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ホームセンターで杉の105角ほぼ赤みが1200円で売っている
こうなるとHWの集積材より性能よくなっちゃうな。
どうせ未乾燥材だから(
ほぼ赤みということは、杉特有の乾燥しにくい現象が起きないということで
自然乾燥でもかなり乾燥するよ。
自然乾燥するが、その過程で狂いが発生しないとは言っていない
普通に強度だけに関して言えば、集成材の方が強いよ
杉は白帯を取り除けばもっとも乾燥しやすい部類の木だから、
ヒノキなどより早く乾燥する。
杉が狂うのも白帯の作用で赤身と白太に大きな収縮率の差があるからで
ほぼ赤身ならHWより狂いは少ないしねじれは特に
少ない。
1200円なら低温乾燥の工程入れてもHWより低価格で
市場に出せるだろうから
10年以内にHWに取って代わるんじゃないか?
赤身の耐力の方が上だよ。
特に繊維方向の圧縮力には強いので
柱に使うには非常に良い。
梁は?
たわみ易いのであまり向いてないが、重量比耐力は優れているので
軽い屋根にしようとした時は有利に作用するので設計次第とも言える。
あまりおすすめは出来ません。
ホワイトウッドは重いや割りに弱い、杉はたわむが粘りつよくて折れにくい。
杉もホワイトウッドもどっちもどっち。
いやホワイトウッドは、ヤバイだろ(笑)
ホワイトwood
と杉は大差ないが、
杉と檜はえらい違いだ
ホワイトウッドは杉より遥かに弱い。
桧より杉のがシロアリに強い
白蟻に好みなんてない。木材ならなんでも食する。
>白蟻に好みなんてない。
有るよ、硬いのは嫌い、柔らかい木が好み。
年輪の硬い冬部分を避けて柔らかい夏部分を食べる写真は有名。
https://www.coop-reform.jp/images/termite/images/shiroari01_photo02.jp...
>12133: 匿名さん
柔らかいではなくて、含水率が高い木材ね。特にイエシロアリはね。
ヤマトシロアリは目の前にあるものを食べるよ。
君の地域には、イエシロアリなんていないじゃないか。
心材を残して辺材を食害してる写真も多い。
>含水率が高い木材ね。
https://www.coop-reform.jp/images/termite/images/shiroari01_photo02.jp...
冬部分と夏部分でどんだけ含水率に差が有るの。
含水率が多ければ木は柔らかくなる。
含水率が増えて腐朽すれば柔らかくなってシロアリを呼ぶ。
外壁等食べないよ、だいたい出てこない。
シロアリは臆病だから隠れている。
小さいから見つけるのも大変。
どうかな~
その真っ黒になった外壁の内側はシロアリに食べられているかもしれないよね。
>小さいから見つけるのも大変。
以前は簡単に見つかるって言ってなかったかな?
誰が?
比較的簡単に見つけられそうなのは基礎に有る、蟻道。
誰かなw
そういえば、
>家の周りを稀に30分程度で1周して蟻道を早期発見すると良い。
こんなことを言っている人がいたけど、そこにピンポイントに薬剤を使えばよいというようなことを投稿してたなぁ。
白蟻って必ず蟻道の付近にしかいないのかなぁ。見つけるのが大変だから、他のところに移動しているかもしれないね。
杉板の裏にいるかもね。真っ黒だもんね、あの杉外壁。泥の跳ね返りがひどいことがよくわかる。
確か桧がシロアリ被害が一番酷いとデータ出たよな?
杉も檜もダメか、
シロアリ被害は諦めるしかない。
ホワイトウッドはシロアリの為に用意された囮材。
これで周りの家をシロアリから守ってるんだよな?
それは杉だろ。
杉は桧よりシロアリに強かった。
日経ホームビルダー2020年3月号特集「続出!想定外のシロアリ被害」では、杉が一番被害がない。
土台として使用するなら固い桧は、米マツやホワイトウッドより遥かに適してるけど。防蟻処理は必須。
箱根の杉は昔から土台に使われていた。
ただし色が真っ黒で人気がなかったんだけど
今はどうなんだろう?
スギは柔らかいから土台には向いてない。
硬くて加工性は劣るが土台は栗が良いとされてる。
栗も少ないから今は高級品。
ホワイトウッドは?
