>>291
いえ、違いませんよ。あなたは株やFXみたいな金融資産と話をごっちゃにされてます。
株や通貨はどのタイミングで買おうが、A社の株、100株は誰からどこから買おうが100株なら
100株。色がありません。1株千円で買おうが1万円で買おうが、株数が同じなら同じ。通貨も同様。
不動産は部屋一つとっても全て一点もの。同じものは存在しません。
同じマンションで、広さや間取りタイプが同じでも102と202は違いますし、同じ階数でも102と103は違うのです。
マンションは一度立ってしまえばよほどのことがない限りは最低50年ぐらいはそのままその場所に鎮座するわけでね。
そうやって昔から空いてる土地、安い土地にどんどん陣取り合戦が始まって今もそれを継続中です。基本的に永遠に。
だから結局は早い者勝ちなのです。このマンションの立地だって、ここにできたので向こう50年はこのままこのマンションが
この場所をがめるわけですから。
そして、ごく稀に非常に立地の良いところを企業が売却したり、もしくは建て替え事業などで空く場合がありますが、
その場合は高い金額で売られることになる。つまり、ここのマンションを購入検討しているレベルの人が買えるものではない。
7年周期だとかくだらないマクロ統計をいってるのかもしれませんが、じゃあ7年周期で、成城学園や祖師ヶ谷大蔵の徒歩5分以内、
それなりの大規模、整形区画、住環境に優れた良い立地にマンションが生まれるので?で、さらに生まれれたとしてそれが
例えばここの価格レンジまたはそれ未満で売っていただけるので?(笑)少しは現実見ましょうよ。山と谷とかそんな
数字上のデータでは不動産は語れません。なぜなら、購入者は、まさに個別の物件をみてるんです。マクロで雑多な統計で
マンションをみてはいませんし、個別の物件それぞれがそのデータ通りの動きはしてくれない。そういうもんですよ。