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以前のスレは「修繕積立金の試算の運用」でしたが、スレタイを変更しました。
マンション管理に関するいろいろな問題点や知りたいこと、他マンションの情報等
の広場にしたいと思います。
皆さんでいろいろな問題を解決していきましょう。
[スレ作成日時]2016-04-10 13:49:13
以前のスレは「修繕積立金の試算の運用」でしたが、スレタイを変更しました。
マンション管理に関するいろいろな問題点や知りたいこと、他マンションの情報等
の広場にしたいと思います。
皆さんでいろいろな問題を解決していきましょう。
[スレ作成日時]2016-04-10 13:49:13
ここ一人で何役の遊びスレなんだ?
邪魔すると削除依頼とか、恥を知りなさい!
笑
投稿者はスレ主のボンクラだけ
だれもまともにあいてせんよ
気持ち悪いだろ、ひとりで自問自答 アホ丸出し
>401
私は成りすましをしてはいません。
情報を提供しているだけですよ。
自分で書き込んでそれに答えるとかはしてませんよ。
いってるでしよう。ここは情報提供の場でもあると。
それと399と398は同じ人物の書き込みではありません。
あなたは批判とかするだけですか。
削除依頼したのはあなたが書き込んだものなんですね。恥ずかしい書き込みだと思いませんか。
真面目な書き込みに対して邪魔をする者はここに来る価値はありません。
そういう書き込みに対しては削除依頼、続けばアクセス禁止(長期の)の依頼をしますよ。
ハイハイ 好きに一人で遊んでいてくださいな
だれが見ても自問自答レス 恥を知れ!
391さんの、騒音や内装工事の問題は、役に立ちます。専有部分の内装工事の届け出は規約にありますが、
管理会社に委託しているが、完全に、監視、監督がなされておりません。マンションが古くなると、
この問題が、表面化して、トラブルが多くなることは間違いないでしょう。考えないといけません。
マンションの引き渡し時の、配線・配管は変更しない様に指導はしておりますが、うまくいきません。
>405さん
内装工事については規約に規定があるとのことですが、意外とみなさんは規約を
みられることはないと思いますので、掲示板で掲示するか、回覧板で届け出が
必要ということをおしらせするのも一法だと思います。
特に掲示板であれ回覧板であれ、ポイントだけを書いて余分なことは書かない方が
効率はいいと思います。
工事をする時は管理員さんが業者の方に規定で工事をする時は工事内容も含め届け出が
必要となっていますと注意をするようにお願いしてはどうでしょうか。
それとエレベーターを使うと思いますので、掲示板で本日の工事とかを
部屋番号と簡単な工事内容を掲示してはどうですか。
うちの場合はそうしています。
うちの場合は掲示板に掲示する大きさはA3で箇条書きでポイントのみしか
記載しません。
長々と書き込んでも読んではくれませんからね。
「専有部分内にある共用部分とあいまいな専有部分について」
①専有部分内にある共用部分
窓枠・サッシ、網戸、玄関扉、インターホン(これに関しては共用部分の規定でない所が多い)
②専有部分内にあり、区分所有者の責任と負担で管理しなければならない部分
給水管・排水管の枝管、給湯管、汚水管、ガス管、配線の支線、熱感知器、ガス警報器
①については、窓枠・サッシ、網戸、玄関扉は共用部分としての規定はあるでしょうが、長期修繕計画
に全て計画されていないところもあると思います。
管理規約では、第22条の2項で、専有部分である設備のうち共用部分と構造上一体となった
部分の管理を共用部分の管理として一体として行う必要があるときは、管理組合がこれを行うこ
とができるとなってはいますが、その工事費の負担については標準管理規約にも規定はされて
いません。
つまり、管理組合として一斉に工事をするとき以外は、各区分所有者の責任と負担で工事等を
行わなければならないということです。
②については、配管の高圧洗浄は管理組合が1年か2年置きに実施されていると思います。
又、熱感知器については、年2回の消防点検を管理組合が行っていますし、それで不具合が