>>12149 匿名さん
杉の赤身と言う手があるけどね。
但し飴のような真っ赤な総赤身で主伐材からしか採れないから高価。
寺社仏閣では使う事があるみたいだけど。
クリ、ヒバ、ヒノキが現実的かな。
米松でよい
20年来被害はない
>>12152ホームセンーで10尺1200円くらいで買えるから
そんなに難しい話じゃないよ。
ただし杉は産地で性質まるで違うから同じ赤身でも
土台に向いてるのと向いてないのがあるので、上手く産地を選んで
上手く乾燥させることができれば、格安で高性能なものが手に入れられる可能性がある。
相当勉強しないとできない話だけどね。
ホワイトウッドより酷い建材なんてそうそう無いだろ?
湿気やシロアリに弱い、SPF材とか米マツなんかも今時使う家なんてあるのかな。土台は桧KD材が主流でしょ。
ホワイトウッドやSPF材を使ったツーバイ工法の家なんて、腐るしシロアリにヤられ易いって事か…
だから日本には向かないと言われ着工数も減ったんだな~
シロアリ駆逐業者はシロアリ研究でシロアリを飼ってるが餌はシロアリの鉱物のホワイトウッドだそうです。
アスファルトも防蟻に有効なの知らないんんだな。
アスファルトは追従性が高いからヒビが入らない
基礎の下に引き詰めれば地下から上がってこれない。
基礎の下に敷いたら熱劣化しないのでいつまで経っても
ベタベタで体についたら痛い空気を吸う穴についたら窒息してしまう。
>ベタベタで体についたら
ベタベタと体に付くのは何℃かな基礎の下の温度は夏は低いからベタベタにならない。
基礎のコンクリートをシロアリは通過出来ない、コンクリート打ち継ぎ部の隙間を通過する。
十度以下でも結構ベタベタだよ道路になど使ってるのは
コールタルの量をできるだけ減らしてるのでそれほどに思えないだけ
なのと熱劣化してるせいだから。
使われてないのメリットが無いからでしょうね。
杉はただ同然だからローコストに使われる。
コールタル多めにしてベタ基礎の上に引く人もいるよ
防湿シートと防蟻テープの組み合わせよりは確かだろ。
それより靴底について汚れるのが嫌われてると思う。
銘柄もの除けば杉でも桧でも原木の値段はそんなに
変わらない。
仮に杉が安かったとしたら、それは建材として
作り込んでないからだよ。
杉だって荒どり製材→低温減圧乾燥→仕上げ製材
と工程踏めばそれなりの値段になる。
木なんてどれもこれも原木はタダ同然さそれはスプールスだって同じこと。
そんなこと言ったら道も歩けないぞ
屁理屈も大概にしな。
何にしろホワイトウッドとSPF材は、どうしようもないって事。
国産材が日本の気候や害虫対策に向いてるってさ。
工期が延びちゃうからHMはやりたがらないだろ
アスファルトを撒いた後ランマでダダダとやるんだから
いい加減なベタ基礎じゃかえって割れちゃうし
基礎が終わってから十分乾燥が必要だし。
その代わりクラックや打ち継ぎ部からの侵入を防げる。
杉はやめましょう。
せめて檜にしましょう。
アスファルトとコールタルは別物でアスファルトは無害だから
心配無用
白蟻被害に怯えながら暮らすのは嫌だな。
ハワイでは砕石だか噴石だかを厚さ10センチ敷いて防蟻をしてるよ
これは、州の条例で義務ずけられてるんだから効果がない訳が無い。
日本にもあるはずだよ。
ハワイはシロアリがすごく多いらしい調べてみたら。
木造なら白蟻と共存するしかない。
RC戸建てに住んでいたけど、床など木を使った部分はシロアリに食われましたよ。
家具も含めて全く木材を使わない仕様にしない限り、シロアリ被害は有り得ます。
日本だと防蟻処理してないRCや湿気に弱いホワイトウッドやSPF材のツーバイの方が最近は白蟻に弱いぐらい。
自分はそうは思いません、
最近の木造は強いから。
今は軽量鉄骨やRCなんて絶滅しつつある。
白蟻のエサになる柱は嫌だ。
杉のシロアリ被害が一番多い。
ボウギ処理してもダメですか
>>12184 使う材木全て防腐防蟻処理すると価格が3倍になる
それだけお金をかけるなら、テクノロジーウッド 廃プラ建材で
最初からシロアリが食べない材料で構成できるんじゃないか?
