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>30020 名無しさん
現在の大手ハウスメーカーの軽量鉄骨の耐震性能は従来と比べて飛躍的に進歩している。
20年~30年前の従来型の耐力ブレースは中規模地震では耐震性の低下は無いが、大地震を受けるとブレースが伸びてしまい それ以降の耐震性能が低下しやすいと言う弱点があった。
しかし、現在の大手軽量鉄骨は耐震等級3が標準のメーカーがほとんどと(鉄骨の耐震等級3)元々の耐震性能が高い上に、全ての耐力壁を制震ダンパーとしているメーカーが多い。
その場合、中規模地震はもちろん大地震時も耐震性能の低下は無いと思われる。
飛躍的な進歩と言える。
一方、木造の場合震度4程度からダメージが残り耐震性能低下を起こす懸念があるようだ。
https://www.asahi.com/articles/ASS17318MS14PTIL01K.html
大手HM鉄骨住宅は幾重の防錆処理をする。内部結露対策もしているHMが多いのだが、それが錆びた報告やさらに錆が原因で地震で倒壊した鉄骨があれば逆に教えて欲しい。
次にシロアリについてだが、何より鉄骨はシロアリで耐震性能が低下することは無い。
構造は鉄骨でも木は使用するのでシロアリ被害はあるが、基礎一体打ちのメーカーが多くシロアリが侵入しづらく、
シロアリの可食部は少なく、構造体が鉄なのでシロアリによる耐震性能の低下が全くないのは代えがたい非常に大きなメリット
木造はシロアリの被害により耐震性能が低下し、シロアリが原因で大地震時に倒壊している。
またシロアリの被害もそれなりに発生している報告がある。>29966
築古の木造より鉄骨の方がリスクがあるとは考えづらい。
気密性能はメーカーによっては気密施工を行うのでC値1.0~2.0程度の数値は鉄骨でも普通に可能。
断熱性能はすでに断熱等級6は可能な鉄骨HMが多い。
さらに付加断熱可能な鉄骨メーカーであればそれ以上の断熱性能も可能。
だが鉄骨であれば窓開口は大きく取りたいし、やはり鉄骨は熱損失も大きいので断熱等級7は現状では現実的では無いと感じる。
逆に言うと木造にするメリットは建築コストと断熱等級7にした場合以外、私には見当たら無い。