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監事に就任し、監査を行ったところ、修繕等に対し、請求書 → その金額での理事二名の預金より引出の依頼書のみ。
業者への振込表または領収書の提示を過去5年分求めたものの、「以後そのようにします」との回答のみ。
通帳のコピーを閲覧したところ、振込とのみあり、相手先の記載がない。どうも、管理会社へ振込、その後業者へ支払っているようだ。 管理会社からの支払証明書すらない。
以前のこちらのスレに下記の記載を見つけた。 まったく同様。
さて、これからどう対処したらよいでしょうか?
> 管理組合が直発注した工事業者に工事代金を支払う場合、①管理会社は理事長に支払いの承認を得る、②管理会社は収納代行会社に管理組合の口座から代金を引き去り工事業者の口座に支払うよう指示する、③管理組合の口座から代金が引き去られる、④6~7営業日後に工事業者に振り込まれる、⑤振込依頼書や領収書の代わりに支払証明書が発行される、⑥理事会と監事は決算時になって初めて支払証明書を見る、ことになります。本当にその工事業者に工事代金全額を支払ったのか(全部又は一部を管理会社や他の業者に支払われていないか?)は収納代行会社が発行する支払いデータを見なければ決してわかりません。支払証明書が偽装され工事代金の一部(フロントが工事業者に交渉してコンサル契約を締結する)が管理組合の許可なく管理会社に支払われるという新手の横領が頻発しています。しかし管理組合は知る余地もありません。金額の大小に関わらず管理組合が工事を直発注した時は要注意です。
[スレ作成日時]2016-03-12 23:03:02