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デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
ダニは一ヶ月くらいで成虫になるらしいから布団乾燥も月に一度くらいで十分効果があるんじゃない?
レイコップはいらないけど。
ダニは乾燥に強いの湿気に強いのがいるから、デシカによるダニの駆除は、どうやっても無理だね
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■ダニ
ほとんどのダニは善玉、現在地球上には4万種にも及ぶダニが生息しています。しかし微小な生物で研究者も少なく実際には50万種ほどと推測されています。日本には約1700種の固有種がいてほとんどのダニは人とのつながりがなく森の中で落ち葉を肥料に変えるなど環境に有益な働きをしています。研究者の報告では森林部で1平方メートルあたり約10万というダニが生息しているといわれています。平均的な住宅の中でも地方都市の人口程度のダニが生息していてダニのいない家なんて存在しません。躍起になってダニ退治…というのはナンセンスです。
■多くは有益、わずかなダニが憎まれ役
ダニはとても有用な生物でダニがいなければ森や林の木々は枯れてしまいます。また人知れずカビ退治をしてくれています。従って人に危害を与える「害虫」は何万種というダニの中で十指で数えられるほど。その中で顕著に害を与えるのはアレルゲンとなる「コナヒュヒダニ」と「ヤケヒョウヒダニ」
■お肌の弱い方には大敵のダニ
①コナヒョウヒダニ⇒デシカの低湿度には注意!!
乾燥に強く北米、東欧、韓国と中国北部など内陸的な気候の国々で猛威を奮っています。最近のわが国のヒートアイランド現象で都市部に多く、比較的乾燥した集合住宅に生息し、マンションなどでは高層階では優越しています。配合飼料や食品にも付着しています。住居内のダニは圧倒的な割合でヒョウヒダニが繁殖しています。
②ヤケヒョウヒダニ
コナヒョウヒダニとともに地球規模で住環境に分布しているアレルゲンの元凶。ヤケと冠が付いていますがある程度の湿度を好みます。わが国をはじめヨーロッパや東南アジアで優越しています。木材を多く使う在来工法の住居に多く生息、また寝床にはほとんどヤケヒョウヒダニが優越。なおコナとヤケはほとんど見分けられないほどで大きさもほぼ同じ。動物の毛などにも付着しペットには要注意です。
>953
>躍起になってダニ退治…というのはナンセンスです。
低湿度に強いコナヒョウダニも臨界平衡湿度は65%
40~60%くらいをキープすれば増殖は不可能、極めて少ない生息数になるでしょう
ダニ予防が出来、ナンセンスなダニ退治をしないで済みます
http://www5.kcn.ne.jp/~obk-s/makoto.163/framepage3.html
66%ではヤケヒョウヒダニの増殖が顕著に抑制されるが、コナヒョウヒダニの増殖はやや遅れるものの、増殖が可能であることを報告している。なお43%では両種とも増殖がみられなかった。
>954
何が言いたいの?
世の中の住宅の99.?%の住宅がコナヒョウダニの生息適性場所となっているが、何か不都合でもあるのかな?
逆に、コナヒョウダニも生息できない0.?%の住宅に住むことの方が余程怖い。
無菌状態で無抵抗無抗体人間に近づくことの方が脅威。
>955
>逆に、コナヒョウダニも生息できない0.?%の住宅に住むことの方が余程怖い。
アレルギーの一番の原因は、生きているコナヒョウダニでなくその死骸や糞で、
乾燥して死骸が増えてくる秋にアレルギーが悪化する傾向があるのですよ
http://getnews.jp/archives/258745
>955
もう一つ、貴方の意見は、ゴキブリがいない家に住むのは怖いと言っているのと同じですよ
台湾、インドやアメリカなどはゴキブリの糞や死骸によりアレルギーの発症も多いようです
http://otaniclinic.blogspot.jp/2014/07/blog-post_6.html
http://allabout.co.jp/gm/gc/300605/
>956>957
本旨を理解されていないようだからこれを読んでね。
http://tensei.nanaki.biz/skare.html
http://kodomo-allergy.com/chishiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%A...
