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前スレが1000を超えました。続きはこちらでどうぞ。
fight!
[スレ作成日時]2008-09-27 08:17:00
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[スレ作成日時]2008-09-27 08:17:00
さて、本人を相手にしていても埒があかないので、ここで彼の論旨を客観的に見てみよう!
(>>628より)
>呼吸器学会のページの「禁煙のすすめ→勘違いにご用心」に
>『換気扇が設置できない場所や、換気扇を強化できない施設は、灰皿を屋外に出して
>全館禁煙とするしかありません』と書かれています。
>これは「換気扇が設置できる場所は灰皿を屋外に出さなくても良い」と読むことができます。
このくだりの出どころはコレ↓(社団法人日本呼吸器学会ホームページより)
http://www.jrs.or.jp/home/modules/citizen/index.php?content_id=92&...
Q. 受動喫煙防止のために空気清浄機を置いたんですけど…
A. 空気清浄機で受動喫煙は防止できません!
【理由その1】吸い込み能力が低いんです。
煙が吸い込まれるのは、業務用のものでも吸い込み口から約40cm、
家庭用で約20cm以内だけです。それ以上離れて喫煙した場合、
何も対策していないのと同じです。
【理由その2】有害物質の除去ができないんです。
タバコからは有害な粉じん(タール、ヤニ)と、ガス(気体)が発生します。
もっとも普及している電気集じん方式では、新品でも粉じんの3割が素通りします。
長く使うほど電極がヤニで汚れて集じん能力が低下し、1ヶ月で7割、3ヶ月で
9割以上の粉じんが素通りしてしまいます。
また、一酸化炭素などのガス(気体)は集じん装置では全く除去できないので、
換気扇を強化して屋外に排気する必要があります。
空気清浄機は、粉じんの除去性能が低い上に、有害なガスの除去が全くできないので、
受動喫煙は防止できないことが厚生労働省のホームページでも公表されています。
換気扇が設置できない場所や、換気扇を強化できない施設は、灰皿を屋外に出して
全館禁煙とするしかありません(対策費用もゼロです)。
彼はここから最後の2行を拾ってきて
『事実上、設備対策ができない環境においては屋外で吸うしかないのだ』という結論に
結びつけようとしている訳ですな。
もちろん、彼にとって「屋外」とは言うまでもなくベランダを指しています。
彼にとっては必要条件も十分条件も一切認識外で、引用するあらゆる資料・文章は
ただひたすらに「ベランダで煙草を吸って何がわるい!」という主張を通すための
材料でしかない、という事がお解り頂けるかと。
ではまた、次の機会に・・・。