品川ベイサイドエリアにできた、シティテラス品川イーストのマンションモデルルームに行ってきました。
完成済みのマンションで既に入居している方々もいるそうです。
総合マンションギャラリーと現地モデルルーム、天王洲アイル駅付近を見学しました。
品川ベイサイドエリアにできた、シティテラス品川イーストのマンションモデルルームに行ってきました。
完成済みのマンションで既に入居している方々もいるそうです。
総合マンションギャラリーと現地モデルルーム、天王洲アイル駅付近を見学しました。
居住者専用のプライベートデッキが運河側にあり、
ウォーターフロントの開放感が味わうことができます。
こちらの方はゆったりできそうでいいなと思いました。
のんびり運河や天王洲アイルの夜景を眺めることができ、
魚が跳ねたり、水鳥がいたり、のんびりした雰囲気が味わえます。
■周辺環境
運河の向こう側に天王洲アイル駅があり、オフィス街になっているので、
クリニックなど医療施設や金融、保育施設も充実しているようです。
少し不便に感じたのが、お買い物のスーパーでしょうか。
マンションの下にローソンがあるので、ちょっとした物は揃えることができるようですが、
近くのマルエツは徒歩11分、イオンは徒歩18分です。
他のローソンよりお野菜が多く置いてありました。
自転車を利用すれば、スーパーまで少し便利になると思いますが、ちょっと遠いですね。
イオンはりんかい線を使うとすぐですが、少し面倒な印象です。
ネットスーパーや生協などを活用すれば、それほど不便は感じないとは思いますが、
スーパーが近くに欲しい人には不便に感じるかもしれません。
天王洲アイル駅近くには、薬局のトモズやいろいろなレストランなどがそろっているので、
お休みの日にも活躍しそうです。
ただ、日曜日はお休みのお店も多いそうなので、今後に期待したいです。
天王洲アイル付近は、遊歩道などが充実しているのが、魅力だと思いました。
ボートウォークがあったり、銀河劇場があったり、レストランがあったり、
毎日の暮らしから、ウォーターフロントでの休日を楽しむこともできる場所が
すぐそこあります。
バスや電車で移動すれば、もっといろいろなお店を探索できそうです。
今回の間取りでいいなと感じた点は、
67.02㎡でコンパクトな大きさで柱や梁なども少なめで、広く使えることと
ウォークインクローゼットが2ヶ所あることです。
納戸や収納などもいろいろなところにあって、便利そうに感じました。
ウォークインクローゼットは実際の収納量を増やす工夫がされていないので、
図面で感じたよりも、収納できないのがとっても残念でした。
奥行きが深すぎて、使い勝手が気になる収納や
ドアの後ろの収納は、やっぱり取り出すときに面倒に感じそうです。
これは生活スタイルによって違うと思いますが、リビングから入るの洗面は少し困ると感じました。
動線としては便利なのかもしれないですが、洗面のドアを開けておくと
常にリビングやダイニングから、洗濯機やバスルームが見えるのは生活感が漂いそうです。
湿気やホコリ、油も気になります。
バスルームや洗面は、できれば常に開けて空気の循環をさせたい場所の一つ。
リビング、キッチン、洗面が一体化した生活スタイルが便利だと考えている人も多くいるので、
こういったところは好みや使い方なんだろうと思います。
よく使うところが密集しているのに、そこの通路幅が少し狭いのが気になりました。
リビングダイニングで10.8畳はちょうどいい大きさなのかもしれませんが、手狭な感じです。
もちろん隣の洋室を開ければ、十分な広さですが、
引き戸の下がり壁があるため、少し狭い印象でした。
■バルコニー
リビングから広がる、テラスバルコニーが印象的なプランです。
遮る建物がなく、開放的でのびのびした空間になっています。
バルコニーに水栓金具や防水コンセントがあり、便利に使えそうです。
ウッドデッキなどで段差がないようにすると、とってもステキだろうなと思いました。
外に出てみると、運河への抜ける印象が気持ちいいと思いました。
残念なのは、吹き抜けスペースがあることです。
ここから上の階や下の階のバルコニーが見えるので、プライベート感が減少しました。
このスペースの影響で、広々感も遮られ、もったいないなっと感じます。
でも、人によっては全く気にならないといった印象のかもしれないのです。
玄関、廊下、洗面、トイレの床はタイル張りになっているので、豪華な感じです。
気になったのはお手入れのしやすさと冬場の寒さですが、スッリパがあれば大丈夫ですが、
白いタイルの目地のお手入れが気になりました。
バスルームにはミストサウナが付いていて、
キッチンにある給湯器のリモコンにiPhoneなどを接続すると、音楽も聞けるそうです。
のんびりバスタイムを楽しむことができそうですね。
運河側の窓はエコガラスを使用したペアガラスになっていました。
共用廊下側は、2重サッシュになっていて、外からの遮音性を高めているそうです。
外廊下の音や車の音は、閉めていればほとんど気になりませんでした。
■共用部分・管理費
エントランスのある1階は、運河に面しているところがガラス張りになっています。
そこが各棟への内廊下になっているので、明るく開放的とても良かったです。
もう少し廊下幅があるといいなと思いました。
フットネスルームやキッズルーム、コンビニがあり、日々の暮らしを便利にしてくれそうです。
キッズルームは雨の日はとっても混雑しているそうです。
パーティールームは利用料がかかるとのことでしたが、
いろいろなことに利用できたら、日々の暮らしに彩りを添えてくれそうです。
お部屋の前ある各階の共用廊下は、開放廊下になっていていました。
オリジナル工法S-マルチコアというのを使っていて、広めの印象になっています。
ただ使いやすいかどうかは、あまり変わらないように感じました。
管理費は部屋の大きさによって、少し違いがありますが、月額12871円〜13571円。
修繕積立金は、月額1年目は6360円〜6750円。
高くない印象ですが、16年目は20330円〜21580円とかなりアップしていました。
駐車場も少し空きがあるそうですし、駐輪場もまだ空きがあるとのこと。
■物件について
シティテラス品川イーストについて魅力的だなと感じたのは、
これから隣に建築予定のタワー「(仮称)品川ベイサイド大規模タワープロジェクト」の
共用施設が共有で使えることです。
高層階にあるスカイラウンジが利用できるのはステキですよね。
シティテラス品川イーストは高層の物件ではないですが、運河や夜景が
とてもきれいで開放感があります。
大規模なのでいろいろなサービスも無償のものや有償のものなどあって、
上手く選択して活用できたら、生活が便利になりそうです。
今回、希望の間取りに合っていないため、購入検討は最終的に考えませんでした。
間取りが生活スタイルにあっていれば、暮らしやすいと思いますし、
周辺環境や通勤通学を考慮して、住みやすいと感じることができたら、
検討してみるのもいいのではないでしょうか。