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山手も屋敷が次々売り出され共同住宅に変貌し共同住宅ならぬも成金が斬新設計の邸宅建て移住し立派な屋敷建ち並ぶ一角は余り残らず山手を愛し代々住む名家も少数
https://woman.mynavi.jp/article/161209-58/
駅近で飲食店がいっぱいあるひとり暮らしに便利なところは高級だと勘違いしている人がいますが、事実として、ひとり暮らしに便利なところは高級住宅地になりえない。
なぜなら、高級住宅地というのは戸建専用地域(低層地域)の中で、高級なものを指している。ひとり暮らし用のマンションやアパートが建てられるような地域は、ほとんど商業地域なので住宅地ではありません。したがって路線価とか公示地価とかを見ても意味がないです。いくら高級住宅地とはいえ、地価は駅前の商業地域に勝てないからです。銀座や道頓堀は日本で一番地価が高い地域ですが、高級住宅地のイメージは全くないでしょう。むしろそんなところに住みたい人間は少ないはずです。
都内有数の高級住宅地である田園調布で賃貸マンションや分譲マンションを探そうとすると、まったく物件が出てこないことが分かる。あっても大通り沿いや線路沿いの物件ばかり、これが高級住宅地の特徴です。つまり、高級住宅地というのは集合住宅がほとんど存在しない地域です。横浜や川崎でこの特徴に当てはまる街(町名)は自分の知ってる限り以下が該当する。
【横浜】
・青葉区:あざみ野、あざみ野南、みすずが丘、大場町、美しが丘、荏田西 、荏田北
・中区:山手町
・都筑区:茅ケ崎、中川、牛久保、荏田南、すみれが丘、あゆみが丘
【川崎】
・宮前区:鷺沼、土橋、宮崎、宮前平
・麻生区:上麻生、王禅寺
※写真はあざみ野の高級住宅街
でも横浜や川崎の高級住宅地といっても、住んでる人は医者やステータスの高いサラリーマンなどの小金持ちがほとんどで、大金持ちはほとんどいないのも事実です。