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キッチンの設備のなかでも、ことキッチンの天板については、
セレクトプランで選択肢が多く悩みます。
使いやすさは人造大理石、お料理好きならステンレス、高級感なら御影石
となにかの本で読んだことがありますが、
じっさいのところどうなのでしょう。
これを選んだとか、これは使いやすかったなど、
皆さんのご意見をうかがえればうれしいです。
[スレ作成日時]2007-02-18 04:40:00
キッチンの設備のなかでも、ことキッチンの天板については、
セレクトプランで選択肢が多く悩みます。
使いやすさは人造大理石、お料理好きならステンレス、高級感なら御影石
となにかの本で読んだことがありますが、
じっさいのところどうなのでしょう。
これを選んだとか、これは使いやすかったなど、
皆さんのご意見をうかがえればうれしいです。
[スレ作成日時]2007-02-18 04:40:00
家庭用をオーダーメイドしても数百万はかかりません。コストの問題だけではないですよ。
まぁ、業務用の話はこれ以上続けても、建設的ではないのでやめましょう。
そて、キッチン革命のお話。
50年代までの日本家屋のキッチンレイアウトは流し台・調理台・加熱台とそれぞれが独立していました。しかし都心への急激な人口集中が始まり、都市部の住宅事情が急激に悪化。住宅事情解消の為に政府は集合住宅の建設に着手。これが公団の始まりです。
一世帯の占有面積は13坪〜16坪。ダイニングキッチンに使える面積は4.5畳〜6畳。狭い空間を有効利用するために、一体型キッチンの発明が必然でした。プレス加工でできた溶接なしのステンレスシンクの誕生です。一体型キッチンはその後一般家庭にも広く普及し、現在のシステムキッチンへと進化していきました。
当時の日本の調理台に求められたものは、水洗いが出来ること。ウェットであることです。欧米のドライタイプが採用されなかったのは「魚をさばく」ことが必要不可欠な作業だったからです。当然天板に求められるものは、水流しが出来ること。その為、表面には波板状に凹凸がつけられていました。
そして時代は変わり、現代の家庭では魚をさばくことが必然ではなくなり、ドライでもウェットタイプでもお好みで選べるようになりました。