基本構造をアイジョイストで作っって 窓の取り付け枠などは
廃プラ建材なんてゆうのも可能だけど。
地場工務店でできるだけの技術力あるかどうだかだね。
補助金が出てるのになかなか国産材が売れない。
輸出で売れてるから心配ない。
ヒノキは浴槽の需要で杉はセコイアの代替としてスタッド材など
芯持ちの角材だけが全てじゃないのがいまだの理解できないの?
杉の木が段々太くなると相対的に白太の体積が減ってるから
パルプ材も高騰してるけど?
最近杉の集積材も80%くらい赤身の物も出回ってきてるみたいだし
耐力でスプールスト同等なものも出てくるよ。
ホワイトウッド並みに強くなれば杉や檜も重要はでてくるのだが、
ヒノキも皆伐の時期逃してだいぶ太いのがいっぱいになってきてるけど
そうなると内装の板材が取れるのであまり構造材には使わなくなるかも
芯の方の節だらけで100%赤身の角材が出てくるかもだけど、量は少なく
なってくだろうね。
今は元玉10尺で大体1石取れるような原木が出回ってきている。
>>12188需要は伸びてくるだろうけど、
芯持ち材の需要は土台くらいだから太くした方が目が詰まってきて
価値が上がるし製材の歩留まりも上がるから基本間伐(主伐)だけど
山から搬出するのが問題でこのくらいの太さになると
山を畑のように作り直して搬出できるようにしないと
収穫出来ないんだよ林道を細かく作るとかモノレールを設置するとかね
他には林道を作らないで馬で運び出す方法とか
ワイヤで釣り上げて出す方法とか、
ヘリコプターで出す方法とか、今まで日本ではやったことないから
どの方法がベストなのか、営林署や学者が今考えているところだね
もっと太くなると馬だって二頭立てとか三頭立てじゃないと
出せなくなるし馬搬の技術も向上させないといけないだけど
馬搬のできる馬子が足りていないんだよね。
>>12188 元々HWはそれほど強い木ではないよ
昔国産材と比べて1/5の価格の時柱として強度の問題で
使われなかったそこで出てきたのが集成材だから
元々そういうものだよ。
それに、欧米では材積が減ってきてるので輸出規制は
だんだん強くなるので必然的に国産の依存度は高まる
だろうけど、日本の森林は70%が国有林だから
これはもう政治の問題なんだよね。
国内林業は人材不足
定着率高いからそんなでも無いんじゃない
ただ木こりはチェーンソーの振動で白蝋病になるから
作業時間も決められていて人手不足だろうね
馬子も確保できなければ他の方法もあるし
でも元玉が2tくらいになったら切り出せば
いくらでも金になるけど人手不足で切り出せなくなるかもね
欧米だとそうなったらヘリコプターで集材するんだけど
日本は燃料税かかるから無理だろうな。
世界中で建築用の針葉樹は不足してるから
これからの有望産業だよ。
日本は毎年全材積の0,53%を利用しています。
随分少ないと思いますか?0,53%だと一巡するのに
200年弱だからそう思うかもしれませんが
輸入量が7000立米で材積増加分も7000立米ですから
もし輸入が止まればバランスして増減なしになります。
日本の状態でやっとバランスしてるのです。
一方世界は7%6%と利用しています。
先進20カ国は全て日本より木を使ってるのです。
これで危機感を持たない方がおかしいのですけど。
ちゃんとやってる日本に文句を言うのはお門違いだよね。
木こりや大工さんは人材不足、
この先も歯止めがかからないだろうな。
金次第でしょ角材と木摺くらいしか取れない木じゃ
いくら切ってもお金にはならない。
当然人件費も抑えようとするでしょ。
4寸角ぜんぶ赤身だったら杉でも土台として選ぶけどな
ヒノキよりいいでしょ。
米中激突で中国からの集成材の輸入がストップするかもしれないから
インチキHMのポジショントークがなくなったな。
どこも檜の集成材を標準にすれば良い。
