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デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
>>624
エアコン
室外温度24℃・湿度80%、室内温度24℃・湿度60%
室外絶対湿度17.43g/m3、室内絶対湿度13.08g/m3
デシカ
室外側33℃DB、28℃WB、室内側27℃DB、19℃WB
室外絶対湿度24.51g/m3、室内絶対湿度12.12g/m3
今朝の外気
気温23.9℃、湿度98%
絶対湿度21.24g/m3
外はジメジメの梅雨模様でも、カラッと快適な室内は
清々しい朝で心地よいものですよ
>877
PPD指数ですと、温度26℃で、湿度に依存せず、湿度は70%以下なら、どこでもOKです。
後は、個人のお好みということでしょうね。
エアコンや全館空調で、温度制御がしっかりできる住宅なら、最高に快適でしょう。
>896
頭をよく整理してほしい。
喘息はアレルギー説もあるが確かではない。
つまり、喘息はアレルギーではないかもしれない。
喘息が原因に依る死亡者の減少は医学の発達によるもので、室内環境改善によるものではない。
>少なくとも1950年にはぜんそくというアレルギーで死亡する人が多数いたわけです
はなんの説明にもなっていない。
アレルギー症は現在病かの説明については下記を参考にしてください。
https://www.ishamachi.com/?p=5348
エアコンや除湿器が世の中にない昔は、高温多湿の日本においては100%の家がダニの温床だったわけです。
ところが、気管支喘息患者数はについては室内環境が改善されてるにもかかわらず、年毎に増加傾向です。(下図参照)
ダニの減少と共に患者数は増加しているのです。
>高湿度でダニが多い住宅、低湿度でダニが少ない住宅、どちらの方が不健康な住宅ですか?
患者数の経緯から分析すると、低湿度でダニが少ない住宅の方が不健康だと言えます。
>1024
湿度条件で、ダニが生き延びる期間が異なるのは、常識ですね。
図で示すように、湿度45%にしても、ダニは10週間も生き延びるのです。
10週間もあれば、湿度の高い夏季が終了しますね。
結局、デシカで維持できる夏季の湿度50%程度では、ダニの繁殖防止に全く意味がないのが分かりますね。
>1089
一条は全館床暖房が標準で入っているので、設備コストを掛けずに冷房するために床冷房を提案し始めている。
ただし、その床冷房を実現するためは、床内部が結露しないように、長府のデシカント調湿換気装置を導入する必要がありました。
すなわち、一条の企業姿勢としては、全館床暖房の住宅を単に売りたいがためにデシカント調湿を導入したもので、快適性云々とは、そもそも無縁な発想なのです。
現代の快適性尺度の流れは、世界基準のPPDであり、快適性は必ずPPD評価で決まるというのが、世界的な時代の流れです。世界の大学教授が合意して、ISOで決めていることなので、誰もそれを逆流させることはできないでしょう。
なお、長府のデシカント調湿換気装置にしても、まだ一般には販売されておらず、実験的に月あたり数棟レベルで販売されているに過ぎません。一般に売り出すためには、人間環境に害を及ぼすことが懸念されるので、長期的に解決すべき大きな課題があります。
すなわち、デシカント調湿により、床冷房での床内部の結露問題は解決しました。しかし、床配管まわりでのカビの問題は解決していません。床冷房の床内部では、夏に長期間にわたり湿度60~70%程度となるので、カビが発生して、住人のアトピーやぜんそくを招く危険性があります。
この課題を解決しない限り、環境にちょっと詳しい人は怖くて導入できません。