あれば、専有部分にも拘わらず管理費の中から補修・交換等を行っているマンションはありませんか。
ガス警報器についても、専有部分にも係らず補修・交換等は管理組合が行っています。ガス警報器は法的
には設置義務はありません。
※水漏れがした場合の対応について
もし、水漏れがした場合は、下階の住民は管理組合又は上階の住民に連絡をし、応急措置と
して、業者を呼び対応しなければなりませんが、経費の負担については、共用部分に原因があ
る場合又は原因が分からない場合は管理組合が経費を負担することになります。
しかし、原因が区分所有者にある場合(配管の老朽化による劣化やミスによる漏水)については、
下階の部屋に対しての損害賠償については保険が適用されますが、配管の交換等については
各区分所有者が行わなければなりません。
又、保険金額を上回る賠償については区分所有者の負担になりますし、繰り返し同じ部屋からの
漏水が発生した場合は、2回目からの保険金の支払いは拒否される可能性が高くなります。
「現状の標準管理規約での経費負担について」 ※間違えないようご注意ください。
玄関扉、窓枠・サッシ、網戸については共用部分ですが、管理組合として一斉に工事をするとき
以外は各区分所有者の責任と負担で取替や修理をしなければなりません。
網戸は共用部分ですが、網戸が破れた場合は共用部分にも関わらず各区分所有者の負担で張り替えを
行っているのと同じ扱いとなります。
専有部分内にある共用部分、特に玄関扉の修理を管理組合に要請してくる者が
いると思いますが、これは各区分所有者の責任と負担で行わなければならないと
いうことを掲示場等で告知しておくことが必要です。
理事長や管理人によって対応が違ったら困りますよね。
隣の補修工事は管理組合が無償でしてくれたのに今回は各区分所有者が経費の負担を
するというのはおかしいということになります。
つまり、専有部分内にある法定による共用部分以外は、規約により共用部分とす事が出来る。
として、組合の費用負担を含め、長期修繕計画を見直した管理規約の整備をいそいでおります。
>414さん
例えば専有部分である配管類について、それを共用部分とするには無理があると思います。
というのも日常の管理についても管理組合がやるということは、居室内に管理組合が入り
チェック等をしなければならないということになります。
勿論雑排水管の高圧洗浄は管理組合の負担でやってはいますが。
専有部分の配管類を共用部分とするのではなく、その費用について管理組合として一斉に
更新工事を行う時は管理組合がこれを行うことができるとした方がいいのではないでしょうか。
その際先行工事者については、一斉に工事をしたときの平均額を支給するとかの規約を作っておけば
いいと思います。
そして長期修繕計画に予定しますが、その場合総工事費から1戸当り月の必要修繕積立金の額を算出して
足りなければ値上げを申請することにもなると思います。
ただ、工事が大変ですよ。縦列の工事は一緒にやりますので、4~5日在宅が必要となります。
それに、例えばその期間朝9時から夕方5時くらいは水は使えないしトイレも使えません。
大規模修繕工事は居室内の工事は発生しませんので日程調整とかは必要ありませんが、配管類の更新工事は
それこそ大変ですよ。
それをやれる業者と理事会(専門委員会のメンバー)管理会社が一つにならなければ難しいでしょう。
事前準備が必要です。
専有部分の配管類を共用部分にするのが難しい要因の一つとして
保険の関係もでてきます。
専有部分にある法定による共用部分を規約により共用部分と、まず、規約に定めて、
それから、色々な細かい事を、知恵を出し合って、細則等(保険等)も含めてを定め。
長期修繕計画を立てる。この問題は、築年数の古いマンションには急いだ方がよい。
、
デベロッパが、建設時に横配管を極力さけたデザインにすれば、このような問題は起こらない。
マンションによっては、配管配線が、専有部分の天井、床を網の目みたいに張り巡らされている。
こんな一例が、電気販売店が、冷暖房を取り付ける為、躯体の壁に孔を開けた、これは良くない
事だが、不幸なことに、コンクリートの壁の中に、電線が埋められていて、ドリルで断線した。