>954
その文献では、以下の記述があるので、低湿度のデシカは、要注意です。
なお、体重が減少しない最低の相対湿度を臨界平衡湿度(CEH)と定義していますが、これでダニがいなくなるわけではありませんよ。
コナヒョウヒダニのCEHは65%ですが、表-4の高高住宅では湿度50%でも生きており、しかも優占率が73%と極めて高くなっています。「湿度50%の家庭ではコナヒョウヒダニの優占がみられた」という記述もあり、低湿度はコナヒョウヒダニの餌食です。
「湿度43%では両種とも増殖がみられなかった。」という記述がありますが、適正な解釈で考えれば、ダニが増殖しない湿度だけれど、死にはしない湿度ということです。
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「相対湿度65%の家庭ではヤケヒョウヒダニが優占し、50%の家庭ではコナヒョウヒダニの優占がみられた(表4)。」、
「コナヒョウヒダニの増殖はやや遅れるものの、増殖が可能であることを報告している。なお43%では両種とも増殖がみられなかった。以上の結果は、コナヒョウヒダニの湿度要求性はヤケヒョウヒダニよりも低く、乾燥した環境に適応している可能性を示す。」
「この結果は、近年の都市部の住宅では、暖房設備や除湿機、機械換気の普及などにより室内環境の湿度が低下し、湿度要求性の高いヤケヒョウヒダニの生息・繁殖に不適になっていることを示唆している。このような室内湿度の低下(過乾燥)はアレルギー疾患の発症や悪化と深く関係していると推察されるので、室内温熱環境の実態の解明が急務である。」
>959
ダニは、湿度43%以下で増殖しないけれど、増殖が止まるだけで死にはしないので、湿度43%超になるとダニ増殖が復活するってことね。
快適性、コスパなどで、ただでさえデシカが無用なのに、ダニ防止効果でもデシカが意味ないってことね。
>958
名無き仙人の綴る物語???
貴方の手元のマウスもキーボードも石油製品のプラスチックでは無いのですね?
名無き仙人が花粉の量が変わらないと書いている
スギ・ヒノキの花粉の過去35年間の飛散データは増えていますが?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110208/1034428/?SS=expan...
なぁ~んだ
結局、デシカって何のためにあるの
デザイン力と技術力のない地場工務店が儲けるための設備?
>962
表4で年平均湿度が50%の高気密高断熱ではダニ数が極めて少ない
よって、湿度が上がる梅雨~夏季でも40~60%の低湿に保てば
コナヒョウヒダニ含めて増殖させないで済むのです
http://www5.kcn.ne.jp/~obk-s/makoto.163/framepage3.html
表4.年平均温度・相対湿度とチリダニの分布 (Colloff, 2009)
住戸 住宅構造 室温(℃) 湿度(%) ヤケヒョウダニ数(%) コナヒョウダニ数(%)
A 在来型木造 17.6 65.1 5246 (51.3) 3030 (29.6)
B 在来型木造 20.3 56.9 709 (22.6) 2074 (66.9)
C 軽量鉄骨造 22.6 50.1 46 ( 4.5) 856 (86.1)
D RC造集合 23.3 51.8 8 ( 1.6) 2737 (92.1)
E 高機密断熱 22.6 50.0 5 ( 4.6) 79 (73.1)
>964
相変わらず、理解力が乏しいね。
表4の高高住宅でダニの少ないのは、高高住宅の性能が原因。
低湿度が原因ではないよ。
軽量鉄骨造の住宅と比べると、分かるように、温度湿度がほぼ同じで、高高住宅の方がダニの合計数が少ない。
だから、高高住宅でも湿度43%以下にしないと、ダニの増殖は防げないのです。
結論的には、デシカでは、ダニを防げないのです。
>965
表は「年平均」の部屋の湿度であり、軽量鉄骨造は床面温度が低く床面湿度が高い
また、気密が悪く夏季湿度も高い傾向にある
したがって高高住宅で夏季に40~60%程度にすれば、ダニの増殖を予防できる
軽量鉄骨住宅の記述ですよ!
