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社会から厄介者扱いされて肩身が狭い喫煙派だが、基礎年金の財源をすべて
賄ってくれるとても有り難い存在になりそうだ。
国家の危機を一手に引き受ける正義の味方「スモーカーマン」の登場に期待しよう。
[スレ作成日時]2008-06-09 23:32:00
社会から厄介者扱いされて肩身が狭い喫煙派だが、基礎年金の財源をすべて
賄ってくれるとても有り難い存在になりそうだ。
国家の危機を一手に引き受ける正義の味方「スモーカーマン」の登場に期待しよう。
[スレ作成日時]2008-06-09 23:32:00
世間で誤解が多い点なのですが、
ニコチン依存状態の患者さんが、タバコの本数を「減らす」ということは不可能です。
「不可能」というのは、患者さん自身が実現不可能ということと、
もうひとつ
完全に依存物質を絶たない限り、そもそも依存から抜け出せない、
という両方の意味があります。
これはアルコール依存にせよ、ニコチン依存にせよ変わりありません。
裏を返せば、本数を減らせないという人は、すでにその物質に依存している可能性が
大きいということです。
一旦、依存症になった人には、その後の人生で、アルコールやニコチンといった依存物質と
「「適度に付き合っていく」という選択肢はありません。
この「依存物質を絶つ」という目的のために、医療の現場では
薬物療法、精神療法が用いられるわけです。
「依存」は言うまでもなく、精神疾患のカテゴリーに入ります。
そして、WHOの国際疾病分類(ICD−10)では、喫煙による依存も挙げられています。
これが何を意味しているかと言うと、「ニコチン依存」は、もはや本人の意志の力では
どうにもならないものだということです。
減らす努力をしたができなかったという経験をお持ちの方、
減らすこと自体がそもそも想像できないという方は、
ご自身を責めるのではなく、
早急に医療機関を受診されることをお勧めします。