- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にありますが、基本的には下記のような等級の判断になります。
【耐震等級3】
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第 88 条第 3 項に定めるもの)の 1.5 倍の力に対して倒壊、崩壊等しない程度
【耐震等級2】
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第 88 条第 3 項に定めるもの)の 1.25 倍の力に対して倒壊、崩壊等しない程度
【耐震等級1】
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第 88 条第 3 項に定めるもの)に対して倒壊、崩壊等しない程度
耐震等級3が1よりも強いのは間違いないので、地震に対する構造躯体の倒壊、崩壊等のしにくさを構造計算で評価したものが、耐震等級になります。木造とRC造では構造計算自体は違いますが、評価基準は上記の3つですので、同じ等級であれば「地震に対する構造躯体の・・・」は同じなのです。
そして木造よりもRC造の方が建物重量が重いので、地震による力はRCの方が大きく受けることになり、地震の力を受ける体力壁は重量のあるRC造の方が、より多く必要になります。