>967
前述の表4の出典元の論文が下記のリンクである
-----------
http://repo.lib.nitech.ac.jp/bitstream/123456789/595/1/ot0259.pdf
3,3.1.2 湿度の変動
・・・
1月にはA-E宅の順に約70、60、41、50、42%で、
c、E宅間を除いて有意差を認めた(表3-2)。
・・・
8月にはA、B宅の絶対湿度は16.0、15.6g/kg'と高く、
c、D、E宅では14.5、14.0、12.9g/kg'と低く、
・・・
C宅の温熱性能は他の住宅と著しく異なると推察された。
--------
また、表3-2の湿度とSD(標準偏差)を目を皿にして見比べてくださいね
高高住宅は、55.1±SD5.2(%)
>969
赤ちゃん並に手がかかる方ですね
次の論文でもしっかり読んでくださいね
Fig.2のAがコナヒョウダニです
https://cfpub.epa.gov/si/si_public_file_download.cfm?p_download_id=489...
夏休み、北関東の避暑地、東北地方と
断熱地域II~III地域へ旅行に出かけたのですが、とても涼しかったです。
仙台市内の街なかを歩いても、カラッとしていたので、苦にならなかったです。
比べると、東京都内も夜は気温26℃ぐらいに下がるのですが
湿度が高くて蒸してるため暑いです。歩きまわると、汗だくになります。
この差は大きいですね。
このような、夏涼しい気候の地方では不要でしょうね
多湿で温暖な都内では、調湿換気が快適さにとても役立ってます。
地域性のある設備なのだと思います。
>975
年間通じて夏季も湿度40%をキープするのはランニングコスト含めてデシカ強モードでないと難しい
しかし、低湿に強いコナヒョウダニも湿度50%で僅かづつ減少する(Fig2は高湿度→50%の場合である)
したがって、冬季40%以下、夏季50%目標とすれば、コナヒョウダニの増殖の予防が出来る
夏季に50%程度であれば、エアコン弱冷房除湿+除湿機あるいはエアコン再熱除湿
で夜間電力をうまく利用するなど、大きなランニングコストがかからずに不可能では無いのである
>979
相変わらず赤ちゃん並の理解力で疲れます
Fig2は高湿度→50%の場合ですから、水分を蓄えているのですよ
元論文のTable3のkの値をしっかり見てくださいね
コナヒョウダニも湿度50%でも少しづつですが減少するのです
>980
相変わらず、ミスリードしますね。
Table3の湿度50%のk値では、-0.8%/WEEKと極めてダニ自体の湿度低下が小さいことを示しています。
すなわち、湿度50%では増殖がなくなるまで、極めて長い期間が必要になるということですね。
>980
ちなみに、湿度45%のk値では、-6.0%/WEEKとなっていますよ。
これから考えても、湿度50%の-0.8%/WEEKは-6.0%/WEEKに比べて、8倍ほど異なっているのですから、湿度50%で増殖を防ぐのはムリなのです。
>982
>夏季50%目標とすれば、コナヒョウダニの増殖の予防が出来る
文献と矛盾していることを言ってるのが、理解できていますか?
http://www5.kcn.ne.jp/~obk-s/makoto.163/framepage3.html
の文献にも次のような記述があり、湿度43%で初めてダニの「両種とも増殖がみられなかった」としていますよね。
換言すれば、湿度43%超でダニが繁殖することになりますよ。
・50%の家庭ではコナヒョウヒダニの優占がみられた(表4)。
・なお43%では両種とも増殖がみられなかった。以上の結果は、コナヒョウヒダニの湿度要求性はヤケヒョウヒダニよりも低く、乾燥した環境に適応している可能性を示す。
・室内湿度の低下(過乾燥)はアレルギー疾患の発症や悪化と深く関係していると推察される
>987
ダニは湿度でどうやっても防止できないというのが、適正な回答です。
ダニ防止には、ダニの栄養を除く清潔さと、50度以上の熱処理が必要なのです。
--------------
ためしてガッテン!
いま、ダニアレルギーに悩む人は急増!
