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デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
なるほど、デシカで調整できる湿度は快適性に関係ないのね
っていうことは、デシカが不要になるということですかね
デシカは必要だけど、ダクト配管を含めると高いから買えない。
配管の無い、エアコンのようなデシカが欲しい。
パナソニックの除湿器が、デシカ+ヒートポンプで少し似てるようです。
http://panasonic.jp/joshitsu/f_yhmx120/
ただ、換気ではないので、室温が上昇してしまうのと
結露するまで寒暖差が必要な分、効率が比べて劣るようです。
あと、除湿器は騒音が心配ですね
>244
ヒートポンプ式の効率の良い除湿器でも良い。
除湿器を室外に置いて自動排水、除湿した空気を換気空気として室内に入れる、除湿換気扇。
似た事のテスト中。
冬は加湿を自動給水で行えると良い、外ならトラブルで漏水しても被害は少ない。
普通に、クリアフォースZで、1台で間に合います。
風量がまったく足りないですよ。
二階隅で稼働させても、反対側一階の例えば洗面に干したタオルまでは届きません
湿度に風量はほとんど関係しません。
温度なら、風量関係するけどね。
どこに、設置していますか?
試しに同じ温湿度計で
除湿器を設置した部屋と、そこから、一番遠いところを
計測してみると、どうなりますか?
>>200のような電波時計付きが参考になり良いですね。
あと、除湿タンクが満水になるのに、どのくらいの時間がかかりますか?
確かにPPD快適範囲は適正に当っており、すごいですね。
東京雨模様で、住宅内は、温度27℃、湿度60%ですが、カラッとして快適です。
東京
9:00 22.3℃93% 18.4g/m3
12:00 20.8℃97% 17.8g/m3
15:00 22.1℃99% 19.4g/m3
27℃60% 15.5g/m3
???、不思議な住宅内、エアコンを使わないで除湿器を使用?
当然、エアコン除湿です
>温度27℃、湿度60%で
容積絶対湿度 15.47g/m³
露点温度 18.57°C
・・・それなりにべたつく感じでは?
PPD数値のプラシボ効果で涼しく感じてる?
>257
温度27℃、湿度60%は、PPD快適指数が、10.1ですから、9割の方が快適に感じるという状態です。
逆に、べたつくと感じる方は、太っているか、または異常体質の方です。
医者に診てもらった方が良いかもです。
東京の外はとても暑いです。
住宅内は、エアコン稼働してますので、温度27℃、湿度55%で、カラッとして快適です。
デシカは、古い不快指数を元にした、快適性に関係ない湿度を制御している。
PPD快適指数は、温度制御が重要になっている。
湿度はカビの生じない70%以下にすればいいだけ。
デシカが売れてないわけだね。
デシカが売れないのは大手ハウスメーカーを初めとして高気密住宅が少ないからです。
厳密な定義は有りませんが一般的にはC値1.0cm/m2でしょうね。
デシカは最低2.0cm/m2と有りましたがやはり1.0cm/m2以下でないと調湿効果が減ると思われます。
>273
>限りなくゼロに近い人数です。
八王子デシカ、流れをよく読んでね。
温度27℃のPPD快適指数図のPPD値はどの程度の範囲になってますか?
それは、確率統計的に何を意味していますか?
>270
そうだね、快適は曖昧な状態ですね。
少し暑い時に風が吹いて来て涼しくなり快適を感じる。
冬は少し寒い時に日向ぼっこして快適に感じる。
丁度良い時は何も感じない、意識もしないから快適とも思わない時が真の快適な状態かな?
快適性評価 PMVを参考にすると良いPPDも記載されてる。
http://mikilab.doshisha.ac.jp/dia/monthly/monthly10/20100430/aemi.pdf
>277
文献では、PPDが確率統計的で緻密な数値、PMVは感応値で粗い精度ってことね。
--以下、論文の抜き書き------------------
PPDが高いほど、その環境を不満に感じる人の割合が多いことが予想される。
PMV=0の時、その環境に不満を感じる人の割合は5%と予想され、PMV=±3の時、その環境に不満を感じる人の割合は99%と予想される。
>276のPPD快適指数は、東大の先生が温度と湿度を選んでグラフ化したもの。
他の因子は固定されている。
--------------------------------------
PPDは、人間がある暑い寒いの状態の時に何%の人がその環境に不満足かを表すのに 用いられる。
なお、この指標は、オフィスなど通常人が居住する比較的快適温度範囲に近い温熱環境を 評価するのに適している。
PMVが-2から+2の範囲内の温熱環境評価に用いるのがよい。ISOの標準では、PMVが±0.5以内、不快者率10%以下となるような温熱環境を推奨している。
http://www.jsrae.or.jp/annai/yougo/66.html
>280
>ISOの標準では、不快者率10%以下となるような温熱環境を推奨
PPD指数は、10%以下が推奨なのですね。
この条件では、快適な範囲は、27℃で湿度59%以下、26℃で湿度70%以下(カビ抑制)ですね。
やはり、湿度制御範囲がかなり広く、デシカは不要ってことね。
>279
統計的数値はで緻密な数値では有りません、いい加減な数値ですから数を集めて緻密に近づけようとします。
数が少ないから粗いにもなりません、YES、NOも有ります。
PPD統計の詳細は知りませんがYES、NO、不満、否でないですか?
>283
>統計的数値はで緻密な数値では有りません、いい加減な数値です
天地がひっくり返ることを言い始めましたね。
統計学の数値が「いい加減な数値」というのは、近代統計学を用いている現代医学などの「科学実験や世論調査で用いられる統計手法」を否定しています。
今度は、近代統計学の全否定ですか?
>286
いい加減な数値ですが否定はしてません。
それなりに役に立ちます。
しかし統計ですから薬害が起きたりします。
統計ですからPPDも個人差などで不満足者ゼロにはなりません、個人差はいい加減だからです。
PPDは建物環境を研究している全世界の研究者が認めたもので、ISO(国際標準化機構)規格化されたものです。
これを否定したら、現在のところ肯定するものがなくなります。
東大の先生が提示した >276の図も否定したことになるでしょう。