れたから、次の日から木材の乾燥ができるというものじゃない。その乾燥機を使いこなすまでに、1、2年はかかる。ところが乾燥機を使いこなすまでいかない業者がいっぱいいる。
結局乾燥材はつくれず、乾燥機はほったらかしで、ラベルだけ乾燥材で出しているところがごろごろ出てくる。もっとひどいのは、含水率を計る機器を、メーカーに目盛りを操作させて、30%までしか乾いてないのを20%に出るようにしてくれという業者がいる。
そんな国産材は、怖くて使えない。
ホワイトウッドは国産材より遥かに質が悪いんだから、怖いなんてもんじゃない、危険極まりない(笑)
>>12249 匿名さん
どっかの銘木屋か何かのブログからの知識かな。
一般に使われるような建築用材の乾燥はルーチンワーク化されてて習得に何年もかかるような物ではありません。
扱う樹種が少なく庫内の置き場所、温度や湿度の設定も決まってます。
従事する人は年配の方が多く10年以上の経験者が大半です。
そもそも杉材や集成用材は人工乾燥が容易です。
乾燥の習得に時間がかかるのは広葉樹や色味を気にする場合です。
広葉樹は樹種も多く1年や2年でも習得は難しいです。
テーブル材でよく使われるケヤキ、ナット、モンキーポッドなどでも乾燥条件はまるで違います。
自然乾燥も多いです。