なんと4人に1人、2900万人とも。
ダニは特に夏に大増殖するため、
何もせず放っておくと症状が悪化してしまいます。
家の中で、最も対策が必要なのが「寝具」。
ダニは人の皮膚カスが大好物なうえ、
適度な湿気と温度が保たれているため、どんどん増殖!
しかも、洗濯でも、日干しでも簡単には死なないことが判明。
さらに掃除機でも生きているダニはあまり吸い取れない。
ところが、そんなダニにも弱点が。
それは『50度以上の熱』
>975
兵糧攻めはすぐに効果は表れない、食料、水等が少しづつ減り徐々に効果が出る。
ダニに対する乾燥攻めも同じ。
>無気門類は、生息環境の湿度が低下すると、蒸散により水分を失い体重が減少する。体重が減少しない最低の相対湿度を臨界平衡湿度(CEH)という。
>コナヒョウヒダニのCEHは65%。
50%ならコナヒョウヒダニは体重が減少していく、当然生命として影響を受ける。
生まれるより死ぬ方が多くなったから4週間で増殖が止まる。
4週間では僅か2倍程度しか増えていない、条件の良い状態なら産卵数から5日程度で倍になる、脱水の影響で産卵数が激減してる。
コナヒョウヒダニの成虫寿命は90~180日、脱水の影響で死ななくても寿命でやがていなくなる。
人口推移と同じ、低湿度で生まれた♂♀が生存期間中に2匹以上を生めるか否かで増殖の可否が決まる。
10週間のデータしかないが湿度50%ならコナヒョウヒダニは増殖出来ない、50%が続けばやがて絶滅する。
ダニアースでいちころさ。
だからデシカは不要だって
しつこいな。
>991
劣悪な室内環境で寝不足になりませんか?
快眠のための寝床内気候が有る、33℃50%です。
同様に衣服内気候も有ります。
http://www.toyobo.co.jp/seihin/ifukunai/ifuku4.htm
貴方のために少し暑い思いをして実験をしてみました。
室温24.2℃湿度57%絶対湿度12.6g/m3、雨で高めです。
衣服を我慢して3枚着ました、温湿度計を肌着の上にセットして計測した結果は30.4℃湿度49%絶対湿度15.3g/m3です。
体から蒸発する水分が有りますから絶対湿度は高いですが相対湿度は逆に低いです、温度が高いからです。
室温を適切に維持、衣類、寝具も適切に使用すればダニの増殖は防げます。
汗を吸い取る、肌着、敷布は小まめに洗濯をして良く乾かしましょうね。
早く劣悪な環境を清潔に是正出来ると良いですね。
>994
布団は手品では有りませんから乾いていれば湿気を発生しません。
劣悪な環境で汗を多く吸収する場合は布団内の湿度が高くなります。
汗をすった衣類、敷布を小まめに洗濯乾燥させ、布団も乾燥させれば低湿度になります。
布団の中は高湿度になりませんからダニは増殖しません。
布団の素材も重要です、調湿性と通気性が大事です、調湿で湿気を吸い取ったら乾かすのが更に大事です。
劣悪な環境の室内、肌着も敷布をろくに洗濯しない方はダニまみれになります。
>998
小さなコップですか?劣悪な環境ですか?
コップ1杯分の全部を布団が吸収する訳では有りません、ほとんどは水蒸気になって抜けて行きます。
コップ1杯分は汗だけではなく、呼気からも可成りの量がの水蒸気がでます。
汗は出来るだけ肌着、パジャマ、敷布に吸収させ洗濯乾燥させましょう。
上記を通過して布団が調湿により吸収した湿気は毎日乾かしましょうね。
試しにコップ数杯の水を肌着に吸い込ませると分かり易いですね。
睡眠時間から発生蒸気は800ccくらいかな?
ほとんどは水蒸気のまま抜けるでしょうから300cc程度肌着にかければイメージがわくのでは?
人からの発生水蒸気も多いですが夏は外気からの侵入水蒸気が多いです。
ダニは食べ物も湿気も両方ともくれる、不潔な方が好きでしょうね。