その専有部分の電気がつかなくなり、大変なトラブルになった。
こんな二例め、競売物件を購入した区分所有者が、引っ越してきて、インターホンの位置
に不信に思い、調査したところが、やはり、コンクリート躯体部分にインターホンの配線が、
組み込まれていた。
こんな三例目、上階からの下階に対する漏水事故を調査中に、風呂の排水口にコーヒーの
アルミ缶が出てきた。 その他色々あり、マンションは住んでみなきゃわからない。
長期修繕計画には工事をしなければならないものを全て網羅しなければ意味がありません。
給排水管、エレベーター、消防設備、玄関サッシ、網戸、玄関ドア、浄水設備、ガス管、
配線、インターホン、キュービクル、縦樋、避難ハッチ、防風スクリーン、スティールドア、
ウェザーカバー、メールボックス、避雷針、配電盤、高置水槽、連結送水管、バルコニー隔壁、
TV共聴設備、電灯設備、縦樋・・・少なくともこれぐらいは計画すべきです。
これに鉄部塗装を5年~6年に1度、大規模修繕工事は12年~13年に一度とか。
長期修繕計画に上のような工事が計画されていなければ追加すべきです。
これに専有部分の給排水管、給湯管、汚水管、ガス管、配線の支線を管理組合としてやるのかどうか。
421さんの言う修繕計画は、マンションの住民としては、速急に計画しなければならない。
しかし、全部網羅した計画を立てると、とてもじゃないが、現在の積立金では不足です。
最悪の場合は、借り入れの手もあります。考えると、嫌になります。いっその事、買い替え
を考えます。古いマンションの将来は、管理を真面目にやるには、金がかかります。」
それらを見越して、ゆとりのある区分所有者は、ぞこぞく買い替えております。
大規模修繕工事を終え、給排水設備改修工事に伴い、工事委員を公募している築古マンションです。
理事会が頼りなく素人ばかりなのにオブザーバーとして参加するとのことですが、今期の理事会では大規模工事同様に無茶苦茶にされそうで怖いからか、再募集をしても人員が確保できません。
築25年は給排水設備工事は早急に必要でしょうか?
出来ることならば、来期あたりに理事が新しくなってからにして欲しいのですが。
423さんの仰るように、通常の管理についても、役員は順番制で、役員の選任方法も、組合員の、
派閥の多い組合員が、役員になりやすいように、規約を改正しています。規約は、有効ですから、
守らないといけませんが、どうも、女性ばかりの、役員で、設備類の知識は、乏しいです。築25
年で15階の400戸の、団地型マンションですが、規約は単棟型です。
ゆとりのある区分所有者は、続々他の住居へ買い替えております。新しい区分所有者は、
相当疲れた、感じの人たちが多いように感じます。普通の3LDKで1000万を切る
物件が多く、購入時の3分の1の価格です。漏水事故が多くなりました。管理会社は専
有部分の工事の受注が多くなりました。一度は、保険加入を断られましたが、他の保険
会社に替えました。
※漏水事故防止に対する管理をしっかり取り決めるには、住民の顔色、設備の種類から
して無理であると、結論を、私なりに、出しております。保険会社は断られるか、保険
料の、相当な値上げを要求してくるでしょう。
>422さん
421に書き込んだ工事はいずれ間違いなく経年劣化をしていきます。
そうなった場合工事をするのかしないのかということだと思います。
借り入れをするにしても、一定の時期がくれば毎年のようにいろんな工事が発生してきますので
そのたびごとに総会に借り入れを提案して修繕積立金の値上げをしていかなければなりません。
借り入れをすればいくら低金利といっても利子はつきますし、短期間(10年間)で返済して
いかなければなりません。
やらないと決めたら、もうスラム化するだけです。
いずれ売却も賃貸もできなくなり、空き部屋がどんどん多くなってきます。
>423さん
給排水管の取り替え工事は硬質塩化ビニル鋼管(つまり塩ビ管)を使用しているなら
35年以上もしくは40年ぐらいまでは大丈夫だと思います。
工期を検討すべきです。まず管材が何を使用しているかを設計図面で確認してみてください。
>424さん
築25年で1,000万円を切る価格まで値下がりしてるんですか?