今なら350円くらいヒノキの方が安い使わない手はないよ
大手は大量発注だから切り替え難しくて悩むところだろうな。
HWは乱獲で品薄だから高くなっても安くなることはない。
バブルの頃と比べたら価格5倍だからもうそろそろ
限界だと思うけど。
ロシアにHWは沢山あるけど内陸輸送だから
輸送費がたっぷりかかってそれほど安くならない
それに経済制裁受けるような事をすぐ始めるから
安静的な仕入れ先にならない。
国産杉で妥協するしかないか。
ホワイトウッドは陽樹が殆どでパイオニア種
つまり荒れ地に進出し、生育が早くて寿命が短い。倒木して白蟻等に食害され腐敗するのも戦略。
ヒノキや杉は陰樹でパイオニア種が寿命を迎えるなどして交代する第二次遷移種。
寿命も相応に長い。
したがって、どの木材がいいかは一目瞭然。
杉は弱いと言う先入観があるが、産地や樹齢でバラツキが大きくて
3割はヒノキよりも強い木があるなんて言う説もある。
↑
杉ってだけでなんか負けた気がする。
檜はネームバリューだけは1人前。
確かに、だけど戦国時代に城を作るので巨木は全て切り出され
それ以後は10ミリ105ミリの角材がメインであとは
辺材の板材や木摺などで、杉と言っても新芽みたいに
柔らかいうちに収穫してたんだよ。
多くの日本人は杉が巨木になった時にどれ程の強度か
体感してないからだよ。
秋田杉などはそこそこ強度もあるが、建具材に使うくらいだから
杉としては柔らかい方なのかもしれない。
杉が巨木になってあの固い年輪がびっしり詰まってきたら
相当な強度になると、想像できないか。
そうでなければ日本みたいに強い台風が来るところで
樹高60メートルは無理だろ。
ちなみにトウヒのの樹高は40メートルただし蜜生しやすくて
間伐しないとそれほど伸びない。
ロシアのなんてほったらかしだからせいぜい集成材のナミラ止まりだね。
ヒノキは海抜700メートル以上で育てると赤みが白くなる
皇室には大事なものはヒノキで作れと言う言い伝えがあり
白=神聖とされたので、神社は白いヒノキで建てられる。
住宅の柱などでは杉の暖かさが好まれ上等とされた。
戦後は傷のつきにくさからヒノキが好まれ多用されるようになったが
今でも柱の最上級は秋田杉である。
秋田杉も山形杉も高知杉も長崎杉もどれも一緒。
ウッドサッシの材料には米松、米栂、欧州赤松などが多く使われるが
これはそれらが建具材として特に優れてるわけではない。
トウヒ類よりマシだからと言う理由だ。
秋田杉などははるかに優れているが値段が高すぎて現実的ではない。
国産の杉が樹齢を増していけば、産地ものでなくても
建具材になりうる可能性が出てくる。
そうなれば現在立米あたり原木が3000円とかなのが
10万20万という値段になる。
多分その建具材のほとんどわ輸出に回されるだろう。
欧米では落葉樹の資源化が進んでいるが、
日本では、全く進んでいないシイタケのホダ木
木この子の培床、炭、ソフトティッシュ用パルプ
タモ集成材などあるが、木造建築にたいする寄与度は
きはめて小さい。
それに比べて欧米はOSBボードを広葉樹で作っているので
住宅の半分は広葉樹でできていると言っても過言でない。
将来的には木材の不足でPCWやRCの方が価格が安くなる可能性がある。
木材は余りまくっている。不足になることは絶対ない。
それどこの話? 日本なら一見そうだけど
世界で見れば違うよ、その不足分を輸出に回せば
日本だってあっという間に不足する。
アメリカみたいに年に7%も切り出したら
14年で全部切ることになる。
14年じゃどんな木も収穫できない。
実際にはその中に間伐も含まれるけど
皆伐もかなりあるから材積は減少している。
そこまで需要がないから枯渇することはない。
少なくともいまのうちに適齢の杉、ヒノキは消費しておかないとな
ていうか、60年持つ家が建てられるなら、育林60年サイクルで再び建て替えられるから無問題