ブリリアタワー上野池之端の見学に行ってきました。モデルルームの場所は、千代田線根津駅から徒歩1分程度。駅から出てすぐの場所にあるので分りやすいと思います。当該物件からは徒歩5分程度ですが、同じ通り沿いに位置しているので迷うこともないと思います。
ブリリアタワー上野池之端の見学に行ってきました。モデルルームの場所は、千代田線根津駅から徒歩1分程度。駅から出てすぐの場所にあるので分りやすいと思います。当該物件からは徒歩5分程度ですが、同じ通り沿いに位置しているので迷うこともないと思います。
「見学予約方法」
インターネットもしくは電話での見学予約で、氏名、住所、連絡先などを入力し、希望日に空きがあれば予約完了となります。こちらの物件は非常に人気が高いそうで問い合わせも多く、雑誌や新聞など、インターネット以外の媒体では宣伝を行っていないそうです。
「モデルルーム見学の流れ」
モデルルーム到着後の流れとしては、簡単なアンケートを記入後、物件概要の説明、シアタールームで紹介映像を2本見た後、モデルルーム見学、最後に質問等でトータル2時間弱でした。
今回、マンション見学自体が初めてだったので、このマンション全体の特徴や周辺環境など、大まかな説明を受けてきました。
「上野池之端という土地について」
池之端といえば、上野エリア屈指の高級住宅街として知られています。
上野駅が徒歩圏内に位置していることで、交通アクセスが抜群。利用可能路線は実に8路線、15駅。更に成田空港まで最短41分で到着し、何処へ行くにも便利です。
池之端を語るうえで欠かせないのが、上野恩賜公園でしょう。
上野駅不忍口を出てしばらく歩くと突如として広がってくる緑豊かな環境。不忍池では水鳥やボートに乗って休日の昼下がりを楽しむ人々。池の畔にあるベンチで読書や、うたた寝をしている人。慌しい都会の日常とは一線を画すような、まるでここだけは時間がゆっくりと流れているような癒やしがあります。見学当日は7月下旬で蓮の花がちょうど見頃の時期だったこともあり、多くの観光客が訪れていました。
「不忍池の正面に位置する唯一のマンション」
この周辺には多くのマンションが立ち並んでいます。道路を挟んで上野動物園、上野恩賜公園などがあるため、いずれも景観が良く人気のエリアのようです。
その中でも、このブリリアタワー上野池之端は不忍池の正面に位置する唯一の高層マンションであることから非常に人気が高いとのことでした。
冒頭のアンケートの中で、中古マンションも一応検討している旨を記載したので、営業の方は周辺の中古マンション価格相場も教えていただきました。中層階の15~20階、2LDK築5年の物件で、約6,000万円程度とのことでした。
今回のブリリアタワー上野池之端で同じような条件となると、それよりも200万円程度高い価格で売り出しているため、やはり新築の方が人気が高いようです。
「物件の特徴」
西向きと東向きの部屋で大きく価格設定も変わってくるようです。
不忍池側が東向きとなっていますが、およそ1億円台の物件が多く、現金で購入する人が多い傾向にあるようです。若いファミリー層ではなく、資産運用も兼ねたシニア世代以上の比率が高いとのことでした。
対して西向きの物件は6,000万円台~8,000万円台の物件が多く、こちらは若いファミリー層が多いようです。
低層階のマンションやアパートの場合、近隣住宅との日当たりの関係で方角を気にすることが多いと思いますが、高層マンションの場合はほぼ均等に日が差し込むため、あまり気にしなくても良いそうです。逆に、南向きだと日差しがきついので北向きを希望される人もいるとのことでした。
「モデルルームについて」
今回は2LDK 58.63㎡のBタイプを見学してきました。
リビングダイニングが10畳、6.1畳と5.7畳の洋室が完備されており、収納やバルコニーも広く使い勝手が良さそうな部屋です。玄関扉を開けた外側にはトランクルームも完備されており、ゴルフバッグが4つくらいは入りそうな余裕の収納力でした。
キッチンのガスコンロはガラス仕上げとなっていて掃除がしやすく、備え付け食洗機とパントリーも完備。毎日の家事の心強い味方になってくれそうです。
また、特筆すべきは水回りの素材についてです。キッチンと洗面所の天板は「シーザーストーン」と呼ばれる素材が使用されており、これは一般的なマンションでも使用されている人工大理石よりも硬度が高いものだそうです。そのため、長年使用しても傷がつきにくく美しいコンディションが長続きするというメリットがあるようです。
「共用部について」
大規模マンションの大きなメリットである共用部も注目のポイントです。
まず、エントランスラウンジは2層吹き抜けの大空間、開放感溢れるガラス張りの窓からは上野恩賜公園の緑を楽しむことができ、非常にゴージャスな造りになるようです。
18階にはパークビューラウンジというコミュニティ空間が作られる予定で、その名の通り上野恩賜公園を一望できるパノラマビューが広がります。パーティールームとして貸切もできますが、それ以外は開放されているため、思い思いの時間を過ごすことができます。
来客用に重宝するオーナーズスイートは、1泊2,500円とリーズナブルに利用することができます。
その他にもフィットネスルームやゴルフのシミュレーションブースなど、豪華で多彩な施設が目白押しです。
特にエントランスラウンジは、周辺のマンションは比較的シンプルな構造のものが多いなか、圧倒的な存在感のマンションになるだろうとのことでした。資産価値としてもエントランスラウンジの存在感は重要な要素になるそうです。
「駐車場・駐輪場」
駐車場は約100台分が用意されています。
使用料は月額¥40,500~¥43,500。身障者用は¥50,000。ちなみに有料でカーシェアリングのサービスも用意されるようです。
駐輪場は合計468台分が用意されています。料金は月額¥200~¥400となっており、幼児・子供用の平置き駐輪場も完備される予定です。
「セキュリティについて」
防犯設備が充実していることも大きな特徴です。防犯カメラ、オートロック、ディンプルキー、ダブルロックなどの設備はもちろん、「スーパー防犯灯」と呼ばれる設備も完備しているそうです。
このスーパー防犯灯とは、赤色灯やサイレン、防犯カメラ、緊急通報ボタンを装備した防犯灯で、これがマンション敷地内に設置される予定だそうです。
「価格について」
主に東向きと西向きで分かれており、東向きは1億円程度、西向きは6,000~8,000万円台となっています。
東向き物件の中層階が最も人気が高く、次に東向き高層階、西向き物件という順番で売れている傾向のようです。
一部北向き物件もあり、こちらは大規模マンションでは珍しい1LDKの間取りで5,000万円台という価格です。
「おすすめ度」
利便性★★★★
治安★★★
周辺の環境★★★★★
価格★★★★
おすすめ度★★★★
不忍池のすぐ目の前という立地はやはり魅力的で、購入者の多くが中層階を希望する理由も、すぐ目の前に池の見える眺望を優先するためだそうです。確かに都心の真ん中でアクセス抜群の立地ながら、毎日自宅からこの景色を眺めることができるのは大きな魅力に感じます。
上野公園と聞くと、治安があまり良くないイメージを抱く人もいるかもしれませんが、現在東京オリンピックに向けて治安改善に取り組んでおり、すでに現在も大きく治安は改善されているとのことです。また、防犯設備もしっかりしているので万が一の時にも安心だと思います。
立地の良さ、周辺環境、設備の充実、価格、それぞれを総合的に見てみると非常に魅力的な物件だと思います。