それに築25年で漏水が多くなってきているとのことですが、多分お宅の管材は
塩ビ管だとおもいますが、通常は35年以上はもちますよ。
3分の1程度の価格になっている状態で専有部分の給排水管までを含めた取り替え工事は
難しいですね。値上げ額が多くなりすぎます。
いままで定期的な工事をやっていなかったつけがまわってきたようにも思えます。
管理会社に依頼する専有部分の工事が多くなってきているとのことですが、管理会社は
大喜びでしょうね。
できれば、相見積業者を何社か推薦してあげるようにすべきとは思いますが。
>422さん
例えば5,000万円を10年返済で借り入れをしたとします。200戸のマンションとします。
借り入れをした場合は普通10年で返済しなければなりません。
そうしますと、金利を考えないでも1戸当り月2,083円の値上げが必要となります。
これを毎月修繕積立金を積み立てた30年の長期修繕計画の中で支払うとすると、
1戸当たり月694円の値上げで済みます。
やはりマンションの工事は長期修繕計画を立てそのなかで地道に積み上げていく方がずっと
効率的です。
427さん。訳が有って、私のマンションの漏水の原因は、詳しい事は説明できません。
マンション名を公表することになりかねませんので、簡単に言うと、給排水管及び躯体
部分の、漏水事故ではありませんと、だけ、申し上げておきます。給排水管はまだ、大丈夫です。
管理会社も変更したかったのですが、管理会社派の住民につぶされました。
>429さん
漏水事故が多くなるといままで契約していた保険会社は契約を拒否します。
そして保険会社を別のところに代えると契約を増やしたいセールスは漏水のことは
伏せて契約をします。
しかし、これからは保険の契約を拒否することはできなくなりましたが、保険料は
かなり上がっていくと思います。
できれば管理会社を変更した方がよさそうですね。
しかし、何故そんなに値下がりしているのか不思議ですね。
築年数が経過した場合、例えば築20年ぐらいを境にそれから30年間の長期修繕計画を立てるか否かという
ことになります。
築20年から30年の計画といいますと、築50年までということになりますが、そうしますとエレベーターや
給排水管の交換、窓枠サッシ、高置水槽や消防設備等の大型設備までの交換が計画されることになります。
築20年でもう工事はしないで後はスラム化を待つだけにするか、それともその工事をするために値上げを
するかどちらかしかありません。
もしやらないとしたら、築30年程度になると空室が目立ち価格も大幅に安くなってきます。
どちらを選択するかはそのマンション次第ということになります。
ただ、現在60歳以上の方にとってはもう工事はしないでいいと反対されるでしょうね。工事をするということは
修繕積立金の値上げが発生するということになりますから。
当マンションは、1階のマンホール付近が陥没したことが給排水管工事のきっかけになりました。
まだ20年ほどのマンションなのに、地震でもなく、突然の陥没はこの先のことを考えると怖いです。
引越しを考えた方が賢いのかもしれませんが、こんな物件、売れるのでしょうか?
ご伝授願いたし。
大規模修繕工事は単なる外観を中心とした改修工事ですからね。
30年ともなれば設備がだめになりますから。
長期修繕計画が何故必要かといいますと、計画的な資金計画を作るためなんですね。
悪くなってから工事をするんではなく、計画的に進めていくことが大切なんです。
ただ、長期修繕計画だけ作成しても修繕積立金に反映されていなければ何の役にもたちません。
マンションの管理で大事な事は、目に見える所よりも、見えない部分を見抜く能力です。
躯体部分の鉄筋の腐食、専有部分も含めた、配線・配管等。実務経験者がないと見抜けません。
特に大地震のあった当時のマンション(中古)は、かならず、購入後に、漏水等のトラブルに
巻き込まれる。これを、隠れた瑕疵であるが、中古物件に関しては隠れた瑕疵に対して責任を
負わない契約になっています。一級建築士でもこの件を理解出来ないでいる場合がある。
>435さん
その通りです。見えない部分は悪くならなければ気づきません。
だから長期修繕計画が必要なのです。大体その周辺で悪くなると予定しているのですが、
その周期がきたら業者に検討してみることはできます。それが劣化診断です。
それを判断材料にして検討していけばいいのです。
こんな問題は、組合員がしっかり見ていないと、管理会社の利益の柱の一つです。
組合にきずかれないで、稼いでいると、推測します。どうでしょうか?
管理会社は工事をしないと利益がでませんからね。
だから早め早めの工事になりがちです。できれば管理会社経由ではなく
理事会が業者に直接発注すればいいんですけどね。
業者はネットで調べれば簡単に見つけられますよ。その中から3社程度選んで
相見積をとればいいんですけどね。
何も管理会社を通さなければならないということはありませんので。
早め早めの工事もさることながら、設備の故障を未然に防いだり、トラブルの予防を、
先手先手を打って、予防したりせず、放っておいて、トラブルが拡大してから、工事を
行えば、その分高い工事が出来るのである。これ等を見ていて、わざとらしくさえ思える。
管理組合にしてみれば、組合の保険の問題も、管理会社経由で加入すると、保険請求
がスムーズに行えると考えて、保険適用の工事も、組合負担ではないので、管理会社
に丸投げである。そうこうしているうちに保険会社が来季からの保険加入を断ってき
たりする。現在は割高な保険である。
ここら辺をチェックする機能が、順番制の役員では、太刀打ちできません。
>439さん
あなたの考えも一理ありますね。
保険が適用されるのなら管理組合の腹は傷まないので、管理会社に丸投げで
工事費が高かろうとそんなことはどうでもいいと思いますしね。
保険金が適用されるのならいくら使ってもいいという発想にもなります。
しかし、保険会社にしてみればその費用を支払わなければならない訳ですからね。
昔あほな解説者?がいっていたけど、3回目の大規模修繕工事はやらなくていいということだが、
築25年経てばそれから以降の大規模修繕工事はしない。大型設備の交換等も当然しない。
水漏れがしようが、外壁のタイルが剥がれ落ちようが、屋上防水が傷もうが工事はしないということ。
エレベーター、玄関ドア、窓枠サッシ、消防設備等の交換も当然しない。
建て替えはまずできない。スラム化するしかないよね。
しかし、マンションは途中で中古として購入して入居してくる者の割合が築25年ともなれば
少なくとも30%~40%は分譲時の住民からかわっていると思われます。
そういった住民、例えば築20年の時に購入した者は、それから20年後はどうなっているだろう。
築20年を境に手をいれなければマンションはどんどん経年劣化に拍車がかかってきます。
そのときになって建物設備に力をいれようにも積立金がない。借り入れをするには短期で返済しなければ
ならないので大幅な積立金の値上げとなり、総会で議案が通らない。
マンションは、築20年を経過してから大型設備の更新工事がどんどん増えてきます。
その工事をやるかやらないか?
まわりを見渡せば、築30年以上のマンションはあちこちにあるけどね。
しかし、一番大きな違いは昭和56年以前の新耐震基準に合致しないマンションということ。
新耐震基準に合致したマンションの場合、手を入れれば長く持つということをお忘れなく。
所詮みずと油
自分の部屋で考えてみよう。
壁紙や畳、襖の張り替えを10年でやるところと20年でやるところ、場合によっては
どうせ部屋の中だし、生活に支障がないので壁紙の張り替えはしないという部屋。
皆さん、どの期間でやりかえをしますか?
勿論子供のいるなし等でその差はあるだろうが。
快適な生活を送るためというのを除外して、ただ住めればいいという発想もあるにはあるが。
大規模修繕工事の周期も同じことである。
マンション生活のトラブルで、一番多いのが上下階住戸の音のトラブルです。
殆どのマンションでは、管理規約で専有部分の工事をする時には、理事長に届け出、その
承認を得なければ、住戸のリフォームはできないことになっています。
しかし、ただ届出の承認をするだけでは何の意味もありません。理事会としては、リフォーム
工事の届出の際、そのリフォームのチェックを厳しくしなければなりません。
例えば、①共用部分の工事をしていないか、②全体の統一感を損なう工事になっていない
か、③フローリングのリフォームをする場合、基準値が守られているかのチェックをしなければ
なりません。
管理組合としては、専有部分のリフォームをする際の、基準を明確にして作成しておく必要
があると思われます。
遮音性能の基準としては、従来は「L45又は同等以上の性能を有する床材」にて施工すると
なっていました。
※何故この基準が見直されたのでしょうか。
床材の遮音性能を表す「推定L値」は、建物自体の遮音性能を示す「L値」
と混同され、又「推定L値」の性能試験に一定の決められた試験方法がなく、
各メーカーの製品・性能が全く違うことがあった為廃止されました。
改正では、⊿(デルタ)等級に変更されています。
⊿(デルタ)値とは、床材の試験方法を統一し、かつ普及をめざした基準です。
⊿等級により、どのメーカーの製品でも同程度の遮音性能が期待できるようになりました。
従来のL45に相応する新⊿等級の目安としては、軽量床衝撃音は、⊿LL3以上(日本建築
総合試験所発表)、マンションで特に問題となる子供の走る音とかの重量床衝撃音は、⊿LH
2以上となっています。
L値とは、上階の衝撃音が、下階で聞こえる大きさを示す数値です。
上記の数値につきましては、業界が統一的な表記をしていないため、従来のL基準から、⊿
規準に見直す際の目安にしてください。
*地震保険は、損保会社の独自の商品ではなく、国と損保会社の共同運営による
もので、どの損保会社の地震保険も基本的には同じになります。
地震災害に対しては、公的な支援制度(被災者生活再建支援制度)もあります。
半壊以上の場合で、最大300万円が支給されます。
*地震保険は、建物の主要構造部の被害のみが対象となる。
主要構造部・・・・柱・梁・耐震壁・床・屋根・階段をいう。
非主要構造部・・・廊下・外壁・エレベーター・高架水槽・バルコニー等をいう。
主要構造部が損壊してなければ、保険金はおりません。
*地震保険は火災保険の50%まで掛けられます。
*地震保険には、支払の免責があり、5.5兆円を超える規模の地震が発生した場合は、
支払われなくなる。
築40年とかの問題ではなく、築20年を過ぎてくれば徐々に漏水はおこってくる。
うちのマンションは築15年だけど、20年後のことは本当は私自身は考えなくても
いいんだけどね。
そこまで長生きはしないだろうし、子供もいないことだから後は野となれ山となれでもいいんだけど、
今でも入居してきている住民のことを考えれば、そこまで考慮してやるのもいいかなと思っているだけのこと。
私がやらなければ他にこの問題に取り組む者はまずいないと思うから。
私自身もこれをやれば値上げに直結してくるだけに、値上げをするときにはいろんなパターンを設けて
アンケートを取り住民の判断に任せた中で値上げを検討していくつもりでいるんだけどね。
ボ ラ ン テ ィ ア だ よ !
人口が減少していく中に置いて、新築のマンションはいまでもどんどん増えていっている。
そして、築40年を経過したマンションも相変わらずそのままの状態。
そういった築40年以上のマンションも毎年増えていっている。
しかし建て替えはまず無理と思わなくてはいけない。
マンションで建て替えをしているところが全国でどれぐらいありますか?
殆どないといって過言ではありません。
公営の団地なら予算はいくらでもあるでしょうから建て替えも簡単ですけどね。
築25年のバブル期マンションで、震災経験有り、排水管折れ多数(半数以上)。
でこの度、給排水管設備工事委員が立ち上がりました。
こんなの工事したところで、マンションガタガタちゅうことですやろ?
人間で言ったら団塊世代の70前後と言ったとこですやん。
あと15年生きられたらいいとこの老後マンションです。
今が逃げ時とばかりに物件捜しをしている富裕層を指をくわえて見ているばかりの貧困層は、黙って住み続けるしかないのか。
この先、排水管以外にも癌が見つかるやもしれないのに、やはり新築に移る方が得策でしょうか?
>448さん
しかし排水管が折れているのでしょう。
補修をしなければ水漏れが頻発してきますよ。
保険がきかなくなればその損害賠償をしなければならなくなります。
それに補修もしてなければ売却も賃貸もできないでしょう。
買い替えも必要ですけど、売却ができませんよ。
448ですが、排水管は補修済みです。
ただ、この先もあると思われ、今回は給排水管の工事が予定されており、その他の老朽化も目立つというのが理由です。